[BL短編集]性癖の煮凝り[不定期更新]

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隣人の本音

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モブ×美人のお兄さん ←隣人

※隣人の秘事のお兄さん視点です。単体でもいけます。

ビッチ。手淫。口淫。ザーメンカクテル。筆下ろし。

ーーーーー



 「ねぇ、君たち、私と一晩、遊ばないかい?」
「ーえ?逆ナンっすか?都会やべー…」
「おねーさんめっちゃきれいなのに、カレシいないん?」
「てか、おれらって……え?三人とも?」
「うん、逆ナン♡カレシはいないし、私欲張りだから、君たちみんなと遊びたいなぁ♡どう?」


***


 ふふっ。今日はスムーズだったなぁ。いやぁ、浮かれちゃって可愛いねぇ♡

「君たち大学生?」
「そうっす。おねーさんは?」
「んー、私は……ひみつ♡」

さて、家に着いた。一回寝た相手がリベンジに来てくれるかと思って、毎回自宅へ連れ込むのに、二回以上寝てくれる人居ないんだもんなあ、残念。

「え、おねーさん、こんなとこに住んでるんすか?」
「もっとちゃんとしたとこの方がいいですよ!」
「いいのいいの。ほら、入った入った。」
「っす、おじゃまします……」

以外と礼儀正しい。うんうん、いいね♡きっとこの子童貞だ。食べ甲斐がありそう。

「さて……早速だけど……何してあそぼうか♡」

ぺろりと唇を舐めて微笑むと、三人が兆し始める。ひとりに近づいて、膨らみかけている股間をさわさわと撫でてあげれば、明確に質量を増していく。

「ふふ……期待してた?」

その彼の前に跪き、ゆっくりとベルトを外し、ズボンのホックを下ろす。すると押し上げられたボクサーパンツに染みができている。すぐにでもむしゃぶりつきたいところだけど、ぐっと我慢して人差し指の腹で染みになったところをくるくると撫でる。

「ーーっく……」

私の肩に手を置き、前屈みになって耐える姿に愛おしさが込み上げる。一旦手を止めて、上目遣いで尋ねる。

「どうしてほしい?」
「っ、直接…さわっ」

よし、言質はとった。彼のズボンとパンツをまとめて下ろすと、ぶるんっとちんちんが飛び出す。うん、なかなかいいものを持ってるじゃないか。手でしこしこしてあげると、先端がぷるぷる震える。かわいい♡思わず咥えてしまった。

「お゛おっ」

舌と喉を使ってちんちんを愛撫していると、残りの二人もちんちんをしこしこしているのに気づいた。手を伸ばし、それぞれの手でちんちんを撫でてあげる。もちろん、口もちゃんと動かしている。あ、口の中に苦い味が広がった。ちゅうっと吸い上げて口を離し、そのまま別の彼のものを咥える。もちろん、さっきまで咥えていたちんちんは優しくなでなでしてあげる。

そう言えば、お隣さん、最近毎日覗いてるけど……あぁ♡今日も見てるんだね。私でヌいてるのかな?ふふっ…なんて思いつつ、全員のをしゃぶり終え、三人分のザーメンを口内に溜める。それを口の中でぐちゅぐちゅとカクテルすると、なんとも言えないエグ味と苦味が口全体に広がる。ゆっくり嚥下すると、興奮で腰や背筋がぞくぞくする。あぁ、美味しい…♡♡♡ は!いけない。ちょっと良識のある大人がしちゃいけない顔になってた気がする。


 さて、じゃあいただいちゃおー。ちょうど目の前の三人も我慢できなくなったのか手を出してきてくれたことだし、と彼らに身を任せようとしたところで、ひとりの子が気づいてしまった。

「お、え……それ、ちんこ、え…?アンタ男か!?」
「え゛、まじかよ!うわ、ホントだ。ちょ、俺帰る」
「え、あ、まっ、オレも!男はちょっと……」
「そっかぁ……仕方ないね。………んー?君も帰っちゃう?」

せっかく盛り上がってきたとこだったのに……彼らはバタバタと身支度を整えて出て行ってしまった。

「ぁ、えっと……その、おれ…は、」
「残ってくれるの?」

こくん、とうなずく姿にきゅんとする。

「じゃあ、私が引き止めたってことにしていいからね…」

言いながら、えっちなキスをする。舌同士を絡めて唾液を交換する。さっきのザーメンの味がするはずなのに、夢中で舌を伸ばしてくるなんて、この子なかなか素質ありそう。ツゥーっと、互いの舌と舌の間に糸が垂れて切れる。

 仰向けになった彼のちんちんをゆっくりと飲み込んでいく。口でぺろぺろするのも好きだけど、やっぱりお尻でもぐもぐするのも好き♡特にこの、最初の割開かれる感じが好きだから、ゆっくりゆっくり堪能する。ずぷぷ……根本まで飲み込んで、私のお尻と彼の太ももがくっついたところで、彼は真っ赤な顔でイってしまった。相当恥ずかしかったのか、耳まで真っ赤だ。頭をなでなでして、

「きもちいい?」

と耳元で囁くと、腕で顔を隠したまま、こくこくと首を上下にふってくる。なんだこのかわいい生き物!気を取り直して、腰を上下に動かして、快楽を楽しむ。彼も自然と腰を振っている。そうそう、これだよ、これ!と、夢中になっていると、彼はもう息も絶え絶えで、私の中の彼も心なしか力をなくしている。仕方ないか。まぁ、四発ならがんばった方だ。

「…んっ…はぁッ♡」

ずるりとちんちんが抜けていく感触に、思わず声が出る。そのまま、彼のものをしごく。と同時に乳首やアナルも触ってあげる。なかなか反応がいい。この子敏感だなぁ。中々に反応がいいので、お尻の穴から前立腺をさすってあげると、潮かと思うくらいさらさらの精液を出してイった。私がそれをちんちんごと堪能して顔を上げると、彼は気絶していた。息はある。やり過ぎたかな。ふと、視線に気がつく。そちらを見るとお隣さんがこっちを見ている。あ、そうだ。

「来週の今日、金曜の夜は、君の相手をしてあげる。君だけの相手をね。だから……一週間、たっぷり溜めておくんだよ。毎日、私のことちゃぁんと見て。でも、出したら駄目。守れる?」

 金曜日は今日みたい感じでつかまえるのは楽なんだけど、逃げられることも多いし、酒に酔っててろくに勃たん奴もいるからなぁ。あのお隣さん精力強そうだし、ちょうどよさそう。声を聞く限り、めちゃめちゃ喜んでるみたいだし。あ、気がついたみたいだ。さて、さすがにこれ以上はむりだよなぁ……どうしようかな……次に彼にかける言葉を探しながら、私は、中に出された白濁が溢れてこないよう、お尻に力を入れた。
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