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食べ物の恨みは恐ろしい、いや、変態なだけか?

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同棲カップル
変態スパダリ×ヤンチャ系フリーター

ギャグ、拘束、目隠しプレイ、産卵プレイ、異物挿入、変態

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 今日は休日だからと惰眠を貪った挙句、昼前に起きてきた俺は、小腹が空いていた。同居人兼恋人は何処かへ出掛けているらしい。

「あー、アイツいねぇのか……なんかつくってもらおーと思ったんだけどな……んー…どうすっかな……」

言いながら冷蔵庫を開けると、卵型の容器に入ったプリンがあった。起き抜けに甘いものかーと思いつつ、そのまますぐ食べられそうなものは他になかったのでプリンを取り出した。なかなかうまい。とりあえず小腹は満たしたし、アイツも帰ってこねぇし、どっか行くのも面倒くせぇ……と、リビングのソファに横になって、昼のワイドショーを流しつつ、スマホを眺める。結構寝たと思っていたが、だんだんと眠気がきて、気づくと俺はそのままソファで寝てしまった。


***


 ーーーーん?なん、だ?真っ暗だな。俺そんなに寝てたのか?
ガシャッ…ん?ガチャ、ガシャ…え?身動き取れねぇ!え?何?こわ!

「あぁ、目が覚めましたか?」
「え?あ、おい!啓介、いるのか?ど、どこだ?」
「ここは、私たちの寝室で、君はベットの上です。」
「え……でも、な、何にも見えないぞ?あと、動けないんだけど……」
「えぇ。拘束してますから。」
「は?なんで?」
「ほぅ……なんで、と。心当たりはありませんか?」
「え?別に……俺、なんかした?」
「ええ、しましたよ。しましたとも!私が買ってきたイースター限定のエッグプリン、勝手に食べましたよね?」
「……ん?ぷりん?……ぁ、あぁ!食べた!」
「『食べた!』じゃない!ちゃんと私用と君用に2つあったのに、なぜ、両方食べるんですか!あれは限定品で、もう買えないんですよ!」
「あー……ごめん。お腹空いててさ……」
「いやいや、冷凍庫とかパントリーに他にも食べるものあったでしょう!」
「えー……」
「っ、はぁ……まぁ、食べてしまったものは仕方ありません。」
「え、じゃあ、これ解いて……」
「いいえ、こんなことが二度とないように、君にはしっかり覚えてもらいましょうね。」
「え゛……」


***


 「ーーっ、あっ、は…っひ!んんっ……うー……」
「ほら、まだ一個しか入ってないですよ?力抜いて。」
「うー……む、りぃ……ぃ、ひッ……ぅぐ……」
「無理じゃありません。ほら……」

ぐぐっと何かがケツに押しつけられる。

「うー……ぁ、んッ……ッだ、あ、あぅ
う゛!」

ぐぷんとローションをまとった楕円形のモノが中に収まった。

「ほら、ちゃんと入ったじゃないですか。じゃあ、もう一個、入れましょうか。」
「や、やだ……もぅ、むり!はんせーし、たッから!も、ゆるし、て……」

ぐずぐずと鼻をすすりながら訴える。しかし、啓介には通用しない!

「いいえ、君が食べてしまったプリンよりも多く食べてもらわなくては。最低でもあと一つです。」
「もー、むーりー!だいたい、何入れてんだよ!これ!たまご?」
「ええ、たまごですよ。……だから、もし中で割れちゃったら……大惨事でしょうね。」
「え………」

血の気が引いた。さっき、無理矢理入れられたたまごは中で一個目にぶつかった気がする。もう一個なんて絶対に無理だ。

「っ!ご、ごめ゛んなさい!お、おれ……も、かってに、たべ、ないし!何でも、するッ、からぁ!もぅ、いれないでぇ!」

本格的になきべそをかきながら叫ぶと、

「はあ……なんでも、ねぇ……じゃあ、やっぱりもう一個食べてもらいましょうか?あぁ、それとも、たまごじゃない、別のものがいいですかね?」
「やだ!たまご、やッ!それいがい!それいがいがいい!」

必死に首を横に振る。

「それ以外って、何が欲しいんですか?」
「……えっと!けーすけのちんこ!お、おれのなかにはいっていいのは、けーすけだけなの!」

これだ!これだけ媚び売れば流石に許してくれるだろ!ないす!俺!

「はーー………ったく、媚び売るのだけは一丁前だな。いいですよ。お望み通りにしてあげましょうね。」
「え゛」

ケツの穴にちんこをあてがわれる。え、うそだろ

「や、まっ……っ!ひ、あぐっ…!うぅ…
あ゛、ひ、や、やら……お…ぐ、ぉにゃか、やぶ、れ……っあ、う、あ…」

ごりごりと内側を削るようにニ個の卵が奥へ押し込まれる。

「ひ、ぐぅ…あ゛、ぅんッ!あぅ……ぇ、あッ……」

そのままぐじゅぐじゅと啓介が動くたびに、奥がぐりぐりされる。

「え゛…あひ、ぅぐ……あぅ、や、やら……くる、しッ……やッ……」
「……ッ、君が望んだんッ、ですよ?あぁ、たまごがあるからッ、中出ししたら、君、ママになっ、ちゃいますねッ!」
「ひッ……ま、まま、やだ、ぁ、あぁッ!あぅ!ぁ、や、ひっ、あっ、あッあぁ!」
「っく……!」

どくどく、と腹の中に熱いものが広がる。

「ぁ、は……ぁう……で、てりゅ……ま、ままになっ、ちゃう……」
「っ、ふーー……。抜きますよ。」

ずるっと啓介のちんこが出ていく。ケツの穴がぽっかり開いている気がする。

「ほら、腕は外してあげますから、私たちの子ども、ちゃんと産んでくださいね。」

ガチャガチャと拘束が外され、身体を起こされる。ヤンキー座りの様な姿勢で、腹に力を入れる。

「うー……で、ちゃ……いー、あ、あ……ぅんッ!」
ローションと中出しされた精子のおかげか、ずるっ、と降りてくる感触に、背筋がゾクゾクする。クソするみたいにイキむと、ずるんッと一個出た。出た衝撃でちょっとイった。
「一個でましたね。ほら、あと一個ですよ。がんばってください。おかあさん♪」
「ぉ、かあさ、んッ、じゃッ、ない……ッ!ぃう……うぅ…は、ぁ……あー、ぁ、でるッ!あ、んッ、んんッ!」

いくら俺がばかだからって、さすがに、コレで子どもができるわけないことくらいわかるからな!あ、やっとでた……。解放感に浸っていると、目隠しが外された。

「はい、良くできました。これでもう、懲りましたよね?」
「うぅ……もう、やだ。お前こわい。」
「君が私を怒らせなきゃいいんですよ。」
「っ!けど!たまごいれるとか!やばいだろ!まじで割れたらどうすんだよ!」
「あー、あれ、たまごじゃないですよ?ほら。」
「え?」

見せられたのは、白濁に塗れた卵型のもの。

「なん、なんだこれ?」
「んー、握力トレーニング用のゴムですね。」
「はぁ!っ、くそっ!ふざけんなよ!お、おれ……本気で、こわっ……」
つい目頭が熱くなる。
「あぁ……申し訳ない。泣かないで。でも、君が悪いんですよ?」
「うぅ……」


もう、絶対!勝手にコイツのもの食べたりしない!
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