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第二十四話 カフェイン
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寝るところも整ったので今度は起きる所も整えたい。意味不明に聞こえるだろう。社畜がお世話になるものといえば?
そう、カフェインだ。
この世界にもコーヒーやお茶のようなものはある。だが、イマイチ目が覚めた感じがしない。カフェインが含まれていないのではないかと言う仮説を立てた。
せっかくの調合スキルだ。自分で作りたい。
しかし、カフェイン草などと言う都合のいいような草は生えていなかった。
ただ、既に考えはある。
神経に作用したり、脳の伝達物質に作用するような薬草を組み合わせたら作れると踏んでいる。
これぞザ・知識チートだ。
早速その手の草を並べた。麻酔効果のある草から、神経毒が含まれる草まで幅広く用意した。
最悪の事態が起きた時は、回復魔法があるらしいので大丈夫だろう。
ただ、回復魔法は万能そうに聞こえる魔法だが、使える場面は限られているらしいから一応気をつけなければいけない。
とりあえず、、、交感神経に作用する草、血糖値を上げやすくする草、その他目が覚めそうな草を選んだ。
いつも通り鍋を火にかけ、草突っ込んで混ぜ混ぜする。ポーションって言うと飲み物のイメージがあるしこのまま煮詰めていくのだろう。可能であるならば錠剤や粉薬にしたいが、異世界感もなくなるしこのままフラスコのような瓶に入れたほうがポーションって感じがするだろう。
ぐつぐつと煮込む間にポーション(笑)は七色に色を変え、薄紫のような色で落ち着いた。
出来上がったその怪しい液体を瓶に入れて冷ます。夜、眠たくなる頃に飲んで効果を確かめよう。
「風呂沸かしてきてくれない?その間にご飯用意するから」
「チッ」
舌打ちはするけど、行ってくれるんだよな。最近リクが一見冷たくても、普通に優しいことに気がついた。きっと俺が女なら惚れたりするんだろな、、、なんでそんなこと考えてるんだろう?俺はヘテロだ。っていうか舌打ちするやつに惚れないだろ、、、何を考えてるんだ、本当に、、、なんなんだこの感覚は。
俺は夜ご飯の準備だ。前世は病院内のコンビニで食事を済ませていたから、料理はあんまり知らない。連日外食続きだからあっさりしたのを食べたいんだよな。でも日本の調味料は見かけない。俺が作れる品物は限られているのに、さらに幅が狭くなっている。
リクと昼間に商店街に行ってきた。この世界の食べ物はやはりヨーロッパ系とアジア系半々ってところだ。スパイス系もあればパスタやパンもある。米、味噌、醤油などは見かけなかった。リクが言うには米があるのは知っているらしい。機会があったら行ってみたい。
小麦粉、卵、豚肉、キャベツ、天かす、ソース。この具材で作れるものはお好み焼きだ。マヨネーズと青のりと鰹節と紅しょうがも欲しいところだ。まぁ俺が作れるもののレパートリーを考えて小麦粉を使ういわば粉物に限られるだろう。
リクが魔道具に魔力を注ぎ終わったのか戻ってきた。
「何作ってんだ?」
リクが後ろから覗いてくる。
「お好み焼き」
「オコノミヤキ?」
リクは知らないのだろうか。
「そう。これ混ぜて」
2つのボウルに具材を入れて、そのうちの1つを渡す。
フライパンを火にかけて油を馴染ませておく。リクと2人で混ぜる。混ぜ終わったのでフライパンに生地を落とす。
ここからが腕の見せ所だ。一枚を崩さずにひっくり返すのは慣れていれば意外とできる。今回は2枚だ。
ひょいひょい
一枚はフライパンに乗る。
あっ
お好み焼きが落ちるのがスローモーションになる。
やばい。
そうだ風魔法だ。
咄嗟に下から上に風を巻き起こす。
お好み焼き、吹っ飛ぶ。
俺が目指すお好み焼きはふわふわだ。フライパンを構えキャッチしたが、バラバラになってしまった。
仕方がないからバラバラになった方は俺が食べて、もう一つはリクに譲ろう。
そう、カフェインだ。
この世界にもコーヒーやお茶のようなものはある。だが、イマイチ目が覚めた感じがしない。カフェインが含まれていないのではないかと言う仮説を立てた。
せっかくの調合スキルだ。自分で作りたい。
しかし、カフェイン草などと言う都合のいいような草は生えていなかった。
ただ、既に考えはある。
神経に作用したり、脳の伝達物質に作用するような薬草を組み合わせたら作れると踏んでいる。
これぞザ・知識チートだ。
早速その手の草を並べた。麻酔効果のある草から、神経毒が含まれる草まで幅広く用意した。
最悪の事態が起きた時は、回復魔法があるらしいので大丈夫だろう。
ただ、回復魔法は万能そうに聞こえる魔法だが、使える場面は限られているらしいから一応気をつけなければいけない。
とりあえず、、、交感神経に作用する草、血糖値を上げやすくする草、その他目が覚めそうな草を選んだ。
いつも通り鍋を火にかけ、草突っ込んで混ぜ混ぜする。ポーションって言うと飲み物のイメージがあるしこのまま煮詰めていくのだろう。可能であるならば錠剤や粉薬にしたいが、異世界感もなくなるしこのままフラスコのような瓶に入れたほうがポーションって感じがするだろう。
ぐつぐつと煮込む間にポーション(笑)は七色に色を変え、薄紫のような色で落ち着いた。
出来上がったその怪しい液体を瓶に入れて冷ます。夜、眠たくなる頃に飲んで効果を確かめよう。
「風呂沸かしてきてくれない?その間にご飯用意するから」
「チッ」
舌打ちはするけど、行ってくれるんだよな。最近リクが一見冷たくても、普通に優しいことに気がついた。きっと俺が女なら惚れたりするんだろな、、、なんでそんなこと考えてるんだろう?俺はヘテロだ。っていうか舌打ちするやつに惚れないだろ、、、何を考えてるんだ、本当に、、、なんなんだこの感覚は。
俺は夜ご飯の準備だ。前世は病院内のコンビニで食事を済ませていたから、料理はあんまり知らない。連日外食続きだからあっさりしたのを食べたいんだよな。でも日本の調味料は見かけない。俺が作れる品物は限られているのに、さらに幅が狭くなっている。
リクと昼間に商店街に行ってきた。この世界の食べ物はやはりヨーロッパ系とアジア系半々ってところだ。スパイス系もあればパスタやパンもある。米、味噌、醤油などは見かけなかった。リクが言うには米があるのは知っているらしい。機会があったら行ってみたい。
小麦粉、卵、豚肉、キャベツ、天かす、ソース。この具材で作れるものはお好み焼きだ。マヨネーズと青のりと鰹節と紅しょうがも欲しいところだ。まぁ俺が作れるもののレパートリーを考えて小麦粉を使ういわば粉物に限られるだろう。
リクが魔道具に魔力を注ぎ終わったのか戻ってきた。
「何作ってんだ?」
リクが後ろから覗いてくる。
「お好み焼き」
「オコノミヤキ?」
リクは知らないのだろうか。
「そう。これ混ぜて」
2つのボウルに具材を入れて、そのうちの1つを渡す。
フライパンを火にかけて油を馴染ませておく。リクと2人で混ぜる。混ぜ終わったのでフライパンに生地を落とす。
ここからが腕の見せ所だ。一枚を崩さずにひっくり返すのは慣れていれば意外とできる。今回は2枚だ。
ひょいひょい
一枚はフライパンに乗る。
あっ
お好み焼きが落ちるのがスローモーションになる。
やばい。
そうだ風魔法だ。
咄嗟に下から上に風を巻き起こす。
お好み焼き、吹っ飛ぶ。
俺が目指すお好み焼きはふわふわだ。フライパンを構えキャッチしたが、バラバラになってしまった。
仕方がないからバラバラになった方は俺が食べて、もう一つはリクに譲ろう。
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