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第一章:元聖女と渡鴉旅団
渡鴉の窮地
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シドがガントとの話を終えてミゲルとちょっとした諍いを起こしていたその頃─────
食事を終えたシャルロットは再びエルナと二人で談笑をしていた。
ロンについては空いた食器を食堂へ戻しに席を外しており、シャルロットはシドが戻ってくるのを待ち遠しく思いながらエルナが話す渡鴉旅団のこれまでの話に耳を傾けていた。
「それでようやく帰ってこれたーって思った矢先にロンがさ~、畑の肥溜めに落ちちゃったのよ~」
「えぇ!」
エルナが語る話はどれもシャルロットにとって新鮮なものであり、思わず胸を踊らせずにはいられないものばかりであった。
「それでそれで、その後どうなったのですか?!」
「どうも何も、ロンはそのまま街に帰る羽目になって、門番をしている衛兵から心底嫌そうな顔をされてたわよ。それから暫くの間、皆から〝糞塗れのロン〟って揶揄われてたわね」
「クスクス……それはロンさんにとって災難な日々だったでしょうね」
話をするエルナにとって、シャルロットは良き話し相手であった。
何せ話す度に〝次は、次は?〟と求められるので、エルナは楽しそうに話を聞くシャルロットが可愛らしくてついつい話が弾んでしまうのだった。
しかしエルナは不意に表情を曇らせると、ポツリと漏らすようにこう言った。
「あの頃は本当に楽しかったのよね……」
「エルナさん?」
急に様子が変わったエルナを心配したシャルロットがその顔を覗き込むようにして見ると、エルナの目に薄らと涙が浮かんでいた。
エルナは椅子の上で両膝を抱きかかえて顔を埋めると、ポトリポトリと涙を落としながら震える声でこう続けた。
「本当……なんでこうなっちゃったんだろ……私達はただ、他の人達と同じように自由に冒険者として活動していただけなのに……」
「エルナさん……」
弱音を吐くエルナはまたもポツリと零すように〝私、知ってるのよ……〟と呟く。
「知ってるって……何をですか?」
「知ってると言うか……最近のシドを見て薄々感じてたのよ。多分、私達のチーム……渡鴉旅団はもう終わりかもしれないって……」
「ど、どうしてですか?!」
エルナが放った言葉にシャルロットは目を見開いてその理由を尋ねた。
するとエルナは涙でクシャクシャになった顔を上げて、震える声でそう思い至った理由を話し始めた。
「冒険者協会の規定でね……本来、チームとして活動するためには最低でも四人必要なの。その人数に満たないチームは強制的に解散させられるのよ。今までは出たり入ったりを繰り返してて、それでも何とかチームを存続出来てたのよ……でももう今は三人だけ……チーム解散はもう目の前まで来ていると言っても過言ではないわ」
「どうにか出来ないんですか?例えばその冒険者協会にもう暫く存続させて貰うようにお願いするとか……」
シャルロットがそう提案すると、エルナは無言で首を横に振ってそれを否定した。
「さっきも話したでしょ?規定人数に満たない状態で活動させて、それが理由で解体されたギルドの話……」
エルナにそう言われその話を思い出したシャルロットはハッとした表情となる。
「せめてもの救済措置として欠員が出た場合、その日から一年間だけは存続を許されてるの……最後に欠員が出たのは約11ヶ月も前……ありもしない悪評を流されたせいでうちのチームの評判は悪いし、これじゃあ残り一ヶ月で新しいメンバーを集めるなんて無理……シドがガントさんに呼ばれたのも、きっとその事よ」
「そ、そんな……」
シドとはまだほんの顔を合わせた程度だったが、それでもエルナの話を聞く限りではエルナもロンもシドを心から信頼しているのだと感じた。
普段から仲の良い三人なのだろう……そんな三人が今、バラバラにされそうになっている。
そう察したシャルロットはどうすれば三人がバラバラにならずに済むだろうかと悩み始める。
そんなシャルロットの様子を感じ取ったのだろう……エルナは力無い笑みを浮かべながら彼女に声をかけた。
「大丈夫、貴方が悩まなくても良い事よ?だってチームが解散したからと言って冒険者じゃなくなる訳じゃないもの。それにガントさんも極力私達が別々にならないよう考えてくれてるはずだし……」
「でも……でも、エルナさん達が作った大事な大事なチームなんですよね!そのチームがこのまま無くなってしまって良いんですか!」
「良いわけがないでしょ!!!!」
エルナはギルドの外にまで聞こえるのではないかと思うくらいの大きな声でそう叫んだ。
そしてその直後に大粒の涙を流しその場に崩れ落ちてしまう。
「良いわけないじゃない!私だってチームが無くなるのは嫌よ!心の底から悔しいわよ!でも、どうする事も出来ないから……だから……」
まるで胸の内にしまい込んでいた思いを吐き出すようにそう話すエルナ。
しかしその声は徐々に小さくなり、最後にはか細い声でこう告げた。
「だからもう……どうすれば良いのか分からないのよ……」
そう言って声を殺して涙を零すエルナに、シャルロットは胸が痛むのを感じていた。
周囲に味方が居ない中、更にはその居場所さえも奪われそうになっているエルナ達……シャルロットはそんな彼女達と、聖痕を失い聖女の座を追われ国を追放された自身を重ね合わせ、心の底から何としても彼女達の事を助けたいと願うようになっていた。
するとギィッと音を立てて部屋のドアが開かれ、そこからバツの悪そうな表情を浮かべたシドとロンの二人が姿を現した。
「シド……ロン……」
「すまん……立ち聞きするつもりは無かったんだが……」
シドはそう話すとエルナの許へと近寄りその肩をそっと抱いて彼女を立ち上がらせると、エルナをロンへと預けた。
「ロン……エルナの事を頼む」
「おう……」
ロンに支えられエルナが部屋を後にするのを見送ったシドは辛そうな表情を浮かべていたが、直ぐに気を取り直してシャルロットへと顔を向けると苦笑を浮かべながら彼女に話しかけた。
「すまんな……不安にさせるような姿を見せっちまって」
「いえ……エルナさんには色んなお話を聞かせて頂きましたから……」
シドはシャルロットの言葉に〝そうか〟とぎこちない笑みを浮かべると、先程までエルナが座っていた椅子に腰を下ろす。
「さてと……先ずは名乗る事が先だな。俺はシド・ヴァイナー。この冒険者ギルド〝獅子の王冠〟に所属している冒険者で、〝渡鴉旅団〟ってチームのリーダーをしている者だ」
「改めて初めましてシドさん。そして助けて頂きありがとうございます。私はシャルロットと言います。気軽に〝シャル〟と呼んでください」
「そうかい。それなら俺の事も気軽に〝シド〟って呼んでくれ。それで早速なんだがシャル、お前さんはなんであんな森の中に……しかも何も持たずに身体ひとつであの場所に居たんだ?」
「それは……」
シドの質問にシャルロットは素直に話そうか迷ってしまった。
エルナの話からシドという人物はとても優しい人物だと思えたのだが、しかし自分が偽の聖女と呼ばれ国を追放された存在だと話した途端、嫌悪されてしまうのではないかという恐怖がシャルロットの口を更に重くさせた。
なかなか話そうとしないシャルロットを見て、シドは苛立ちを見せる─────という事はなく、優しげな笑みを向けて彼女の頭をそっと撫でた。
「別に話したくないのなら無理に話さなくても良い。シャルが〝話したい〟と思えるようになるまで、俺は待つからよ」
その言葉にシャルロットの脳裏でエルナの話が過ぎった。
それによりシャルロットは自然とこんな言葉をシドへと放つ。
「すみません……私、シドさん達に嫌われたくなくて……」
「そう思っちまう程の理由なのか?」
「はい……」
「そうか……なら尚更、無理に聞こうとは思わん。人間、誰しも隠しておきたい事なんていくらでもあるからな」
「シドさんもそうなのですか?」
「当たり前だろ。誰かに知られたとあった日には、その場で穴掘って埋まりたくなっちまうような隠し事がいくらでもある」
シドはそう話すと、最後に〝まぁ、胸張って言えるような事じゃねぇけどな〟と付け加えた。
それによりシャルロットはついクスリと笑みを零してしまう。
そして彼女は少しだけ考えたあと、小さく頷いてから真っ直ぐにシドの目を見据えて自分があの場にいた理由……そこに至るまでの経緯を話し始めた。
「私があの森にいたのは─────」
食事を終えたシャルロットは再びエルナと二人で談笑をしていた。
ロンについては空いた食器を食堂へ戻しに席を外しており、シャルロットはシドが戻ってくるのを待ち遠しく思いながらエルナが話す渡鴉旅団のこれまでの話に耳を傾けていた。
「それでようやく帰ってこれたーって思った矢先にロンがさ~、畑の肥溜めに落ちちゃったのよ~」
「えぇ!」
エルナが語る話はどれもシャルロットにとって新鮮なものであり、思わず胸を踊らせずにはいられないものばかりであった。
「それでそれで、その後どうなったのですか?!」
「どうも何も、ロンはそのまま街に帰る羽目になって、門番をしている衛兵から心底嫌そうな顔をされてたわよ。それから暫くの間、皆から〝糞塗れのロン〟って揶揄われてたわね」
「クスクス……それはロンさんにとって災難な日々だったでしょうね」
話をするエルナにとって、シャルロットは良き話し相手であった。
何せ話す度に〝次は、次は?〟と求められるので、エルナは楽しそうに話を聞くシャルロットが可愛らしくてついつい話が弾んでしまうのだった。
しかしエルナは不意に表情を曇らせると、ポツリと漏らすようにこう言った。
「あの頃は本当に楽しかったのよね……」
「エルナさん?」
急に様子が変わったエルナを心配したシャルロットがその顔を覗き込むようにして見ると、エルナの目に薄らと涙が浮かんでいた。
エルナは椅子の上で両膝を抱きかかえて顔を埋めると、ポトリポトリと涙を落としながら震える声でこう続けた。
「本当……なんでこうなっちゃったんだろ……私達はただ、他の人達と同じように自由に冒険者として活動していただけなのに……」
「エルナさん……」
弱音を吐くエルナはまたもポツリと零すように〝私、知ってるのよ……〟と呟く。
「知ってるって……何をですか?」
「知ってると言うか……最近のシドを見て薄々感じてたのよ。多分、私達のチーム……渡鴉旅団はもう終わりかもしれないって……」
「ど、どうしてですか?!」
エルナが放った言葉にシャルロットは目を見開いてその理由を尋ねた。
するとエルナは涙でクシャクシャになった顔を上げて、震える声でそう思い至った理由を話し始めた。
「冒険者協会の規定でね……本来、チームとして活動するためには最低でも四人必要なの。その人数に満たないチームは強制的に解散させられるのよ。今までは出たり入ったりを繰り返してて、それでも何とかチームを存続出来てたのよ……でももう今は三人だけ……チーム解散はもう目の前まで来ていると言っても過言ではないわ」
「どうにか出来ないんですか?例えばその冒険者協会にもう暫く存続させて貰うようにお願いするとか……」
シャルロットがそう提案すると、エルナは無言で首を横に振ってそれを否定した。
「さっきも話したでしょ?規定人数に満たない状態で活動させて、それが理由で解体されたギルドの話……」
エルナにそう言われその話を思い出したシャルロットはハッとした表情となる。
「せめてもの救済措置として欠員が出た場合、その日から一年間だけは存続を許されてるの……最後に欠員が出たのは約11ヶ月も前……ありもしない悪評を流されたせいでうちのチームの評判は悪いし、これじゃあ残り一ヶ月で新しいメンバーを集めるなんて無理……シドがガントさんに呼ばれたのも、きっとその事よ」
「そ、そんな……」
シドとはまだほんの顔を合わせた程度だったが、それでもエルナの話を聞く限りではエルナもロンもシドを心から信頼しているのだと感じた。
普段から仲の良い三人なのだろう……そんな三人が今、バラバラにされそうになっている。
そう察したシャルロットはどうすれば三人がバラバラにならずに済むだろうかと悩み始める。
そんなシャルロットの様子を感じ取ったのだろう……エルナは力無い笑みを浮かべながら彼女に声をかけた。
「大丈夫、貴方が悩まなくても良い事よ?だってチームが解散したからと言って冒険者じゃなくなる訳じゃないもの。それにガントさんも極力私達が別々にならないよう考えてくれてるはずだし……」
「でも……でも、エルナさん達が作った大事な大事なチームなんですよね!そのチームがこのまま無くなってしまって良いんですか!」
「良いわけがないでしょ!!!!」
エルナはギルドの外にまで聞こえるのではないかと思うくらいの大きな声でそう叫んだ。
そしてその直後に大粒の涙を流しその場に崩れ落ちてしまう。
「良いわけないじゃない!私だってチームが無くなるのは嫌よ!心の底から悔しいわよ!でも、どうする事も出来ないから……だから……」
まるで胸の内にしまい込んでいた思いを吐き出すようにそう話すエルナ。
しかしその声は徐々に小さくなり、最後にはか細い声でこう告げた。
「だからもう……どうすれば良いのか分からないのよ……」
そう言って声を殺して涙を零すエルナに、シャルロットは胸が痛むのを感じていた。
周囲に味方が居ない中、更にはその居場所さえも奪われそうになっているエルナ達……シャルロットはそんな彼女達と、聖痕を失い聖女の座を追われ国を追放された自身を重ね合わせ、心の底から何としても彼女達の事を助けたいと願うようになっていた。
するとギィッと音を立てて部屋のドアが開かれ、そこからバツの悪そうな表情を浮かべたシドとロンの二人が姿を現した。
「シド……ロン……」
「すまん……立ち聞きするつもりは無かったんだが……」
シドはそう話すとエルナの許へと近寄りその肩をそっと抱いて彼女を立ち上がらせると、エルナをロンへと預けた。
「ロン……エルナの事を頼む」
「おう……」
ロンに支えられエルナが部屋を後にするのを見送ったシドは辛そうな表情を浮かべていたが、直ぐに気を取り直してシャルロットへと顔を向けると苦笑を浮かべながら彼女に話しかけた。
「すまんな……不安にさせるような姿を見せっちまって」
「いえ……エルナさんには色んなお話を聞かせて頂きましたから……」
シドはシャルロットの言葉に〝そうか〟とぎこちない笑みを浮かべると、先程までエルナが座っていた椅子に腰を下ろす。
「さてと……先ずは名乗る事が先だな。俺はシド・ヴァイナー。この冒険者ギルド〝獅子の王冠〟に所属している冒険者で、〝渡鴉旅団〟ってチームのリーダーをしている者だ」
「改めて初めましてシドさん。そして助けて頂きありがとうございます。私はシャルロットと言います。気軽に〝シャル〟と呼んでください」
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「それは……」
シドの質問にシャルロットは素直に話そうか迷ってしまった。
エルナの話からシドという人物はとても優しい人物だと思えたのだが、しかし自分が偽の聖女と呼ばれ国を追放された存在だと話した途端、嫌悪されてしまうのではないかという恐怖がシャルロットの口を更に重くさせた。
なかなか話そうとしないシャルロットを見て、シドは苛立ちを見せる─────という事はなく、優しげな笑みを向けて彼女の頭をそっと撫でた。
「別に話したくないのなら無理に話さなくても良い。シャルが〝話したい〟と思えるようになるまで、俺は待つからよ」
その言葉にシャルロットの脳裏でエルナの話が過ぎった。
それによりシャルロットは自然とこんな言葉をシドへと放つ。
「すみません……私、シドさん達に嫌われたくなくて……」
「そう思っちまう程の理由なのか?」
「はい……」
「そうか……なら尚更、無理に聞こうとは思わん。人間、誰しも隠しておきたい事なんていくらでもあるからな」
「シドさんもそうなのですか?」
「当たり前だろ。誰かに知られたとあった日には、その場で穴掘って埋まりたくなっちまうような隠し事がいくらでもある」
シドはそう話すと、最後に〝まぁ、胸張って言えるような事じゃねぇけどな〟と付け加えた。
それによりシャルロットはついクスリと笑みを零してしまう。
そして彼女は少しだけ考えたあと、小さく頷いてから真っ直ぐにシドの目を見据えて自分があの場にいた理由……そこに至るまでの経緯を話し始めた。
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