6 / 36
第一章 ふたりの出会い
06 時代を越えた宝物
しおりを挟む
新しくアルバイトを始める件を親戚に伝えたところ、返ってきたのは「ふーん」であった。
他人に興味を示さないのは楽でもあるが、心にすきま風が入り込んでくる。
「新しいバイトってどこで?」
従兄弟の京野大地だけは興味津々だ。
「骨董屋さん」
「なんだそれ。やっぱり興味あったのか」
「家にいっぱいあるってだけで、俺はそんな知識ないよ。じゃあ、バイトに行ってきます」
今日は骨董屋で初めてのアルバイトだ。服はスーツでなくてもよく、私服で問題ないと言われている。
裏口で暗証ボタン式で扉が開く。定期的に変えられる番号はその都度覚えなければならない。
「おはようございまーす」
控え室はロッカーも椅子もテーブルもほぼ白だ。
「おはようございます。早いですね。こちらを洋服の上から着て下さい」
「水屋着だ。珍しい。骨董屋だからですか?」
「……よくご存じですね」
「これ知ってるイギリス人の方が珍しいかと」
「お洋服が汚れるといけませんので、上から羽織って下さい」
リュカは扉を閉めて出ていった。
すぐに着替えて売り場へ行くと、リュカは誰かと電話をしていた。
「有沢さん、お願いがあります。所用で外出しなければならなくなりました。ご予約のお客様がいらっしゃるまでは戻りますので、お待ち頂けますか?」
「わかりました。何かしておけばいいことはあります?」
「ショーケースの埃取りをお願いします。掃除用具はレジの中にあります」
「わかりました。いってらっしゃい」
「……………………」
「ん?」
リュカは振り向いた。固まっている。意味が判らず、優月は顔を覗き込んだ。
「……留守番をお願いします」
リュカは早口で言い残すと、さっさとフロアを後にした。
ショーケースの中にはアンティーク風のアクセサリーが置いている。どれも手軽に買える値段だ。本当に高いものは、店に置けないのだろう。
リュカ・T・ラヴィアンヌ。店の名前はTALE。彼を知れば知るほど謎が増えていく。
埃取りを任せられたが、それほど数は多くないためすぐに終わってしまう。床掃除やレジ回りも拭いたりしたが、リュカは帰ってこなかった。
インターホンが鳴った。リュカであれば鳴らさず入ってくるだろう。画面には、知らない男性が立っている。整えられた髭を生やし、杖と帽子を被った、いわゆる紳士を想像するような人だ。
「こんにちは。ご予約の方でしょうか?」
男性はにこにこと笑うだけで、何も話さない。
かえって笑顔が怖かった。
「すみません、店主は今、留守でして……」
彼は笑みを見せながら英語を話し始めた。
「ええと……アイキャンノット……」
しどろもどろになりながら、優月は何とか答えようとする。
横から現れたのは、我が店の店主だ。優月は胸を撫で下ろした。
彼は両手でリュカの手を掴む。白い手に不躾で無骨な手が蠢き、優月は勢いよく扉を開けた。
「ノー、ノー! ダメ! ……あれ」
とにかく放せとジェスチャーを交える。が、すでに手は放れていた。それどころかリュカはすん、とした澄まし顔で少し距離を空けている。
「ハ、ハロー」
男に挨拶をすると、ウィンクが飛んできた。優月の回りにはいないタイプだ。
「有沢さん、裏へご案内下さい」
「はーい……」
片言すぎる英語で奥の部屋へ案内する。
親しいところを見るに予約が入っていた顧客のようだが、優月にとっては初めての客人だ。
リュカはお茶を持ってきた。
「俺、何してればいいですか?」
「私の後ろで待機」
耳元でこそこそとやりとりし、優月は言われた通りにソファーの後ろへ行く。
リュカは白い手袋をし、木箱を持ってきた。中には細長い箱が入っていて、紐がついている。何か模様も描かれていた。
客人は英語で感動のワードを口にしている。それくらいなら理解できるので、優月もうんうんと頷き同調した。
驚愕したのは、客人は財布を取り出し、何十枚もの札を目の前で数え始めたからだ。優月はこんな大きな金額を今まで見たことがなかった。リュカは淡々と数え、何か英語で言った後に裏口へ消えていった。
客人は席を立つと、またもやリュカに近づいてくる。手を握ろうとしたので、凝り固まった笑顔のまま間へ入った。
「センキューソーマッチ!」
笑われそうなほど片言英語で元気よく発音すると、彼は「オー」と言い、笑みを作りながら店を後にした。
「つっっかれた……なんだよ今の……」
「お疲れ様でした。初めての接客はいかがでしたか?」
リュカは涼しい顔だ。余計なことまで言いたくなる。
「いやなんですか今の。接客というよりただのセクハラじゃないですか。それともリュカさんの国ではあれは普通なんですか?」
「普通ではありませんが、購入して下さったことは事実ですので、お客様には変わりないです」
優月はうーだのあーだのと唸るしかない。声にならない感情とはこのことだ。やるせない。
「あなたがいてくれて、助かりました」
「もしかして、いつもこんな感じなんですか? ひとりだと特に」
「お客様によります。本日はあなたがいたので、控えめでした」
「あの人が来るときは、俺を呼んで下さい」
リュカは目を伏せた。悲しい微笑みだ。板挟みになる彼をどうにかしたくても、どうにもできない。優月も狭い空間に挟まれている。
リュカは一度カップを下げ、新しいお茶を持ってきた。
「オレンジブロッサムです。ストレスの緩和に効果があると言われています」
「今まさにぴったりですね! 頂きます」
さわやかで、すっきりする味だ。ストレートは飲み慣れていないが、砂糖もミルクもなしで飲みたい気分だった。
「そういえば、さっきの骨董品ですが何ですか?」
「印籠はご存じですか?」
「時代劇とかのやつ! 知ってます。見せると、ははーって土下座するのって、前々から謎なんですよね」
「元々は薬などを入れておくためのもので、紐で腰にくくります。室町時代から入ってきたもので、流行り出したのは江戸時代に入ってからです」
「へえ、なんで薬箱が土下座になるんですか?」
「印籠に対して土下座をしたわけではなく、印籠についている家紋です。位の高い家柄の家紋を見せることで、跪かせているのです」
「すごい知識。初めて知りました。値段にもびっくりしましたけど」
「有名な方の家紋が入った印籠をお探しの方でした。彼は時代劇で使用される骨董品の収集家です。あれは特別に値段が跳ね上がっています」
「実際はもう少し安いんですね」
「骨董品はピンキリです。高いものだと、二百万を超えます」
「にっ…………俺、ここでバイトしていて大丈夫かな」
見たこともない札束を積まれたときもだが、とんでもない金額を目にするのは初めてだ。
「誰でも良くてとったわけではありません」
店というスタイルをとってはいるが、誰でも入れるわけではなく予約制で儲かるのかと心配していた。だがこれだけ高価な品を抱えているのだから、防犯の面も考えれば予約制は当然といえる。
このあとは予約の客人はいなかったが、アクセサリーを見たいという客人は何人か入ってきた。
優月は接客はしなくていいと言われていたので、フロアに立って微笑んでいるだけに終わった。
他人に興味を示さないのは楽でもあるが、心にすきま風が入り込んでくる。
「新しいバイトってどこで?」
従兄弟の京野大地だけは興味津々だ。
「骨董屋さん」
「なんだそれ。やっぱり興味あったのか」
「家にいっぱいあるってだけで、俺はそんな知識ないよ。じゃあ、バイトに行ってきます」
今日は骨董屋で初めてのアルバイトだ。服はスーツでなくてもよく、私服で問題ないと言われている。
裏口で暗証ボタン式で扉が開く。定期的に変えられる番号はその都度覚えなければならない。
「おはようございまーす」
控え室はロッカーも椅子もテーブルもほぼ白だ。
「おはようございます。早いですね。こちらを洋服の上から着て下さい」
「水屋着だ。珍しい。骨董屋だからですか?」
「……よくご存じですね」
「これ知ってるイギリス人の方が珍しいかと」
「お洋服が汚れるといけませんので、上から羽織って下さい」
リュカは扉を閉めて出ていった。
すぐに着替えて売り場へ行くと、リュカは誰かと電話をしていた。
「有沢さん、お願いがあります。所用で外出しなければならなくなりました。ご予約のお客様がいらっしゃるまでは戻りますので、お待ち頂けますか?」
「わかりました。何かしておけばいいことはあります?」
「ショーケースの埃取りをお願いします。掃除用具はレジの中にあります」
「わかりました。いってらっしゃい」
「……………………」
「ん?」
リュカは振り向いた。固まっている。意味が判らず、優月は顔を覗き込んだ。
「……留守番をお願いします」
リュカは早口で言い残すと、さっさとフロアを後にした。
ショーケースの中にはアンティーク風のアクセサリーが置いている。どれも手軽に買える値段だ。本当に高いものは、店に置けないのだろう。
リュカ・T・ラヴィアンヌ。店の名前はTALE。彼を知れば知るほど謎が増えていく。
埃取りを任せられたが、それほど数は多くないためすぐに終わってしまう。床掃除やレジ回りも拭いたりしたが、リュカは帰ってこなかった。
インターホンが鳴った。リュカであれば鳴らさず入ってくるだろう。画面には、知らない男性が立っている。整えられた髭を生やし、杖と帽子を被った、いわゆる紳士を想像するような人だ。
「こんにちは。ご予約の方でしょうか?」
男性はにこにこと笑うだけで、何も話さない。
かえって笑顔が怖かった。
「すみません、店主は今、留守でして……」
彼は笑みを見せながら英語を話し始めた。
「ええと……アイキャンノット……」
しどろもどろになりながら、優月は何とか答えようとする。
横から現れたのは、我が店の店主だ。優月は胸を撫で下ろした。
彼は両手でリュカの手を掴む。白い手に不躾で無骨な手が蠢き、優月は勢いよく扉を開けた。
「ノー、ノー! ダメ! ……あれ」
とにかく放せとジェスチャーを交える。が、すでに手は放れていた。それどころかリュカはすん、とした澄まし顔で少し距離を空けている。
「ハ、ハロー」
男に挨拶をすると、ウィンクが飛んできた。優月の回りにはいないタイプだ。
「有沢さん、裏へご案内下さい」
「はーい……」
片言すぎる英語で奥の部屋へ案内する。
親しいところを見るに予約が入っていた顧客のようだが、優月にとっては初めての客人だ。
リュカはお茶を持ってきた。
「俺、何してればいいですか?」
「私の後ろで待機」
耳元でこそこそとやりとりし、優月は言われた通りにソファーの後ろへ行く。
リュカは白い手袋をし、木箱を持ってきた。中には細長い箱が入っていて、紐がついている。何か模様も描かれていた。
客人は英語で感動のワードを口にしている。それくらいなら理解できるので、優月もうんうんと頷き同調した。
驚愕したのは、客人は財布を取り出し、何十枚もの札を目の前で数え始めたからだ。優月はこんな大きな金額を今まで見たことがなかった。リュカは淡々と数え、何か英語で言った後に裏口へ消えていった。
客人は席を立つと、またもやリュカに近づいてくる。手を握ろうとしたので、凝り固まった笑顔のまま間へ入った。
「センキューソーマッチ!」
笑われそうなほど片言英語で元気よく発音すると、彼は「オー」と言い、笑みを作りながら店を後にした。
「つっっかれた……なんだよ今の……」
「お疲れ様でした。初めての接客はいかがでしたか?」
リュカは涼しい顔だ。余計なことまで言いたくなる。
「いやなんですか今の。接客というよりただのセクハラじゃないですか。それともリュカさんの国ではあれは普通なんですか?」
「普通ではありませんが、購入して下さったことは事実ですので、お客様には変わりないです」
優月はうーだのあーだのと唸るしかない。声にならない感情とはこのことだ。やるせない。
「あなたがいてくれて、助かりました」
「もしかして、いつもこんな感じなんですか? ひとりだと特に」
「お客様によります。本日はあなたがいたので、控えめでした」
「あの人が来るときは、俺を呼んで下さい」
リュカは目を伏せた。悲しい微笑みだ。板挟みになる彼をどうにかしたくても、どうにもできない。優月も狭い空間に挟まれている。
リュカは一度カップを下げ、新しいお茶を持ってきた。
「オレンジブロッサムです。ストレスの緩和に効果があると言われています」
「今まさにぴったりですね! 頂きます」
さわやかで、すっきりする味だ。ストレートは飲み慣れていないが、砂糖もミルクもなしで飲みたい気分だった。
「そういえば、さっきの骨董品ですが何ですか?」
「印籠はご存じですか?」
「時代劇とかのやつ! 知ってます。見せると、ははーって土下座するのって、前々から謎なんですよね」
「元々は薬などを入れておくためのもので、紐で腰にくくります。室町時代から入ってきたもので、流行り出したのは江戸時代に入ってからです」
「へえ、なんで薬箱が土下座になるんですか?」
「印籠に対して土下座をしたわけではなく、印籠についている家紋です。位の高い家柄の家紋を見せることで、跪かせているのです」
「すごい知識。初めて知りました。値段にもびっくりしましたけど」
「有名な方の家紋が入った印籠をお探しの方でした。彼は時代劇で使用される骨董品の収集家です。あれは特別に値段が跳ね上がっています」
「実際はもう少し安いんですね」
「骨董品はピンキリです。高いものだと、二百万を超えます」
「にっ…………俺、ここでバイトしていて大丈夫かな」
見たこともない札束を積まれたときもだが、とんでもない金額を目にするのは初めてだ。
「誰でも良くてとったわけではありません」
店というスタイルをとってはいるが、誰でも入れるわけではなく予約制で儲かるのかと心配していた。だがこれだけ高価な品を抱えているのだから、防犯の面も考えれば予約制は当然といえる。
このあとは予約の客人はいなかったが、アクセサリーを見たいという客人は何人か入ってきた。
優月は接客はしなくていいと言われていたので、フロアに立って微笑んでいるだけに終わった。
10
あなたにおすすめの小説
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結保証】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
~春の国~片足の不自由な王妃様
クラゲ散歩
恋愛
春の暖かい陽気の中。色鮮やかな花が咲き乱れ。蝶が二人を祝福してるように。
春の国の王太子ジーク=スノーフレーク=スプリング(22)と侯爵令嬢ローズマリー=ローバー(18)が、丘の上にある小さな教会で愛を誓い。女神の祝福を受け夫婦になった。
街中を馬車で移動中。二人はずっと笑顔だった。
それを見た者は、相思相愛だと思っただろう。
しかし〜ここまでくるまでに、王太子が裏で動いていたのを知っているのはごくわずか。
花嫁は〜その笑顔の下でなにを思っているのだろうか??
無能の少女は鬼神に愛され娶られる
遠野まさみ
キャラ文芸
人とあやかしが隣り合わせに暮らしていたいにしえの時代、人の中に、破妖の力を持つ人がいた。
その一族の娘・咲は、破妖の力を持たず、家族から無能と罵られてきた。
ある日、咲が華族の怒りを買い、あやかしの餌として差し出されたところを、美貌の青年が咲を救う。
青年はおにかみの一族の長だと言い、咲を里に連れて帰りーーーー?
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
妻が通う邸の中に
月山 歩
恋愛
最近妻の様子がおかしい。昼間一人で出掛けているようだ。二人に子供はできなかったけれども、妻と愛し合っていると思っている。僕は妻を誰にも奪われたくない。だから僕は、妻の向かう先を調べることににした。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる