【完結】転生しました。どうやら今世は男のようです。

潤樹 零

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食道楽第二弾〜

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揚げ物が流行ったのでソレ関係のレシピも合わせて放出。

フライドポテトにポテトチップス、コロッケにメンチカツ、トンカツに魚のフライとかetc、etc、etc・・・

野菜のてんぷらを出した時点で皆は思った。

揚げ物万能、何でも合うじゃん!と。

独自の食材で揚げ物を開発しだした中に見つけてしまいました・・・

う・な・ぎ、ちゃん。

その人は唯一クソまずだったと愚痴を零していたけれど、うなぎは処理が複雑なだけだから!

前世の大好物のを前に大興奮で説得して大量に捕ってきて貰いました。

その間に七輪、炭、網に、刷毛、目打ちは作成済みで待機です。

早く食べたいっ!!

前世ネットで調べたら清水での泥抜きは効果なしって言ってる人が多かったし脂が落ちるらしいのでやりません。

熱湯や酒を駆使すればいけるらしい(やったことは無い)ので頑張りたいと思いますっ!

因みにうなぎは僕が命名した・・・

だって皆どんな種類の魚でも魚で統一しているんだもん・・・

大雑把だなぁ。

お母さんに手伝って貰ってレッツクッキング!

血は毒らしいんで捌くのはお父さんにやって貰ったけどね。

開いたうなぎは細かく骨切りして七輪に乗せる・・・

凄いボロボロになったけど鰻の骨は苦手なので仕方ないのです。

さあ、焼きの始まりです。

焼いてはタレを塗り焼いてはタレを塗りの繰り返しの単純作業だけど、時間を掛けてじっくり火を入れますよ。

暴力的な匂いに涎が止まりません。

匂いで集まってきた人たちは蹴散らし・・・じゃなかった、作り方を口頭で説明し各自でやって貰います。

この身は絶対に譲らんぞ!

完成したうなぎ様は家族とうなぎを持って来てくれた人と分けてぱくりっ。

「「「「っっっん~~~~っっっ!!!!!!」」」」

ほっぺたがうまみで蕩け落ちそうで思わず両手で支える。

・・・まあ、それ位美味しかったんですよ、はい。

周りからの突き刺さるような視線は無視です。

大変美味しゅう御座いました。





その後やっと焼けて口に出来た人達の中でも特にドハマリした勢が各自お店を出店し大人気店になるのにそう時間は掛からなかった。

作り方は知っててもかなり手間が掛かるから作ってもらえるなら作ってもらえた方が有り難いからね。

この街の中のお店としては値段は高めに設定されてたけど皆さもありんと納得の上日々大行列らしい。

うむうむ、鰻は最高なのだよ(ドヤァッ!)

僕も家族とたまーに行くよ。

そこに後日米を見つけた僕が突撃。

益々店が繁盛した事は言わずもがなだよね?










~鰻試食後のおまけ話~


当然鰻だけではお腹は満たなかった。

まあ4人で別けたから仕様がないんだけどさ。

かと言ってもう一回鰻を捌いて焼いては面倒だし・・・

ってことで、その場で簡単に出来てお腹も満たせる焼き肉に移行するよ。

肉を小さく薄切りにする僕に訝しみながらも習って準備を手伝ってくれる両親に感謝感謝~。

因みに鰻を獲ってきてくれたおいちゃんは鰻にどハマリして面倒な手間も何のその!と鰻の乱獲に出かけて行ったよ。

塩胡椒、にんにく醤油、焼き肉ダレモドキをぱぱっと準備して炭火でお肉を焼いていくよ!

まずは僕が見本で一枚肉を焼く。

じゅうじゅうという音と共に肉には直ぐに火が通る。

まずは塩胡椒でさっぱりいただきます。

パクリっ

「アチチっ!ふー、ふー、・・・うん!うまうま~」

にっこり。

僕に習って両親も肉を一枚ずつ網に乗せてパクリ。

「おー!小さいし薄いから肉の味なんかしねぇんじゃないかって心配したけどこれは美味いな!!」

「うんうん!ちゃんと肉してるし、手早く簡単に美味しいものが食べられるって幸せだよ!」

タレも高評価頂きました。

「うん、美味い」

いつの間にかメディルナ様も一緒に焼き肉を囲んでたけど神出鬼没過ぎてうちではもうスルーする一択で気にせずバクバク焼き肉を堪能するよ。

お腹が満たされたから片付けて解散。

いつの間にか周りも焼き肉パーティーに移行しててどんちゃん騒ぎになっていた・・・

まあ焼き肉ってお酒に合うからねぇ。

勿論こちらも普及してお店乱立。

タレで他店との差別化をはかるんだって。






さてさて、後何があったかな~~・・・

最近ネタ切れ気味のメティスちゃん、6歳です。

何とか色々絞り出して前世の暮らしにちょっとでも近づけるよう頑張っていきたいと思う今日この頃です、まる。
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