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おまけ①
しおりを挟むぼくのおとーさんとおかーさんはとってもなかよし!
なかよしすぎてたまにおかーさんがベッドから出れないときがあるんだけど、そのときは一日中3人いっしょにベッドの上ですごすんだ~。
ふだんはベッドの上ではごはんやおやつをたべちゃだめなんだけど、このときはカイキン?でよくって、ちょっとわるいことしてるかんじがおもしろいんだ!
おかーさんがりょうりできないときように、おゆさえいれればごはんになるふりーずどらいっていうのをかいはつしてるからそれをおとーさんがもってきてくれて3にんではふはふしながらたべるのがすき!
きょうはそのなかでもとくにおきにいりのかっぷらーめんっていうのをずるずるとたべたよ。
そのあとはベッドの上でごろごろしながらかわいいえほんと、ぼうけんのえほんをよんでもらってとってもまんぞく。
おかーさんはえほんをよむのがとってもじょおずなんだ。
いろいろな人のこえが出せるんだよ、すごいよね!
よるはおとーさんとおかーさんにはさまれながらねむったのに、あさにはじぶんのへやのベッドにねているふしぎ。
おゆのやつもいいけど、きょうはおかーさんのてりょうりがたべたいなぁ~。
今日はおとーさんと狩りに来ているよ。
おかーさんのからあげが食べたくなっちゃったんだ。おとーさんも
「唐揚げは定期的に必要だしな」
って。おかーさんはうんどーとかせんとーはからっきしだからおうちでぼくらのせーかを待ってたいきちゅー。
たくさん食べたいから、がんばる!!
ぼくは小さいけど、おかーさんが作ってくれたマンガっていうご本でべんきょーしているからそんなにくろーしなくてもエモノをとって来れるんだ。
・・・なんでおかーさんはできないんだろー?
それはおとーさんにもナゾみたいで2人でくびをかしげたよ。
本を作っているのはおかーさんなのに、変だよね?
もちろん、からあげはおいしかったよ!おとーさんと合わせて8羽もとって来たのに、ぜーんぶ食べてなくなっちゃった・・・
あしたもって思ったけどあしたはチーズインハンバーグだよって。
中にトロッとしたにょーんが入ったおにくのことだ!
・・・はやくあしたにならないかなぁ~。
おかーさんとおとーさんにおはよーのちゅーをして、今日はおともだちのクリスタ君とルチル君、オルド君といっしょにこーえんであそぶ予定なんだ!おべんとーを持って
「いってきまーす」
「いってらっしゃい」
「怪我しないようにね~」
2人にばいばいしていざこーえんへ。
こーえんもおかーさんが作ってくれたんだ!
おかーさんはモノ作りの天才なんだよ。
ときどきおとなの人もあそんでるくらいにんきなんだ。
ぼくのいちばんお気に入りはブランコ!
でも、人気のノリモノなんでみんなでじゅんばんこにつかうんだ。
「おー」
「ルティー、こっちこっち!」
「おまえがさいごだぞ!」
「わー、ごめ~ん」
みんなはやおきさんだよ。
「いいよー」
「きになって早めに来ちゃっただけだから」
「そうだんって何だよ?」
「そうだんっていうか、おさそい?」
こーえんの人気が出すぎて人もおおくなって来たからっておかーさんから”秘密基地”作らない?ってさそわれたんだ~。
「ひみつきち?」
「けんじゃさま、また何か思いついちゃったのかー」
「おもしろそう」
みんなきょーみしんしんだねぇ。
あと、クリスタ君はそのよび方、おかーさんに聞かれたらおこられるよ?
「ひみつきちっていうのはー、ぼくらしかしらないないしょのばしょにあそびばを作ることなんだって!」
「あそびば?ひみつのこーえんってこと?」
「オレらしかしらないってところがポイントたかいな!」
「こーえんじゃなかったよ。ひみつきちのえほんもってきたからこれみよー」
ぽしぇっとからえほんをとりだしてひろげて見せる。
「わぁ~、これすごい!木の上に小さなおうちがあるよ!」
「ぶらんこも付いてる!」
「こどもせんようのおうちだー!!」
みんな大こーふんっ!
ぼくもおかーさんにこのえほんを見せられたときはすごくはしゃいじゃったもん。
「けんじゃさまがてつだってくれるの?」
「うん!高いところはおとーさんもてつだってくれるって」
「すごい、すごいっ!いつつくるの!?」
「とりあえず木をきるところからやるから――――・・・」
今すぐ作りたいってなっちゃってそれぞれのおかーさん、おとーさんたちを引っぱり出してそうだん!
おかーさんがクリスタ君のおとーさんにおこられつつもみんなでワイワイたのしみながらえほんのなかのひみつきちを作ったんだ。
「わ~、できた、できたっ!!」
「すごいっ、えほんのやつそのままだ!」
「やったー、やったー!」
「すべりだいも付いてるよ!!」
みんなで大はしゃぎ。
ひみつきちの中のこどもよーに作られたかぐはおかーさんの手作りでとってもかわいいんだ!
「ここが今日からオレらのきょてんな!」
「うん!」
「えへへっ!」
「たのしみ!」
4人の子供達は早速きゃっきゃと木の上に登ったり、ハンモックに揺られてみたり、すべり台を逆走してみたりとはしゃぎまくっていた。
そんな中、それを見守る大人たちはと言えば・・・
「わぁ~、これは良いねぇ~」
「私も子供の頃にコレがあったら大興奮していたでしょうね・・・」
「ここの土地は押さえたから有象無象は入って来んとは思うが・・・」
「皆に知られたら大騒ぎだろうなぁ~」
「時間の問題だろ」
「あの秘密基地の絵本、複製してばらまきゃ良いんじゃね?後は勝手にやるだろ」
「あ、じゃあ色々な形の秘密基地の絵作ろうかな?皆一緒じゃちょっと味気無いし」
「俺も欲しい・・・」
「あのハンモック、気持ち良さそうだよね」
口には出さなかったが、それぞれが自分達用の秘密基地作成に思いを馳せていた。
・・・勿論その後絵本は大ヒット。
子供用の秘密基地を作った後でこっそりと自分専用の秘密基地を作る大人が続出した事は言うまでも無かった。
因みにメルティスも作った・・・皆とは違い、家の中に。
半地下部屋に1.5階と呼ばれる空間、本棚の後ろの隠し部屋などだ。
勿論子供達経由でバレで大説教を食らった・・・家のちょいリフォームも流行った。
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