3 / 13
#003 スカイのお見送り
しおりを挟む
~翌日~空港~
ピロン
lineがきた。
アルマ:今日で帰国だね。送りに行けないのは残念だけど、気をつけて帰ってね。
寂しくなったら連絡してね。またね
〇〇:(アルマ…。もう1度会いたかったな。
でも、日本に来るって言ってたし、次会う日を楽しみにしよう。)
うん!昨日は話聞いてくれてありがとうね!
また会う日を楽しみにしてる。
お仕事頑張ってね!
打ち終わって送信したところに
プルルルル
電話が鳴った。
丁度携帯をいじっていたので反射的に出た。
〇〇:はい?
??:あ!よかった!出てくれて!
スカイです!
〇〇:名前みないで今とったから、ビックリした。
どうしたの?
スカイ:もう空港ですか?
〇〇:うん。
スカイ:まだ搭乗ロビーまで行ってないですか?
〇〇:まだ1時間後くらいに入ろうと思う~。
それまでお土産買ったり、カフェ入ったりしようかと…。
スカイ:わかりました!行きます。
〇〇:え!?仕事じゃないの?
スカイ:僕早く終わったので!じゃあ、また後で!
プープー
嵐のような電話に思わず画面をボーっと見た。
ヒナ:何?どした?
〇〇:スカイ今から来るって。仕事早く終わったみたい。
ヒナ:そうなんだ?スカイには感謝しなくちゃね。あの日声かけてくれて。
〇〇:本当にね。
暫くしてスカイが来た。
スカイ:良かったです。間に合って(^^)
〇〇:来てくれてありがとう。
ごめんね、ヒナ用事があって先に搭乗口ビーのお店入っちゃった。
スカイ:いえいえ、道が混んでて遅れてすみません。
スカイはポケットから何かを取り出した。
スカイ:これ、リップなんですけど、〇〇に似合うと思ってメイクさんにもらってきました!
ごめんなさい。プレゼント買う暇なくて。
〇〇:え!?そんな~いいのに。
私達、スカイのお陰で旅行楽しめたから感謝してるよ。ありがとう。
スカイ:そんな!また日本であえるのを楽しみにしてます(^^)
〇〇:うん。私も楽しみにしてるね!
てか、敬語やめていいよ(笑)
スカイ:あ!ありがとう!(笑)
あのさ、昨日アルマヒョンと一緒にいた時やっぱり泣いてなかった?大丈夫?
〇〇:(昨日のアルマを思い出して少しほてる)
うん、大丈夫だよ(^^)
スカイ:ねぇ、アルマヒョンと何かあったの?
〇〇を見つけたのは僕だよ?
いつもとは、少し違う雰囲気で言葉をかけられた。
〇〇:???
スカイ:まぁ、いいや(^^)沢山連絡するね!
もう時間だね!気をつけてね✈
〇〇:ありがとう(^^)またね!
またみんなと会える日が本当に楽しみ☆
そして私達は帰路へついた。
つづく
ピロン
lineがきた。
アルマ:今日で帰国だね。送りに行けないのは残念だけど、気をつけて帰ってね。
寂しくなったら連絡してね。またね
〇〇:(アルマ…。もう1度会いたかったな。
でも、日本に来るって言ってたし、次会う日を楽しみにしよう。)
うん!昨日は話聞いてくれてありがとうね!
また会う日を楽しみにしてる。
お仕事頑張ってね!
打ち終わって送信したところに
プルルルル
電話が鳴った。
丁度携帯をいじっていたので反射的に出た。
〇〇:はい?
??:あ!よかった!出てくれて!
スカイです!
〇〇:名前みないで今とったから、ビックリした。
どうしたの?
スカイ:もう空港ですか?
〇〇:うん。
スカイ:まだ搭乗ロビーまで行ってないですか?
〇〇:まだ1時間後くらいに入ろうと思う~。
それまでお土産買ったり、カフェ入ったりしようかと…。
スカイ:わかりました!行きます。
〇〇:え!?仕事じゃないの?
スカイ:僕早く終わったので!じゃあ、また後で!
プープー
嵐のような電話に思わず画面をボーっと見た。
ヒナ:何?どした?
〇〇:スカイ今から来るって。仕事早く終わったみたい。
ヒナ:そうなんだ?スカイには感謝しなくちゃね。あの日声かけてくれて。
〇〇:本当にね。
暫くしてスカイが来た。
スカイ:良かったです。間に合って(^^)
〇〇:来てくれてありがとう。
ごめんね、ヒナ用事があって先に搭乗口ビーのお店入っちゃった。
スカイ:いえいえ、道が混んでて遅れてすみません。
スカイはポケットから何かを取り出した。
スカイ:これ、リップなんですけど、〇〇に似合うと思ってメイクさんにもらってきました!
ごめんなさい。プレゼント買う暇なくて。
〇〇:え!?そんな~いいのに。
私達、スカイのお陰で旅行楽しめたから感謝してるよ。ありがとう。
スカイ:そんな!また日本であえるのを楽しみにしてます(^^)
〇〇:うん。私も楽しみにしてるね!
てか、敬語やめていいよ(笑)
スカイ:あ!ありがとう!(笑)
あのさ、昨日アルマヒョンと一緒にいた時やっぱり泣いてなかった?大丈夫?
〇〇:(昨日のアルマを思い出して少しほてる)
うん、大丈夫だよ(^^)
スカイ:ねぇ、アルマヒョンと何かあったの?
〇〇を見つけたのは僕だよ?
いつもとは、少し違う雰囲気で言葉をかけられた。
〇〇:???
スカイ:まぁ、いいや(^^)沢山連絡するね!
もう時間だね!気をつけてね✈
〇〇:ありがとう(^^)またね!
またみんなと会える日が本当に楽しみ☆
そして私達は帰路へついた。
つづく
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
今さらやり直しは出来ません
mock
恋愛
3年付き合った斉藤翔平からプロポーズを受けれるかもと心弾ませた小泉彩だったが、当日仕事でどうしても行けないと断りのメールが入り意気消沈してしまう。
落胆しつつ帰る道中、送り主である彼が見知らぬ女性と歩く姿を目撃し、いてもたってもいられず後を追うと二人はさっきまで自身が待っていたホテルへと入っていく。
そんなある日、夢に出てきた高木健人との再会を果たした彩の運命は少しずつ変わっていき……
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる