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「今、付き合ってる人いる?」
瑠花はまたこの話題を出してくる。
瑠花はホラー映画が好きだ。人間ドラマが好きだ。今日は人間ドラマとして名高いゲイ映画に誘われて、瑠花と一緒に観た。
瑠花はあのシーンが良かった、このシーンが良かったと感想を述べたが、男同士でキスしているシーンでちらりと見たら、何となく気味悪いのを我慢して観続けているように見えたから、根っから、同性愛者でも腐女子でもないらしい。
その感情を全く私に言わなかったのは、きっと、私を、そういう人間を、理解しようとしているから。
どんなにニュースで「おかしな事ではない」と繰り返し広めても、どんなに理解しようと頑張っても、人間の生理的な嫌悪感まで、取り去る事はできない。
そして、どんなに言葉で「理解します」と言われようと、生理的な嫌悪の目を向けられる事そのものが痛い事に変わりはない。
そこが一番、変えようのない部分で、そこが一番、痛い。
頭で理解して受け入れる事と、心で受け入れる事は違う。理解しましょうと声高に叫んだところで、わからない人にはわからない。
でも、瑠花は、頭で理解しようとして、友達から出されたお手製の飲み物を、苦手な味が混ざっていても頑張って飲むかのように、無理やり飲み込み……努力していた。
「瑠花は?」
「うーん。私さ、女として、魅力ないのかなってだんだん凹んできた」
「そんな事ないでしょ。合コンでモテてたじゃん」
「えっちゃんはさ、」
瑠花は言葉を区切って、私に感想をもとめた。
「えっちゃんは、どう思う?」
「ええ……? う~ん……」
瑠花は本音で話せる数少ない友達だ。一部を除いては価値観も尊敬できるし、共感できる。
虐待され続けた子供を児相に通報しながら、「どんなに痣だらけでも、引き離されたくなかったと思う。その子、おかあさんが大好きなんだよ。ママ、ママって言ってて、だから、どうすればよかったのか、ずっとわからない」とうずくまった瑠花。そんな瑠花を、尊敬できないはずもない。人として。
いつのまにか、瑠花の友達に引き合わされて共通の友達ができた。友達を大切にするところも、瑠花の魅力のひとつだ。
でも、恋愛対象になるかというと、……全くならない。
「私思うんだよ。えっちゃんは、さつきとか、ノッコとかは、ありでしょ」
げっ、と声をあげかけた。鋭いピックアップだな。
「で、裕子とたぁちゃんは、ナシでしょ」
だから何でそんな鋭いんだ、エスパーか?
挙げられた女の子は、男性にモテる子、モテてるとは言えない子がランダムに入り込み、男性モテだけを基準に言っていないのは明白だった。
ノッコは合コンでモテるし、私的にもアリだが、合コンで同じく激モテしているたぁちゃんは、まったく恋愛として興味をひかない。
「で、私の事も、えっちゃんは、ナシでしょ?」
「あのさ、すっげー答えにくい質問しないでくれる? まぁ、ないけど」
「考えてたんだよ。えっちゃんにとって私がナシなのは、なんでかなって」
いや、アンタ、アリだと言ったら言ったで引くよね。でもナシだというと女性としての魅力を全否定する事になるのか、どう答えろと。
色気が……ない訳じゃない。でもその色気は、私にとっては要らない、ウッと来るというか、うん、まぁ、要らない。きっとそれは、同性自体が「ナシ」だと思う人の、同性の親友に対する感覚に近い。
どう答えたら瑠花にとっていいのか考えるうちに、瑠花は自分で解決した。
「うちらって、小学校からの友達じゃん。もうだから、やっぱり、そういう風には見られないのかなって。同性みたいになっちゃって」
ああうん、同性みたいもなにも、同性ですけど……言いたい事は分かる。
言ったら理解できずに傷つけそう。
瑠花は、恋愛対象に見えない。多分、会ったばかりだとしても。
髪も綺麗にカールして、お姉系のファッションして、清潔感もある。色気だってある。
それは、外見でも色気でもなく、瑠花の内面の問題だった。内面に、恋愛対象としての引っ掛かりが全く無い。
背中をバシバシ叩いてくる荒っぽさのせいかもしれなかったし、恥ずかしがればいい単語でも伝わる事を優先させて「ぶっちゃけ……」と話してくる恥じらいのなさが原因かもしれない。イライラしてくると「早く歩こうよ!」と突いてくるせいかもしれない、原因はいくつもあるが、要は隠せばいい事を隠さない性格も、恋愛対象としては私の好みと合わなかった。本当は繊細で傷つきやすいのは知っているがつまり、
友達としてはとてもいいヤツ。
私は、あざといやつだと思いながらも、可愛くかすかに袖を引いてくるような、そういう面倒くさい女が好きなのだ。嫌なヤツ、と思いかねないような、性格の悪い女が好きで、小悪魔を求めていたらほんものの悪魔だったりして痛い目を見るのだ。
瑠花は純粋すぎる。本音を話しすぎる。
でも、と私はもう一度考える。
多分、瑠花から荒っぽさが抜けても、瑠花が小悪魔に化けても、恋愛対象にはならない。なぜだろう。自分でもわからない。
瑠花を恋愛対象にできる男は沢山いた訳だから、要は好みの問題にすぎない。ナーバスになっているから色々聞いてくるんだ。
「瑠花は色気もあるし、可愛いし、素敵だと思うけど、単純に好きなタイプと違う。友達としては好きだけどね? キスしたいとか全く思わないよ。合コンで私よりモテてるんだから、相性とタイミングの問題でしょ。出会いを増やしたら?」
「うーん。そうだよね」
「人工呼吸ならするけど」
「人工呼吸……」
「恋愛としてキョーミないけど、死にかけてたら人工呼吸するよ。そのぐらいの、友に対する愛情はあるわ」
「私だってえっちゃんが死にかけてたら流石に人工呼吸するよ」
「ありがとう」
死にかけないようにお互い頑張ろうね、と言い合った。
「今付き合ってる人いる?」
何回目だ、この質問は。
でも今日は、私はすんなりとは答えない。
瑠花が誘ってきた旅行で、ノッコ、たあちゃん、さつき、裕子が久しぶりに揃っている。
「ふられた」
カムアウトしていない人の前で、私は彼女を彼氏として誤認させたまま話す。
「慰めてくれようとする人がいるから、その人と今度デートする」
「いいな、私もデートしたい。ドキドキしたい」
ノッコの声にうきうきが混ざる。
「結婚したばかりの人が何を言うか」
「別に、好きだから結婚した訳じゃないし。恋愛と結婚は別だから」
まぁ……モラハラ男もドキドキしたけど、結婚には向かなかったしね。私は合いの手を入れる。
裕子が寄り添うようにノッコに尋ねる。
「多少は好きでしょ、旦那さんの事」
「……好きで結婚した訳じゃないよ。これでも旦那ちゃん、まぁ、医者だからさ。好きな人別にいたけど、我慢して妥協した……正直手も繋ぎたくないけど。医者だったら、忙しいからあまり顔も合わせなくてすむじゃん」
この靴下はもう要らない、これは好きじゃないけどまだ使える、と分別していくような口調でノッコは言った。
「いや、あんたその選び方で旦那さんが職失ったりしたらどうすんの」
「それは、当たり前じゃん」
ノッコはなんでもない事のように言った。
「離婚するよ」
内心ドン引きしたが、顔に出ないように気をつけた。
その結婚は――ルビを振るなら、これだろ。
――結婚《ばいしゅん》。
私は、普通の女性以上に、女性のこういう感覚が嫌いだ。恋愛対象として見られるからこそ、単純な同性の友達と同じ目線で、引いて物事をみられない。
前に、ノッコが酔って、大人のおもちゃの話をしてきた事がある。そのあと、私はノッコがそれを使うところを――もっと言えば、私がノッコにそれを使うところを想像した。
今この話を聞いたとたんに、彼女の魅惑的な身体は、急に毒を含んで枯れ果て色褪せた。一度でもそんな想像をした自分まで気持ち悪く感じるくらいに。
「旦那さん、かわいそうに」
本音を含んで、顔だけ笑いながら、コイバナを続ける。
「おカオがさ、俳優レベルなら文句言わないよ」
ノッコがそう言い、私たちはひとしきり、どんな芸能人が好みかの話で沸いた。
――ほら、あのドラマに出てた、あの。
――ライブ行ったよ。超かっこよかった!
「えっちゃんは?」
「私は、もうちょい柔らかい顔立ちの人が好きだからな。誰っていうのは無い。……強いて言えば、」
「強いて言えば?」
女性芸能人の名前を頭の中で呟く。
「あの映画に出てた、ほら、主人公の。一緒に観にいったじゃん? そう! 演技が上手くてすっげー好き」
しばらくして、私は席を立った。人といるのは嫌いじゃないが、長くいすぎるとどうしても疲れてくる。
「景色見てくる」
「一緒にいこうか?」
瑠花が声をかけてくる。
「大丈夫。酔ったから、醒ましてくる」
瑠花はまたこの話題を出してくる。
瑠花はホラー映画が好きだ。人間ドラマが好きだ。今日は人間ドラマとして名高いゲイ映画に誘われて、瑠花と一緒に観た。
瑠花はあのシーンが良かった、このシーンが良かったと感想を述べたが、男同士でキスしているシーンでちらりと見たら、何となく気味悪いのを我慢して観続けているように見えたから、根っから、同性愛者でも腐女子でもないらしい。
その感情を全く私に言わなかったのは、きっと、私を、そういう人間を、理解しようとしているから。
どんなにニュースで「おかしな事ではない」と繰り返し広めても、どんなに理解しようと頑張っても、人間の生理的な嫌悪感まで、取り去る事はできない。
そして、どんなに言葉で「理解します」と言われようと、生理的な嫌悪の目を向けられる事そのものが痛い事に変わりはない。
そこが一番、変えようのない部分で、そこが一番、痛い。
頭で理解して受け入れる事と、心で受け入れる事は違う。理解しましょうと声高に叫んだところで、わからない人にはわからない。
でも、瑠花は、頭で理解しようとして、友達から出されたお手製の飲み物を、苦手な味が混ざっていても頑張って飲むかのように、無理やり飲み込み……努力していた。
「瑠花は?」
「うーん。私さ、女として、魅力ないのかなってだんだん凹んできた」
「そんな事ないでしょ。合コンでモテてたじゃん」
「えっちゃんはさ、」
瑠花は言葉を区切って、私に感想をもとめた。
「えっちゃんは、どう思う?」
「ええ……? う~ん……」
瑠花は本音で話せる数少ない友達だ。一部を除いては価値観も尊敬できるし、共感できる。
虐待され続けた子供を児相に通報しながら、「どんなに痣だらけでも、引き離されたくなかったと思う。その子、おかあさんが大好きなんだよ。ママ、ママって言ってて、だから、どうすればよかったのか、ずっとわからない」とうずくまった瑠花。そんな瑠花を、尊敬できないはずもない。人として。
いつのまにか、瑠花の友達に引き合わされて共通の友達ができた。友達を大切にするところも、瑠花の魅力のひとつだ。
でも、恋愛対象になるかというと、……全くならない。
「私思うんだよ。えっちゃんは、さつきとか、ノッコとかは、ありでしょ」
げっ、と声をあげかけた。鋭いピックアップだな。
「で、裕子とたぁちゃんは、ナシでしょ」
だから何でそんな鋭いんだ、エスパーか?
挙げられた女の子は、男性にモテる子、モテてるとは言えない子がランダムに入り込み、男性モテだけを基準に言っていないのは明白だった。
ノッコは合コンでモテるし、私的にもアリだが、合コンで同じく激モテしているたぁちゃんは、まったく恋愛として興味をひかない。
「で、私の事も、えっちゃんは、ナシでしょ?」
「あのさ、すっげー答えにくい質問しないでくれる? まぁ、ないけど」
「考えてたんだよ。えっちゃんにとって私がナシなのは、なんでかなって」
いや、アンタ、アリだと言ったら言ったで引くよね。でもナシだというと女性としての魅力を全否定する事になるのか、どう答えろと。
色気が……ない訳じゃない。でもその色気は、私にとっては要らない、ウッと来るというか、うん、まぁ、要らない。きっとそれは、同性自体が「ナシ」だと思う人の、同性の親友に対する感覚に近い。
どう答えたら瑠花にとっていいのか考えるうちに、瑠花は自分で解決した。
「うちらって、小学校からの友達じゃん。もうだから、やっぱり、そういう風には見られないのかなって。同性みたいになっちゃって」
ああうん、同性みたいもなにも、同性ですけど……言いたい事は分かる。
言ったら理解できずに傷つけそう。
瑠花は、恋愛対象に見えない。多分、会ったばかりだとしても。
髪も綺麗にカールして、お姉系のファッションして、清潔感もある。色気だってある。
それは、外見でも色気でもなく、瑠花の内面の問題だった。内面に、恋愛対象としての引っ掛かりが全く無い。
背中をバシバシ叩いてくる荒っぽさのせいかもしれなかったし、恥ずかしがればいい単語でも伝わる事を優先させて「ぶっちゃけ……」と話してくる恥じらいのなさが原因かもしれない。イライラしてくると「早く歩こうよ!」と突いてくるせいかもしれない、原因はいくつもあるが、要は隠せばいい事を隠さない性格も、恋愛対象としては私の好みと合わなかった。本当は繊細で傷つきやすいのは知っているがつまり、
友達としてはとてもいいヤツ。
私は、あざといやつだと思いながらも、可愛くかすかに袖を引いてくるような、そういう面倒くさい女が好きなのだ。嫌なヤツ、と思いかねないような、性格の悪い女が好きで、小悪魔を求めていたらほんものの悪魔だったりして痛い目を見るのだ。
瑠花は純粋すぎる。本音を話しすぎる。
でも、と私はもう一度考える。
多分、瑠花から荒っぽさが抜けても、瑠花が小悪魔に化けても、恋愛対象にはならない。なぜだろう。自分でもわからない。
瑠花を恋愛対象にできる男は沢山いた訳だから、要は好みの問題にすぎない。ナーバスになっているから色々聞いてくるんだ。
「瑠花は色気もあるし、可愛いし、素敵だと思うけど、単純に好きなタイプと違う。友達としては好きだけどね? キスしたいとか全く思わないよ。合コンで私よりモテてるんだから、相性とタイミングの問題でしょ。出会いを増やしたら?」
「うーん。そうだよね」
「人工呼吸ならするけど」
「人工呼吸……」
「恋愛としてキョーミないけど、死にかけてたら人工呼吸するよ。そのぐらいの、友に対する愛情はあるわ」
「私だってえっちゃんが死にかけてたら流石に人工呼吸するよ」
「ありがとう」
死にかけないようにお互い頑張ろうね、と言い合った。
「今付き合ってる人いる?」
何回目だ、この質問は。
でも今日は、私はすんなりとは答えない。
瑠花が誘ってきた旅行で、ノッコ、たあちゃん、さつき、裕子が久しぶりに揃っている。
「ふられた」
カムアウトしていない人の前で、私は彼女を彼氏として誤認させたまま話す。
「慰めてくれようとする人がいるから、その人と今度デートする」
「いいな、私もデートしたい。ドキドキしたい」
ノッコの声にうきうきが混ざる。
「結婚したばかりの人が何を言うか」
「別に、好きだから結婚した訳じゃないし。恋愛と結婚は別だから」
まぁ……モラハラ男もドキドキしたけど、結婚には向かなかったしね。私は合いの手を入れる。
裕子が寄り添うようにノッコに尋ねる。
「多少は好きでしょ、旦那さんの事」
「……好きで結婚した訳じゃないよ。これでも旦那ちゃん、まぁ、医者だからさ。好きな人別にいたけど、我慢して妥協した……正直手も繋ぎたくないけど。医者だったら、忙しいからあまり顔も合わせなくてすむじゃん」
この靴下はもう要らない、これは好きじゃないけどまだ使える、と分別していくような口調でノッコは言った。
「いや、あんたその選び方で旦那さんが職失ったりしたらどうすんの」
「それは、当たり前じゃん」
ノッコはなんでもない事のように言った。
「離婚するよ」
内心ドン引きしたが、顔に出ないように気をつけた。
その結婚は――ルビを振るなら、これだろ。
――結婚《ばいしゅん》。
私は、普通の女性以上に、女性のこういう感覚が嫌いだ。恋愛対象として見られるからこそ、単純な同性の友達と同じ目線で、引いて物事をみられない。
前に、ノッコが酔って、大人のおもちゃの話をしてきた事がある。そのあと、私はノッコがそれを使うところを――もっと言えば、私がノッコにそれを使うところを想像した。
今この話を聞いたとたんに、彼女の魅惑的な身体は、急に毒を含んで枯れ果て色褪せた。一度でもそんな想像をした自分まで気持ち悪く感じるくらいに。
「旦那さん、かわいそうに」
本音を含んで、顔だけ笑いながら、コイバナを続ける。
「おカオがさ、俳優レベルなら文句言わないよ」
ノッコがそう言い、私たちはひとしきり、どんな芸能人が好みかの話で沸いた。
――ほら、あのドラマに出てた、あの。
――ライブ行ったよ。超かっこよかった!
「えっちゃんは?」
「私は、もうちょい柔らかい顔立ちの人が好きだからな。誰っていうのは無い。……強いて言えば、」
「強いて言えば?」
女性芸能人の名前を頭の中で呟く。
「あの映画に出てた、ほら、主人公の。一緒に観にいったじゃん? そう! 演技が上手くてすっげー好き」
しばらくして、私は席を立った。人といるのは嫌いじゃないが、長くいすぎるとどうしても疲れてくる。
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