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その後…とは限らない番外編
番外編3 栄冠は君に輝くか?! その4
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(SIDE健人)
試合開始と同時に俺は剣に雷を纏わせ、ミラクルファイターに素早く斬りつけた。
魔王ですら躱せないであろうその一撃をミラクルファイターはすっと躱すと、そのまま流れるように自然に俺の間合いに飛び込んでくる。
瞬間、背筋にものすごい悪寒が走り、俺はとっさに後ろに飛び退く。
その刹那、俺の眼前になんとか目視できるくらいの速さでミラクルファイターの右拳がよぎっていく。
捕まったら終わり?!いやいや?!!今の拳が当たっただけでもえらいことになるよ!!
「健坊!やるな!!思っていたよりずっと体がスムーズに動くじゃねえか!!」
ミラクルファイターはものすごく嬉しそうに笑う。
「でもな、そんな『手加減した攻撃』じゃあ、俺にかすりもしないぜ。
もっと、ぶっ殺すくらいのつもりで打ち込んで来い!!
こちとら、何十年と武道の世界にいて、数えきれないくらいの死戦をくぐってきてんだぜ?!!それも異種格闘技戦どころか、怪人や化け物との文字通りの『異種族格闘技戦』だ!
そうら、来ねえならこっちからがんがんいくぞ!!」
言いながらミラクルファイターの闘気がさらに大きく膨れ上がる。
これ、完全に俺が戦った魔王を遥かに上回る化けもんだよ!!
「健太!!ぐだぐだ考えていたら、あっという間に捕まっちゃうわよ!!関節技を喰らったら本気で死ぬような目に合うから、あなたに出せる全力を無我夢中で出しなさい!!」
瀬利亜の説明を受けて、俺は全力で勇者の魔法を解き放った。
そして俺は……。
一〇分後、『獲ったどー!!』というミラクルファイターの雄たけびを聞きながら、俺は右膝にありえないくらいの痛みを感じながら、絶叫して気を失った。
「健太!大丈夫?!!」
気が付くと、ウサギさんコスチュームのエイムスが俺を心配そうに抱きかかえていた。
「エイムスちゃん、大丈夫だから。死ぬほど痛かったはずだけど、怪我一つしていないから、問題はないわ。」
瀬利亜が涼しい顔をして言う。
「いや、俺死ぬかと思った……あれ?!何ともない…。」
思わず立ち上がった俺は自分の体をべたべた触ってみるが、特に怪我もしていないようだし、痛みも全く感じない。
「健太が気絶した後、モンスターバスター達のヒーリングチームがあっという間に折れていた右足を完治させてくれたからね。
それにしても、健太、よく一〇分も持ったわね。二~三分くらいであっさり方が付くかと思っていたけど、あれだけ粘るなんて大したもんだわ!!」
「えええええ?!!!!最初から俺、負けるの前提だったわけ?!!」
瀬利亜の言葉に思わず叫んでしまう。
「仕方ないわよ。モンスターバスター一二星クラスのメンツでも勝てるかどうかわからない百戦錬磨の武道の達人と渡り合って、すごく善戦した方だわ。
再会した時の実力から言えば、ここまで底上げしたのは本当にすごいと言うべきだわ!
再会した時の実力のままだったら、瞬殺されていたからね。」
瀬利亜の言葉に俺はグーの音も出なかった。
確かに俺一人では勝てるかどうか怪しかった二代目魔王を瀬利亜は圧倒的な実力差で寄せつけもしなかったものな…。
「ほら、負けたとはいえ、審査の点数もかなりいい点数を取れたわ。健太は十分役割を果たしたのよ♪」
「そうだにゃあ♪健太は思ったよりやるにゃん♪」
おおっ?!!みんなが拍手で迎えてくれているよ!!
「全くだ!思っていたより、ずっと筋がいいぜ!」
敵であるはずの齊藤警部までここにいるんだけど?!!
「道場へ定期的に通わねえか?ちょっと『痛いことが多い』かもしれんが、一年で世界のトップを狙えるぜ♪」
いやいや、謹んでお断りします!!
「そうねえ…。健太さえその気なら格闘でも十分強くなる余地はあるのだけれど…今のままちーちゃん師匠に付いていた方が確実に勇者としての高みには行けると思うの。」
それはそれで、個人的なプライドが揺らぎそうな気はするんだけど…。
師匠としての技量や人間性は千早ちゃんは全く問題ないんだけどね。
次の競技は『スーパーヒーローリーグ』だ。
五人乗りのオープンカーに乗って、魔法で作られたダンジョンを進んで行って、要所要所でクイズと共に凶悪なモンスターが出現する。
その際にクイズに正解すると、モンスターが通常通りの強さだけれど、不正解だとモンスターの攻撃力と防御力が何倍にもなるという『クイズによって難易度が変わる』という某有名番組のゲームに 近い仕様になっている。
なお、クイズの正解・不正解も加点の対象になるが、『早く倒すこと』も非常に得点に影響してくるのだ。
クイズに答える前にはそのモンスターの攻撃力・防御力は不正解時のさらに倍近く強くなっているので、いかに早くクイズに正解するかが競技の特典に大きく影響するようだ。
なお、一番最初に出てくるモンスターが『海の大怪獣ゴメラ』で、それからだんだん強くなってくるのだから、『不正解時のゴメラ』や、『回答前のゴメラ』の攻撃力・防御力は本当に凶悪だと思う。何しろ、モンスターバスター一二星クラスの目安が『一撃でゴメラを倒せるかどうか』なのだから…。
そして、現在のウサギさんチームの状況なのだけれども…。
『それでは、問題や!日本で一番高い山は…富士山なんやけんど、二番目は?』
「スカイツリーなのにゃ♪」
『残念!不正解や!なんと白峰山または北岳や!』
問題が難しい!というか、うちのチーム、全員クイズがダメなんだけど?!!!
「シードラゴンかかと落し!!よし、メカメカゴメラを仕留めたわよ!!」
そして、五倍くらいにパワーアップしたメカメカゴメラを瀬利亜が一撃で仕留めてしまった。
いや、正確にはクイズに正解・不正解に関わらず、全部のモンスターを一撃で仕留めちゃってるんだけど…。
「なんだか、だんだんめんどくさくなってきたわね…。よし、一撃で倒せそうなうちは、出た瞬間に倒しちゃいましょう!」
この人なに言ってんの?!!
「瀬利亜ちゃん!!今度は宇宙の破滅竜・ヤマタノキングヒドラがきたのにゃ!!」
「ふ、こいつはね、五秒以内に全部の頭を仕留めればいいのよ!!シードラゴン流星拳!」
…こんな感じで、残るモンスター全部ほぼ一撃で仕留めちゃったんだけど…。
クイズにした意味がなかったよね?!!
(SIDEライトニングレディこと、マリーザ・アルバネーゼ)
『スーパーヒーローリーグ』は我々アメリカチームは比較的スムーズに進んだように思う。
二問ほど間違えたが、チーム全体がクイズに付いていけていたし、特にアロくんの博識ぶりは嬉しい誤算だった。
もちろん、間違えた時は私とグレートホークやサムライファイターが速攻で連携攻撃を掛け、ほぼ時間を掛けずに倒すことができた。
競技終了後に電脳マジシャンのアナウンスが会場に響き渡った。
「各チームともにごっつう頑張った興味深いゲームやったで!
アメリカチーム、日本チーム、それからうさぎさんチームがほぼ並んどるで!」
電脳マジシャンのコメントに興味を引かれ、非常にわくわくしながらその晩のTV放送で競技の状況をチームのみんなで視聴した。
まず、日本チームだがなんとクイズが全問正解だった。
世界最強の陰陽師のMs美夜もかなりの博識のようだが、仲のいい望海んが美夜の答えた解答以外全て正答するという離れ業をやってのけた。
『最強の陰陽師』の冷静な対応もさることながら、『一二星の万能サポーター』と言われている望海んのマルチぶりは本当にすごいと思う。
そして、一番注目していたうさぎさんチームは…。
すごい!すご過ぎる!!
クイズに正解したかどうかにかかわらず、何倍にも強くなったモンスターをほぼ一撃で仕留める強さ、そして卓越した判断力は本当に素晴らしいと思う。
初めてて会ったあの時からそのずば抜けた判断力と強さ、なによりヒーローとしての魂には感服させられていたが、会う度にさらに高度に進化されているのには本当に脱帽させられる。
よし!同様のチャンスがあったら、クイズに正解する前に倒すことも含めて、もっと洞察力を研ぎ澄ませて臨ませてもらおう!!
(SIDEケツアルコアトル)
『スーパーヒーローリーグ』だけど、我々アメリカチームは全員本当によく頑張ったと思う。
競技終了後、他のチームの録画映像も見て見たのだけれど…。
日本チームはすごいなあ。全問正解の上に戦い方も非常にそつがない。
我々も見習うべき点が多々あるな。
そして、ある意味一番注目のうさぎさんチームだけれど………瀬利亜嬢の規格外さがよくわかるゲーム展開だな…。
すごいのはわかるのだけれど、他のチームは間違っても真似をしない方が…マリーザが目をきらきらさせながら見ているよ?!!
これ、行き当たりばったりがたまたまうまくいっただけだからね?!!!真似をしようなんて思わないでくれよね!!
……待てよ?!今までもマリーザは瀬利亜嬢の状況を『独自解釈』して、結果うまくいった例が多々あるよな…。
今回もどう転ぶかはわからないが、うまくいくのか?!
まあ、マリーザは基本非常にクレバーだし、臨機応変に動けるから、大丈夫か…。お願いだから大丈夫でいてください!
(SIDE健人)
オリンピック一日目前半戦が終わった。
二競技が終わって、ウサギさんチームは第四位だ。
一位は『第三の男(女)』競技で我々に勝ち、クイズも全問正解だった日本チームだ。
『地球防衛軍の最終兵器』の最強の陰陽師・土御門美夜さんがいることも含め、下馬評でも現時点で日本チームが優勝候補トップであり、対抗馬は…うさぎさんチームになっている。
瀬利亜すげーな!一人の存在で優勝候補に押し上げているよ。
そして、今日の後半戦は……『レッツ!クッキング!!』……なんで、スーパーヒーローオリンピックの競技が料理なわけ?!!
(続く)
試合開始と同時に俺は剣に雷を纏わせ、ミラクルファイターに素早く斬りつけた。
魔王ですら躱せないであろうその一撃をミラクルファイターはすっと躱すと、そのまま流れるように自然に俺の間合いに飛び込んでくる。
瞬間、背筋にものすごい悪寒が走り、俺はとっさに後ろに飛び退く。
その刹那、俺の眼前になんとか目視できるくらいの速さでミラクルファイターの右拳がよぎっていく。
捕まったら終わり?!いやいや?!!今の拳が当たっただけでもえらいことになるよ!!
「健坊!やるな!!思っていたよりずっと体がスムーズに動くじゃねえか!!」
ミラクルファイターはものすごく嬉しそうに笑う。
「でもな、そんな『手加減した攻撃』じゃあ、俺にかすりもしないぜ。
もっと、ぶっ殺すくらいのつもりで打ち込んで来い!!
こちとら、何十年と武道の世界にいて、数えきれないくらいの死戦をくぐってきてんだぜ?!!それも異種格闘技戦どころか、怪人や化け物との文字通りの『異種族格闘技戦』だ!
そうら、来ねえならこっちからがんがんいくぞ!!」
言いながらミラクルファイターの闘気がさらに大きく膨れ上がる。
これ、完全に俺が戦った魔王を遥かに上回る化けもんだよ!!
「健太!!ぐだぐだ考えていたら、あっという間に捕まっちゃうわよ!!関節技を喰らったら本気で死ぬような目に合うから、あなたに出せる全力を無我夢中で出しなさい!!」
瀬利亜の説明を受けて、俺は全力で勇者の魔法を解き放った。
そして俺は……。
一〇分後、『獲ったどー!!』というミラクルファイターの雄たけびを聞きながら、俺は右膝にありえないくらいの痛みを感じながら、絶叫して気を失った。
「健太!大丈夫?!!」
気が付くと、ウサギさんコスチュームのエイムスが俺を心配そうに抱きかかえていた。
「エイムスちゃん、大丈夫だから。死ぬほど痛かったはずだけど、怪我一つしていないから、問題はないわ。」
瀬利亜が涼しい顔をして言う。
「いや、俺死ぬかと思った……あれ?!何ともない…。」
思わず立ち上がった俺は自分の体をべたべた触ってみるが、特に怪我もしていないようだし、痛みも全く感じない。
「健太が気絶した後、モンスターバスター達のヒーリングチームがあっという間に折れていた右足を完治させてくれたからね。
それにしても、健太、よく一〇分も持ったわね。二~三分くらいであっさり方が付くかと思っていたけど、あれだけ粘るなんて大したもんだわ!!」
「えええええ?!!!!最初から俺、負けるの前提だったわけ?!!」
瀬利亜の言葉に思わず叫んでしまう。
「仕方ないわよ。モンスターバスター一二星クラスのメンツでも勝てるかどうかわからない百戦錬磨の武道の達人と渡り合って、すごく善戦した方だわ。
再会した時の実力から言えば、ここまで底上げしたのは本当にすごいと言うべきだわ!
再会した時の実力のままだったら、瞬殺されていたからね。」
瀬利亜の言葉に俺はグーの音も出なかった。
確かに俺一人では勝てるかどうか怪しかった二代目魔王を瀬利亜は圧倒的な実力差で寄せつけもしなかったものな…。
「ほら、負けたとはいえ、審査の点数もかなりいい点数を取れたわ。健太は十分役割を果たしたのよ♪」
「そうだにゃあ♪健太は思ったよりやるにゃん♪」
おおっ?!!みんなが拍手で迎えてくれているよ!!
「全くだ!思っていたより、ずっと筋がいいぜ!」
敵であるはずの齊藤警部までここにいるんだけど?!!
「道場へ定期的に通わねえか?ちょっと『痛いことが多い』かもしれんが、一年で世界のトップを狙えるぜ♪」
いやいや、謹んでお断りします!!
「そうねえ…。健太さえその気なら格闘でも十分強くなる余地はあるのだけれど…今のままちーちゃん師匠に付いていた方が確実に勇者としての高みには行けると思うの。」
それはそれで、個人的なプライドが揺らぎそうな気はするんだけど…。
師匠としての技量や人間性は千早ちゃんは全く問題ないんだけどね。
次の競技は『スーパーヒーローリーグ』だ。
五人乗りのオープンカーに乗って、魔法で作られたダンジョンを進んで行って、要所要所でクイズと共に凶悪なモンスターが出現する。
その際にクイズに正解すると、モンスターが通常通りの強さだけれど、不正解だとモンスターの攻撃力と防御力が何倍にもなるという『クイズによって難易度が変わる』という某有名番組のゲームに 近い仕様になっている。
なお、クイズの正解・不正解も加点の対象になるが、『早く倒すこと』も非常に得点に影響してくるのだ。
クイズに答える前にはそのモンスターの攻撃力・防御力は不正解時のさらに倍近く強くなっているので、いかに早くクイズに正解するかが競技の特典に大きく影響するようだ。
なお、一番最初に出てくるモンスターが『海の大怪獣ゴメラ』で、それからだんだん強くなってくるのだから、『不正解時のゴメラ』や、『回答前のゴメラ』の攻撃力・防御力は本当に凶悪だと思う。何しろ、モンスターバスター一二星クラスの目安が『一撃でゴメラを倒せるかどうか』なのだから…。
そして、現在のウサギさんチームの状況なのだけれども…。
『それでは、問題や!日本で一番高い山は…富士山なんやけんど、二番目は?』
「スカイツリーなのにゃ♪」
『残念!不正解や!なんと白峰山または北岳や!』
問題が難しい!というか、うちのチーム、全員クイズがダメなんだけど?!!!
「シードラゴンかかと落し!!よし、メカメカゴメラを仕留めたわよ!!」
そして、五倍くらいにパワーアップしたメカメカゴメラを瀬利亜が一撃で仕留めてしまった。
いや、正確にはクイズに正解・不正解に関わらず、全部のモンスターを一撃で仕留めちゃってるんだけど…。
「なんだか、だんだんめんどくさくなってきたわね…。よし、一撃で倒せそうなうちは、出た瞬間に倒しちゃいましょう!」
この人なに言ってんの?!!
「瀬利亜ちゃん!!今度は宇宙の破滅竜・ヤマタノキングヒドラがきたのにゃ!!」
「ふ、こいつはね、五秒以内に全部の頭を仕留めればいいのよ!!シードラゴン流星拳!」
…こんな感じで、残るモンスター全部ほぼ一撃で仕留めちゃったんだけど…。
クイズにした意味がなかったよね?!!
(SIDEライトニングレディこと、マリーザ・アルバネーゼ)
『スーパーヒーローリーグ』は我々アメリカチームは比較的スムーズに進んだように思う。
二問ほど間違えたが、チーム全体がクイズに付いていけていたし、特にアロくんの博識ぶりは嬉しい誤算だった。
もちろん、間違えた時は私とグレートホークやサムライファイターが速攻で連携攻撃を掛け、ほぼ時間を掛けずに倒すことができた。
競技終了後に電脳マジシャンのアナウンスが会場に響き渡った。
「各チームともにごっつう頑張った興味深いゲームやったで!
アメリカチーム、日本チーム、それからうさぎさんチームがほぼ並んどるで!」
電脳マジシャンのコメントに興味を引かれ、非常にわくわくしながらその晩のTV放送で競技の状況をチームのみんなで視聴した。
まず、日本チームだがなんとクイズが全問正解だった。
世界最強の陰陽師のMs美夜もかなりの博識のようだが、仲のいい望海んが美夜の答えた解答以外全て正答するという離れ業をやってのけた。
『最強の陰陽師』の冷静な対応もさることながら、『一二星の万能サポーター』と言われている望海んのマルチぶりは本当にすごいと思う。
そして、一番注目していたうさぎさんチームは…。
すごい!すご過ぎる!!
クイズに正解したかどうかにかかわらず、何倍にも強くなったモンスターをほぼ一撃で仕留める強さ、そして卓越した判断力は本当に素晴らしいと思う。
初めてて会ったあの時からそのずば抜けた判断力と強さ、なによりヒーローとしての魂には感服させられていたが、会う度にさらに高度に進化されているのには本当に脱帽させられる。
よし!同様のチャンスがあったら、クイズに正解する前に倒すことも含めて、もっと洞察力を研ぎ澄ませて臨ませてもらおう!!
(SIDEケツアルコアトル)
『スーパーヒーローリーグ』だけど、我々アメリカチームは全員本当によく頑張ったと思う。
競技終了後、他のチームの録画映像も見て見たのだけれど…。
日本チームはすごいなあ。全問正解の上に戦い方も非常にそつがない。
我々も見習うべき点が多々あるな。
そして、ある意味一番注目のうさぎさんチームだけれど………瀬利亜嬢の規格外さがよくわかるゲーム展開だな…。
すごいのはわかるのだけれど、他のチームは間違っても真似をしない方が…マリーザが目をきらきらさせながら見ているよ?!!
これ、行き当たりばったりがたまたまうまくいっただけだからね?!!!真似をしようなんて思わないでくれよね!!
……待てよ?!今までもマリーザは瀬利亜嬢の状況を『独自解釈』して、結果うまくいった例が多々あるよな…。
今回もどう転ぶかはわからないが、うまくいくのか?!
まあ、マリーザは基本非常にクレバーだし、臨機応変に動けるから、大丈夫か…。お願いだから大丈夫でいてください!
(SIDE健人)
オリンピック一日目前半戦が終わった。
二競技が終わって、ウサギさんチームは第四位だ。
一位は『第三の男(女)』競技で我々に勝ち、クイズも全問正解だった日本チームだ。
『地球防衛軍の最終兵器』の最強の陰陽師・土御門美夜さんがいることも含め、下馬評でも現時点で日本チームが優勝候補トップであり、対抗馬は…うさぎさんチームになっている。
瀬利亜すげーな!一人の存在で優勝候補に押し上げているよ。
そして、今日の後半戦は……『レッツ!クッキング!!』……なんで、スーパーヒーローオリンピックの競技が料理なわけ?!!
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