立ち直る少年 雄太

斉藤 太郎

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プロローグ

呆れた人たち

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とある場所で出会った人たちです

色眼鏡をかけて見られるのが嫌なので場所は書きません

でも場所には関係ないと思っています




その人たちはチャンスがあったんですが、聞く耳を持っていませんでした

キチンと聞き、自分の頭で考えさえすれば彼らの持っている会社は

大発展を遂げて今頃は東京に本店を持てるぐらい発展したはずです

だって素晴らしい社員が沢山いたんですから

1代目の社長が素晴らしく、それを慕って有名企業に入るのを止めて

その会社にわざわざ入ってくれたそうです


誰に言われなくてもカンファとゾーンが人より高い社員となっていました

それなのに、堅実経営と称して、固めすぎて人の話を聞かず(段々となっていった
そうです)

業績は徐々に不振となって行ってるのに、まるで聞いたふりだけのような時が
徐々に増えてきて櫛の歯が少しずつ欠けたように徐々にやめていったようです


気が付いたときには手遅れで倒産していました


わずか二代で会社を潰してしまったわけです


その原因が、悪感情を抑圧する以外の感情操作法を知らなかったせいです

初代さんは知ってて当たり前だと思っていたらしいですが、二代目は全く関心がなく

怒られれば落ち込み、褒められれば喜ぶ、動物的な反応に終始していたでしょう


そりゃあ誰だって怒られれば辛いでしょう

でも、自分の感情を喜びで操作するという知識を知らないことが
問題でしょう

ただし、喜びだけで顰蹙を買わないようにバランスを注意すべきですが
忠告も、忠言も自分の糧になると前向きに捉えるといった心のありように
なっていなかったということでしょう

「艱難辛苦全てわが糧となる」という考え方をしていればあんなことにはなら
ないでしょう

怒られても笑っていいのは美女に男性が怒られた時だけにしましょう
ああいうときは怒られても気になりませんから

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