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第9話.文化祭
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今日は、文化祭。午前中は、校内祭で、午後から、一般祭になっている。今は、一般祭のデモンストレーションみたいなものだけど、生徒だけなので、余り忙しくはない。
私のクラスは、「1-3奥村カフェ」という、メイドカフェをするらしい。
まあ、私は、男の子みたいって、お呼びは、掛からないけどね。
私は、少し暇が出来たので、ジュナの美術部の展示を見に行くことにした。
3階の普通教室で、展示をしている。入り口で、アンケート用紙を貰った。それを書くと、好きな絵の下書きを貰えると言っている。でも、そんなに、沢山の下絵って、描いているの?ひょっとしたら、抽選かな?
「トキ、来たの?」
「うん。ジュナの絵が気になったから。結局、見せてくれなかったでしょ。」
「そうだったかなぁ?覚えてないよ。」
「そうだったよ。見せてくれなかったよ。」
私は、奥に展示している、私の絵を見に行った。
「あっ、これって、何時描いたの?」
そこに展示されていた絵は、この間のソフォでポーズを取ったものではなかった。入学当初に、ジュナと一緒に行った海岸での私の絵だった。
この間の週末のモデルは、何だったの?
「ジュナ、もう、知らない!」
「トキ、怒らないでよ。トキと、一緒に週末を過ごしたかったの。2人だけでね。」
「素直に、そう言ってくれても、良かったのに。」
「トキが、変な顔してたから、モデルになってって、言った方が来やすいかなぁってね。」
「そう。ありがとう。」
********
「それでは、弓道部による点火式です。盛大な拍手で、迎えてください。」
弓道部の部員5名が入って来た。ファイアーの点火の為に、弓の先に火をつけている。
「正射必中!練習に励む。それが、私達に弓の道です。」
部長の挨拶の後、弓道部が一斉に弓を放った。
「今年の文化祭のファイヤーの点火式です!」
皆は、火が付いた塔の周りに集まって来た。これから、フォークダンスだ。
私は、ジュナを探した。ここで、待ち合わせていたの。ジュナが私を先に見つけたようだ。後ろから、抱き付かれた。
「トキ、待った?」
「ううん。今来たとこよ。」
「踊ろうか?」
「このまま、火を見ながら、ジュナといたい。他の人と手を繋ぐの、嫌よ。」
「いいよ。それじゃ、あそこの階段の所で、座る?」
「うん。」
私達は、少し離れた所にある。運動場へ降りてくるための階段の所に行き、そこの下から3段目の所に並んで座った。
「寒くない?」
ジュナが、聞いてきた。少し風があるけど、気持ちがいい。
「大丈夫よ。」
ファイアから、離れているのに、ジュナの顔が少し、赤い。私は、ジュナの左手をしっかりと握りしめた。
私のクラスは、「1-3奥村カフェ」という、メイドカフェをするらしい。
まあ、私は、男の子みたいって、お呼びは、掛からないけどね。
私は、少し暇が出来たので、ジュナの美術部の展示を見に行くことにした。
3階の普通教室で、展示をしている。入り口で、アンケート用紙を貰った。それを書くと、好きな絵の下書きを貰えると言っている。でも、そんなに、沢山の下絵って、描いているの?ひょっとしたら、抽選かな?
「トキ、来たの?」
「うん。ジュナの絵が気になったから。結局、見せてくれなかったでしょ。」
「そうだったかなぁ?覚えてないよ。」
「そうだったよ。見せてくれなかったよ。」
私は、奥に展示している、私の絵を見に行った。
「あっ、これって、何時描いたの?」
そこに展示されていた絵は、この間のソフォでポーズを取ったものではなかった。入学当初に、ジュナと一緒に行った海岸での私の絵だった。
この間の週末のモデルは、何だったの?
「ジュナ、もう、知らない!」
「トキ、怒らないでよ。トキと、一緒に週末を過ごしたかったの。2人だけでね。」
「素直に、そう言ってくれても、良かったのに。」
「トキが、変な顔してたから、モデルになってって、言った方が来やすいかなぁってね。」
「そう。ありがとう。」
********
「それでは、弓道部による点火式です。盛大な拍手で、迎えてください。」
弓道部の部員5名が入って来た。ファイアーの点火の為に、弓の先に火をつけている。
「正射必中!練習に励む。それが、私達に弓の道です。」
部長の挨拶の後、弓道部が一斉に弓を放った。
「今年の文化祭のファイヤーの点火式です!」
皆は、火が付いた塔の周りに集まって来た。これから、フォークダンスだ。
私は、ジュナを探した。ここで、待ち合わせていたの。ジュナが私を先に見つけたようだ。後ろから、抱き付かれた。
「トキ、待った?」
「ううん。今来たとこよ。」
「踊ろうか?」
「このまま、火を見ながら、ジュナといたい。他の人と手を繋ぐの、嫌よ。」
「いいよ。それじゃ、あそこの階段の所で、座る?」
「うん。」
私達は、少し離れた所にある。運動場へ降りてくるための階段の所に行き、そこの下から3段目の所に並んで座った。
「寒くない?」
ジュナが、聞いてきた。少し風があるけど、気持ちがいい。
「大丈夫よ。」
ファイアから、離れているのに、ジュナの顔が少し、赤い。私は、ジュナの左手をしっかりと握りしめた。
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