変身ヒロインと判明した俺の妹が俺の息子でエナジーを補充している

瀬緋 令祖灼

文字の大きさ
8 / 8

夜が明けて

しおりを挟む
「ううっ」

 再勃起した洋介の逸物は、今夜三回目にもかかわらず元気に、今夜最硬の状態となり、硬くなりすぎて発生する激痛に洋介の顔が歪むほどだった。
 元々美人な桜が淫靡な白いインナーを着て洋介を求め、手扱きをしてねだってきているのだ。
 卓越した絶技による気持ちよさと刺激もあって、これで元気にならない方がおかしかった。
 その硬さは何物をも貫くと思わせる程だった。
 想像は誤りではなく、鋼のように堅くなった逸物は桜の二枚貝を貫く。

「ああんっ」

 自分の敏感な部分を堅くなった洋介の逸物が蹂躙し、散らしていく。
 自分の尻に当てて引き寄せる洋介の腕の勢いも加わって、膣の中を高速移動する逸物は恥肉の性感帯を全て同時に貫かれたような感覚を桜に与え、悦びの声を上げる。
 洋介も、やり過ぎかもしれない、あとで悔やむかもしれない、と思った。
 だがこの後どうせ記憶を消されるのだから、好き勝手に楽しもうと決めた。
 桜の体を掴んで堪能し、腰の動きに合わせて突き上げていく。
 快感が逸物から体全体に広がっていきすごく気持ちよい。
 快電の波が、通り過ぎる根元部分は、特に活発化して白いマグマが圧力を高めていた。
 三回目だったが、こらえるのも慣れたため今までで一番圧力も量も多い。

「い、行くぞ!」
「き、来て」

 洋介は叫んだ。
 桜が答えた瞬間、強い脈動と共に放たれた。

「ああんっ」

 高い圧力のため逸物が膨らみ膣を更に押し広げる。
 だから逸物の中を駆け抜けている様子が膣を通じて桜にも伝わり、その感触が気持ち良い。そして逸物から伝わってくる精液の熱量が伝導し、放たれた時のことを想像して期待感に震える。
 刹那の間だったが、口に近づいていくにつれて桜の期待感は大きくなった。
 そして、その瞬間が訪れた。
 逸物から子宮に精液が射出された。
 勢いよく放たれた精液は子宮壁を直撃し桜を打ちのめす。

「ああんんんんっっっ」

 今夜一番の嬌声を桜は上げるがすぐに口を閉じて黙り込んだ。
 精液に含まれる膨大な熱量に身を焦がすような感覚に打ち震えていた。
 子宮を精液で満たされ、熱は体に広がり桜を熱くしていく。
 今までに無い幸福感を得たあまりの快感に脳が真っ白になり、洋介の体に倒れ込んだ。

「さ、桜」
「洋介……」

 慌てて受け止めて様子を見るが桜は、今まで見たことの無い穏やかな笑みを浮かべていた。
 その笑みに洋介は釘付けになり、何も言えなくなってしまった。
 だが、嬉しかった桜は洋介に顔を近づけ、キスをした。
 先ほどのような濃厚なキスでは無かったが、唇から幸せが伝わってくる温かなキスだった。
 その心地よさと達成感、幸福感、何より三度目の射精でさすがに力を使い果たした洋介は気を失うように眠りについた。



「うっ」

 目が覚めると窓から日の光が差し込んでいた。

「朝か」

 洋介は起き上がった。
 昨日の快感の余韻が未だに体の中に残っている。
 激しく交わり合ったのだがホワイトの力を使って修復を行ったのか、ベッドの上の乱れは無かった。

「あれ、どうして」

 そこで洋介は気がついた。
 昨夜の記憶が残っていることに。
 桜がベッドに入り込んできたことも。
 桜の胸を掴んだことも。
 魔物が部屋に入ってきて襲われたことも。
 桜がアームズガールに変身したことも。
 桜がアームズガールホワイトであることも。
 そしてベッドの上で激しく交わったことも。
 あの官能は未だに忘れていない。
 柔らかい胸と尻の肉感を、逸物に絡みついた膣のヒダを、鼻腔を刺激した甘い香りを、何より儚げで嬉しそうな桜の表情を洋介は忘れていなかった。
 途中で眠ってしまったが、はっきりと覚えている。
 今までの夢とは全く違う。
 部屋の外で気配がして、洋介はベッドから跳ね起きると、部屋のドアを開けた。
 すると、制服姿で出て行こうとする桜の姿があった。

「あ、あの、さ……」

 洋介は尋ねようとしたが上手く言葉にできない。

「急な仕事が入ったからこのまま行くね!」

 問いかける前に桜は顔を俯き早口で言い残すと、洋介の脇を駆け抜け、階段を降りて玄関から出て行ってしまった。

「あ……」

 洋介は引き留める間もなく出て行ってしまった桜の背中と、すれ違ったとき見えた顔を真っ赤にした横顔だけを見ることしかできなかった。
 しばし、虚空を見つめた後、登校時間である事に気が付いた洋介は、キッチンに用意していた食パンを口にくわえて家を後にした。
 幻だったのだろうか、本当に夢だったのだろうか、と洋介は考えるが、あまりにもリアルすぎて分からなかった。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。

true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。 それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。 これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。 日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。 彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。 ※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。 ※内部進行完結済みです。毎日連載です。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話

家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。 高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。 全く勝ち目がないこの恋。 潔く諦めることにした。

少しの間、家から追い出されたら芸能界デビューしてハーレム作ってました。コスプレのせいで。

昼寝部
キャラ文芸
 俺、日向真白は義妹と幼馴染の策略により、10月31日のハロウィンの日にコスプレをすることとなった。  その日、コスプレの格好をしたまま少しの間、家を追い出された俺は、仕方なく街を歩いていると読者モデルの出版社で働く人に声をかけられる。  とても困っているようだったので、俺の写真を一枚だけ『読者モデル』に掲載することを了承する。  まさか、その写真がキッカケで芸能界デビューすることになるとは思いもせず……。  これは真白が芸能活動をしながら、義妹や幼馴染、アイドル、女優etcからモテモテとなり、全国の女性たちを魅了するだけのお話し。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

戦場の英雄、上官の陰謀により死亡扱いにされ、故郷に帰ると許嫁は結婚していた。絶望の中、偶然助けた許嫁の娘に何故か求婚されることに

千石
ファンタジー
「絶対生きて帰ってくる。その時は結婚しよう」 「はい。あなたの帰りをいつまでも待ってます」 許嫁と涙ながらに約束をした20年後、英雄と呼ばれるまでになったルークだったが生還してみると死亡扱いにされていた。 許嫁は既に結婚しており、ルークは絶望の只中に。 上官の陰謀だと知ったルークは激怒し、殴ってしまう。 言い訳をする気もなかったため、全ての功績を抹消され、貰えるはずだった年金もパー。 絶望の中、偶然助けた子が許嫁の娘で、 「ルーク、あなたに惚れたわ。今すぐあたしと結婚しなさい!」 何故か求婚されることに。 困りながらも巻き込まれる騒動を通じて ルークは失っていた日常を段々と取り戻していく。 こちらは他のウェブ小説にも投稿しております。

クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について

沢田美
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。 かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。 しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。 現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。 その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。 「今日から私、あなたのメイドになります!」 なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!? 謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける! カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

処理中です...