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S級冒険者編
レナへの指名依頼
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「だけど、貴方が依頼を断り続けている事で実は不満の声も上がっているの。特に他のS級冒険者が貴方の昇格に反感を示しているわね」
「え?他のS級がどうして……」
「貴方がバルトロス王国の第一王子である事、そして火竜討伐の件で昇格を果たした際に冒険者以外の人間の力を借りていた事、さらに私の甥である事が問題だと言われているわ」
「バルトロス王国と氷雨と関係を持つ坊主がコネでS級に昇格したんじゃないかと疑う奴等がいるという事だ」
『疑われても仕方がない』
「愚かな……レナ様の功績を知らぬ癖に」
レナがこれまでに腐敗竜と地竜の討伐を果たし、更にはヨツバ王国でも戦果を挙げた。しかし、大半の功績は実を言うと世間では噂になっているが、あまりにも話が壮大すぎて実話なのかと疑われる事が多い。腐敗竜も地竜も、先の火竜に関してもレナは単独で倒したわけではないという事実もあるため、世界に散らばるS級冒険者達は本当にレナが自分達と同格として相応しい人物なのかを疑っているという。
S級冒険者である剣聖達がレナの事を認めてはいても、彼等が所属する氷雨の冒険者ギルドはレナの叔母であるマリアが勤めている以上、剣聖達がレナの実力を認めるように訴えても疑念が消える事はない。マリアが甥であるレナを贔屓して配下である剣聖達に言わせているだけではないかと疑われるのは間違いない。
「S級冒険者達はうちの子達も含めて我が強い人間ばかりで困るわ……でも、彼等の発言は決して無視は出来ない。S級冒険者はバルトロス王国だけではなく、各国家に信頼を築いているの」
『王国が他の国から恐れられているのは最もS級冒険者が多いからだとも言われている。実際、過去に何度か他国が責め寄せてきたとき、S級冒険者が防衛を行って多大な戦果を挙げたという話はよくある事だ』
「へえ……そうなんですか」
「そうなんですかじゃねえだろ、坊主自分の事なのに他人事のようにいってんじゃねえよ」
「あいてっ」
シュンから額にデコピンを受けてレナは事態の重さを理解する。しかし、別にレナとしてはS級の称号などに興味はなく、他の人間が不満を漏らしているのであればS級を返上しても構わないと思っていた。だが、そんなレナの考えを読み取ったようにマリアが注意する。
「レナ、言っておくけどS級の称号を返却した場合は冒険者活動はもう行えないわ」
「えっ!?どうして!?」
「過去にも貴方のようにS級の称号に興味を持たずに降格を申し出た人間が居たの。だけど、S級の実力を持つ人間は降格させたところですぐに功績を上げてしまうの。そうなった場合、他の冒険者達が不満が上がるわ。彼等も大きな功績を上げてS級を目指しているのに、S級冒険者の実力を持つ人間が目立つと彼等にとっては面白くない……だからS級冒険者に昇格した人間はS級の称号を返上する場合、1年の冒険者家業の活動停止を言い渡されるわ」
「1年も!?」
「やっと事態の大きさが飲み込めたか?坊主が冒険者を続けたかったらS級にしがみ付くしかないんだよ」
マリアの言葉を聞いてレナは動揺を隠せず、まさかS級冒険者がここまで面倒な制度だとは思わなかった。別に金銭面を考えれば1年程度なら働かずとも暮らす事は出来るが、冒険者を続けられないとなるとレナと冒険者集団を組んでいるダインたちに迷惑をかけてしまう。
こんな面倒な事態に陥るならばS級冒険者なんかになるべきではなかったかとレナは思うが、バルがどうしても黒虎の冒険者ギルドからS級冒険者を出したいとせがまれ、仕方なくレナはS級冒険者の昇格を承諾した。何だかんだで世話になったバルの言葉は断れかった自分が悪いと思い、レナはマリアの相談を行う。
「叔母様、どうしたら他のS級冒険者に認めてもらう事が出来る?」
「結論から言えば高難易度の依頼を引き受けて達成するか、あるいは不満を漏らすS級冒険者の元に赴いて力を示すか、このどちらかね」
「なるほど、どっちの方が手っ取り早い?」
「……高難易度の依頼を解決するのは難しいわね。この国には貴方も含めてS級冒険者が6人もいるし、それにゴウライとロウガとジャンヌが遠征して依頼を果たしているわ。分かりやすく言えば貴方が対応するような依頼がないということ」
バルトロス王国にはS級冒険者を多く抱えているため、どんな事態が起きようと彼らがすぐに対応できる。逆に言えば現在は国内ではレナが対応するような依頼はなく、先にマリアが告げたレナの指名依頼に関しては内容がレナとの接点を得ようとする依頼者の魂胆が見えているので受けさせることは出来ない。
現状ではS級冒険者でなければ達成できない依頼は存在せず、そうなるとレナに残された方法は世界各地に散らばるS級冒険者の元へ赴き、直に自分の実力を見せつけるしか手段はないという。
※シュンが何故か頼れるお兄さんキャラと化している……かませ犬と言われていた頃が懐かしい(´・ω・)
「え?他のS級がどうして……」
「貴方がバルトロス王国の第一王子である事、そして火竜討伐の件で昇格を果たした際に冒険者以外の人間の力を借りていた事、さらに私の甥である事が問題だと言われているわ」
「バルトロス王国と氷雨と関係を持つ坊主がコネでS級に昇格したんじゃないかと疑う奴等がいるという事だ」
『疑われても仕方がない』
「愚かな……レナ様の功績を知らぬ癖に」
レナがこれまでに腐敗竜と地竜の討伐を果たし、更にはヨツバ王国でも戦果を挙げた。しかし、大半の功績は実を言うと世間では噂になっているが、あまりにも話が壮大すぎて実話なのかと疑われる事が多い。腐敗竜も地竜も、先の火竜に関してもレナは単独で倒したわけではないという事実もあるため、世界に散らばるS級冒険者達は本当にレナが自分達と同格として相応しい人物なのかを疑っているという。
S級冒険者である剣聖達がレナの事を認めてはいても、彼等が所属する氷雨の冒険者ギルドはレナの叔母であるマリアが勤めている以上、剣聖達がレナの実力を認めるように訴えても疑念が消える事はない。マリアが甥であるレナを贔屓して配下である剣聖達に言わせているだけではないかと疑われるのは間違いない。
「S級冒険者達はうちの子達も含めて我が強い人間ばかりで困るわ……でも、彼等の発言は決して無視は出来ない。S級冒険者はバルトロス王国だけではなく、各国家に信頼を築いているの」
『王国が他の国から恐れられているのは最もS級冒険者が多いからだとも言われている。実際、過去に何度か他国が責め寄せてきたとき、S級冒険者が防衛を行って多大な戦果を挙げたという話はよくある事だ』
「へえ……そうなんですか」
「そうなんですかじゃねえだろ、坊主自分の事なのに他人事のようにいってんじゃねえよ」
「あいてっ」
シュンから額にデコピンを受けてレナは事態の重さを理解する。しかし、別にレナとしてはS級の称号などに興味はなく、他の人間が不満を漏らしているのであればS級を返上しても構わないと思っていた。だが、そんなレナの考えを読み取ったようにマリアが注意する。
「レナ、言っておくけどS級の称号を返却した場合は冒険者活動はもう行えないわ」
「えっ!?どうして!?」
「過去にも貴方のようにS級の称号に興味を持たずに降格を申し出た人間が居たの。だけど、S級の実力を持つ人間は降格させたところですぐに功績を上げてしまうの。そうなった場合、他の冒険者達が不満が上がるわ。彼等も大きな功績を上げてS級を目指しているのに、S級冒険者の実力を持つ人間が目立つと彼等にとっては面白くない……だからS級冒険者に昇格した人間はS級の称号を返上する場合、1年の冒険者家業の活動停止を言い渡されるわ」
「1年も!?」
「やっと事態の大きさが飲み込めたか?坊主が冒険者を続けたかったらS級にしがみ付くしかないんだよ」
マリアの言葉を聞いてレナは動揺を隠せず、まさかS級冒険者がここまで面倒な制度だとは思わなかった。別に金銭面を考えれば1年程度なら働かずとも暮らす事は出来るが、冒険者を続けられないとなるとレナと冒険者集団を組んでいるダインたちに迷惑をかけてしまう。
こんな面倒な事態に陥るならばS級冒険者なんかになるべきではなかったかとレナは思うが、バルがどうしても黒虎の冒険者ギルドからS級冒険者を出したいとせがまれ、仕方なくレナはS級冒険者の昇格を承諾した。何だかんだで世話になったバルの言葉は断れかった自分が悪いと思い、レナはマリアの相談を行う。
「叔母様、どうしたら他のS級冒険者に認めてもらう事が出来る?」
「結論から言えば高難易度の依頼を引き受けて達成するか、あるいは不満を漏らすS級冒険者の元に赴いて力を示すか、このどちらかね」
「なるほど、どっちの方が手っ取り早い?」
「……高難易度の依頼を解決するのは難しいわね。この国には貴方も含めてS級冒険者が6人もいるし、それにゴウライとロウガとジャンヌが遠征して依頼を果たしているわ。分かりやすく言えば貴方が対応するような依頼がないということ」
バルトロス王国にはS級冒険者を多く抱えているため、どんな事態が起きようと彼らがすぐに対応できる。逆に言えば現在は国内ではレナが対応するような依頼はなく、先にマリアが告げたレナの指名依頼に関しては内容がレナとの接点を得ようとする依頼者の魂胆が見えているので受けさせることは出来ない。
現状ではS級冒険者でなければ達成できない依頼は存在せず、そうなるとレナに残された方法は世界各地に散らばるS級冒険者の元へ赴き、直に自分の実力を見せつけるしか手段はないという。
※シュンが何故か頼れるお兄さんキャラと化している……かませ犬と言われていた頃が懐かしい(´・ω・)
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