840 / 2,091
S級冒険者編
一発と一撃
しおりを挟む
――S級冒険者のライオネルは30年以上も冒険者活動を行い、20代後半にてS級冒険者に昇格を果たした猛者である。彼の家系は代々獣人国の将軍を勤めているが、ライオネルだけは軍人にはならずに冒険者を志す。家族からは反対されたが、結果を示す事で納得してもらった。
マリアとアイラとは面識があり、彼女達がまだS級冒険者ではない頃に会った。その頃のライオネルは負け知らずで他の冒険者を見下していたが、アイラによって完膚なきまでに叩きのめされて以降、上には上がいる事を知る。アイラ達とは親交を築き、現在でも関係は続いていた。
そんなアイラの息子がS級冒険者に昇格を果たしたと聞いたライオネルは、レナがどのような男なのか気にかかり、マリアに頼んで顔を合わせる機会を組んでもらう。表向きはレナのS級冒険者に相応しいのかどうかを見極めるために呼び出したが、実際の所は親友と思っていた相手の子供がどのような人物なのか気になっただけに過ぎない。
しかし、レナと相対したライオネルは初対面で彼が母親を超えるとんでもない存在だと気づく。獣人族の優れた本能がレナの存在を只者ではないと知らせ、武人の血が滾った彼はレナと向かい合う。
(……なんという小僧だ)
距離を置いて向き合ったライオネルはレナが空間魔法を発動させ、退魔刀と大太刀を引き抜くのを確認すると、本当に彼が事前に聞いていた通りの「支援魔術師」だと知る。魔法職の中でも不遇職扱いを受けている職業だとはライオネルも知っているが、彼が驚いているのはレナが不遇職という事ではなく、戦闘職でもないのに武人の如き雰囲気を纏っている事である。
(血は争えないか……アイラめ、とんでもないガキを生んだな)
戦闘職の人間でもないにも関わらず、剣を極めて「剣鬼」の称号に至ったレナに対してライオネルは笑みを浮かべ、久々の強敵に対して彼は大盾と鍵爪を構える。ちなみにライオネルの職業は「重騎士」という名前の騎士職だった。ミドルやミナのような「槍騎士」が「攻撃特化」に対し、ライオネルの重騎士は攻撃と防御にも優れた騎士職といえた。
ライオネルは左腕の大盾を構えて身を隠し、鍵爪を装着する右腕の血管を膨れ上がらせる。そしてレナと向き合うと、マリアに視線を向けて勝負の合図を行うように促す。
「二人とも、準備はいいかしら?」
「問題ない!!」
「いいよ」
「では……始めっ!!」
マリアが確認を終えて勝負の合図を出した瞬間ん、真っ先にライオネルは動き出す。彼は大盾を突き出して突進を行う姿は装甲車や重戦車を想像させ、レナの元へ目掛けて突っ込む。大盾で身を庇いながらもレナに体当たりを仕掛けるつもりかとハンゾウとカゲマルは思ったが、彼の狙いは別にあった。
レナは正面から迫りくるライオネルに対して両手を使わなければ対処できないと判断し、大太刀を手放す。普通の剣士ならば自分の命といえる剣(刀)をあっさりと手放す事はしないが、純粋な剣士ではないレナは武器を手放す事に躊躇しない。
(正面から俺の攻撃を受けるつもりか!!その気概は認めるが、その程度で俺が止まると思うな!!)
両手で退魔刀を構えたレナに対してライオネルは内心で笑みを浮かべ、レナの注意が大盾に向いていると判断したライオネルは右腕の鍵爪を振り翳す。体当たりを仕掛けると思わせて実際は大盾で隠した右腕の鍵爪を振り下ろすのが本命であり、彼は頭上から巨大な鍵爪をレナに放つ。
「があああっ!!」
「くっ……!?」
激しい衝撃音が響き渡り、振り下ろされた鍵爪がレナの頭上に放たれるが、予想外の衝撃がライオネルにも襲いかかった。あろうことかレナは正面から勢いよく振り下ろされた鍵爪を大剣で受け止めると、全身の力を込めて弾き返す。
「うがぁっ!!」
「ぬあっ!?」
攻撃を仕掛けた方のライオネルが逆に弾き返され、彼は驚愕の表情を浮かべた。レベルはともかく、体格も体重はレナを上回る自分が「腕力」で弾かれた事に動揺を隠せず、まるで巨人族顔負けの力を誇るレナにライオネルは驚く。それだけではなく、レナは退魔刀を横向きに振り翳すと、身体を回転させて勢いよく横薙ぎに振り払う。
「回転、撃ぃっ!!」
「ぬおおおおっ!?」
咄嗟にライオネルは恐怖を覚えて大盾を構えるが、レナは構わずに渾身の一撃を大盾に叩き込むと、ライオネルは強烈な衝撃を受けて吹き飛ばされた。その威力は長年の間もライオネルを支えてくれた大盾を凹ませ、彼の左腕の骨を砕き、巨体を数メートル先まで吹き飛ばす。
巨人族や大型の魔物を相手に何度も戦ってきたライオネルだが、レナの一撃は彼の人生の中で最も重く、痛烈な一撃である事は間違いなかった。地面に叩きつけられたライオネルは苦悶の表情を浮かべ、その一方でレナの方も汗が滲み、痺れた腕を抑えた。
マリアとアイラとは面識があり、彼女達がまだS級冒険者ではない頃に会った。その頃のライオネルは負け知らずで他の冒険者を見下していたが、アイラによって完膚なきまでに叩きのめされて以降、上には上がいる事を知る。アイラ達とは親交を築き、現在でも関係は続いていた。
そんなアイラの息子がS級冒険者に昇格を果たしたと聞いたライオネルは、レナがどのような男なのか気にかかり、マリアに頼んで顔を合わせる機会を組んでもらう。表向きはレナのS級冒険者に相応しいのかどうかを見極めるために呼び出したが、実際の所は親友と思っていた相手の子供がどのような人物なのか気になっただけに過ぎない。
しかし、レナと相対したライオネルは初対面で彼が母親を超えるとんでもない存在だと気づく。獣人族の優れた本能がレナの存在を只者ではないと知らせ、武人の血が滾った彼はレナと向かい合う。
(……なんという小僧だ)
距離を置いて向き合ったライオネルはレナが空間魔法を発動させ、退魔刀と大太刀を引き抜くのを確認すると、本当に彼が事前に聞いていた通りの「支援魔術師」だと知る。魔法職の中でも不遇職扱いを受けている職業だとはライオネルも知っているが、彼が驚いているのはレナが不遇職という事ではなく、戦闘職でもないのに武人の如き雰囲気を纏っている事である。
(血は争えないか……アイラめ、とんでもないガキを生んだな)
戦闘職の人間でもないにも関わらず、剣を極めて「剣鬼」の称号に至ったレナに対してライオネルは笑みを浮かべ、久々の強敵に対して彼は大盾と鍵爪を構える。ちなみにライオネルの職業は「重騎士」という名前の騎士職だった。ミドルやミナのような「槍騎士」が「攻撃特化」に対し、ライオネルの重騎士は攻撃と防御にも優れた騎士職といえた。
ライオネルは左腕の大盾を構えて身を隠し、鍵爪を装着する右腕の血管を膨れ上がらせる。そしてレナと向き合うと、マリアに視線を向けて勝負の合図を行うように促す。
「二人とも、準備はいいかしら?」
「問題ない!!」
「いいよ」
「では……始めっ!!」
マリアが確認を終えて勝負の合図を出した瞬間ん、真っ先にライオネルは動き出す。彼は大盾を突き出して突進を行う姿は装甲車や重戦車を想像させ、レナの元へ目掛けて突っ込む。大盾で身を庇いながらもレナに体当たりを仕掛けるつもりかとハンゾウとカゲマルは思ったが、彼の狙いは別にあった。
レナは正面から迫りくるライオネルに対して両手を使わなければ対処できないと判断し、大太刀を手放す。普通の剣士ならば自分の命といえる剣(刀)をあっさりと手放す事はしないが、純粋な剣士ではないレナは武器を手放す事に躊躇しない。
(正面から俺の攻撃を受けるつもりか!!その気概は認めるが、その程度で俺が止まると思うな!!)
両手で退魔刀を構えたレナに対してライオネルは内心で笑みを浮かべ、レナの注意が大盾に向いていると判断したライオネルは右腕の鍵爪を振り翳す。体当たりを仕掛けると思わせて実際は大盾で隠した右腕の鍵爪を振り下ろすのが本命であり、彼は頭上から巨大な鍵爪をレナに放つ。
「があああっ!!」
「くっ……!?」
激しい衝撃音が響き渡り、振り下ろされた鍵爪がレナの頭上に放たれるが、予想外の衝撃がライオネルにも襲いかかった。あろうことかレナは正面から勢いよく振り下ろされた鍵爪を大剣で受け止めると、全身の力を込めて弾き返す。
「うがぁっ!!」
「ぬあっ!?」
攻撃を仕掛けた方のライオネルが逆に弾き返され、彼は驚愕の表情を浮かべた。レベルはともかく、体格も体重はレナを上回る自分が「腕力」で弾かれた事に動揺を隠せず、まるで巨人族顔負けの力を誇るレナにライオネルは驚く。それだけではなく、レナは退魔刀を横向きに振り翳すと、身体を回転させて勢いよく横薙ぎに振り払う。
「回転、撃ぃっ!!」
「ぬおおおおっ!?」
咄嗟にライオネルは恐怖を覚えて大盾を構えるが、レナは構わずに渾身の一撃を大盾に叩き込むと、ライオネルは強烈な衝撃を受けて吹き飛ばされた。その威力は長年の間もライオネルを支えてくれた大盾を凹ませ、彼の左腕の骨を砕き、巨体を数メートル先まで吹き飛ばす。
巨人族や大型の魔物を相手に何度も戦ってきたライオネルだが、レナの一撃は彼の人生の中で最も重く、痛烈な一撃である事は間違いなかった。地面に叩きつけられたライオネルは苦悶の表情を浮かべ、その一方でレナの方も汗が滲み、痺れた腕を抑えた。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。