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S級冒険者編
聖剣と魔剣 ※不遇職5巻発売決定!!
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「うおりゃあああっ!!」
『ふぐっ……』
『ごぼっ……』
『シャアッ!?』
水上に存在したダインの声が上がると、唐突にレナとシズネの身体が浮き上がり、一気に水中から飛び出してしまう。その様子を見ていた水竜は二人の身体に黒い触手のような物が巻き付いていた事に気づき、事前にレナ達は潜り込むときにダインの影魔法と繋がっていたのだ。
水中の場合でも影魔法はかき消される事はなく、ダインが二人に自分の影を繋げた状態で水中へと送り込み、レナが合図を送る事で水上へと引き寄せる。その結果、水竜は獲物を失ってしまい、怒りの表情を抱きながら自身も水上へと出現する。
――シャオオオオッ!!
遂に水中から姿を現した水竜に対してレナ達は氷塊の残骸の上に乗り込んで対峙すると、最初に仕掛けたのはミナだった。彼女は跳躍を行うと槍を構え、空中から投擲を行う。
「やあああっ!!」
「シャアッ!?」
投げ込まれた槍は正確に水竜の顔面に向かい、眉間に的中した。本来は眼球などを狙う方が効率的なのだが、彼女の目的はあくまでも水竜の気を引くだけであった。その間にレナ達も反撃の体勢を整え、ダインも影魔法を放つ。
「シャドウ・バインド・スパイラル!!」
「アガァッ……!?」
ダインは影魔法を発動させると自分の影で水竜を拘束し、そのまま螺旋の軌道を描いた影が水竜の胴体を一気に引き締める。通常の影魔法と違う点は相手を拘束するだけではなく、強く締め付ける事で苦しめさせ、更に動けないように全体を取り込む。
全身を拘束された水竜は動く事も出来ず、必死に暴れようとするが締め付けが苦しくなるだけで反撃すら出来ない。その間にレナとシズネは氷塊の上にて向き合うと、シズネは雪月花を構えて水面へと突き刺す。
「凍り付けっ!!」
「ッ……!?」
雪月花の冷気によって水竜の周囲の水面が凍り付き、やがて水竜の肉体も氷結化していく。逃げ出そうにも動く事もままならず、やがて水竜の氷像が出来上がりかけた時、水竜を拘束していた影魔法が解除されてしまう。
「くっ……も、もう限界だ!!」
「アアアアッ!!」
雪月花の冷気を当てられた影響なのか、ダインの影魔法は維持できずに解除されてしまい、完全に氷像と化す前に水竜は解放されてしまう。だが、既に水面は凍り付いたことで自由に動く事も出来ず、水竜は最後の悪あがきなのか水の吐息でレナ達を一掃しようと大顎を開く。
体内の水分を利用して超高圧に圧縮した水を放とうとする水竜に対してシズネは雪月花を引き抜き、レナも退魔刀を振りかざす。二人は頷くと同時に水面上に存在する氷塊の残骸を足場にして水竜に接近し、胴体に目掛けて剣を放つ。
「刺突・閃!!」
「加速剣撃、旋風!!」
「オアッ……!?」
水竜の胴体に鮮血が舞い散り、二人の攻撃によって水竜の鱗が剥がれ落ちると同時に血飛沫が発生する。流石に竜種というだけあって頑丈な鱗で覆われているが、七大魔剣の雪月花と聖剣と同等の強度を誇るレナの退魔刀を受けては無事では済まない。しかもその間にコトミンによって救助されたゴンゾウも復活し、彼は水浸しの状態でありながらも水竜の元に駆けつけ、渾身の一撃を食らわせる。
「金剛撃!!」
「ガボォッ……!?」
レナとシズネの攻撃よりも重い一撃を受けた水流は泡を吹き出し、水の吐息を吐き出すのを中断してしまう。ゴンゾウは事前に鬼人化を発動させた状態であり、更に水竜の肉体に拳を叩きこむ。
「連打!!」
「ガハァッ!?」
二度目の攻撃を受けた水竜の巨体が揺れ動き、雪月花によって凍結化されていた箇所に亀裂が生じた。このままではまずいと判断した水竜はどうにか逃げようとするが、その前に既に大太刀を引き抜いたレナが水竜の頭上へと移動していた。
「これで終わりだ……デカブツ!!」
「ッ……!?」
唐突に眼前に現れたレナに水竜は目を見開き、そんな水竜に対してレナは大太刀を物質変換の能力にて「聖剣カラドボルグ」へと作り変えると、水竜に向けて金色の雷光を放つ。
「――カラドボルグ!!」
湖にて強烈な閃光が発生し、金色の雷撃が水竜の顔面を飲み込む。結果としてあまりの威力に水流の顔面は溶けて消えてしまい、残されたのは胴体の部分だけとなる。その光景を見てレナはカラドボルグに変化させた大太刀を元に戻すと、シズネが雪月花を構えて残された胴体を貫く。
「氷結!!」
言葉通りにシズネが水竜の胴体に雪月花を貫いた瞬間、急速的に水竜の肉体が凍り付き、今度こそ完全に氷像へと変化させてしまう。残された肉体が凍り付いた水竜に対してゴンゾウは右腕を振りかざすと、止めの一撃を食らわせた。
「金剛……螺旋撃!!」
レナの弾撃のように身体をねじれさせながら回転を加えた拳が水竜に叩き込まれた瞬間、あまりの威力に氷像の全体に亀裂が走り、やがて粉々に砕け散る。そしてすべての肉片が水中に沈みこむのを確認すると、勝利を確信したレナ達は地上へと引き返す。
※ここから先は宣伝です。
アイリス「ひゃっはぁああああっ!!」(*´Д`*)
レナ「え、急にどうした」(;´・ω・)
アイリス「遂に……遂に私のイラストが小説にも登場です!!」
レナ「何だって!?」
アイリス「という事で、小説発売を記念して今日はまさかの5話連続更新です!!世界よ、これがアイリスです!!」
レナ「テンション上がってんな……」
カタナヅキ「( ˙꒳˙ ).。o(あくまで予定であって確定ではないのに……)」
アイリス「おらぁっ!!それを寄越せぇっ!!」( ゚Д゚)つつつ」
カタナヅキ「はぐっ!?」つ))Д`)・゜・。
レナ「公開ボタンを強奪した……どんだけテンション上がってるんだ」(;´・ω・)
アイリス「という事で今日は12時までに5話投稿します!!お楽しみに!!」(´ω`)
カタナヅキ「_:(´ཀ`」∠):_」
『ふぐっ……』
『ごぼっ……』
『シャアッ!?』
水上に存在したダインの声が上がると、唐突にレナとシズネの身体が浮き上がり、一気に水中から飛び出してしまう。その様子を見ていた水竜は二人の身体に黒い触手のような物が巻き付いていた事に気づき、事前にレナ達は潜り込むときにダインの影魔法と繋がっていたのだ。
水中の場合でも影魔法はかき消される事はなく、ダインが二人に自分の影を繋げた状態で水中へと送り込み、レナが合図を送る事で水上へと引き寄せる。その結果、水竜は獲物を失ってしまい、怒りの表情を抱きながら自身も水上へと出現する。
――シャオオオオッ!!
遂に水中から姿を現した水竜に対してレナ達は氷塊の残骸の上に乗り込んで対峙すると、最初に仕掛けたのはミナだった。彼女は跳躍を行うと槍を構え、空中から投擲を行う。
「やあああっ!!」
「シャアッ!?」
投げ込まれた槍は正確に水竜の顔面に向かい、眉間に的中した。本来は眼球などを狙う方が効率的なのだが、彼女の目的はあくまでも水竜の気を引くだけであった。その間にレナ達も反撃の体勢を整え、ダインも影魔法を放つ。
「シャドウ・バインド・スパイラル!!」
「アガァッ……!?」
ダインは影魔法を発動させると自分の影で水竜を拘束し、そのまま螺旋の軌道を描いた影が水竜の胴体を一気に引き締める。通常の影魔法と違う点は相手を拘束するだけではなく、強く締め付ける事で苦しめさせ、更に動けないように全体を取り込む。
全身を拘束された水竜は動く事も出来ず、必死に暴れようとするが締め付けが苦しくなるだけで反撃すら出来ない。その間にレナとシズネは氷塊の上にて向き合うと、シズネは雪月花を構えて水面へと突き刺す。
「凍り付けっ!!」
「ッ……!?」
雪月花の冷気によって水竜の周囲の水面が凍り付き、やがて水竜の肉体も氷結化していく。逃げ出そうにも動く事もままならず、やがて水竜の氷像が出来上がりかけた時、水竜を拘束していた影魔法が解除されてしまう。
「くっ……も、もう限界だ!!」
「アアアアッ!!」
雪月花の冷気を当てられた影響なのか、ダインの影魔法は維持できずに解除されてしまい、完全に氷像と化す前に水竜は解放されてしまう。だが、既に水面は凍り付いたことで自由に動く事も出来ず、水竜は最後の悪あがきなのか水の吐息でレナ達を一掃しようと大顎を開く。
体内の水分を利用して超高圧に圧縮した水を放とうとする水竜に対してシズネは雪月花を引き抜き、レナも退魔刀を振りかざす。二人は頷くと同時に水面上に存在する氷塊の残骸を足場にして水竜に接近し、胴体に目掛けて剣を放つ。
「刺突・閃!!」
「加速剣撃、旋風!!」
「オアッ……!?」
水竜の胴体に鮮血が舞い散り、二人の攻撃によって水竜の鱗が剥がれ落ちると同時に血飛沫が発生する。流石に竜種というだけあって頑丈な鱗で覆われているが、七大魔剣の雪月花と聖剣と同等の強度を誇るレナの退魔刀を受けては無事では済まない。しかもその間にコトミンによって救助されたゴンゾウも復活し、彼は水浸しの状態でありながらも水竜の元に駆けつけ、渾身の一撃を食らわせる。
「金剛撃!!」
「ガボォッ……!?」
レナとシズネの攻撃よりも重い一撃を受けた水流は泡を吹き出し、水の吐息を吐き出すのを中断してしまう。ゴンゾウは事前に鬼人化を発動させた状態であり、更に水竜の肉体に拳を叩きこむ。
「連打!!」
「ガハァッ!?」
二度目の攻撃を受けた水竜の巨体が揺れ動き、雪月花によって凍結化されていた箇所に亀裂が生じた。このままではまずいと判断した水竜はどうにか逃げようとするが、その前に既に大太刀を引き抜いたレナが水竜の頭上へと移動していた。
「これで終わりだ……デカブツ!!」
「ッ……!?」
唐突に眼前に現れたレナに水竜は目を見開き、そんな水竜に対してレナは大太刀を物質変換の能力にて「聖剣カラドボルグ」へと作り変えると、水竜に向けて金色の雷光を放つ。
「――カラドボルグ!!」
湖にて強烈な閃光が発生し、金色の雷撃が水竜の顔面を飲み込む。結果としてあまりの威力に水流の顔面は溶けて消えてしまい、残されたのは胴体の部分だけとなる。その光景を見てレナはカラドボルグに変化させた大太刀を元に戻すと、シズネが雪月花を構えて残された胴体を貫く。
「氷結!!」
言葉通りにシズネが水竜の胴体に雪月花を貫いた瞬間、急速的に水竜の肉体が凍り付き、今度こそ完全に氷像へと変化させてしまう。残された肉体が凍り付いた水竜に対してゴンゾウは右腕を振りかざすと、止めの一撃を食らわせた。
「金剛……螺旋撃!!」
レナの弾撃のように身体をねじれさせながら回転を加えた拳が水竜に叩き込まれた瞬間、あまりの威力に氷像の全体に亀裂が走り、やがて粉々に砕け散る。そしてすべての肉片が水中に沈みこむのを確認すると、勝利を確信したレナ達は地上へと引き返す。
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レナ「え、急にどうした」(;´・ω・)
アイリス「遂に……遂に私のイラストが小説にも登場です!!」
レナ「何だって!?」
アイリス「という事で、小説発売を記念して今日はまさかの5話連続更新です!!世界よ、これがアイリスです!!」
レナ「テンション上がってんな……」
カタナヅキ「( ˙꒳˙ ).。o(あくまで予定であって確定ではないのに……)」
アイリス「おらぁっ!!それを寄越せぇっ!!」( ゚Д゚)つつつ」
カタナヅキ「はぐっ!?」つ))Д`)・゜・。
レナ「公開ボタンを強奪した……どんだけテンション上がってるんだ」(;´・ω・)
アイリス「という事で今日は12時までに5話投稿します!!お楽しみに!!」(´ω`)
カタナヅキ「_:(´ཀ`」∠):_」
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