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真・最終章 七魔将編
魔石回収班
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――場所は変わって冒険都市に待機していた他の者はレナ達からの連絡を受け、潜水船を動かすために必要な魔石の回収を行うために人手が集められる。潜水船を動かすには竜種の核と同程度の魔力を誇る魔石が必要なため、それを用意する一番手っ取り早い方法は竜種を倒す必要があった。
「たくっ、面倒な事を押し付けやがって……あたし達だけで竜種を倒せだって?いきなり何を言い出すんだいあいつらは!!」
「まあまあ、落ち着けよ」
『…………』
「ふああっ……腹減った」
「……ハルナといったか、真面目に話を聞いたらどうだ」
氷雨の会議室にてバルを筆頭に集まったのはシュン、ハヤテ、ハルナ、ハシラ、他にはエリナやアンジュやサーシャの姿もあり、他の者は街の復興や警備で出向いている。ちなみにレミアなどは王都へ引き返して軍備を整えているため冒険都市から退去している。
レナ達は冒険都市に戻ってきていないのは次にリバイアサンの襲撃がいつ訪れるのか分からず、潜水船から離れる事ができなかった。仮にリバイアサンが襲撃してきた場合は戦う事になるのは実質的に魔力を送り込むレナとマリア、操縦を行うホネミンだけで十分なのだが、他の者も念のためにリバイアサン以外の魔物が襲ってきた時に備えて待機する必要があった。
「竜種の核と同程度の魔石を用意しろだなんて無茶を言いやがって……というか、マリアならそれぐらい持ってるんじゃないのか?」
「いや、さっき倉庫の方を調べたら荒らされてたんだよ。どうやらアルドラの奴が貴重な素材を何処かに送り込んでいたらしくてな。たく、何に使うんだか……」
『あの女狐め……』
「あん?アルドラは吸血鬼だろ?狐じゃないじゃん」
『言葉の綾だ!!』
「まあまあ、落ち着け子供」
「そうだぞ、よしよし」
『殺すぞ!?』
自分の事を子供扱いしてくるアンジュとサーシャにハヤテは腰に差した魔剣「青嵐」に手を伸ばすが、慌てて他の者が抑えつける。そんな様子を見てバルは頭を抑え、面倒事を押し付けてきたマリアを恨む。
「たくっ、マリアの奴……あいつがそもそもこっちに出向いてちゃっちゃと竜種を倒してぱっと戻ればいい話じゃないか」
「まあ、嬢ちゃんの最上級魔法は確かに強力だが、竜種が相手となると誰かが嬢ちゃんを守らないといけないしな……」
『そもそも竜種の居場所に心当たりはあるのか?北の地に生息する地竜程度では役に立たないのだろう』
冒険都市の北部には竜種である「地竜」の幼体が生息する地域が存在し、この地域を通り過ぎれば「塔の大迷宮」に辿り着ける。しかし、今回潜水船を動かすのに必要なのは成体の竜種の核であり、幼体の地竜の核では燃料になりえない。
ちなみに地竜は竜種の中で最も成長が遅く、幼体の時の危険度はそれほどではない。また、地竜が生息する地域は地竜以外の他の魔物が滅多に寄り付かず、地竜を刺激しなければ安全地帯と化す。だからこそ地竜の生息地域には近づかなければ危険はないので放置されている。
「あんたは確か六聖将のハシラさんだっけ?あんたも一緒に戦ってくれるとありがたいんだけど……」
「断る。我々がここへ出向いたのは同盟の義を果たすためだが、我々の目的はティナ様の護衛……この都市にティナ様がいる限りは我々が都市の防衛を果たす」
「そう硬い事を言わずにさ、だいたいティナの旦那のレナが困ってるんだよ?マリアだってそっちではそれなりに偉いんだろ?」
「駄目だ、仮にティナ様の命令であろうと我々はここへは離れん。当然、ティナ様を危険な目に遭わせる事も許さん」
六聖将のハシラが味方に付ければ心強いが彼はあくまでも自分達が出向いた目的はティナの護衛だと言い張り、彼女が冒険都市にいる限りは都市の防衛を行う事だけは約束する。それ以外の頼み事を聞き入れるつもりはなく、仮にティナの命令であっても引き受けはしない。リンダとエリナと違って融通が利かず、彼は協力を拒否した。
「たく、噂には聞いていたけど頑固な男だね!!ならせめてあんたの部下を貸しな!!」
「それも無理だ。エリナはリンダの代わりに護衛を行い、他の者は私の直属の部下だ。他の六聖将が到着するまでここで待機しなければならん」
「ちっ……それならこの都市の防衛はあんた達に任せるよ」
「言われるまでもない」
バルとしては六聖将の力を借りたい所だったが、彼等はあくまでもバルトロス王国の軍人ではなく、ヨツバ王国の軍人である。だからバルトロス王国の問題を解決する協力はできず、その代わりに表立って協力はできないが防衛を代わりに行う事は約束してくれた。
「バルの嬢ちゃん、戦力の方は俺と師匠がいるから問題ないだろ」
「あんた達、随分と自信があるじゃないか。アルドラの奴に良いように弄ばれていたくせに……」
『う、うるさい!!』
「あ、あれはだな……」
自信たっぷりに自分達に頼るように言ってきたシュンではあるが、彼はアルドラが襲撃の時はロウガと共に監獄に幽閉されていた。ハヤテの方も似た感じであり、バルの言葉を聞いて二人とも焦ってしまう。
「たくっ、面倒な事を押し付けやがって……あたし達だけで竜種を倒せだって?いきなり何を言い出すんだいあいつらは!!」
「まあまあ、落ち着けよ」
『…………』
「ふああっ……腹減った」
「……ハルナといったか、真面目に話を聞いたらどうだ」
氷雨の会議室にてバルを筆頭に集まったのはシュン、ハヤテ、ハルナ、ハシラ、他にはエリナやアンジュやサーシャの姿もあり、他の者は街の復興や警備で出向いている。ちなみにレミアなどは王都へ引き返して軍備を整えているため冒険都市から退去している。
レナ達は冒険都市に戻ってきていないのは次にリバイアサンの襲撃がいつ訪れるのか分からず、潜水船から離れる事ができなかった。仮にリバイアサンが襲撃してきた場合は戦う事になるのは実質的に魔力を送り込むレナとマリア、操縦を行うホネミンだけで十分なのだが、他の者も念のためにリバイアサン以外の魔物が襲ってきた時に備えて待機する必要があった。
「竜種の核と同程度の魔石を用意しろだなんて無茶を言いやがって……というか、マリアならそれぐらい持ってるんじゃないのか?」
「いや、さっき倉庫の方を調べたら荒らされてたんだよ。どうやらアルドラの奴が貴重な素材を何処かに送り込んでいたらしくてな。たく、何に使うんだか……」
『あの女狐め……』
「あん?アルドラは吸血鬼だろ?狐じゃないじゃん」
『言葉の綾だ!!』
「まあまあ、落ち着け子供」
「そうだぞ、よしよし」
『殺すぞ!?』
自分の事を子供扱いしてくるアンジュとサーシャにハヤテは腰に差した魔剣「青嵐」に手を伸ばすが、慌てて他の者が抑えつける。そんな様子を見てバルは頭を抑え、面倒事を押し付けてきたマリアを恨む。
「たくっ、マリアの奴……あいつがそもそもこっちに出向いてちゃっちゃと竜種を倒してぱっと戻ればいい話じゃないか」
「まあ、嬢ちゃんの最上級魔法は確かに強力だが、竜種が相手となると誰かが嬢ちゃんを守らないといけないしな……」
『そもそも竜種の居場所に心当たりはあるのか?北の地に生息する地竜程度では役に立たないのだろう』
冒険都市の北部には竜種である「地竜」の幼体が生息する地域が存在し、この地域を通り過ぎれば「塔の大迷宮」に辿り着ける。しかし、今回潜水船を動かすのに必要なのは成体の竜種の核であり、幼体の地竜の核では燃料になりえない。
ちなみに地竜は竜種の中で最も成長が遅く、幼体の時の危険度はそれほどではない。また、地竜が生息する地域は地竜以外の他の魔物が滅多に寄り付かず、地竜を刺激しなければ安全地帯と化す。だからこそ地竜の生息地域には近づかなければ危険はないので放置されている。
「あんたは確か六聖将のハシラさんだっけ?あんたも一緒に戦ってくれるとありがたいんだけど……」
「断る。我々がここへ出向いたのは同盟の義を果たすためだが、我々の目的はティナ様の護衛……この都市にティナ様がいる限りは我々が都市の防衛を果たす」
「そう硬い事を言わずにさ、だいたいティナの旦那のレナが困ってるんだよ?マリアだってそっちではそれなりに偉いんだろ?」
「駄目だ、仮にティナ様の命令であろうと我々はここへは離れん。当然、ティナ様を危険な目に遭わせる事も許さん」
六聖将のハシラが味方に付ければ心強いが彼はあくまでも自分達が出向いた目的はティナの護衛だと言い張り、彼女が冒険都市にいる限りは都市の防衛を行う事だけは約束する。それ以外の頼み事を聞き入れるつもりはなく、仮にティナの命令であっても引き受けはしない。リンダとエリナと違って融通が利かず、彼は協力を拒否した。
「たく、噂には聞いていたけど頑固な男だね!!ならせめてあんたの部下を貸しな!!」
「それも無理だ。エリナはリンダの代わりに護衛を行い、他の者は私の直属の部下だ。他の六聖将が到着するまでここで待機しなければならん」
「ちっ……それならこの都市の防衛はあんた達に任せるよ」
「言われるまでもない」
バルとしては六聖将の力を借りたい所だったが、彼等はあくまでもバルトロス王国の軍人ではなく、ヨツバ王国の軍人である。だからバルトロス王国の問題を解決する協力はできず、その代わりに表立って協力はできないが防衛を代わりに行う事は約束してくれた。
「バルの嬢ちゃん、戦力の方は俺と師匠がいるから問題ないだろ」
「あんた達、随分と自信があるじゃないか。アルドラの奴に良いように弄ばれていたくせに……」
『う、うるさい!!』
「あ、あれはだな……」
自信たっぷりに自分達に頼るように言ってきたシュンではあるが、彼はアルドラが襲撃の時はロウガと共に監獄に幽閉されていた。ハヤテの方も似た感じであり、バルの言葉を聞いて二人とも焦ってしまう。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
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