1,834 / 2,090
蛇足編
強さを求めて
しおりを挟む
「俺はレナと出会ったお陰で強くなれた。ダインもそうだろう?」
「別に僕は強さなんて求めてないけど……」
「それならダインはレナに出会わずに父親やブラクに勝てたのか?」
「うっ……」
ダインはゴンゾウの言葉に言い返せず、もしもレナと出会っていなかったらダインは今頃もしがない冒険者の一人でしかなく、シャドウ家との因縁も断つ事はできなかった。知らず知らずのうちにダインもレナと出会った事で昔とは比べ物にならない力を身に着けていた。
レナと出会わなければここにいる3人が巡り合う事もできず、ゴンゾウは今ほどに強くはならず、ミイネも監獄都市で暮らしていただろう。彼等以外にも大勢の人間がレナとの出会いで運命が変わったと言える。
「レナは本当に凄い奴だ」
「うん、まあ……それは認めるよ」
「そうですね」
ゴンゾウの言葉にダインもミイネも否定できず、改めて考えるとレナほどに不思議な人物はいない。彼と出会わなければ自分がどんな人生を送っていたのか想像もできない程に運命を大きく変えられた。
何時の間にか夜を迎えていたらしく、3人は夜空を見上げて今頃のレナは何をしているのか考えた。何となくではあるが、また何か面倒事に巻き込まれている様な気がした。
「レナさん、今頃は何してるんでしょうかね」
「もしかしたら竜種と戦ってたりするかもな」
「レナなら有り得るな」
冗談で告げたつもりだがダインの言葉にゴンゾウは否定せず、レナならば何らかの理由で竜種と戦っていてもおかしくはない。実際に彼は何度も竜種と遭遇し、打ち倒した事もある。
本来であれば竜種はこの世界においては災害の象徴として恐れられ、竜種と遭遇した人間の殆どが死を迎えている。そんな恐ろしい竜種を過去にレナは何度も討伐を果たしており、ゴンゾウは改めてレナの凄さと力の差を感じて悔しがる。
「俺もレナのように強くなるにはどうしたらいいのか……」
「ゴンゾウは十分に強いだろ」
「いや、まだ足りない。俺はもっと強くならなければ……」
「努力家ですね」
ゴンゾウは今の自分の強さには満足せず、将来的にはレナと渡り合える程の実力を身に着けたいと考えていた。そんなゴンゾウにダインとミイナは若干呆れるが、彼が本気で強くなりたいと考えているのは分かっていた。
「僕はもう強くなる必要なんてないと思うけどね。だってさ、もう世界を脅かす様なやばい存在なんていないだろ?あの王妃も、ヨツバ王国を乗っ取ったお姫様も、七魔将も、炎龍なんかもいなくなったんだからさ」
「改めて聞くと凄い話ですね……王妃の名前は監獄都市でも有名でしたよ。正直、少し会ってみたいと思いましたけどね」
「お前はあの女に会ってないからそんな事が言えるんだよ……あれは人間じゃない」
王妃と直に接触したのはダインであり、彼はレナと共に王妃とミドルに挑んだ。王妃と対面した時にダインは只者ではない雰囲気を感じ取り、普通の人間が勝てる存在ではないと思った。王妃は武人や魔法使いではないはずなのにダインはこの女には勝てる気がしないと感じていた。
この時のダインは聖痕を継承した事で王妃が身に宿す時の聖痕の存在を感じ取り、だからこそ彼女が只者ではないと察していた。正直に言って自分達が勝てたのは奇跡であり、もしもまともに戦っていれば勝ち目はなかった。だからダインにとっては一番恐ろしい相手は竜種などではなく、王妃こそが彼にとって最大の敵だった。
(あの女、マジでやばいと思った……もう二度と戦いたくない、顔も見たくない)
王妃の事を思い出すだけでダインは未だに身体が震え、彼女が死んでいると理解していても思い出すだけで身体が震えてしまう。もしもレナがいなければ今頃はバルトロス王国は彼女が支配していただろう。
マリアという存在がいたお陰で冒険都市だけはバルトロス王国の中でも安全だったが、そのマリアも結局は王妃の罠に嵌まってしまった。だからレナがいなければ彼女も既に死亡し、そうなればバルトロス王国は王妃に支配され、彼女の望む国が形成されていただろう。
(あの女が生きていたら最悪の場合、僕も傀儡にされていたかもしれないんだよな……)
シャドウ家は代々王国に仕える呪術師の家系だが、王妃が現れてからは国王ではなく、彼女に寝返っていた。もしかしたら国王が急な病で死亡したのも偶然ではなく、シャドウ家が関わっているかもしれない。それを考えるとダインは自分の身内がレナの父親を殺したかもしれない事に気が付き、彼と顔を合わせにくくなる。
(あいつらのした事なんて僕には関係ない!!それにレナの父親だって酷い奴だったって話だし……でも、レナは恨んでるわけじゃなさそうだしな)
仮にレナの父親の死がシャドウ家の仕業だとしたら、ダインは身内が親友の父親を死に導いた事に何とも言えない気持ちを抱く。ダインが別にレナの父親を死に追い詰めたわけではないが、それでも彼にこの話をするべきか悩む。
「別に僕は強さなんて求めてないけど……」
「それならダインはレナに出会わずに父親やブラクに勝てたのか?」
「うっ……」
ダインはゴンゾウの言葉に言い返せず、もしもレナと出会っていなかったらダインは今頃もしがない冒険者の一人でしかなく、シャドウ家との因縁も断つ事はできなかった。知らず知らずのうちにダインもレナと出会った事で昔とは比べ物にならない力を身に着けていた。
レナと出会わなければここにいる3人が巡り合う事もできず、ゴンゾウは今ほどに強くはならず、ミイネも監獄都市で暮らしていただろう。彼等以外にも大勢の人間がレナとの出会いで運命が変わったと言える。
「レナは本当に凄い奴だ」
「うん、まあ……それは認めるよ」
「そうですね」
ゴンゾウの言葉にダインもミイネも否定できず、改めて考えるとレナほどに不思議な人物はいない。彼と出会わなければ自分がどんな人生を送っていたのか想像もできない程に運命を大きく変えられた。
何時の間にか夜を迎えていたらしく、3人は夜空を見上げて今頃のレナは何をしているのか考えた。何となくではあるが、また何か面倒事に巻き込まれている様な気がした。
「レナさん、今頃は何してるんでしょうかね」
「もしかしたら竜種と戦ってたりするかもな」
「レナなら有り得るな」
冗談で告げたつもりだがダインの言葉にゴンゾウは否定せず、レナならば何らかの理由で竜種と戦っていてもおかしくはない。実際に彼は何度も竜種と遭遇し、打ち倒した事もある。
本来であれば竜種はこの世界においては災害の象徴として恐れられ、竜種と遭遇した人間の殆どが死を迎えている。そんな恐ろしい竜種を過去にレナは何度も討伐を果たしており、ゴンゾウは改めてレナの凄さと力の差を感じて悔しがる。
「俺もレナのように強くなるにはどうしたらいいのか……」
「ゴンゾウは十分に強いだろ」
「いや、まだ足りない。俺はもっと強くならなければ……」
「努力家ですね」
ゴンゾウは今の自分の強さには満足せず、将来的にはレナと渡り合える程の実力を身に着けたいと考えていた。そんなゴンゾウにダインとミイナは若干呆れるが、彼が本気で強くなりたいと考えているのは分かっていた。
「僕はもう強くなる必要なんてないと思うけどね。だってさ、もう世界を脅かす様なやばい存在なんていないだろ?あの王妃も、ヨツバ王国を乗っ取ったお姫様も、七魔将も、炎龍なんかもいなくなったんだからさ」
「改めて聞くと凄い話ですね……王妃の名前は監獄都市でも有名でしたよ。正直、少し会ってみたいと思いましたけどね」
「お前はあの女に会ってないからそんな事が言えるんだよ……あれは人間じゃない」
王妃と直に接触したのはダインであり、彼はレナと共に王妃とミドルに挑んだ。王妃と対面した時にダインは只者ではない雰囲気を感じ取り、普通の人間が勝てる存在ではないと思った。王妃は武人や魔法使いではないはずなのにダインはこの女には勝てる気がしないと感じていた。
この時のダインは聖痕を継承した事で王妃が身に宿す時の聖痕の存在を感じ取り、だからこそ彼女が只者ではないと察していた。正直に言って自分達が勝てたのは奇跡であり、もしもまともに戦っていれば勝ち目はなかった。だからダインにとっては一番恐ろしい相手は竜種などではなく、王妃こそが彼にとって最大の敵だった。
(あの女、マジでやばいと思った……もう二度と戦いたくない、顔も見たくない)
王妃の事を思い出すだけでダインは未だに身体が震え、彼女が死んでいると理解していても思い出すだけで身体が震えてしまう。もしもレナがいなければ今頃はバルトロス王国は彼女が支配していただろう。
マリアという存在がいたお陰で冒険都市だけはバルトロス王国の中でも安全だったが、そのマリアも結局は王妃の罠に嵌まってしまった。だからレナがいなければ彼女も既に死亡し、そうなればバルトロス王国は王妃に支配され、彼女の望む国が形成されていただろう。
(あの女が生きていたら最悪の場合、僕も傀儡にされていたかもしれないんだよな……)
シャドウ家は代々王国に仕える呪術師の家系だが、王妃が現れてからは国王ではなく、彼女に寝返っていた。もしかしたら国王が急な病で死亡したのも偶然ではなく、シャドウ家が関わっているかもしれない。それを考えるとダインは自分の身内がレナの父親を殺したかもしれない事に気が付き、彼と顔を合わせにくくなる。
(あいつらのした事なんて僕には関係ない!!それにレナの父親だって酷い奴だったって話だし……でも、レナは恨んでるわけじゃなさそうだしな)
仮にレナの父親の死がシャドウ家の仕業だとしたら、ダインは身内が親友の父親を死に導いた事に何とも言えない気持ちを抱く。ダインが別にレナの父親を死に追い詰めたわけではないが、それでも彼にこの話をするべきか悩む。
10
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。