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廃墟編
第34話 支配された街
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「――全部思い出したよ、あたしは身体を回復するまでここに立てこもるつもりだったんだ。そしたらあんたらが外から鍵を開けて入ってきたから敵かと思って襲い掛かったんだ」
「なるほど、私がいない間にそんなことが起きてたんですね」
「魔人族……本当にそんな存在がいるのか」
魔人族によってセカンの街は滅ぼされたと発覚し、思っていた以上に最悪の事態にレア達は冷や汗を流す。その一方でリリスは自分の身体を確認し、傷が完璧に治っていることに感心する。
「それにしてもリリス、あんたよく私の怪我を全部治せたね。結構な魔力を使ったんじゃないかい?」
「え?私は応急処置程度の治療しかしてないはずですけど……あ、もしかしてレアさんがまた何かしたんですか?」
「うえっ!?」
「何だい?そいつも治癒魔導士なのかい?」
バルの怪我が完治したのはレアが文字変換の能力で「健康」にしたからであり、そのお陰で彼女の身体は完璧に治るどころか身体の悪い所は全て治った。そのお陰で今のバルは絶好調だった。
「何だか妙に身体が軽いね、これなら戦えそうだよ」
「えっ!?戦うって……魔人族と!?」
「当たり前だろう!!あいつはこの私を虚仮にしたんだ!!それにギルドマスターもあいつのせいで……」
これまで世話になったウラクが自分を守るために犠牲になったことにバルは悔し涙を流し、身体が万全に戻った彼女はカトレアを殺すために外に出る。
「カトレア!!ぶっ殺してやる!!」
「ちょ、ちょっと待ってください!!」
「何処へ行く気ですか!?」
慌ててレアとリリスはバルの後を追いかけて建物から出た。だが、バルは外に出た途端に焼け崩れた建造物群を見て愕然とした。
「な、何だいこりゃ!?いったいどうなってるんだい!?」
「え?もしかして知らないんですか?」
「……恐らくですが、例の火竜とやらの仕業でしょう。この周辺の建物は全て焼崩れています」
「そ、そんな……」
バルは冒険者ギルドに立てこもっている間は外で何が起きているのか把握しておらず、彼女は焼け崩れた建物を前にして膝を付く。そんな彼女にレア達はどう声をかければいいのか分からなかった。
建物を燃やしたのは火竜の仕業としか考えられず、名前の通りに火竜は火を生み出す能力を持つ。街の大半を焼き払ったのは火竜であり、とてもバル一人で立ち向かえる相手ではない。
「そういえばどうして冒険者ギルドの建物だけは無事だったんだろう?」
「ギルドの建物は特殊な構造なんです。万が一に魔物が街に攻め寄せてきた場合に備えて特製の反響石が設置されてるんです」
「あの魔物を追い払う魔石のこと?でも、力の弱い魔物しか追い払えないと言ってなかった?」
「だから特製なんですよ。反響石にも色々と種類があって最高級品なら竜種でも簡単に近づかせない性能を誇るんです」
「へえ、そうなのか……ん?反響石?」
レアはリリスの話を聞いてあることを思い出し、彼が廃墟街で暮らしていた教会にも反響石が嵌め込まれた石像が存在した。この街にも教会があるのならばまだ生き残っている人たちが避難しているのではないかと考える。
「この街に教会はあるの!?そこに行けばまだ生存者がいるんじゃないの!?」
「あっ!?言われてみればそうですね!!反響石が設置されている教会ならもしかしたら無事かもしれません!!バルさん、落ち込んでいる場合じゃないですよ!!」
「あ、ああっ……」
街が燃やされていた事実にバルは酷いショックを受けたが、レア達の話を聞いて希望を見出す。リリスの案内でレア達は教会へと向かう――
――教会が存在するのは街に西側であり、予想通りに教会はまだ無事だった。付近の建物は焼け崩れていたが教会の建物は無事でレア達は中に入ると生存者を発見した。
「お~い!!あんたら、無事かい!?」
「あ、貴方達は……」
「冒険者様ですか!?」
「遂に救助に来てくれたのですね!!」
教会には避難したと思われる女性が数十名だけ存在し、何故か男性の姿は見当たらなかった。そのことにレアは疑問を抱くが、ようやくバル以外の生存者を発見できて安堵する。
避難した女性達はバルの姿を見て救助にやってきた冒険者だと勘違いして彼女の元に群がり、涙ながらに助けを乞う。
「お願いします!!冒険者様、どうか私の夫と子供をお救いください!!」
「私の父も助けてください!!」
「祖父を救って下さい!!」
「な、何だいあんた達は!?いったいどういう意味だい!?」
「これは……どうやら詳しく話を聞く必要があるようですね」
「そうだね……」
バルは大勢の人間に囲まれて戸惑うが、一先ずは話を聞くために教会に入ることにした。この時にレアは教会に入る前に石像があることに気が付き、廃墟街で見かけた天使の石像と一緒だと気が付く。
「あ、石像……」
「陽光神様の石像ですよ。ほら、反響石を抱えているでしょう」
「本当だ。あれ?でも俺が暮らしていた教会のと比べて輝きが強いような……」
「廃墟街の反響石はずっと取り換えられていなかったから効力を失いかけてたんですよ。多分、私の見立てだと数日で完全に魔力を失っていたかもしれませんね」
「えっ……」
さらりと告げられたリリスの言葉にレアは肝を冷やし、もしも廃墟街に残っていれば反響石の効力が切れた途端に魔物の襲撃を受けた可能性もあった。レアはリリスと出会っていなければ今頃は魔物に襲われて死んでいたかもしれないという事実に心臓が高鳴り、リリスにお礼を告げる。
「ありがとうリリス……俺、リリスと出会えて良かったよ」
「ふえっ!?い、いきなりなんですか!?」
「お~い!!あんたら、何してんだい!!さっさと入りな!!」
いきなりのレアの言葉にリリスは動揺し、頬を赤らめた。そんな二人をバルは呼び寄せ、一先ずは教会内で話を聞く――
――教会には予想以上の大勢の女性が隠れており、年齢はバラバラだった。幼い女の子もいれば老婆も存在し、男性は教会の神父ただ一人だった。
「おおっ!!貴方達が救助に訪れたという冒険者様ですか!?どうか我々をお救い下さい!!」
「いや、あたし達は……」
「バルさん、まずは話を聞きましょう」
神父はレア達を見て涙を流しながら頭を下げ、そんな彼を見てバルはばつが悪そうな表情を浮かべた。レア達は救助のために駆けつけたわけではないが、リリスは彼等に不安を与えないように黙っておくことを提案する。
「ここで何が起きたのか教えてくれませんか?」
「分かりました。しかし、我々も事態を完璧に把握しているわけではないのです。いきなり火竜を引き連れた魔人族が現れて街を焼き払ったのです」
「やっぱり奴の仕業か……くそっ!!あのサキュバスめ!!」
「それで避難した人たちはこれだけなんですか?でも、どうして女性しかいないんですか?」
予想通りに街を焼いたのは火竜だと判明したが、レアが気になったのは避難した人間の中に男性が神父以外に見かけられないことだった。その質問に対して答えたのは神父ではなく、他の女性陣が口を開く。
「じ、実は……家を焼かれる前に怪しい男達がいきなり入り込んできたんです!!」
「怪しい男達?いったい誰だい?」
「私の家には男の兵士が入ってきて夫と息子を攫ったんです!!もしも抵抗すれば殺すと脅されて……」
「私の家は冒険者の格好をした男が踏み込んで来たんです!!まだ8才の息子を無理やり連れて行かれて……」
「うちの祖父さんも連れていかれたよ……いったい何だったんだいあいつらは!?」
街が焼かれる前に謎の男達が街中の家に踏み込み、男性だけを連れ去ったことが判明した。しかも連れ去られたのは男だけであり、その中には年端も行かない子供や年老いた男性も含まれていた。
人さらいを行うならば力の弱い女性を優先的に攫うのが当たり前なのだが、何故か男だけしか攫われていないこと、そして攫った人間が兵士と冒険者らしき格好をしていたと聞いてレア達は顔を見合わせる。間違いなく、その男達はカトレアに「魅了」された人間で間違いない。
「なるほど、私がいない間にそんなことが起きてたんですね」
「魔人族……本当にそんな存在がいるのか」
魔人族によってセカンの街は滅ぼされたと発覚し、思っていた以上に最悪の事態にレア達は冷や汗を流す。その一方でリリスは自分の身体を確認し、傷が完璧に治っていることに感心する。
「それにしてもリリス、あんたよく私の怪我を全部治せたね。結構な魔力を使ったんじゃないかい?」
「え?私は応急処置程度の治療しかしてないはずですけど……あ、もしかしてレアさんがまた何かしたんですか?」
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「何だか妙に身体が軽いね、これなら戦えそうだよ」
「えっ!?戦うって……魔人族と!?」
「当たり前だろう!!あいつはこの私を虚仮にしたんだ!!それにギルドマスターもあいつのせいで……」
これまで世話になったウラクが自分を守るために犠牲になったことにバルは悔し涙を流し、身体が万全に戻った彼女はカトレアを殺すために外に出る。
「カトレア!!ぶっ殺してやる!!」
「ちょ、ちょっと待ってください!!」
「何処へ行く気ですか!?」
慌ててレアとリリスはバルの後を追いかけて建物から出た。だが、バルは外に出た途端に焼け崩れた建造物群を見て愕然とした。
「な、何だいこりゃ!?いったいどうなってるんだい!?」
「え?もしかして知らないんですか?」
「……恐らくですが、例の火竜とやらの仕業でしょう。この周辺の建物は全て焼崩れています」
「そ、そんな……」
バルは冒険者ギルドに立てこもっている間は外で何が起きているのか把握しておらず、彼女は焼け崩れた建物を前にして膝を付く。そんな彼女にレア達はどう声をかければいいのか分からなかった。
建物を燃やしたのは火竜の仕業としか考えられず、名前の通りに火竜は火を生み出す能力を持つ。街の大半を焼き払ったのは火竜であり、とてもバル一人で立ち向かえる相手ではない。
「そういえばどうして冒険者ギルドの建物だけは無事だったんだろう?」
「ギルドの建物は特殊な構造なんです。万が一に魔物が街に攻め寄せてきた場合に備えて特製の反響石が設置されてるんです」
「あの魔物を追い払う魔石のこと?でも、力の弱い魔物しか追い払えないと言ってなかった?」
「だから特製なんですよ。反響石にも色々と種類があって最高級品なら竜種でも簡単に近づかせない性能を誇るんです」
「へえ、そうなのか……ん?反響石?」
レアはリリスの話を聞いてあることを思い出し、彼が廃墟街で暮らしていた教会にも反響石が嵌め込まれた石像が存在した。この街にも教会があるのならばまだ生き残っている人たちが避難しているのではないかと考える。
「この街に教会はあるの!?そこに行けばまだ生存者がいるんじゃないの!?」
「あっ!?言われてみればそうですね!!反響石が設置されている教会ならもしかしたら無事かもしれません!!バルさん、落ち込んでいる場合じゃないですよ!!」
「あ、ああっ……」
街が燃やされていた事実にバルは酷いショックを受けたが、レア達の話を聞いて希望を見出す。リリスの案内でレア達は教会へと向かう――
――教会が存在するのは街に西側であり、予想通りに教会はまだ無事だった。付近の建物は焼け崩れていたが教会の建物は無事でレア達は中に入ると生存者を発見した。
「お~い!!あんたら、無事かい!?」
「あ、貴方達は……」
「冒険者様ですか!?」
「遂に救助に来てくれたのですね!!」
教会には避難したと思われる女性が数十名だけ存在し、何故か男性の姿は見当たらなかった。そのことにレアは疑問を抱くが、ようやくバル以外の生存者を発見できて安堵する。
避難した女性達はバルの姿を見て救助にやってきた冒険者だと勘違いして彼女の元に群がり、涙ながらに助けを乞う。
「お願いします!!冒険者様、どうか私の夫と子供をお救いください!!」
「私の父も助けてください!!」
「祖父を救って下さい!!」
「な、何だいあんた達は!?いったいどういう意味だい!?」
「これは……どうやら詳しく話を聞く必要があるようですね」
「そうだね……」
バルは大勢の人間に囲まれて戸惑うが、一先ずは話を聞くために教会に入ることにした。この時にレアは教会に入る前に石像があることに気が付き、廃墟街で見かけた天使の石像と一緒だと気が付く。
「あ、石像……」
「陽光神様の石像ですよ。ほら、反響石を抱えているでしょう」
「本当だ。あれ?でも俺が暮らしていた教会のと比べて輝きが強いような……」
「廃墟街の反響石はずっと取り換えられていなかったから効力を失いかけてたんですよ。多分、私の見立てだと数日で完全に魔力を失っていたかもしれませんね」
「えっ……」
さらりと告げられたリリスの言葉にレアは肝を冷やし、もしも廃墟街に残っていれば反響石の効力が切れた途端に魔物の襲撃を受けた可能性もあった。レアはリリスと出会っていなければ今頃は魔物に襲われて死んでいたかもしれないという事実に心臓が高鳴り、リリスにお礼を告げる。
「ありがとうリリス……俺、リリスと出会えて良かったよ」
「ふえっ!?い、いきなりなんですか!?」
「お~い!!あんたら、何してんだい!!さっさと入りな!!」
いきなりのレアの言葉にリリスは動揺し、頬を赤らめた。そんな二人をバルは呼び寄せ、一先ずは教会内で話を聞く――
――教会には予想以上の大勢の女性が隠れており、年齢はバラバラだった。幼い女の子もいれば老婆も存在し、男性は教会の神父ただ一人だった。
「おおっ!!貴方達が救助に訪れたという冒険者様ですか!?どうか我々をお救い下さい!!」
「いや、あたし達は……」
「バルさん、まずは話を聞きましょう」
神父はレア達を見て涙を流しながら頭を下げ、そんな彼を見てバルはばつが悪そうな表情を浮かべた。レア達は救助のために駆けつけたわけではないが、リリスは彼等に不安を与えないように黙っておくことを提案する。
「ここで何が起きたのか教えてくれませんか?」
「分かりました。しかし、我々も事態を完璧に把握しているわけではないのです。いきなり火竜を引き連れた魔人族が現れて街を焼き払ったのです」
「やっぱり奴の仕業か……くそっ!!あのサキュバスめ!!」
「それで避難した人たちはこれだけなんですか?でも、どうして女性しかいないんですか?」
予想通りに街を焼いたのは火竜だと判明したが、レアが気になったのは避難した人間の中に男性が神父以外に見かけられないことだった。その質問に対して答えたのは神父ではなく、他の女性陣が口を開く。
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