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第2章 永遠の夏
30.妹の誕生日
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「待っていたわよ、千夏ちゃん」
千代子さんはあたしに気づくと立ち上がり、大きく手を振って出迎えてくれた。なぜだか泣きそうになる。
「すみません。いろいろあって、戻るタイミングがなくて」
「何があったか気になるけれど、時間が惜しいから歩きながら話しましょう。きっともう、向こうではだいぶ月日が経っていると思うわ」
千代子さんとチョウについて紫陽花の中を歩きながら、あたしは海の向こうであったことについて話した。千代子さんは驚きながらも、海の身を案じ、大変だったのねえと労ってくれた。
「それじゃその汐里ちゃんという子は、今ひとりであっちに残っているのね」
「はい。ぎくしゃくしたままなのがちょっと気になるんですけど、妹の誕生日くらいは戻りたいなと思って」
「そうね。きっと喜ぶわ。さあ、出口に着いたわよ」
紫陽花畑が唐突に終わり、その先はまっ白な何もない空間が続いていた。
「千夏ちゃん、今着ている服はすべて自分で持ってきたものかしら?」
「あ、はい。来た時と同じ格好です」
「こっちのものは向こうに持っていくと消えてしまうから、注意してね」
そう言って千代子さんは、海にもらったという青紫色のパンプスを脱いで、近くの紫陽花の根元に置いた。そして、もともとそこに置いてあったサンダルに履き替えた。
「そうなんですか。じゃあ、食料とか持っていけないんだ」
「残念よね。これがあっちでも使えたら嬉しいのに」
あたしは自転車を止め、リュックサックの中身を確認する。おにぎりと、お茶と、サンドイッチと……あっ、トランシーバーも持ってきちゃった。食品はなくなってもいいけど、これは取っておきたいな。
「あの、ここに置かせてもらっても大丈夫ですか?」
「もちろんよ。誰も盗ったりしないから安心して」
「ありがとうございます。すみません、最後にちょっとだけ」
トランシーバーの送信ボタンを押す。
「あー、あー、こちら千夏。汐里、聞こえますか、どうぞ」
……応答はない。聞こえているけど無視されているのか、単純に通信圏外なのかわからないけど、一応しゃべってみる。
「あたし、これから少し遠くに行くね。遠くっていうのはえーと……とにかく遠いところ。またすぐに戻ってくるつもりだけど。昨日はごめんね。セージさんとお幸せに。じゃあね……以上」
送信ボタンから指を放す。
ザザッと電波を受信する音がする。
『……私も、ごめん。以上』
通話終了。なんだ、聞こえてたんじゃん。
少しほっとして、千代子さんの靴の隣にトランシーバーを置いた。
「仲直りできたようね」
千代子さんが優しく微笑む。
「それじゃ、あたくしの手を取って」
しわのある柔らかい手だった。
「行くわよ」
両手を引かれて、紫陽花の外へ足を踏み出す。
一瞬景色が白くなった……と思ったら、次は薄暗い部屋の中にいた。ここは……
「紫陽花屋敷の2階、ですか?」
「そうよ。主人がアトリエとして使っていたの」
部屋中にたくさんの絵が飾られていた。でもそれは、海の向こうの紫陽花屋敷の2階とはまったく別の絵だった。すぐ近くに、イーゼルに乗せてあるとてもきれいな紫陽花の絵があった。ということは今、ここから出てきたんだ。なんだかすごく不思議な気分。
「嫌だわ。こんなに埃がたまっちゃって」
千代子さんは作業台の上を人差し指でなでて眉をひそめた。
「すっかり掃除しなくちゃ。これじゃお化け屋敷だと疑われても仕方ないわ」
腕まくりをする千代子さん。
お化け屋敷……そういえば、昔ここに海と忍びこんだときに2階のほうから聞こえた物音の正体って、もしかして紫陽花の絵を行き来していた千代子さんだったのでは……?
「そんな難しい顔して、どうしたの?」
「あ、いや何でも」
まさか目の前の千代子さんをお化け呼ばわりするわけにもいかず、苦笑いをしてごまかした。
「ごめんなさい。あたし土足で、しかも自転車まで持ってきちゃいました」
「ああ、気にしないで。どうせほとんど空き家だしね。千夏ちゃんが戻ってくるまでお掃除して待つことにするわ。それより、早く妹さんのところへ行ってあげなさい。こっちと比べたら向こう側の時間はとてもゆっくりと流れるから、あまり焦らなくて大丈夫よ」
「はい。でも、明日には戻るつもりです」
それから、千代子さんに協力してもらって自転車を玄関まで運んだ。
「気をつけてね」と送り出してくれる千代子さんに手を振り、自転車をこぎだす。
さっきスマホを確認したらちゃんと電波が届いていて、日付は晴夏の誕生日当日の夕方だった。危ない、あと少しで通り過ぎるところだった。そして、スマホの時計機能が壊れているのかもしれないという期待も見事に打ち砕かれた。電話やメッセージなどの通知が気の遠くなるほどたまっていて、確認することさえ面倒だ。特に万里からのものが多そう。あとでちゃんと謝らなくちゃ。
まっすぐ家に帰ろうと思っていたけれど、そういえば晴夏へのプレゼントを用意していないことに気づいた。ショッピングモールで何か探そうと向かったら、ちょうど大通りで露店市を開催していたので、ハンドメイドの雑貨屋さんで小鹿のキーホルダーを買った。つぶらな瞳がなんだか妙にかわいくて晴夏に似ていた。
爆速の自転車で帰宅すると、まずは急に家出をしたことに対する両親のお咎めの猛攻に遭った。どうやっても説明が難しい状況だし、とっても疲れていたので、適当にはぐらかすことにした。
プレゼントを渡すと晴夏はまさしくキーホルダーの小鹿そっくりに目を丸くした。身長が伸びて、ほとんどあたしと変わらないくらいになっていた。それに、顔つきも少し大人っぽくなった。きっと部活も勉強も頑張っているのだろう。
「お姉ちゃん、日焼けしたね」
「そう? いやー、全速力で自転車こいだからお腹すいちゃった。この匂い、ハンバーグだよね? やったー!!」
体感としてはほんの1週間くらい家を空けていただけなんだけど、やけに懐かしい気がして、家族みんなに呆れられながら、たくさんご飯を食べた。今日の主役のはずの晴夏は、あたしがバースデーケーキを平らげるのを見てにこにこしていた。これじゃどっちが姉でどっちが妹なのかわからない。
無事に妹の誕生日をお祝いできたことであたしは満足して、いい気分でお風呂に入り、いい気分でベッドに入った。使い慣れたお布団って落ち着くう~。
寝る前に万里にメッセージを送ったら、電話がかかってきていっぱい怒られた。あたしのこと、まだ友だちだと思ってくれてるみたい。両親と妹の気配を部屋の外に感じながら、あたしはほっとしてすこんと眠りに落ちた。
水の中。小さな男の子が手足を動かしてもがき苦しんでいる。そのたびに無数の水泡ができて水上に浮かんでいき、反対に男の子は沈んでいく。あたしは男の子に向かって必死に手を伸ばす。
早く、この手をつかんで!
潮の流れが速くなり、男の子が海に飲みこまれていく……
「はっ……」
あたしはベッドから飛び起きた。心臓がどきどきしていて、体は汗でびっしょりだった。あの夢、久しぶりに見た。すごくリアルで、怖い夢……
時計を見るとまだ朝方の5時だったけれど、もう眠れそうにない。
リュックサックから不要になったトランプやビーチボールや宿題の残骸を取り出し、充電したスマホと着替えを詰める。
それから台所でこっそり食べ物を探していたら、トイレに起きた母さんに見つかった。
「何してるの?」
「お、おはようございまーす……」
ため息をつく母さん。
「10分だけ待ってなさい」と言って、おにぎりを握ってくれた。
「ありがとう」
「次はいつ来るの?」
「わかんない」
海よりも深いため息をつく母さん。
「あんまり無茶なことしないようにね」
「はーい」
おにぎりのぶんだけ重くなったリュックを背負って家を出る。寝不足の母さんに見送られながら。あたしは一度振り返って、自転車のベルをリーンと鳴らした。行ってきます。
明日には戻ると伝えてあったものの、さすがに朝が早すぎたかもしれないと思って紫陽花屋敷の玄関をノックしたら、「あら、千夏ちゃん」と疲れた顔の千代子さんが出てきた。
「早かったわね。もういいの?」
「はい。ちゃんとおめでとうって言ってきました」
「そう……」
「千代子さん、もしかして寝てないんですか?」
「ええ。実はちょっと、千夏ちゃんに話さなきゃいけないことがあって」
誘われるがまま、リビングのソファへ。
「あのう、何かあったんですか?」
「ごめんなさい。あたくしの力ではどうにもできなかったの」
千代子さんは気まずそうに、1枚の写真を差し出した。
なんだろうと思って受け取ってみると、写っているのは笑顔の女子高生だった。
「汐里の写真……? これ、どうしたんですか?」
「昨日、掃除が一段落したから、少しだけお茶をしようと思って紫陽花畑のほうへ戻ったの。そうしたら……」
千代子さんは固い表情で話し始めた。
千代子さんはあたしに気づくと立ち上がり、大きく手を振って出迎えてくれた。なぜだか泣きそうになる。
「すみません。いろいろあって、戻るタイミングがなくて」
「何があったか気になるけれど、時間が惜しいから歩きながら話しましょう。きっともう、向こうではだいぶ月日が経っていると思うわ」
千代子さんとチョウについて紫陽花の中を歩きながら、あたしは海の向こうであったことについて話した。千代子さんは驚きながらも、海の身を案じ、大変だったのねえと労ってくれた。
「それじゃその汐里ちゃんという子は、今ひとりであっちに残っているのね」
「はい。ぎくしゃくしたままなのがちょっと気になるんですけど、妹の誕生日くらいは戻りたいなと思って」
「そうね。きっと喜ぶわ。さあ、出口に着いたわよ」
紫陽花畑が唐突に終わり、その先はまっ白な何もない空間が続いていた。
「千夏ちゃん、今着ている服はすべて自分で持ってきたものかしら?」
「あ、はい。来た時と同じ格好です」
「こっちのものは向こうに持っていくと消えてしまうから、注意してね」
そう言って千代子さんは、海にもらったという青紫色のパンプスを脱いで、近くの紫陽花の根元に置いた。そして、もともとそこに置いてあったサンダルに履き替えた。
「そうなんですか。じゃあ、食料とか持っていけないんだ」
「残念よね。これがあっちでも使えたら嬉しいのに」
あたしは自転車を止め、リュックサックの中身を確認する。おにぎりと、お茶と、サンドイッチと……あっ、トランシーバーも持ってきちゃった。食品はなくなってもいいけど、これは取っておきたいな。
「あの、ここに置かせてもらっても大丈夫ですか?」
「もちろんよ。誰も盗ったりしないから安心して」
「ありがとうございます。すみません、最後にちょっとだけ」
トランシーバーの送信ボタンを押す。
「あー、あー、こちら千夏。汐里、聞こえますか、どうぞ」
……応答はない。聞こえているけど無視されているのか、単純に通信圏外なのかわからないけど、一応しゃべってみる。
「あたし、これから少し遠くに行くね。遠くっていうのはえーと……とにかく遠いところ。またすぐに戻ってくるつもりだけど。昨日はごめんね。セージさんとお幸せに。じゃあね……以上」
送信ボタンから指を放す。
ザザッと電波を受信する音がする。
『……私も、ごめん。以上』
通話終了。なんだ、聞こえてたんじゃん。
少しほっとして、千代子さんの靴の隣にトランシーバーを置いた。
「仲直りできたようね」
千代子さんが優しく微笑む。
「それじゃ、あたくしの手を取って」
しわのある柔らかい手だった。
「行くわよ」
両手を引かれて、紫陽花の外へ足を踏み出す。
一瞬景色が白くなった……と思ったら、次は薄暗い部屋の中にいた。ここは……
「紫陽花屋敷の2階、ですか?」
「そうよ。主人がアトリエとして使っていたの」
部屋中にたくさんの絵が飾られていた。でもそれは、海の向こうの紫陽花屋敷の2階とはまったく別の絵だった。すぐ近くに、イーゼルに乗せてあるとてもきれいな紫陽花の絵があった。ということは今、ここから出てきたんだ。なんだかすごく不思議な気分。
「嫌だわ。こんなに埃がたまっちゃって」
千代子さんは作業台の上を人差し指でなでて眉をひそめた。
「すっかり掃除しなくちゃ。これじゃお化け屋敷だと疑われても仕方ないわ」
腕まくりをする千代子さん。
お化け屋敷……そういえば、昔ここに海と忍びこんだときに2階のほうから聞こえた物音の正体って、もしかして紫陽花の絵を行き来していた千代子さんだったのでは……?
「そんな難しい顔して、どうしたの?」
「あ、いや何でも」
まさか目の前の千代子さんをお化け呼ばわりするわけにもいかず、苦笑いをしてごまかした。
「ごめんなさい。あたし土足で、しかも自転車まで持ってきちゃいました」
「ああ、気にしないで。どうせほとんど空き家だしね。千夏ちゃんが戻ってくるまでお掃除して待つことにするわ。それより、早く妹さんのところへ行ってあげなさい。こっちと比べたら向こう側の時間はとてもゆっくりと流れるから、あまり焦らなくて大丈夫よ」
「はい。でも、明日には戻るつもりです」
それから、千代子さんに協力してもらって自転車を玄関まで運んだ。
「気をつけてね」と送り出してくれる千代子さんに手を振り、自転車をこぎだす。
さっきスマホを確認したらちゃんと電波が届いていて、日付は晴夏の誕生日当日の夕方だった。危ない、あと少しで通り過ぎるところだった。そして、スマホの時計機能が壊れているのかもしれないという期待も見事に打ち砕かれた。電話やメッセージなどの通知が気の遠くなるほどたまっていて、確認することさえ面倒だ。特に万里からのものが多そう。あとでちゃんと謝らなくちゃ。
まっすぐ家に帰ろうと思っていたけれど、そういえば晴夏へのプレゼントを用意していないことに気づいた。ショッピングモールで何か探そうと向かったら、ちょうど大通りで露店市を開催していたので、ハンドメイドの雑貨屋さんで小鹿のキーホルダーを買った。つぶらな瞳がなんだか妙にかわいくて晴夏に似ていた。
爆速の自転車で帰宅すると、まずは急に家出をしたことに対する両親のお咎めの猛攻に遭った。どうやっても説明が難しい状況だし、とっても疲れていたので、適当にはぐらかすことにした。
プレゼントを渡すと晴夏はまさしくキーホルダーの小鹿そっくりに目を丸くした。身長が伸びて、ほとんどあたしと変わらないくらいになっていた。それに、顔つきも少し大人っぽくなった。きっと部活も勉強も頑張っているのだろう。
「お姉ちゃん、日焼けしたね」
「そう? いやー、全速力で自転車こいだからお腹すいちゃった。この匂い、ハンバーグだよね? やったー!!」
体感としてはほんの1週間くらい家を空けていただけなんだけど、やけに懐かしい気がして、家族みんなに呆れられながら、たくさんご飯を食べた。今日の主役のはずの晴夏は、あたしがバースデーケーキを平らげるのを見てにこにこしていた。これじゃどっちが姉でどっちが妹なのかわからない。
無事に妹の誕生日をお祝いできたことであたしは満足して、いい気分でお風呂に入り、いい気分でベッドに入った。使い慣れたお布団って落ち着くう~。
寝る前に万里にメッセージを送ったら、電話がかかってきていっぱい怒られた。あたしのこと、まだ友だちだと思ってくれてるみたい。両親と妹の気配を部屋の外に感じながら、あたしはほっとしてすこんと眠りに落ちた。
水の中。小さな男の子が手足を動かしてもがき苦しんでいる。そのたびに無数の水泡ができて水上に浮かんでいき、反対に男の子は沈んでいく。あたしは男の子に向かって必死に手を伸ばす。
早く、この手をつかんで!
潮の流れが速くなり、男の子が海に飲みこまれていく……
「はっ……」
あたしはベッドから飛び起きた。心臓がどきどきしていて、体は汗でびっしょりだった。あの夢、久しぶりに見た。すごくリアルで、怖い夢……
時計を見るとまだ朝方の5時だったけれど、もう眠れそうにない。
リュックサックから不要になったトランプやビーチボールや宿題の残骸を取り出し、充電したスマホと着替えを詰める。
それから台所でこっそり食べ物を探していたら、トイレに起きた母さんに見つかった。
「何してるの?」
「お、おはようございまーす……」
ため息をつく母さん。
「10分だけ待ってなさい」と言って、おにぎりを握ってくれた。
「ありがとう」
「次はいつ来るの?」
「わかんない」
海よりも深いため息をつく母さん。
「あんまり無茶なことしないようにね」
「はーい」
おにぎりのぶんだけ重くなったリュックを背負って家を出る。寝不足の母さんに見送られながら。あたしは一度振り返って、自転車のベルをリーンと鳴らした。行ってきます。
明日には戻ると伝えてあったものの、さすがに朝が早すぎたかもしれないと思って紫陽花屋敷の玄関をノックしたら、「あら、千夏ちゃん」と疲れた顔の千代子さんが出てきた。
「早かったわね。もういいの?」
「はい。ちゃんとおめでとうって言ってきました」
「そう……」
「千代子さん、もしかして寝てないんですか?」
「ええ。実はちょっと、千夏ちゃんに話さなきゃいけないことがあって」
誘われるがまま、リビングのソファへ。
「あのう、何かあったんですか?」
「ごめんなさい。あたくしの力ではどうにもできなかったの」
千代子さんは気まずそうに、1枚の写真を差し出した。
なんだろうと思って受け取ってみると、写っているのは笑顔の女子高生だった。
「汐里の写真……? これ、どうしたんですか?」
「昨日、掃除が一段落したから、少しだけお茶をしようと思って紫陽花畑のほうへ戻ったの。そうしたら……」
千代子さんは固い表情で話し始めた。
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