R18 短編集 さくっと読める官能小説!その1

黒瀬志乃

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試験勉強をしていたら、真夜中過ぎに義父が部屋に入ってきて・・・

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私は試験勉強をしていたのですが、真夜中過ぎに義父が部屋に入ってきて「調子はどうだい?」と聞いてきました。私は驚きましたが「おかげさまで順調に来ています」と答えました。義父は「そうか」と言って私の肩や首をなでなでしてくれました。その手は熱でもあるかのように熱く感じられ、肩から首筋を何度も往復しました。

そして義父は最後に私の頭を一撫ですると、部屋から出ていきました。
それからも何度か夜中に義父が部屋に入ってくることがありましたが、決まって私の体を触りながら「調子はどうだい?」と聞いてくるだけでした。私はその行為が嫌でしたが、拒否する勇気もなく黙っていました。
ある日、私は義父に「なぜこんなことをするのか」と尋ねました。すると義父は「これは私の趣味だ」と言って笑いました。

それからというもの、義父は私の体に触れてくるようになりました。そして私もその行為に慣れてきてしまいました。しかし、それでも私は義父を拒絶することができず、されるがままになっていました。
そんなある日、義父が私の部屋にやってきました。

「どうだ?調子はどうだい?」
「大丈夫です」私は答えました。
「そうか、なら良かった」

そう言うと、義父は私の体を触り始めました。

「あの、何をされているのですか?」私は尋ねました。
「ただのスキンシップだよ」と義父は答えました。
そしてそのまま、私の服を脱がせ始めました。

「やめてください!」私は抵抗しましたが、力では敵いませんでした。あっという間に裸にされてしまいました。
「綺麗だね」と義父は言いました。
「やめてください!」私は叫びました。しかし義父は聞く耳を持ちませんでした。

そして、そのまま私の体を触り始めました。
「やめて!お願いだから!」私は必死に抵抗しましたが無駄でした。
「大丈夫だよ、優しくするからね」と義父は言いましたが、その言葉とは裏腹に手つきはとても荒々しくて痛かったのです。

「いやっ!痛いっ!」私は叫びましたが、義父の手が止まることはありませんでした。そして、ついに私の大事なところにまで手が伸びてきました。

「やめてっ!」私は懇願しましたが、聞き届けられませんでした。
「大丈夫、すぐに慣れるさ」と言いながら義父は指を入れてきました。

「痛い!抜いて!」私は泣き叫びましたが、無駄でした。
それからしばらく弄ばれた後、ようやく解放されたのです。

「ふぅ……これで準備ができたな」と義父は言いました。
「何がですか?」私が尋ねると、義父は笑いながら答えました。「お前の旦那だよ」
義父の言葉を聞いて私は絶望しました。そして同時に、もう逃げられないことを悟りました。

それからというもの、私は毎晩のように義父に犯されました。
最初は抵抗していましたが、次第にその気力もなくなりました。今はただ黙って耐えるだけです。
そんな生活が続く中、ある日突然義父は亡くなってしまいました。原因は心臓発作とのことです。

葬式の後、私は部屋に一人残されました。そして考えました。
「これでやっと解放されるんだ……」と。しかし同時に、寂しさも感じていました。

それからというもの、私は一人で生きていくことになりました。
義父の葬儀から数日後、私は新しい生活を始めるための準備を始めました。

まずは住む場所を決めなければなりませんでした。幸いなことに貯金はありましたので、家賃の高いところでなければどこに住むこともできました。

次に仕事を探し始めました。幸いにも以前働いていた職場が人手不足で困っていたので、すぐに採用してもらえました。これで収入源を確保することができました。

最後に住む場所を決めました。私は以前住んでいた家に戻ることにしました。
義父が亡くなってから、もう誰も住んでいないため、家賃は発生しませんし、何より思い出の詰まった場所なので離れたくなかったのです。

こうして私の新たな生活が始まりました。しかし、義父との思い出が消えることはありませんでした。今でも時々夢に見ます。そしてその度に思うのです。
「もしあの時、義父を受け入れていたらどうなっていたのだろう?」と……
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