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戦闘終了と称賛
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闇龍の咆哮がクラーケンを貫き、周囲の闇に溶け込むように消えた。
「くっ……」
水中呼吸や移動のための能力の常時使用。それから、全身をCランクモンスターに変化させるなどかなり無茶をしたせいか、魔力がほぼ底をついてしまった。
闇龍の体が幻影だったかのように霞んで消えていく。一休みしたいところだが、それすらも許されないのがこのダンジョンだ。
なにがあるかわからないし、水中から早く脱出しないと、息が続かなくなって死んでしまう。死体や特典を回収し、さっさと次のエリアへの扉を潜ろう。
『31階層エリアボス【クラーケン】の死亡を確認しました。31階層までの転移ポータルが解放されます。』
『31階層エリアボス【クラーケン】の死亡を確認しました。貢献度、攻略ランクに応じて、宝箱を配布します。』
よし、今回も前回のゴブリンキング同様、転移ポータルの解放と宝箱が手に入ったようだ。
ささっと、クラーケンの死体も回収しよう。しかし……闇龍の咆哮は過剰攻撃だったか?だいぶえぐれているな。頭部はほぼ全滅だが、よかった。価値の高い墨袋は生き残っている。
全てを回収し終え、この階層にとどまる意味がなくなった。クラーケンの背後に隠れていた扉を開け、32階層へと続く道へ降りていく。
よし、この道には水が存在しないようだ。人魚の変化を解き、一旦落ち着くのもかねて配信のコメントでも確認するか。
『危ない!』
『避けろ!』
『頼む!』
『え』
『え!』
『は?闇龍!?』
『マジかよ』
『強すぎるだろ……』
『ほんとにDランク?』
『タコ余裕で貫通してて草』
『ガチかっこよすぎだろ』
『スキル交換したい』
クラーケンの大きさにびっくりするコメントや、毒霧にやられそうになった時の心配のコメントがあるな。見ていて面白い。
特に、闇龍に変化した時のコメント欄からは、驚愕がよく伝わってくる。能力を見せて気持ち悪がられるどころか、褒めてもらえるなんて何だか気持ちいいな。
「今回、なんとかボスのクラーケンを討伐することができました!」
『おめ』
『おめ』
『おめでとー』
『流石にかっこよすぎた』
「やや危ないところがありましたね。心配のコメントありがとうございます!皆さんの応援のおかげでCランクになり、何とか危機を乗り越えることができました!」
これについては本当に感謝したい。あんなに良いタイミングで名声値が上がるなんてこと、そうそうないだろう。
本当は、禁断の魔剤を使ってでも討伐するかどうか迷っているところだった。
人魚のスキルで頭部まで魔物化している状況だったので、魔剤の知能低下の効力も受けてしまう。そのため使用するか迷っていたが、結果的に名声値が上がったおかげで低リスクで倒すことができた。
「今回得た報酬は、次回! 皆さんと一緒に確認したいと思っております! 今日はもう魔力も体力もカラカラなので、配信を終わりたいと思います! ご視聴ありがとうございました~」
「くっ……」
水中呼吸や移動のための能力の常時使用。それから、全身をCランクモンスターに変化させるなどかなり無茶をしたせいか、魔力がほぼ底をついてしまった。
闇龍の体が幻影だったかのように霞んで消えていく。一休みしたいところだが、それすらも許されないのがこのダンジョンだ。
なにがあるかわからないし、水中から早く脱出しないと、息が続かなくなって死んでしまう。死体や特典を回収し、さっさと次のエリアへの扉を潜ろう。
『31階層エリアボス【クラーケン】の死亡を確認しました。31階層までの転移ポータルが解放されます。』
『31階層エリアボス【クラーケン】の死亡を確認しました。貢献度、攻略ランクに応じて、宝箱を配布します。』
よし、今回も前回のゴブリンキング同様、転移ポータルの解放と宝箱が手に入ったようだ。
ささっと、クラーケンの死体も回収しよう。しかし……闇龍の咆哮は過剰攻撃だったか?だいぶえぐれているな。頭部はほぼ全滅だが、よかった。価値の高い墨袋は生き残っている。
全てを回収し終え、この階層にとどまる意味がなくなった。クラーケンの背後に隠れていた扉を開け、32階層へと続く道へ降りていく。
よし、この道には水が存在しないようだ。人魚の変化を解き、一旦落ち着くのもかねて配信のコメントでも確認するか。
『危ない!』
『避けろ!』
『頼む!』
『え』
『え!』
『は?闇龍!?』
『マジかよ』
『強すぎるだろ……』
『ほんとにDランク?』
『タコ余裕で貫通してて草』
『ガチかっこよすぎだろ』
『スキル交換したい』
クラーケンの大きさにびっくりするコメントや、毒霧にやられそうになった時の心配のコメントがあるな。見ていて面白い。
特に、闇龍に変化した時のコメント欄からは、驚愕がよく伝わってくる。能力を見せて気持ち悪がられるどころか、褒めてもらえるなんて何だか気持ちいいな。
「今回、なんとかボスのクラーケンを討伐することができました!」
『おめ』
『おめ』
『おめでとー』
『流石にかっこよすぎた』
「やや危ないところがありましたね。心配のコメントありがとうございます!皆さんの応援のおかげでCランクになり、何とか危機を乗り越えることができました!」
これについては本当に感謝したい。あんなに良いタイミングで名声値が上がるなんてこと、そうそうないだろう。
本当は、禁断の魔剤を使ってでも討伐するかどうか迷っているところだった。
人魚のスキルで頭部まで魔物化している状況だったので、魔剤の知能低下の効力も受けてしまう。そのため使用するか迷っていたが、結果的に名声値が上がったおかげで低リスクで倒すことができた。
「今回得た報酬は、次回! 皆さんと一緒に確認したいと思っております! 今日はもう魔力も体力もカラカラなので、配信を終わりたいと思います! ご視聴ありがとうございました~」
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