ゆうみお R18 お休み中

あまみや。

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高山李世

変態真冬と笑えない李世

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タイトルごめんなさい
小話集

同棲してたりしてなかったり。
ほとんど李世side。


ーーー


【パンツ】李世side


「あれ……ボクの着替えは?」

お風呂から上がった途端下着が消えた。


とりあえず上だけ着て、長めだから下は隠せる…けど、



「真冬ー、ボクのパンツ知りませんかー??」



とりあえず犯人探し。こいつしかいない。



「……」フルフル
「おいその頭にのっかってるやつなんだパンツか」


あからさま………



「……李世」
「なぁに?」
「…パンはパンでも食べられない「パンツ!」…」



奪い返した。


「全くもう……変態合法ショタが」
「……返して」
「お前のじゃないわ」


デコピンした。



「……」ズキズキ
「あ、真冬……夜ご飯何食べたい?」
「李世のパンツ」
「わかった、パンに激辛タバスコ塗ったやつね」



本当に出した。





ーーー


【パン2】西原side

学校。

「ボクのパンツどこですか!!」


李世が3年生教室に来た。


「落ち着いて李世、なんで学校でパンツ無くすの」
「真冬がしつこいから一発ヤったんです!そしたら無くなってました!!」
「……そっか、」


なんて言えばいいのか分からない、表情が濁ってる気がする。



「誰が盗んだの!出てこい真冬ー!!」
「真冬ー…早く返してあげて……」


周りの目線が気になるから。



「あ、りゅーき、真冬見てない?」
「真冬なら布を咥えながらどこかに走っていったぞ」
「それボクのパンツです!!パンツ返してよ真冬ー!!」
「えぇ……?」


龍輝が困惑してる……まぁ無理もない。



走ってたら見つけた。



「……!」ハッ
「いた!!パンツ泥棒!!」



すばしっこいけど体力の無い真冬なので簡単に追いついた。



「ん……っ」ビク
「捕まえた!西原先輩今です!!ボクのパンツを!!」
「え、あぁうん………よいしょ」


簡単に奪えた。



「やだ……返して」ジタバタ
「誰が返すか変態合法ショタ!!……って、あれ?」
「どしたの李世」

……?

李世はわなわなしだして、



「これ……ボクのパンツじゃない……!!」



……なんて、


「は!?嘘でしょどういうこと?!!」
「………の」
「えーこれ誰の…?!誰のパンツですかー!」ヒラヒラ
「……の ……つ」


……ん?


「それ……僕のパンツ………!」



………あへ



「じゃ、じゃあ……ボクのは……?」
「……履いてる」クスンクスン
「やっぱきっしょお前!!!」



そのあとめちゃくちゃ怒られてた。





ーーー

【小さい背丈】李世side


「ボクも真冬も、背伸びないよねぇ」

なかなか背が伸びない。


「……小さいと、便利」ポソ
「え?どの辺が?……わっ」ビク
「李世の股下入れる」ドヤ
「やる事がきもい!!!」ゾワァ


ちなみに、


「このまま移住できる」
「すんな!!さっさと〇ね変態!!!」


ボクの股下で喋らないで欲しい。



「……んっ」ビク
「……?」キョトン
「あの…真冬、頭が、…当たって……」カァァ…
「……ごめんなさい、」



動く度に当たってとてもまずかった。




ーーー

【風呂掃除】李世side


「おっふろーおっふろー、風呂掃除ー……」


やりたくない………


「てうわびっくりした真冬!」

お風呂場に来たら真冬がいた。


「あれ?今日当番真冬だっけ?」
「……」フルフル
「え?じゃあ上だけ着て何してたの?」
「…シャワーオn「じゃあ一緒に掃除しよっか!」」


2人で掃除することにした。

真冬は浴槽、ボクはその外。

逃げたい時に出口に行くのに邪魔が居ない方がいいと思ったから。


「……」ゴシゴシ
「真冬ー、泡で滑んないでねぇ」ニコニコ
「……あ」ツル
「え」


言ったそばから………



「大丈夫…?ってうわエロいなこの野郎」


頭の方が下になっていて、服もめくれて色々見えちゃってるし足が開かれててすっごいエロい。



「お……起こして…?」


頭を打ったのか抑えながらもう片方の手を差し伸べてきた。


「はいはい、……って、うわ!!」


その手を取ったら巻き込まれた。



「っぷは、ちょ、真冬!」


ボクも真冬の上に倒れてしまって、体が真冬の腕でホールドされていて動かない。


「……さっきの続き、出来なかった」
「え、ちょ、え??!」
「……責任取って?」グイ
「っ……ぎゃぁぁぁ!!!!!」




その後3時間くらい風呂場から出てこれなかった。





ーーー


【双子みたい】李世side


「お前らって双子みたいだよなー」

クラスメイトに言われた。


「そうかな……どう思う?真冬」
「……」フルフル
「だよねー、似てないよねぇ」


背丈は同じくらいだし、周りより可愛いところも似てるかもだけど、本当にそれくらい。


「…一緒にいるうちにどんどん似てきちゃったのかな、ボク達」
「……結婚すればもっと似る」グイ
「あ、ちょ、やだ来ないで変態」



...



「遠慮しない」グイグイ
「やだぁ…ッ!離して強姦魔!!」




そのあとめちゃくちゃ襲われた。





「………ねぇ、李世」


その後、誰もいない空き教室での事後。



「なに…?」
「……いつか、結婚しようね。」



……!



「何まともな事言ってるの……?真冬らしくない」


少し感覚が麻痺した事もあるけど、




真冬がほんの少しだけ笑ってくれたから、ボクも少しだけ素直に笑い返す事が出来た。









ーーー



寝落ち寸前なので誤字脱字意味不明な点ありましたらごめんなさい



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