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19.05.01
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令和になった。私は何も変わらない。どころかこのままでは平成を引き摺り続けていきそうな気がする。新しい自分になる、という幻想に騙される方が恐ろしい気もするが、何も心構えを変えないようでは、老害と呼ばれる日もそう遠くないだろう。Pairsで会う約束をしていた人からの連絡が途絶えた。今まで散々私がやってきたことだし、並行して何人もとやり取りをするのが普通なマッチングアプリにおいては有りがちなことだが、平成も終わるし、と言う感覚で切られたような気もする。そして、そういう精算の仕方をされたからこそ、私は平成に縛り付けられる。何も成していないのに、次の時代にはいけない。こうしていずれは周回遅れか。
昨日からの続き。ひまチャットと用いて、卑猥な言葉をぶつけてきた私だが、その中でも記憶に残っている人達を書いてきた。昨日は、悪ふざけの延長にある、匿名アカウント同士の攻防みたいなことを書いたが、今日からは少しちゃんとした繋がりについて書く。
ひまチャットの利用において、殆どを性的なイタズラに費やしていたが、稀にまともに会話を始めることもあった。何か決まった対象やルールが有るわけではなく、本当に気紛れだった。
アプリ名の通り、暇な人達が利用しているものなので、当たり障りの無い呼び掛けでも、反応はしてくれた。当然、無視されることも多いが、それはそれとして、どうあっても起こりうることだ。
ひまチャットについても、今までのふらふらと定まらない私の通り、第1期と第2期がある。それぞれの期で長く関係が続いた人が2人がいる。まずは第1期について。アニメのアイカツが好きだとプロフィールに書いてあったので、その話題を振ったら良い反応を返してくれた子と、ユニゾンスクエアガーデンが好きだと書いてあったので、その話題を振った子。どちらも私はそこまで詳しくなかったが、相手の世界に入っていったら、嬉々として話してくれた。やっぱり、まともに話す方が上手く話をいくよな、とその時に思った。
会話のきっかけとなった趣味の話題が尽きても、初めの印象が良かったのか、2人との関係は続いた。おはよう、おやすみ、と言った挨拶も毎日交換して、暇な時に連絡すると言うよりも生活に結び付くようになった。
仮にアイカツの方ををアイカ、ユニゾンスクエアガーデンをユニコ、としておく。
アイカは未成年で専門学生らしく、私と7歳差があった。年齢差を知ったあとにもタメ口で、送られてくる言葉は常に短く、コミュニケーション能力は高そうだった。ユニコの方は、既に働いていて私の2つ下くらいだった。歯科医院の助手みたいなことをしているらしく、それに相応しく綺麗な言葉遣いをする人だった。2人とやり取りを重ねて、徐々に打ち解け、色々な話を聞いた。それは大した話ではなかった。アイカは学校の課題とバイトが面倒くさいと言った。彼女はファミリーレストランでバイトをしていた。ユニコも仕事が辛いとぼやいていた。
長い間、と言っても、それはひまチャット基準の話で、1か月程度だったかもしれないが、それくらいして丁度同じ時期に、それぞれから別のアプリへ移動することを誘われた。ひまチャットは、今はどうかわからないが、時折奇妙な挙動をして、相手からの返信を貰えなくなることがある、と聞いていたので、仲良くなった人とはそれを避けるために、別のアプリへ移動することが行われていた。他アプリへ移動することは、ひまチャット規約違反なので、そういうことをしていてアカウントが停止されただけの奴が、最初に声を大きくしただけではないかと思うが、とにかくそういう話があって、それに誘われた。特に断る理由はなかった。LINEは本名で登録していたので避けて、カカオトークを落としてそちらでやりとりを継続する。
何かの折に、アイカはコスプレの写真を送ってきた。実はレイヤーだった。女性のキャラと男性のキャラ、両方やる子で、性別ごとに顔がまるで変わって見えて驚いた。化粧映えをする子だったのだろう。当然、私は自分の顔を出すことはしていなかったのだが、何故かアイカは一方的に送ってきてくれた。私が彼女のコスプレをテンション高く褒めると、アイカは本当に嬉しそうだった。誰彼構わず、認めて貰いたいものなのだろう。
ユニコは移動してから、何故か下着姿の写真を送ってくれた。どういう話の流れだったか。「どうしてこんなに仲良くしてくれるの?」みたいなことを聞かれた覚えがある。「話をしていて楽しいからだ」と答えたが「何か欲しいものないの」とユニコは何かを求め、私が答える前に写真を送ってきた。美肌加工がされているだろうが、綺麗だった。やはりどうしてこんなものを送ってきてくれるのかわからなくて、悪用されることが怖くないのか尋ねてみると、「君は悪用するような人じゃないでしょ」とさも当たり前かの様に返された。度々、別の下着姿や、歯科医院の制服の写真を貰った。よくよく話を聞けば、1人の息子がいるシングルマザーだった。子どもが子どもを持ってしまったような環境に思えた。ユニコはユニコで誰彼構わず、認めて欲しかったのだろう。
そんな2人を褒めることで、彼女たちが喜ぶ姿を見ることで、私は自分の優位性や有意性、つまり別の形で、彼女達で承認欲求を満たしていたのだろう。そんな風にお互いに認め合いながら、付き合っているわけでもなく、実際の姿を知っているわけでもない。それ故に安定が保たれているように思われた、アイカ、ユニコとの関係だが、それもそう長続きをしなかった。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。ひまチャットと用いて、卑猥な言葉をぶつけてきた私だが、その中でも記憶に残っている人達を書いてきた。昨日は、悪ふざけの延長にある、匿名アカウント同士の攻防みたいなことを書いたが、今日からは少しちゃんとした繋がりについて書く。
ひまチャットの利用において、殆どを性的なイタズラに費やしていたが、稀にまともに会話を始めることもあった。何か決まった対象やルールが有るわけではなく、本当に気紛れだった。
アプリ名の通り、暇な人達が利用しているものなので、当たり障りの無い呼び掛けでも、反応はしてくれた。当然、無視されることも多いが、それはそれとして、どうあっても起こりうることだ。
ひまチャットについても、今までのふらふらと定まらない私の通り、第1期と第2期がある。それぞれの期で長く関係が続いた人が2人がいる。まずは第1期について。アニメのアイカツが好きだとプロフィールに書いてあったので、その話題を振ったら良い反応を返してくれた子と、ユニゾンスクエアガーデンが好きだと書いてあったので、その話題を振った子。どちらも私はそこまで詳しくなかったが、相手の世界に入っていったら、嬉々として話してくれた。やっぱり、まともに話す方が上手く話をいくよな、とその時に思った。
会話のきっかけとなった趣味の話題が尽きても、初めの印象が良かったのか、2人との関係は続いた。おはよう、おやすみ、と言った挨拶も毎日交換して、暇な時に連絡すると言うよりも生活に結び付くようになった。
仮にアイカツの方ををアイカ、ユニゾンスクエアガーデンをユニコ、としておく。
アイカは未成年で専門学生らしく、私と7歳差があった。年齢差を知ったあとにもタメ口で、送られてくる言葉は常に短く、コミュニケーション能力は高そうだった。ユニコの方は、既に働いていて私の2つ下くらいだった。歯科医院の助手みたいなことをしているらしく、それに相応しく綺麗な言葉遣いをする人だった。2人とやり取りを重ねて、徐々に打ち解け、色々な話を聞いた。それは大した話ではなかった。アイカは学校の課題とバイトが面倒くさいと言った。彼女はファミリーレストランでバイトをしていた。ユニコも仕事が辛いとぼやいていた。
長い間、と言っても、それはひまチャット基準の話で、1か月程度だったかもしれないが、それくらいして丁度同じ時期に、それぞれから別のアプリへ移動することを誘われた。ひまチャットは、今はどうかわからないが、時折奇妙な挙動をして、相手からの返信を貰えなくなることがある、と聞いていたので、仲良くなった人とはそれを避けるために、別のアプリへ移動することが行われていた。他アプリへ移動することは、ひまチャット規約違反なので、そういうことをしていてアカウントが停止されただけの奴が、最初に声を大きくしただけではないかと思うが、とにかくそういう話があって、それに誘われた。特に断る理由はなかった。LINEは本名で登録していたので避けて、カカオトークを落としてそちらでやりとりを継続する。
何かの折に、アイカはコスプレの写真を送ってきた。実はレイヤーだった。女性のキャラと男性のキャラ、両方やる子で、性別ごとに顔がまるで変わって見えて驚いた。化粧映えをする子だったのだろう。当然、私は自分の顔を出すことはしていなかったのだが、何故かアイカは一方的に送ってきてくれた。私が彼女のコスプレをテンション高く褒めると、アイカは本当に嬉しそうだった。誰彼構わず、認めて貰いたいものなのだろう。
ユニコは移動してから、何故か下着姿の写真を送ってくれた。どういう話の流れだったか。「どうしてこんなに仲良くしてくれるの?」みたいなことを聞かれた覚えがある。「話をしていて楽しいからだ」と答えたが「何か欲しいものないの」とユニコは何かを求め、私が答える前に写真を送ってきた。美肌加工がされているだろうが、綺麗だった。やはりどうしてこんなものを送ってきてくれるのかわからなくて、悪用されることが怖くないのか尋ねてみると、「君は悪用するような人じゃないでしょ」とさも当たり前かの様に返された。度々、別の下着姿や、歯科医院の制服の写真を貰った。よくよく話を聞けば、1人の息子がいるシングルマザーだった。子どもが子どもを持ってしまったような環境に思えた。ユニコはユニコで誰彼構わず、認めて欲しかったのだろう。
そんな2人を褒めることで、彼女たちが喜ぶ姿を見ることで、私は自分の優位性や有意性、つまり別の形で、彼女達で承認欲求を満たしていたのだろう。そんな風にお互いに認め合いながら、付き合っているわけでもなく、実際の姿を知っているわけでもない。それ故に安定が保たれているように思われた、アイカ、ユニコとの関係だが、それもそう長続きをしなかった。
細かい話は明日以降に続ける。
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