社会復帰日記

社会復帰中

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19.05.04

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 もう存在しない現在について。今まで通り過ぎて来た色々なこと、例えば受験、例えば就活、それらのことをもっと上手くやることが出来ていれば、もう少し良い気分で今を生きることが出来ていたかもしれない、なんて考える。人間関係や恋愛関係もそうで、あの時関わりを持つ人が異なっていれば、言うセリフが違っていれば、今と違う場所、立場にあったかもしれない、なんて。けれど、それを考えてみた時に、それを見せつける相手は現在の選択をした結果出会った人達なので、当然別ルートを選べばその出会いすら消えるので、結局、私はその世界線でくよくよしていそうだ。ここにあるもので満足するか、今から変わるしかない、という穏当な結論。タイムマシンが出来ない限り、この手の話はいつもありがちな結末に終わる。

 昨日からの続き。ひまチャット第1期の終わり。アイカ、ユニコと続けた関係を断って、私はまた人との交流が貧困な生活を送っていた。それに耐えることが出来たのは、半年くらいだっただろうか。やはり1人でいることが寂しくなって、誰かしらとどんなやり取りでもいいから行いたくなり、ひまチャットを再ダウンロードした。

 第1期のアンインストールをした時には、アカウントそのものは削除をしなかったので、サーバーにデータが残っていた。すぐに名前とプロフィール写真を変えた。すぐに過去を見なくて済むように、過去の自分を殺した。こう書いてみて思ったのだが、インターネット上の人格は簡単に産み出したり、殺したりすることが出来るので、私みたいなメンヘラはいつまで経っても過去を殺して学習せず、今を分裂させていくのだと思う。

 とにかく真っ新なアカウントを装い、改めて活動を開始した。前期の活動で失敗をしていたこともあり、初めのうちはまた「やらせてくだい!」を様々なアカウントにばらまくことをしていた。私は過去から学習して成長することはなかった。例え、その先に破綻が予想されていようとも、かつての一時の快楽の方を優先してしまうのだった。今回の鬱については、そんなことがないようにしたい、と前向きな気持ちを今はほんの少しだけ持つことが出来ている気がする。実際、社会に復帰したらどうなるかわからないが。

 ひまチャットの「やらせてくだい!」活動で1つ思い出したことがある。これは1期か2期かもわからない。いつもの通り、そう言う言葉を飛ばしていたら、やはり引っかかってくれる人がいた。初めのうちは普通の漢字で「何を?」とか言って、「セックスです!」と返したら、「できないよ。旦那がいるもん」みたいに返って来た。表の生活では全く聞くことが出来ない夜の営みの話をそのまま聞いたりして、それがとても順風満帆な感じだったから、羨ましがったりした。コミュニケーション能力が弱い私は、ある程度の話の後、会話の内容に詰まって「やっぱりやらせてほしいな」とか同じことを言ったら、写真が送られてきた。無修正の女性器の写真だった。聞けば、その場で撮ったそうだ。即座に画像を保存して、画像検索にかけるが類似はあっても一致はしない。本当に撮ったらしい。

「実際に会ってやることは出来ないから、これで我慢して」

 「ありがとう!大切に使うよ!」なんて返した。相変わらず気持ちが悪い。向こうからの返信は無く、それで終わった。匿名を利用した電子不倫、みたいな気がした。インスタントな刺激。お互いに。彼女が私との一件で何かに目覚め、実際の不倫に手を出す、なんてことにはならないで欲しい。現実に影響を及ぼしてしまうなんて、嫌だ。

 そんなこともあったりするので、ひまチャットは面白かった。引きこもりの男性と話をしたこともあった。哲学とかにとても造詣が深く、彼の話を読んでいるだけで面白かった。今、会えば、更に面白く話が出来るかもしれない。私は、鬱になったのだよ。

 そんな活動を繰り返していたが、私はやはりこの刺激だけの一瞬の関係では何も産み出せない、という理屈にはまっていき、また普通のやり取りをしだすようになる。振り子みたく、あっちにいったと思ったら、こっちに戻って来るような感じ。その中で、また2人。長くやり取りを続ける人が出てくる。

 細かい話は明日以降に続ける。
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