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19.05.10
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商業誌に掲載されている文章を読んだ。それは筆者の過去の回想で、どこかの街で営まれていた生活について書かれていた。私には、その文章が嘘くさく見えた。街並みが叙情を持ち過ぎていた。具体的に引用することはしないが、風景が喋り過ぎていると言うか、筆者が風景に押し付けすぎていると言うか、御洒落さが鼻につく感じ。単に好悪の問題であって、良し悪しではない。話がそれますが、「好悪」ってなんで好きに対して、悪いなんでしょうね。「好し」ってことなんでしょうが、字面を見た直感だと、並べちゃいけないものを並べている感じがする。話を戻すと、風景がが何か主張をしているかのように書かれているものに違和感がある。それはただあるだけ。などと述べていても、私もどこかでそんな文章を書いている気もする。全てを自分に語らせるよりも、外部に語らせる方が美しく見える。全て自分の視点から書いてしまうと、独りよがりも過ぎてくるだろうし。私のような露悪的な文章を書く者ほど、この手法を用いるべきなのかもわからない。どうなのだろうか、なんて問いを浮かべながら見上げた夜空は何の答えも提示せず、ただ曇っている。
昨日からの続き。ヒョウコとの京都旅行を終えた。感触は悪くなくて、旅行後もやり取りは続いた。旅行の感想を述べあって、その後はまた日常の交換へ戻った。そして、いつも通り、話し合えることが少なくなってきて、私の気持ちが削がれていく。
前回のこともあって、直ぐに削除することはしなかった。私も私で、このまま同じことの繰り返しをしていては駄目だと思っていた。連絡が来なくても普通だと思えるように、通知を切った。またこの後で書くことになるミントについても通知を切った。それは一定の効果を示した。通知が来るか来ないかを気にする必要がなくなり、自分の時間が空いた時に確認出来るようになった。それでも、連絡が来ていないとある程度は凹むのだが、全体を通してのメンタルはだいぶ改善された。
それによる弊害もあった。通知を切るようにして、何回かカカオトークを確認して、それでも返信が来ていなかったらカカオを開かなくなり、そのまま何日も放置することが起こるようになった。返信が来ないことを、自分がいかに必要とされていないか、と読み替えて、それに対して、私もそこまであなたを必要としていないよ、と対抗する。酷い手段だった。
それが更に進行すると、返信が来ているのに気付いても、こちらから返さないという事態に発展した。その時、私はミントとのやり取りに熱心になっていて、ミントがいればヒョウコはいなくてもいいか、とさえ思っていたせいもあった。「こんにちはー」みたいな、いつものやり取りが来ていたのを無視していた。自分のことを棚に上げて、酷い奴だと思った。しかし、一度返信を滞らせてしまうと、改めて返すのも面倒臭くなって、そのまま放置してしまった。
それに返信をしようと、数日後に開いてみて驚いた。ヒョウコはその数日の間に、東京へやって来ていた。それをわざわざ連絡してくれていたのに、私はすっかりそのチャンスを溝に捨ててしまったのだ。終わった。もう無理だろう。そう思った。
そう思ったにも関わらず、私はそれに対して返信をした。醜さ。自分を気に掛けてくれていた人を捨てたくなかった。いつも通りの身勝手さだ。理由は何としたか。忙しくて、返信できなかった、みたいなしょうもないあれだった気がする。それだけ遅く酷い返信だったのに、ヒョウコは変身をしてくれた。彼女もよっぽど誰かと話すことに飢えていたのかもしれない。
関係は回復した。少なくとも、表面上は。やり取りの頻度は相変わらず少ないものの継続し、私も心を入れ替えた。そして、今度こそ2人で旅行に行きませんか、という話にまでなった。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。ヒョウコとの京都旅行を終えた。感触は悪くなくて、旅行後もやり取りは続いた。旅行の感想を述べあって、その後はまた日常の交換へ戻った。そして、いつも通り、話し合えることが少なくなってきて、私の気持ちが削がれていく。
前回のこともあって、直ぐに削除することはしなかった。私も私で、このまま同じことの繰り返しをしていては駄目だと思っていた。連絡が来なくても普通だと思えるように、通知を切った。またこの後で書くことになるミントについても通知を切った。それは一定の効果を示した。通知が来るか来ないかを気にする必要がなくなり、自分の時間が空いた時に確認出来るようになった。それでも、連絡が来ていないとある程度は凹むのだが、全体を通してのメンタルはだいぶ改善された。
それによる弊害もあった。通知を切るようにして、何回かカカオトークを確認して、それでも返信が来ていなかったらカカオを開かなくなり、そのまま何日も放置することが起こるようになった。返信が来ないことを、自分がいかに必要とされていないか、と読み替えて、それに対して、私もそこまであなたを必要としていないよ、と対抗する。酷い手段だった。
それが更に進行すると、返信が来ているのに気付いても、こちらから返さないという事態に発展した。その時、私はミントとのやり取りに熱心になっていて、ミントがいればヒョウコはいなくてもいいか、とさえ思っていたせいもあった。「こんにちはー」みたいな、いつものやり取りが来ていたのを無視していた。自分のことを棚に上げて、酷い奴だと思った。しかし、一度返信を滞らせてしまうと、改めて返すのも面倒臭くなって、そのまま放置してしまった。
それに返信をしようと、数日後に開いてみて驚いた。ヒョウコはその数日の間に、東京へやって来ていた。それをわざわざ連絡してくれていたのに、私はすっかりそのチャンスを溝に捨ててしまったのだ。終わった。もう無理だろう。そう思った。
そう思ったにも関わらず、私はそれに対して返信をした。醜さ。自分を気に掛けてくれていた人を捨てたくなかった。いつも通りの身勝手さだ。理由は何としたか。忙しくて、返信できなかった、みたいなしょうもないあれだった気がする。それだけ遅く酷い返信だったのに、ヒョウコは変身をしてくれた。彼女もよっぽど誰かと話すことに飢えていたのかもしれない。
関係は回復した。少なくとも、表面上は。やり取りの頻度は相変わらず少ないものの継続し、私も心を入れ替えた。そして、今度こそ2人で旅行に行きませんか、という話にまでなった。
細かい話は明日以降に続ける。
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