社会復帰日記

社会復帰中

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19.06.22

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 先日、飲み会に誘われて、その話を別の人に話したところ、参加者をああだこうだ聞かれて面倒だった、みたいなことを書いたが、その飲み会が昨日開かれた。会自体は楽しかった。誘って貰えて良かったし、また会があれば是非に参加したいと思う。しかし、やはり参加者を問い質してきた人から連絡が来て、気分がガクンと落ちる。わざわざ「飲み会はどうだった」とか訪ねてきて、楽しかったですとだけ答え話を続けないようにさせても、「○○はいたか?」と気にせずに本当に聞きたかったのだろう言葉を飛ばしてくる。素直にいなかったことを伝えると「お前に言っても仕方がないけれど○○が呼ばれてないのは変だな。少し可哀想」みたいなことを言ってくる。吐き気がした。気持ちが悪くてしょうがない。自分のことですら無いものを気にして、勝手に可哀想なんて評価する自分に何も感じないのだろうか。お前に言っても仕方がないと前置くならば、言うな。私はもう返事をしなかった。

 昨日からの続き。受付の女性に出版社のオフィス内へ招き入れられる。当たり前かもしれないが、外から見た綺麗な印象の割にはオフィス内は紙や本に溢れて雑然としていて、どこか思っていた出版社の通りで嬉しくなってしまう。

 応接室へ通されて、上座のソファへ座る。ふかふかとしている。休職中の会社の最終面接で役員フロアへ行った際に、床の素材が普通と違ってふわふわで驚いたことを思い出す。応接室は流石に余計なものがなく整っていて、壁には絵が掛かりガラス張りのテーブルは外国製の雰囲気を漂わせていた。かなり緊張をしていた。就活の時と違って、戻る気は無かったとは言え、一応はちゃんとした立場があり、この面接に落ちても大きな影響はないとわかっていたはずだが、それでも身体と頭は固かった。

「まずは筆記試験を受けていただきます」

 戻ってきた受付の女性は冊子を机に広げる。全部で3教科。国数英。そんな話は聞いていなかったが、確かに面接だけでは能力は計れないだろうから仕方ないことだ。1教科30分。時間は短く、実際にどの教科も最後まで出来なかった。腕時計が止まっていてまともに時間管理が出来ず、先方も報せに来るのが終了時刻が来たときだけだったせいもあると思っている。時間さえわかれば、最後まで解答を埋めるだけ埋められたはずだが、英語に至ってはなんの話をしているのかも全くわからず、これはまさかの筆記落ちでは、という不安が高まる。却ってここで駄目だったから開き直ることが出来たのかもしれないが。

 筆記試験の一式が回収され、また1人で待つ。しばらくして受付の女性が誰かに話しているのが扉越しに微かに聞こえ、それに応える男の声。近づいてくる足音。そして、応接室の扉が開き、30代後半くらいの思ったより若い男が現れて、彼は社長だと名乗った。面接が始まる。

細かい話は明日以降に続ける。
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