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19.06.30
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RAU DEFさんやshaka boseさんのラップをYouTubeでよく聴いている。単に好悪の問題もあるのだろうが、フロウと呼ばれる音の乗り方に違いがあり、耳への響きがラップの中でも特に心地よかった。この心地よさの源泉が今の私にはよくわからない。歌が上手いと言われる歌手がいる一方で、ラッパーはスキルがあると言われているように見える。「スキルフル 歌手」でGoogle検索をかけると、パッと出てくるのはラッパーだった。つまりラッパーの実力は歌が上手いと言うよりも、スキルがある=ラップが上手い、という認識が広く共有されているように思える。ラップが上手い=歌が上手いの1パターンなのだから、結局歌の上手さなのかもしれないが、音程やしゃくりやビブラートとも似て異なる、何かなのだろう。また、その独特な空気を生み出すものとしては、韻も関わっているに違いない。似た音の連なり。実際中身ならくだらない。歌詞に共感は覚えない。それでも口にしたくなるリリック。普段、書いているような文章とは異なる理屈で運用される言葉たちは、別の表情を見せて面白いので、そういう視点での言葉の操り方を試してみたい。
昨日からの続き。自ら転職を希望しておきながら貰った内定を辞退し、元の会社に戻ることを決めた。内定を辞退した頃は夏で、ちょうど経営計画で鬱病になってから丸一年が経過した。流石に一年が経ったと思えば、感慨も深く、この間に起こった様々なことを思い返してはぼんやりとしている間に復帰連絡をすることが遅れてしまった。遅れてしまったというか、会社に戻ると決めたとは言っても、どこであろうと働きたくないという思いがベースにあるので、その欲望に従っていただけなのだが。
それでもやることもない生活の中で、内定を辞退したことも考え、とうとう重い気持ちを動かして、会社の医務室担当へ復帰をしたいと思うと連絡を入れる。医務室担当はようやく復帰の意思が湧いたことに対して喜んでくれた。一先ずはそれだけで復帰しようとして良かったと思った。休んでいた期間が長かったため、職場に復帰するにも幾つか条件があった。医師の診断書や生活リズムが整ったことを示す記録票などがあり、その中の1つが施設へ通うことだった。そして、この施設に通うためにも、医師の承諾書などいくつかの書類があり、その一式は家に送られてきた。
医者に関して言えば、相変わらず薬は飲んでいなかったがそれでも毎週通い、処方箋と院内処方される薬を受け取って、全てまとめて家のゴミ箱に捨てていた。それでも鬱もADHDも症状が回復しているかのように行動をして、実際にそのように医師には見えているように思えた。共同幻想。私の作成したフィクションに騙されてくれていただけのかもしれない。本気で信じていたとしたらポンコツが過ぎる。良くなっているようだね、と医師は言いながら、あくまでも私の復帰したいという意思を待っていて、自ら進めることはなかった。収入源を確保したいだけだったかもしれない。そんな医師に対して、会社からの指示事項を踏まえて復帰を考えていることを遂に告げた。
「いいんじゃない。元気だと思うし」
あっさりと医師は言った。もうずっと前から回復しているとわかっていたようだった。いや、初めからそうではないと気付いていたのかもしれない。その時点ではどうでもよかったが。そして、それに伴い、会社から指示をされた施設に通う必要があり、診断書とは別に同意書に記入を欲しいと話をすると、医師の顔色が途端に変わった。
細かい話は明日以降に続ける。
昨日からの続き。自ら転職を希望しておきながら貰った内定を辞退し、元の会社に戻ることを決めた。内定を辞退した頃は夏で、ちょうど経営計画で鬱病になってから丸一年が経過した。流石に一年が経ったと思えば、感慨も深く、この間に起こった様々なことを思い返してはぼんやりとしている間に復帰連絡をすることが遅れてしまった。遅れてしまったというか、会社に戻ると決めたとは言っても、どこであろうと働きたくないという思いがベースにあるので、その欲望に従っていただけなのだが。
それでもやることもない生活の中で、内定を辞退したことも考え、とうとう重い気持ちを動かして、会社の医務室担当へ復帰をしたいと思うと連絡を入れる。医務室担当はようやく復帰の意思が湧いたことに対して喜んでくれた。一先ずはそれだけで復帰しようとして良かったと思った。休んでいた期間が長かったため、職場に復帰するにも幾つか条件があった。医師の診断書や生活リズムが整ったことを示す記録票などがあり、その中の1つが施設へ通うことだった。そして、この施設に通うためにも、医師の承諾書などいくつかの書類があり、その一式は家に送られてきた。
医者に関して言えば、相変わらず薬は飲んでいなかったがそれでも毎週通い、処方箋と院内処方される薬を受け取って、全てまとめて家のゴミ箱に捨てていた。それでも鬱もADHDも症状が回復しているかのように行動をして、実際にそのように医師には見えているように思えた。共同幻想。私の作成したフィクションに騙されてくれていただけのかもしれない。本気で信じていたとしたらポンコツが過ぎる。良くなっているようだね、と医師は言いながら、あくまでも私の復帰したいという意思を待っていて、自ら進めることはなかった。収入源を確保したいだけだったかもしれない。そんな医師に対して、会社からの指示事項を踏まえて復帰を考えていることを遂に告げた。
「いいんじゃない。元気だと思うし」
あっさりと医師は言った。もうずっと前から回復しているとわかっていたようだった。いや、初めからそうではないと気付いていたのかもしれない。その時点ではどうでもよかったが。そして、それに伴い、会社から指示をされた施設に通う必要があり、診断書とは別に同意書に記入を欲しいと話をすると、医師の顔色が途端に変わった。
細かい話は明日以降に続ける。
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