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第10話 「絶対に負けない」
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”オメガ初のメダリスト”。
そんな輝かしい称号を持つ千歳だったが、その人生が順風満帆だったかと聞かれれば、首を横に振らざるを得ない。千歳の人生とは、オメガであるが故の”偏見”や”不条理”との戦いの連続だったからだ。
千歳は3人兄妹の真ん中として生まれた。兄妹の中で唯一のオメガだった千歳だが、母親の”せっかく、法律がオメガの社会進出を後押ししてくれているのだから、子供達には平等にチャンスを与えたい。バース性に囚われない生き方をして欲しい”と言う方針の元、他の兄妹達と差別されることなく、育つことが出来た。一般的に”肌を見せる”競技であるが故に、オメガが行うには敬遠されやすい”競泳”と言う選択を取れたのも、この母親の理解あっての物だ。
しかし、そんな温かい母親の横には『番』、千歳における”父親”に当たる存在の姿がなかった。父親は、千歳が物覚え付く前に事故死したのだと言う。千歳の母親は、”番に先立たれたオメガ”だったのだ。
生活は父親の遺産や保険金、及び国からの助成金があったため、不自由はなかったが、それでも兄妹達の前ではいつも気丈な母親が、夜中に”喪った番”を呼びながら泣き狂う姿は、同じくオメガである千歳に強烈なトラウマを残した。
家庭環境はさておき……千歳は泳ぎの才能に恵まれていた。”競泳”と言う競技の選び方もよかったのだろう。競泳は確かにフィジカルも重要だが、”如何に水の抵抗を無くせるか”と言う点も重要だからだ。前者に関しては、幼い頃から頭角を現すアルファの選手達に後塵を期す千歳だったが、後者に関しては正に天才的だったと言えよう。
これに磨きをかけた千歳は、僅か小学4年生にして、所属していたスイミングクラブでトップに君臨した。相手が”アルファ”だろうと、”年上”だろうが関係なしだった。そんな千歳が、通常のオメガが習い事を”遊び”の延長で終えてしまうところを乗り越え、未来の選手を育成する”選手コース”へと進んで行ったのは、ある種必然だったのだろう。
しかし、ここで暗雲が垂れ込める。”選手コース”に進んだ千歳が、そこで出会ったのが”アルファ偏重主義”のコーチだったのだ。この人物が曲者で”オメガがアルファに勝てるわけがない。調子に乗っていられるのも今の内だ”と人目を憚らずに宣うだけでなく、千歳が如何に好タイムを出そうとも”オメガである”と言う一点で、公式の大会には出そうとしなかったのだ。
人間性がアレでも、大人であるコーチの決めたことに、小学生の千歳がどうこう言えるわけがない。だが、天は千歳を見放さなかったらしい。千歳の異変に気付いた母親が、事情を確認し、クラブを移籍させてくれたのだ。幸い、ここで出会ったコーチは、理解のある人だった。この人物のおかげで、ようやく千歳は自分の実力を示せる場に出ることが出来る様になったのだ。
そして、千歳は、小学6年生の時に出場したジュニアオリンピックで優勝し、学童新記録も樹立することが出来た。ちなみに会場にはあの”アルファ偏重コーチ”も来ており、彼の悔しそうな顔に溜飲が下がったのもいい思い出だ。
その活躍が功を為したのだろう。千歳は”オメガの活躍を支援する”と言う方針を打ち出しているらしい私立中学から推薦を貰うことが出来た。事前に見学もし、水泳部の部長も顧問もいい人でサポートを約束してくれたため、安心して入学したのだが、すぐに千歳は息苦しさを感じる様になる。何せ、同級生のオメガ達とは全く意識や会話が嚙み合わないし、同級生のアルファからは勉強でも運動でも下の癖にバース性だけで偉ぶられる。限界にきて論破してやれば、まるで珍獣でも見る様な視線を向けられてしまった。
そもそもの話、学校が掲げるスローガン自体は立派な物だったが、打ち立てられたのは最近の話だったのだ。これも後に知ったことであるが、千歳はそのスローガンに現実性を持たせるための”モデルケース”として招かれていたのである。早い話、千歳の入学当時は、末端の教師や生徒にまではその意識が行き届いていなかったのだ。
1ヶ月も経つ頃には、入学したことを後悔し始めた千歳だったが……何より煩わされたのは、強豪部として有名な水泳部にオメガの千歳が入部することを快く思っていない部員もそれなりの数がいたことだった。
入学早々、レギュラーに選抜される程の実力を見せた千歳だったが、それが彼らの歪んだプライドを痛く傷つけたらしい。部長や大人達のいないところで些細な嫌がらせが始まったのだ。もちろん、その程度で怯むような千歳ではない。下着を盗まれたのは若干トラウマだが、他は全部流してやったし、場合によってはやり返してやった。
だが、それも彼らのプライドを刺激したらしい。どんどんエスカレートした嫌がらせは、ついにオメガの生命線でもある”抑制剤のすり替え”と言う悪質な事件へと発展したのだ。この結果が、千歳の”更衣室ヒート事件”である。アルファ用の抑制剤を飲んでいた数人と、異変に気付いた大人達の介入によって、最悪の事態だけは避けられたことだけが救いだった。
現行の法律においてオメガの抑制剤に細工をするのは、未成年であっても刑事罰を受けることがある程の重罪だ。当然、この件は大問題となり、主犯と協力者は退学にこそならなかったものの、厳しい処罰が下ることとなった。加えて、事件現場になった水泳部はもちろん、無関係な他の部活にも”1年間の対外試合自粛”が言い渡され、学校の評判自体も下がったと言う。そして、被害者の千歳も……学校側がフォローしてくれたものの、結局、登校出来なくなり、事件の1ヶ月後には転校を決めた……千歳が中学1年生の冬のことだった。
事件の顛末は、”関係者全員が不利益を被る”と言う、何とも後味の悪い結果に終わったのだった。
消えないトラウマを刻まれた千歳だったが、泳ぐことは止めなかった。小学生時代に所属していたクラブが復帰を認めてくれたこともあり、転校して1週間経った頃にはもう練習に出るようになっていたのだ。半分は”ここで逃げたら、本当に負けを認めることになる”と言う意地だったが、もう半分は純粋に”泳ぐのが好きだったから”だ。しばらくは、ラッシュガードが脱げなかった千歳だが、家族や気心の知れたコーチ、その他理解者の助けもあり、少しずつリハビリを進めて行った。彼らの助けもあり、高校生に上がった時には完全復活を遂げることが出来た。
並み居るアルファ達を出し抜き、オリンピックの出場権を得たのは、高校2年生の時だった。更には”オメガ初”と言う称号と共に、銀メダルも獲得出来た。
「これでもう、誰にも文句は言わせない」
そう思った千歳だったが、やはり世の中はそんなに簡単には出来ていないらしい。
どれだけ結果を出そうとも、世の中の上層を占める『アルファ』達にとって、千歳は所詮『オメガ』でしかなかったのだ。『オメガ』である以上は、『アルファ』に従う者であり、同じ土俵には入れたくないのだろう。その態度には、隠し切れない嘲りが透けて見えた。事実、メダリストになった千歳に近づいて来たアルファの大半は、千歳の戦歴を褒め称えたその口で、二言目には”その戦いの終わり”を求めて来た。
彼らが求めているのは”千歳”ではなく、”優秀な遺伝子を持つオメガ”なのだ。”アルファに従い、アルファの自尊心を満たし、アルファの遺伝子を優秀な形で残せ”と、言外に求めているのだ。
千歳はいつしか、『アルファ』に”期待”と言う物をしなくなった。
「絶対に負けない」
”劣等性”、”淫乱”、”孕み袋”――どんな罵詈雑言を投げかけられようと、この不自由な『性』に煩わされようと、足掻けるだけ足掻いてやると決めたのだ。
”人魚”が”海”――”自由”を捨ててなるものか。”尾ひれ”――”泳ぐこと”を奪われない限り、何度でも前に進んでやる。”声”――”夢を語る意思”がある限り、喉が嗄れるまで謳い続けてやる。
例え、この世界が『アルファの天国』だとしても。
そんな輝かしい称号を持つ千歳だったが、その人生が順風満帆だったかと聞かれれば、首を横に振らざるを得ない。千歳の人生とは、オメガであるが故の”偏見”や”不条理”との戦いの連続だったからだ。
千歳は3人兄妹の真ん中として生まれた。兄妹の中で唯一のオメガだった千歳だが、母親の”せっかく、法律がオメガの社会進出を後押ししてくれているのだから、子供達には平等にチャンスを与えたい。バース性に囚われない生き方をして欲しい”と言う方針の元、他の兄妹達と差別されることなく、育つことが出来た。一般的に”肌を見せる”競技であるが故に、オメガが行うには敬遠されやすい”競泳”と言う選択を取れたのも、この母親の理解あっての物だ。
しかし、そんな温かい母親の横には『番』、千歳における”父親”に当たる存在の姿がなかった。父親は、千歳が物覚え付く前に事故死したのだと言う。千歳の母親は、”番に先立たれたオメガ”だったのだ。
生活は父親の遺産や保険金、及び国からの助成金があったため、不自由はなかったが、それでも兄妹達の前ではいつも気丈な母親が、夜中に”喪った番”を呼びながら泣き狂う姿は、同じくオメガである千歳に強烈なトラウマを残した。
家庭環境はさておき……千歳は泳ぎの才能に恵まれていた。”競泳”と言う競技の選び方もよかったのだろう。競泳は確かにフィジカルも重要だが、”如何に水の抵抗を無くせるか”と言う点も重要だからだ。前者に関しては、幼い頃から頭角を現すアルファの選手達に後塵を期す千歳だったが、後者に関しては正に天才的だったと言えよう。
これに磨きをかけた千歳は、僅か小学4年生にして、所属していたスイミングクラブでトップに君臨した。相手が”アルファ”だろうと、”年上”だろうが関係なしだった。そんな千歳が、通常のオメガが習い事を”遊び”の延長で終えてしまうところを乗り越え、未来の選手を育成する”選手コース”へと進んで行ったのは、ある種必然だったのだろう。
しかし、ここで暗雲が垂れ込める。”選手コース”に進んだ千歳が、そこで出会ったのが”アルファ偏重主義”のコーチだったのだ。この人物が曲者で”オメガがアルファに勝てるわけがない。調子に乗っていられるのも今の内だ”と人目を憚らずに宣うだけでなく、千歳が如何に好タイムを出そうとも”オメガである”と言う一点で、公式の大会には出そうとしなかったのだ。
人間性がアレでも、大人であるコーチの決めたことに、小学生の千歳がどうこう言えるわけがない。だが、天は千歳を見放さなかったらしい。千歳の異変に気付いた母親が、事情を確認し、クラブを移籍させてくれたのだ。幸い、ここで出会ったコーチは、理解のある人だった。この人物のおかげで、ようやく千歳は自分の実力を示せる場に出ることが出来る様になったのだ。
そして、千歳は、小学6年生の時に出場したジュニアオリンピックで優勝し、学童新記録も樹立することが出来た。ちなみに会場にはあの”アルファ偏重コーチ”も来ており、彼の悔しそうな顔に溜飲が下がったのもいい思い出だ。
その活躍が功を為したのだろう。千歳は”オメガの活躍を支援する”と言う方針を打ち出しているらしい私立中学から推薦を貰うことが出来た。事前に見学もし、水泳部の部長も顧問もいい人でサポートを約束してくれたため、安心して入学したのだが、すぐに千歳は息苦しさを感じる様になる。何せ、同級生のオメガ達とは全く意識や会話が嚙み合わないし、同級生のアルファからは勉強でも運動でも下の癖にバース性だけで偉ぶられる。限界にきて論破してやれば、まるで珍獣でも見る様な視線を向けられてしまった。
そもそもの話、学校が掲げるスローガン自体は立派な物だったが、打ち立てられたのは最近の話だったのだ。これも後に知ったことであるが、千歳はそのスローガンに現実性を持たせるための”モデルケース”として招かれていたのである。早い話、千歳の入学当時は、末端の教師や生徒にまではその意識が行き届いていなかったのだ。
1ヶ月も経つ頃には、入学したことを後悔し始めた千歳だったが……何より煩わされたのは、強豪部として有名な水泳部にオメガの千歳が入部することを快く思っていない部員もそれなりの数がいたことだった。
入学早々、レギュラーに選抜される程の実力を見せた千歳だったが、それが彼らの歪んだプライドを痛く傷つけたらしい。部長や大人達のいないところで些細な嫌がらせが始まったのだ。もちろん、その程度で怯むような千歳ではない。下着を盗まれたのは若干トラウマだが、他は全部流してやったし、場合によってはやり返してやった。
だが、それも彼らのプライドを刺激したらしい。どんどんエスカレートした嫌がらせは、ついにオメガの生命線でもある”抑制剤のすり替え”と言う悪質な事件へと発展したのだ。この結果が、千歳の”更衣室ヒート事件”である。アルファ用の抑制剤を飲んでいた数人と、異変に気付いた大人達の介入によって、最悪の事態だけは避けられたことだけが救いだった。
現行の法律においてオメガの抑制剤に細工をするのは、未成年であっても刑事罰を受けることがある程の重罪だ。当然、この件は大問題となり、主犯と協力者は退学にこそならなかったものの、厳しい処罰が下ることとなった。加えて、事件現場になった水泳部はもちろん、無関係な他の部活にも”1年間の対外試合自粛”が言い渡され、学校の評判自体も下がったと言う。そして、被害者の千歳も……学校側がフォローしてくれたものの、結局、登校出来なくなり、事件の1ヶ月後には転校を決めた……千歳が中学1年生の冬のことだった。
事件の顛末は、”関係者全員が不利益を被る”と言う、何とも後味の悪い結果に終わったのだった。
消えないトラウマを刻まれた千歳だったが、泳ぐことは止めなかった。小学生時代に所属していたクラブが復帰を認めてくれたこともあり、転校して1週間経った頃にはもう練習に出るようになっていたのだ。半分は”ここで逃げたら、本当に負けを認めることになる”と言う意地だったが、もう半分は純粋に”泳ぐのが好きだったから”だ。しばらくは、ラッシュガードが脱げなかった千歳だが、家族や気心の知れたコーチ、その他理解者の助けもあり、少しずつリハビリを進めて行った。彼らの助けもあり、高校生に上がった時には完全復活を遂げることが出来た。
並み居るアルファ達を出し抜き、オリンピックの出場権を得たのは、高校2年生の時だった。更には”オメガ初”と言う称号と共に、銀メダルも獲得出来た。
「これでもう、誰にも文句は言わせない」
そう思った千歳だったが、やはり世の中はそんなに簡単には出来ていないらしい。
どれだけ結果を出そうとも、世の中の上層を占める『アルファ』達にとって、千歳は所詮『オメガ』でしかなかったのだ。『オメガ』である以上は、『アルファ』に従う者であり、同じ土俵には入れたくないのだろう。その態度には、隠し切れない嘲りが透けて見えた。事実、メダリストになった千歳に近づいて来たアルファの大半は、千歳の戦歴を褒め称えたその口で、二言目には”その戦いの終わり”を求めて来た。
彼らが求めているのは”千歳”ではなく、”優秀な遺伝子を持つオメガ”なのだ。”アルファに従い、アルファの自尊心を満たし、アルファの遺伝子を優秀な形で残せ”と、言外に求めているのだ。
千歳はいつしか、『アルファ』に”期待”と言う物をしなくなった。
「絶対に負けない」
”劣等性”、”淫乱”、”孕み袋”――どんな罵詈雑言を投げかけられようと、この不自由な『性』に煩わされようと、足掻けるだけ足掻いてやると決めたのだ。
”人魚”が”海”――”自由”を捨ててなるものか。”尾ひれ”――”泳ぐこと”を奪われない限り、何度でも前に進んでやる。”声”――”夢を語る意思”がある限り、喉が嗄れるまで謳い続けてやる。
例え、この世界が『アルファの天国』だとしても。
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