超能力組織ブラート

キヨ

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第四章 魔界

酒井ひな と 優人

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優人は今の状況を飲み込めていなかった。
「おっと質問が悪かったかな?」
「私と戦いブラートを助けるか?、逃げてあんたもろとも死に行くか?」
と、酒井が言った。
「助けます、あなたを倒しブラートを助けます。」
と、優人は言った。
「それでこそ、伝説の能力者だ。」
「出でよ、闘技場。」
『フライザン・コロッセオ』
と、酒井は言った。すると空に真っ黒の穴があき、そこから巨大な闘技場が現れた。
「さあ、行こうか。」
と、酒井は言って、空中に浮かぶ闘技場にワープした。

闘技場
「さあ、やろうか。その前に観客席の皆をここに移動させなきゃ。」
と、酒井が言った。そしてヒナガドール王国を巨大な魔法陣で包み皆をここに移動させた。
「見な優人、この国の皆と貴様の仲間が見ている、わくわくするな。アーハハハハハハ」
と、酒井が言った。
「さあ、始めようか酒井ひな」
と、どこからか声が聞こえた。
「あなたは、デルタリカ様」
と、酒井が言った。この闘技場、閲覧場所の玉座に座っていた。
『なんだと、デルタリカだと』
と、ブラートは驚いた。
「久しぶりだな、ブラートのゴミども。ごきげんはどうだ。」
と、デルタリカは言った。そして立ち上がり
「開始だ」
と、叫んだ。

「さあ、始めようか」
と、酒井は言い優人に拳を投げた。
「ハクム、ドリームワールド」
と、優人は叫んだ。
「・・・何も起きないな優人」
と、酒井ひなは嘲笑いした。
「ここでは能力は使えない。ガチガチの闘  技  場なんだよ。」
と、酒井は言った。
「あなたを殴りたくない」
と、優人は言った。女を殴りたくないだとか、なんか嫌だとかの感じが合わさり、その言葉が口に出た。
「殴らないの?あれあれあれあれあれあれあれブラートを救わないの?」
「じゃあ思う存分傷つけ!」
と、酒井は言い。殴る蹴る吹き飛ばすを続けた。

『何もしなければ死ぬぞ、優人まだお前は死んではいけない』

どこからか声がした。

ブラートの皆は拘束され口もふさがっているからブラートの誰かではない。

「何、ぼーとしてるんだよ。」
と、酒井が言った。そして酒井は腕にトゲトゲのグローブを付けた。
「死ね、つまらない優人」
と、酒井は言い優人を殴った。
「オラオラオラ」
と、酒井は何度も何度も殴った。優人は意識がもうろうとしていた。
「これで、終わりだ。優人もブラートも」
と酒井は言ってなぐりかかった。

『優人、優人、しっかりしろ、いやもういい力を抜け』
と、誰かが言った。いやその声はブラートの皆だった。ブラート皆の心の声が優人に伝わったのだ。そして優人は力を抜いた。すると優人の体は光だした。

『ドリームワールド。魂の融合』

と、優人は無意識に喋った。

「なんだと。わけがわからん。なぜ能力は使えないはずだ。」
と、酒井が言った。
「すまんなワイの力で優人は能力封じの力を乗り越えた。」
と、レネが言った。
「ワイは力を使い果たした。別れは突然というが。さらばだ優人」
と、言ってレネは砂になった。

『マイズ・レネ。死去』

「レネーーーーーーーーーーーーー」

優人は叫んだ。

優人は悲しみにくれた。忘れていたこともあったが。いつもそばにいるという安心からだ。涙を流し自分の弱さに怒り、怒りのままに酒井になぐりかかった。新たな能力魂の融合でワンパンで酒井は倒れた。

「ぐおーー、がぁがぁゼラー」
と、優人に異変が生じた。魂の融合は解け、違う光が、優人を包んだ。
優人はレネにたくさん助けてもらった思い出が頭のなかでぐるぐるしていた。

「まさか、計画が実行されるとはな」
と、デルタリカが言った。

「この闘技場はたくさんの魔術で出来ている。酒井ひなが倒れたから失敗かと思ったが、成功かな。ハハハハハハハハ。我々デルタリカの魔界での計画は貴様らブラートを抹殺し優人を暴走させることだった。成功だ成功だ成功だ。」
とデルタリカが言ってデルタリカは拍手をした。
「さあ、忌々しいブラートよ優人により消えな」
と、デルタリカは言って帰って行った。

優人は暴れている
「あーがー」
と、そしてブラートになぐりかかった。そしてブラート皆の拘束はほどけた。
「まさか優人、堕天使の魔物に、いやまだだ。」

『ブラート全員に命令だ。このいかれた闘技場を破壊せよ』

とブラートのマスターは言った。
まあ、優人が暴れまくっているお陰で闘技場は半壊していた。

能力封じの力が消えていた。

ブラートの皆は優人をきにかけながら必死に闘技場を破壊していた。

そして闘技場は破壊された。

が。ここは空中、落ちたらヤバい。魔物達もあたふたしていた。

「ドリームワールド。大地のクッション」

優人は正気に戻っていた。

「あれ、酒井は?闘技場は?そうだレネが砂になって、あれそれから、、」
優人は暴れた記憶を失っていた。



一方デルタリカ
「悪の塊のあの闘技場が破壊され優人は正気に戻りブラートは全員無事です。やはりもう時間がないのではマスター」
と、デルタリカの人は言った。
「仕方ないか。もうすぐにブラートがここにやってくる。早くあの計画を進めないと。」

『第二次三世界大戦』
    
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