超能力組織ブラート

キヨ

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第一章 5つの組織

優人の能力

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なぜ能力が発動しなかったのだろうか、そればかり気にして授業に集中できなかった優人だった。
昼休みになった、優人は担任の先生から呼ばれ体育館に行った
「先生、何ですか初日からそうそうなんかしましたか?」
と優人は尋ねた。すると
「私は、能力者だ、すぐさまここに行け、私がいる限りいつ授業を抜け出しても、構わない、校長の許可を得ている。」
と先生が言った、そして優人は地図を渡された。
バスで30分ほどいき、地図が示すところについた。優人は、驚いた何もない空き地だったからだ。すると
「要があるならそこのボタン押してくれ」
と、どこからか聞こえた。すぐさま優人は、ボタンというかインターホンをおした。
すると、ピンポーンという音と共に、何もなかった空き地に30階ほどあるビルが現れた。優人は、恐る恐る入って行った。そこはとても、大きなロビーから始まり豪華なものだった。あたりを見回す優人に向かって
「わなぁたが、優人様ですね、マスターは最上階にいます。マスターがお呼びだわ」
とロビーのお姉さんが言った、ちがうなオネェさまだ。オネェさまの言うとおり、エレベーターで優人は最上階に向かった。優人は最上階につき、扉をノックしたすると、あの近藤さんの声がして、扉が開いた。
「はじめまして、わしがこのブラートのマスターじゃ。」
髪の毛とひげが白い70歳くらいのおじいさんが現れた。優人は
「はじめまして、高月優人です。何の用事ですか?」
と尋ねた
「それは、お前さんが特殊過ぎる能力を持っているから、説明しに呼んだのだ、わけもわからず、身勝手に使われるといろいろ怖いからのぉ。いまは、封じ込ませてもらっている。」
とマスターが言った、優人は能力が使えない、理由がわかり、納得した。
「今から、お前さんの能力のことを、詳しく説明する、よく聞くのじゃ。」

マスターは本を取り出した
「今から遠い昔1万年前のことだ、世界は天界の者、地上の者、悪魔の者、の争いが繰り広げられていた。特に弱かったものは地上の者いわば、人間じゃ、人々のリーダーのちにグランドマスターと呼ばれる科学者がいた、兵器を何個も、作り出し英雄とよばれた。そんななか、グランドマスターは天界の石(意思)、悪魔の石(意思)を、研究し人々に超能力を与えることにしたのだ、だが能力を取り込む実験は、上手くいかず1000人中10人しか能力を持たなかったのだ。だが諦めず研究を続け、能力を人々に渡すことができたのだ。だが10人の力には、遠く及ばず、10個のグループを作り、戦いに挑んだ。そして10人のリーダーのもと戦いは終わった。後に三界戦争という。」
マスターは本を閉じた
優人は言った
「僕の能力と関係のある話何ですか?」
優人はわけもわからず、よく分からない説明をされたので、とても疑問に思っていた。すると
近藤が
「いや、察してくれ。マスターが話てくださったのだから。」
苦笑いで言った
「要するに、お前は10人のなかの一つの能力を持っているというわけだ。」
まさかと思い優人は目を見開いた。そして険しい顔をしたマスターが
「そうだ、その能力は危険過ぎる。一つ間違えたら大事件を起こすことができる能力だ。だから、むやみにドリームワールドは使うな。」
と言った。
マスターは本をもう一冊取り出した
「超能力ドリームワールド、夢の中で意識したものを現実に起こす能力だ。それは寝る直前に見た場所、物体、世界の中が夢になる、そして夢の中で使用者の自由に変えることができるのだ。だがあまりにも強大なことを意識すると、宇宙的、地球的法則により、反映される確率が下がるのだ。」
マスターは本を閉じた、そして 
「我が組織は能力の悪用を許さない、能力の秩序を守るため作られた組織だ、だから治安を悪くするような、使い方は絶対にするな。わかったな。」
とマスターは強く言った

そしてマスターは、にこりと笑い
「優人、お前さんをコードネーム、ドリーム、としてグループに入ってもらう。グループのリーダーは近藤さんだから、ついていくと良い。」
と言った
近藤さんはにこりと笑い
「ついてこい、今日からよろしくドリーム」
と言った。ここでは秘密に行う任務もあるからコードネームを一人一人付けるということだ。

グループルーム
グループルームとは、全50人ほどいるなかの10人ぐらいずつ別れたグループの部屋のことである。

「近藤さん、そいつが変人の優人さんすか?」
と金髪のいかにもヤンキーみたいな男が、優人に目を向けながら近藤さんに向かって言った
「変人じゃなくて新人な、つまらないギャグ言ってないで、自己紹介しろ」
と近藤さんは呆れ顔で言った。するとヤンキーは
「チース、西城康っす、優ちゃんよろ。」
と言った。優人は困った顔で
「よろしくお願いします、高月優人です。」
と言った。西城はほほえんだ。
見た感じ頭悪そうだが中身は良さそうだ。優人は西城の隣の美女に目が言った
「私は本間マリ、優人くんよろしくね。」
優人は惚れてしまいそうだ。すると後ろから肩を叩かれ
「ははは、優人、仲良くなれそうだな。」
と後ろから高波さんが現れた。
今この場にいるものは、優人含め5人だ、他の人たちは任務に行ってるようだ

「じゃあ能力紹介しますか。」
と高波が言った
「まず俺の能力は記憶改変だ。」
続いて西城
「おれっちは、ストーン人間っす」
続いて本間
「わたしは、水造形能力よ、どんな液体も操ることができるわ。」
続いて高月
「僕は、能力ドリームワールドです、夢のなかで改変したものを現実に反映できる能力です。」
最後に近藤さん
「俺の能力は、物体の時間を戻したり、元に戻したりすることだ、体育館のコンクリートを溶かした方法だ。で元にも戻せるから便利なのだ。ただし生命以外だから人には危害はないはずだ。」
と、この場にいるものたちの能力紹介は、終わった。
「いやー、伝説の能力ドリームワールドが、この組織に入ってくれるなんて、まじ最高すわ。」
と西城が言い、場の空気は優人を歓迎する暖かい感じになった。優人は他の人たちに早く会いたいと思って微笑んだ。

一方、ある悪的組織では
「マスターデルタリカさま、忌々しいブラートの連中が伝説の能力を持った者を手に入れたそうです。」
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