超能力組織ブラート

キヨ

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第一章 5つの組織

デルタリカ

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優人たちは、アジトに戻りマスターに報告をした、
「なんだと、近藤大丈夫だったか?」
とマスターが心配をしていた。そして
「やはり、来たか。」
渋い顔でマスターは言った。
「デルタリカか、それとも、デルタか?」
と、近藤が言った。
「すいません。先ほどから、デルタリカとかデルタって何ですか。」
と優人言った。
「まだ言ってなかったのか、近藤よ。」
とマスターが言ったそして
「そうか、これは特に重要な話だ。」
「この国は能力者が、他国と比べて、少しだけ多いのじゃ。そんな国にいる人々なのに能力者の存在はあまり知られていないのじゃ。それを良いように使い悪用する奴らがいる、だが奴らは無能力者には、絶対に手を出さないのじゃ。
奴らの目的は知らないが能力者だけを狙って攻撃する。その名を超能力組織デルタリカ。能力者たちは、奴らからの攻撃を阻止するために、約50人ほどのグループを作り出した、そしてグループいわば超能力組織は今5つあるとわしらは考える。」

「そしてわしらブラートはデルタリカを止めるために作り出した組織でもあるのだ。」
「わしらは8年前のころ、悪組織ランキングを作った。」
と、マスターは言った

一位 デルタリカ
かなりの被害が出ている。一般の人には手を出さないが、能力者同士の戦いを起こすので町にも多大な被害を与える。
二位 デルタ
デルタリカの弟のような存在、被害はあまりないが、いわば裏組織の親玉のような感じ
三位 グランズ
たまに喧嘩をやる超能力組織だ。ヤンキーなど若者が多く、マスターがいない。なので、胸にバッチを付け組織が成り立っている
四位 ピンキーパーツ
全員女性の組織だ。能力の悪用はほとんどしないが、ごく稀に多大な被害を出す
五位 ブラート
超能力警察ブラートと呼ばれる。デルタリカを止めるため作り出された組織だ。

「デルタリカが多分優人を狙っていたのだと思う」
と近藤が言った
「多分そうだな、だがあまりにも情報が筒抜けている。奴らはどうやって優人の情報を手に入れたのか謎だが、狙いは優人で間違いないだろう。」
とマスターが言ったそして優人はマスターから気をつけろといわれ、優人は肝に命じた。そして優人たちはグループ部屋に行った。

「たっだいま。」
と誰かが入ってきた
「おう、きみが優人君かはじめまして、僕、佐藤政成だよ、よろしく」
「よろしくお願いします」
そして任務中だった人たちが帰ってきた。
「よし、全員そろったな」
グループ近藤の優人歓迎会が始まった。


一方マスター室
「早々狙われるようになったか。優人がかなり心配だ。伝説の10人の能力の一つだといえ、デルタリカはかなり強いしヤバいやつだから心配だ。マスター」
と優人の親父さんが言った
「やはり、超能力と言うものは先祖から祖先に
受け継がれると言うのは本当だったのか。」
するとマスターが
「わしは、そのようには考えているが、能力の力までは、そのまま受け継がれることはあまり見ない、能力は、ランダムで受け継がれるはずだ。」
「親父さん、何故はじめから知っていたのに優人に言わなかったのですが?」
すると優人の親父は
「あぁ、言うつもりだった。だが、もし能力を知って、好き放題使われたらと思い、隠していたのだ。」
と言った、まだ無知な子供に強大な力は使わせない当たり前のことだ。だがマスターは
「親父さん、はじめから能力を教えていたほうが、はるかに安全だ。何故なら、はじめのうちは大きなことをやらかすかもしれない、だがそれがトラウマとなり、二度と強力な能力は使わないという考えになり、デルタリカには目を付けれなくなるだろう。」
と言った。だがそれはマスターの憶測に過ぎないのだ。二人は憶測を語りあっていた。

一方 デルタマスター室
「何のようだ。マスターデルタリカ。」
デルタの元に真っ黒なマスクをした男がやってきた。デルタリカのマスター、フランゼ・デルタリカのようだ。
「フランゼ、俺に何の用だ。」
とデルタのマスターが言った。デルタのマスターの名はライガン・ザキと言う。二人は日本人のはずだが、互いにこう呼んでいる。
「ライガン、将棋とチェスどっちが好きか?」
と言い
「いきなりなんだ、どっちも同じように見えて違うものだしな、、、俺は将棋のほうが好きだ。」
と言い
「そうか、じゃあオセロやろう」
とデルタリカは言った
「意味がわからん」
二人はオセロをはじめた
「一見盤上で行うゲームは、同じように感じてしまう、人々もそうさ、ただひとつ同じ考えがあるだけで同じように感じてしまう」
とデルタリカが言った
「はい、黒八枚裏返し」
「俺はただひとつとして同じものになりたくない。だから俺の目的は、」
「はい、白置くとこないな、俺の勝ちだ」
オセロの勝敗はライガンが勝った
「チッ」
「舌打ちすんなデルタリカ」
とライガンは言った。オセロを1回しただけで、デルタリカは帰って行った。
(デルタリカ50歳、ライガン、45歳)

次の日ブラートの元に一通の手紙が届いた。
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