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第11章 船上の戦い
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南から船で連合軍がアルマンドを目指して来る。
上陸される前に迎え撃たねばならん。
騎士団にも出動命令が下った。
私は、一足先にミューズと港町ロンドに向かった。
【ロンドの港】
「港を閉鎖しろ!町の者は城下町へ!」
「ガヤガヤ」
「ガヤガヤ」
「海から連合軍が攻めて来るぞ!急げ!」
「アッサム!」
「ルバーブ!」
「お前に指揮を取れとの命令だ。ここは私が!先に軍港へ向かえ!」
「了解した!後は宜しく頼む!」
〈丘の上を見上げるアッサム〉
敵の上陸は、絶対に許さん!
「行くぞ、ミューズ!」
「ヒヒーン!」
【丘の上の修道院】
「港が慌ただしいわね」
「嫌な予感がするの」
(あの人のエネルギーが、トゲトゲしてる…)
「ローズマリー。あなた時々変よ」
【軍港】
私が到着すると、すでに海兵隊と弓隊が船に乗り込んでいた。
騎士団は、整列して私を待っていた。
「船に乗り込め!すぐに出港する!」
「はっ!」
〈騎士団が船に乗り込む。アルマンド軍の船が港を出て行く〉
【海の上】
〈南から連合軍の船がアルマンドに向かって来る〉
【アルマンドの城下町 南門】
〈港から避難して来た人々が、南門へ入って来る〉
「いったい、どうなっちまうんだろうね」
「ロンドに攻め込まれでもしたら、ここだっていつどうなるか」
「早く中へ入れ!」
「門を閉めるぞ!」
【レ・シルフィード 魔獣の小屋】
「ガォーガォー」
「ガゥーガゥー」
「心配なのかい?大丈夫だよ」
「くそう!俺たちには何も出来ねえのかよ!」
【サラバンド軍の船】
「ディル隊長!敵軍の船がこちらに向かって来ます」
「早くも来よったか。ジーグでの借りを返してくれるわ!」
〈船上には2頭のグリフォンが待機している〉
【アルマンド軍の船】
「アッサム殿!敵の船が見えてきました!」
「チャイブ!部隊が見えるか!」
「鳥獣が2体見えます!」
船が接近して来た。
弓隊が矢を射かける。
「こちらの船に誘い込め!」
敵兵が乗り込んで来たところを切りつける。
2頭のグリフォンが他の船に向かって行く。
くそう!
何故私の所へ来ん!
【別の船】
「怪鳥が向かって来ます!」
「慌てるな!」
「またグリフォンか、私が相手になる!」
「ルバーブ殿!」
〈遅れて来たルバーブは、他の船に乗り込んでいた。襲いかかるグリフォン〉
〈弓隊が矢を射かける。ルバーブが剣で戦う〉
「やー!」
〈敵兵が乗り込んで来る〉
「えーい!」
「やー!」
【修道院】
〈礼拝堂で祈る修道女達〉
「皆んなで国の無事を祈りましょう」
(神様、この国をお守り下さい…どうかあの人をお守り下さい。お願い…無事に帰って来て)
(どうしてかしら…?胸騒ぎがするの…アッサム)
【ギルド・レ・シルフィード】
「ルナちゃん達が、落ち着きませんね」
「獣特有の何かを感じるのかな?」
「コリアンダーは?」
「けが人に備えて、薬の調合をしてます」
【道具屋】
「薬…足りるかしら?」
(門を閉められて、外に出られないわ。薬草を取りに行けない。とにかく、出来るだけ作っておかないと)
【ルバーブの船】
「たー!」
「うわーっ!」
〈グリフォンが船に落下〉
「えーい!」
「やったぞ!」
「気を抜くな!まだ1頭居るぞ!」
【アッサムの船】
〈船に乗り込んで来る敵兵と戦う騎士達〉
「くっ」
「はっ、はっ、えーい!」
「うわーっ!」
チャイブがやられた。
「おのれ!でーい!」
〈風の剣で薙ぎ払うアッサム〉
「チャイブ!」
「隊長…」
「しっかりしろ!」
「隊長…私に…構わず、指揮…を」
「毒矢か?ほら、解毒剤だ」
〈その時上空からグリフォンが襲いかかった。アッサムは、グリフォンに足で掴まれ海の上へ連れて行かれる〉
「アッサム殿!」
「くそう」
【ギルドの魔獣の小屋】
〈暴れるミストラル〉
「ガォー!ガォー!ガォー!」
〈檻を破る。風を纏うと、ミストラルは舞い上がる〉
「ガォー!」
【海の上】
〈グリフォンの足にぶら下がるアッサム〉
【サラバンド軍の船】
「敵の指揮官か、毒矢を射よ!」
「はっ、ディル様!」
【海の上】
〈グリフォン目掛けて毒矢が飛ぶ〉
「味方の魔獣を、殺すつもりか!」
〈無数の毒矢が飛ぶ〉
「ぐはっ」
〈アッサムに毒矢が刺さる〉
【修道院】
(アッサム!嫌!)
〈胸を押さえ座り込むローズマリー〉
【海の上】
〈無数の毒矢を受けたグリフォンが、アッサム諸共海に沈む〉
「隊長!」
「アッサム殿!」
「あれは?」
「何か来るぞ!」
「アルマンドの方から、何か来る!」
「ガォー!」
「飛竜だ!」
〈ミストラルは、猛スピードで上空から海に飛び込んだ〉
「どうしたんだ?」
「うわー!」
〈水しぶきを上げて海から飛び出すミストラルの口には、アッサムが居た〉
「アッサム殿!」
〈ミストラルは、そっとアッサムを船に下ろす〉
「助けてくれたのか」
「ガォー!!」
〈風を纏い舞い上がるミストラル〉
「ガォー!!」
〈敵の船に向かって体当たりする〉
【サラバンド軍の船】
「うわーっ」
「何だ?」
「りゅ、竜だ」
〈上空からミストラルの風のブレス〉
「助けてくれ!」
「ガォー!!」
〈猛り狂うミストラル〉
【アッサムの船】
「我々を、助けてくれているのか」
「隊長の意識が有りません!」
「私のせいだ。私のせいで隊長が….」
「チャイブ」
【修道院】
〈胸を押さえるローズマリー〉
(あの人のエネルギーが弱い)
「院長様。ローズマリーが!」
「どうしたの?」
「胸を押さえて苦しんでます」
(苦しいわ…これは…あの人の苦しみ?)
「部屋で休ませなさい」
(エネルギーが…消えて行く…アッサム)
【海の上】
〈猛り狂うミストラル〉
「ガォー!ガォー!!」
〈風を纏い船スレスレに飛ぶと、敵兵は海に落ちて行く。体当たり、風のブレスで手当たり次第船を沈めていく〉
【ディルの船】
「退却だ!」
「はっディル様」
【アッサムの船】
「見ろ!逃げて行くぞ!」
【海の上】
〈ミストラルは逃げるディルの船以外全て海に沈めてしまった〉
【アッサムの船】
「こっちに来るぞ」
「我々には何もせんよ」
〈船の上空で見守るミストラル〉
「ガォガォ」
「隊長の心配をしているのか?」
「まさかな」
【アルマンドの軍港】
〈船が戻って来る。船の上を飛ぶミストラル〉
【城下町】
〈門が開かれ、騎士団が戻って来た。走るギルドのメンバー〉
「あれは…まさか、アッサム?」
〈横たわり、騎士達に運ばれるアッサム〉
「どこへ連れて行くの?!」
「騎士団へ」
「ダメ!早く私のサロンへ!お願い早く運んで!!」
「しかし」
「どうした?」
「ルバーブ殿」
「ルバーブさん、アッサムを私のサロンに運びたいの。早く治療しないと、アッサム、アッサムしっかりして」
「もしや、あなたは、コリアンダー嬢か」
「ええ、そう」
「わかりました。アッサムをコリアンダー嬢のサロンに運ぶぞ!」
「はっ」
【コリアンダーのサロン】
〈ベッドに眠るアッサム〉
「解毒剤は飲ませたけど、熱が下がらないの。湖のほとりの山にはえている薬草が欲しいんだけど」
「俺が取って来るぜ。いつもお前と行ってるからわかる」
「バジルお願いね。後は、聖杯と聖水」
「私、修道院に行って借りて来ます」
「ミントちゃんお願い」
【修道院】
「お願いです。必ずお返ししますから」
「聖杯を貸すなんて、とんでもない事です」
「国の為に戦った騎士が、生死をさまよってるんです」
「騎士様ですって?」
「あ、フェンネルさん。アッサムさんが、このままでは死んでしまいます」
「院長様。聖水だけでも分けてあげられませんか?」
「聖杯も無いとダメなんです。お願いします」
「困ったわね…」
【王宮】
〈馬で駆けつけるルバーブ。馬を降りると、急いて王宮に入る〉
上陸される前に迎え撃たねばならん。
騎士団にも出動命令が下った。
私は、一足先にミューズと港町ロンドに向かった。
【ロンドの港】
「港を閉鎖しろ!町の者は城下町へ!」
「ガヤガヤ」
「ガヤガヤ」
「海から連合軍が攻めて来るぞ!急げ!」
「アッサム!」
「ルバーブ!」
「お前に指揮を取れとの命令だ。ここは私が!先に軍港へ向かえ!」
「了解した!後は宜しく頼む!」
〈丘の上を見上げるアッサム〉
敵の上陸は、絶対に許さん!
「行くぞ、ミューズ!」
「ヒヒーン!」
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「港が慌ただしいわね」
「嫌な予感がするの」
(あの人のエネルギーが、トゲトゲしてる…)
「ローズマリー。あなた時々変よ」
【軍港】
私が到着すると、すでに海兵隊と弓隊が船に乗り込んでいた。
騎士団は、整列して私を待っていた。
「船に乗り込め!すぐに出港する!」
「はっ!」
〈騎士団が船に乗り込む。アルマンド軍の船が港を出て行く〉
【海の上】
〈南から連合軍の船がアルマンドに向かって来る〉
【アルマンドの城下町 南門】
〈港から避難して来た人々が、南門へ入って来る〉
「いったい、どうなっちまうんだろうね」
「ロンドに攻め込まれでもしたら、ここだっていつどうなるか」
「早く中へ入れ!」
「門を閉めるぞ!」
【レ・シルフィード 魔獣の小屋】
「ガォーガォー」
「ガゥーガゥー」
「心配なのかい?大丈夫だよ」
「くそう!俺たちには何も出来ねえのかよ!」
【サラバンド軍の船】
「ディル隊長!敵軍の船がこちらに向かって来ます」
「早くも来よったか。ジーグでの借りを返してくれるわ!」
〈船上には2頭のグリフォンが待機している〉
【アルマンド軍の船】
「アッサム殿!敵の船が見えてきました!」
「チャイブ!部隊が見えるか!」
「鳥獣が2体見えます!」
船が接近して来た。
弓隊が矢を射かける。
「こちらの船に誘い込め!」
敵兵が乗り込んで来たところを切りつける。
2頭のグリフォンが他の船に向かって行く。
くそう!
何故私の所へ来ん!
【別の船】
「怪鳥が向かって来ます!」
「慌てるな!」
「またグリフォンか、私が相手になる!」
「ルバーブ殿!」
〈遅れて来たルバーブは、他の船に乗り込んでいた。襲いかかるグリフォン〉
〈弓隊が矢を射かける。ルバーブが剣で戦う〉
「やー!」
〈敵兵が乗り込んで来る〉
「えーい!」
「やー!」
【修道院】
〈礼拝堂で祈る修道女達〉
「皆んなで国の無事を祈りましょう」
(神様、この国をお守り下さい…どうかあの人をお守り下さい。お願い…無事に帰って来て)
(どうしてかしら…?胸騒ぎがするの…アッサム)
【ギルド・レ・シルフィード】
「ルナちゃん達が、落ち着きませんね」
「獣特有の何かを感じるのかな?」
「コリアンダーは?」
「けが人に備えて、薬の調合をしてます」
【道具屋】
「薬…足りるかしら?」
(門を閉められて、外に出られないわ。薬草を取りに行けない。とにかく、出来るだけ作っておかないと)
【ルバーブの船】
「たー!」
「うわーっ!」
〈グリフォンが船に落下〉
「えーい!」
「やったぞ!」
「気を抜くな!まだ1頭居るぞ!」
【アッサムの船】
〈船に乗り込んで来る敵兵と戦う騎士達〉
「くっ」
「はっ、はっ、えーい!」
「うわーっ!」
チャイブがやられた。
「おのれ!でーい!」
〈風の剣で薙ぎ払うアッサム〉
「チャイブ!」
「隊長…」
「しっかりしろ!」
「隊長…私に…構わず、指揮…を」
「毒矢か?ほら、解毒剤だ」
〈その時上空からグリフォンが襲いかかった。アッサムは、グリフォンに足で掴まれ海の上へ連れて行かれる〉
「アッサム殿!」
「くそう」
【ギルドの魔獣の小屋】
〈暴れるミストラル〉
「ガォー!ガォー!ガォー!」
〈檻を破る。風を纏うと、ミストラルは舞い上がる〉
「ガォー!」
【海の上】
〈グリフォンの足にぶら下がるアッサム〉
【サラバンド軍の船】
「敵の指揮官か、毒矢を射よ!」
「はっ、ディル様!」
【海の上】
〈グリフォン目掛けて毒矢が飛ぶ〉
「味方の魔獣を、殺すつもりか!」
〈無数の毒矢が飛ぶ〉
「ぐはっ」
〈アッサムに毒矢が刺さる〉
【修道院】
(アッサム!嫌!)
〈胸を押さえ座り込むローズマリー〉
【海の上】
〈無数の毒矢を受けたグリフォンが、アッサム諸共海に沈む〉
「隊長!」
「アッサム殿!」
「あれは?」
「何か来るぞ!」
「アルマンドの方から、何か来る!」
「ガォー!」
「飛竜だ!」
〈ミストラルは、猛スピードで上空から海に飛び込んだ〉
「どうしたんだ?」
「うわー!」
〈水しぶきを上げて海から飛び出すミストラルの口には、アッサムが居た〉
「アッサム殿!」
〈ミストラルは、そっとアッサムを船に下ろす〉
「助けてくれたのか」
「ガォー!!」
〈風を纏い舞い上がるミストラル〉
「ガォー!!」
〈敵の船に向かって体当たりする〉
【サラバンド軍の船】
「うわーっ」
「何だ?」
「りゅ、竜だ」
〈上空からミストラルの風のブレス〉
「助けてくれ!」
「ガォー!!」
〈猛り狂うミストラル〉
【アッサムの船】
「我々を、助けてくれているのか」
「隊長の意識が有りません!」
「私のせいだ。私のせいで隊長が….」
「チャイブ」
【修道院】
〈胸を押さえるローズマリー〉
(あの人のエネルギーが弱い)
「院長様。ローズマリーが!」
「どうしたの?」
「胸を押さえて苦しんでます」
(苦しいわ…これは…あの人の苦しみ?)
「部屋で休ませなさい」
(エネルギーが…消えて行く…アッサム)
【海の上】
〈猛り狂うミストラル〉
「ガォー!ガォー!!」
〈風を纏い船スレスレに飛ぶと、敵兵は海に落ちて行く。体当たり、風のブレスで手当たり次第船を沈めていく〉
【ディルの船】
「退却だ!」
「はっディル様」
【アッサムの船】
「見ろ!逃げて行くぞ!」
【海の上】
〈ミストラルは逃げるディルの船以外全て海に沈めてしまった〉
【アッサムの船】
「こっちに来るぞ」
「我々には何もせんよ」
〈船の上空で見守るミストラル〉
「ガォガォ」
「隊長の心配をしているのか?」
「まさかな」
【アルマンドの軍港】
〈船が戻って来る。船の上を飛ぶミストラル〉
【城下町】
〈門が開かれ、騎士団が戻って来た。走るギルドのメンバー〉
「あれは…まさか、アッサム?」
〈横たわり、騎士達に運ばれるアッサム〉
「どこへ連れて行くの?!」
「騎士団へ」
「ダメ!早く私のサロンへ!お願い早く運んで!!」
「しかし」
「どうした?」
「ルバーブ殿」
「ルバーブさん、アッサムを私のサロンに運びたいの。早く治療しないと、アッサム、アッサムしっかりして」
「もしや、あなたは、コリアンダー嬢か」
「ええ、そう」
「わかりました。アッサムをコリアンダー嬢のサロンに運ぶぞ!」
「はっ」
【コリアンダーのサロン】
〈ベッドに眠るアッサム〉
「解毒剤は飲ませたけど、熱が下がらないの。湖のほとりの山にはえている薬草が欲しいんだけど」
「俺が取って来るぜ。いつもお前と行ってるからわかる」
「バジルお願いね。後は、聖杯と聖水」
「私、修道院に行って借りて来ます」
「ミントちゃんお願い」
【修道院】
「お願いです。必ずお返ししますから」
「聖杯を貸すなんて、とんでもない事です」
「国の為に戦った騎士が、生死をさまよってるんです」
「騎士様ですって?」
「あ、フェンネルさん。アッサムさんが、このままでは死んでしまいます」
「院長様。聖水だけでも分けてあげられませんか?」
「聖杯も無いとダメなんです。お願いします」
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