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シャノンの過去
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昨夜シャノンはそのまま雷亜の部屋に泊まっていった。
そして、雷亜の耳に小鳥の囀りが聴こえ始めた頃、乳首の辺りがむずむずして目を覚ました。
シャノンは既に起きていて雷亜にちょっとしたイタズラをしている真っ最中だった。
「──あっ、……ちょっと……何してるの、シャノン!やめ、やめて……」
雷亜は身を捩ってシャノンの手を止めさせた。
「やっと気付いたか?いつ目が覚めるのかなあと思って待ってたんだ」
少しボサボサになった金髪が窓から射し込む光りに照らされてすごく綺麗だと雷亜は思った。──しかし、さっき振り払ったはずの腕がまた伸び、敏感な先っちょをいじくり回す。除けたいと思って何度も振り払うのだが、一向にシャノンは止める様子がない。「シャノン!」と怒ったように名を呼べば、今度は腕を取られて、上に覆い被さってきた。そしてまた敏感な部分を舌で転がされた。
「あっ!……うう……シャノン……だめだよ。俺、……そろそろ朝食の支度をしなくちゃ……」
「そんなのまだいいよ。もう一回しようぜ」
雷亜は胸に顔を埋めるシャノンの金色の頭を抑えた。
「だ、駄目だよ……もう時間がないんだ。た、達也の食事を作らなくちゃ」
「何でだよ?そんなの勝手にやらせとけばいいだろ?」
「そうはいかないんだよ!叔父さんの世話になってるから……達也に不自由させちゃいけないんだ」
シャノンが顔を離し、雷亜の顔を見つめた。
「お前も不自由な生活をしてるんだな」
同情したように眉をひそめる。
「う、うん。学生で世話になっているうちは仕方ないと思ってる」
「まあ、確かにな」
──しょうがねえなあ……と言ってシャノンが身を離した。
自由になった雷亜は慌てて飛び起き、服を身に付ける。
「シャノンはこの部屋で待ってて、出来たら直ぐに持ってくるから」
「何で?俺も手伝うよ」
「──え?!」
結局、シャノンも一緒にキッチンに入ってきてしまった。
「卵は何個使う?」
シャノンが冷蔵庫を開けながら訊いた。
「取り敢えず6個出してといて」
雷亜は素早く野菜を切り、スープ用の鍋にそれを入れる。
「手慣れたもんだな」
雷亜の作業を上から覗き込みながらシャノンが呟いた。
「うん。自炊生活が長いもので」
「じゃあ、直ぐにでも嫁に来れるな」
「──え?!」
雷亜は一瞬、持っていた包丁を落としそうになり慌てた。
「このブレッドはどうする?切って焼いておくか?」
「──あ、うん。お願い」
急に変なことを言うからびっくりした。さっきの言葉はなんだったのだろう?
「あと、何をすればいい?」
シャノンが雷亜の頭に顎を乗せて訊いてきた。
「えっと……あとは少し待っててくれればいいよ。有り難う。──それより、ちょっと重いんだけど……」
「え?そうか?大したことねーだろ?」
「いや、重いって、むしろさっきより重くなってる!!」
シャノンはふざけて更に体重を乗せてきた。
気付けば二人でくんずほぐれず、「退いて」「やだ!」を繰り返し、うにょうにょと揺れながらキッチンでイチャイチャしていたら、玄関を開ける音が聴こえてきた。
達也がジョギングから帰ってきたようだ。
『な、何をやってるんだ、お前……?──なんでシャノンがここに居るんだ?』
振り向くと達也が入り口に立っていた。今日は具合でも悪いのだろうか?少し顔色が悪い。
『あ、いや。朝食の準備だけど、達也……どうしたの?ちょっと顔色が悪いような気がするけど?』
雷亜がそう尋ねると、達也はらしくない動揺を見せた。
『……だ、大丈夫だ。な、何ともない!……シャワー浴びてくる!!』
『あ……うん』
いつもだったら憎たらしい悪態の一つや二つ言い捨てていってもおかしくないのに、何だが今日は妙な感じだった。
シャノンはただ黙って雷亜と達也の日本語での会話を眺めていた。
「いいよなーあいつは……。お前に毎日飯を作ってもらってるんだよな……」
シャノンが少しブー垂れた顔で言った。
「あ、うん。家事全般は俺の仕事だからね」
「……仕事か?」
「うん、仕事。仕事」
「あいつにこうしてやりたいから、とかじゃなく仕事なんだな?」
「うん。そうだよ」
「なら、いい」
「う、うん……?」
何だかよく分からないけれど、さっきまでブー垂れてた顔が笑顔になった。
野菜スープもいい感じで煮えてきたので、雷亜はお皿の準備を始めた。
今日はシャノンも居るから何だが緊張する。
いい具合に焼けたブレッドにバターを乗せて、サラダとアイスティーを並べた。
仕上がったスープには、パセリを浮かべて、スクランブルエッグとボイルウインナーもお皿に乗せた。これで今日の朝食の準備は終わりだ。
「達也が来るまで待っててもらってもいい?」
「ああ、全然構わないけど」
「有り難う」
席に着き、隣に座ったシャノンが無言でずっとこっちを見ている。何か言いたいことがあるなら言ってくれればいいのに、なんだが間を持たせられず雷亜は立ち上がった。
「そ、そうだ!フルーツもあったから切ろうか!」
沈黙と視線に耐えきれず雷亜が席を立つと、シャノンがその腕を掴んできた。
「いいよもう。それより、こっち来いよ」
と、言って腕を引っ張りシャノンの膝の上に座らされた。思わずひぇー!と心の中で叫ぶ。
なんでまたこの態勢?と思って振り向いた瞬間、シャノンの唇が雷亜の唇に重なった。
優しく頬を撫でられながら、舌が口腔内に入ってくる。
雷亜は堪らずシャノンの腕に爪を立て、唇をずらした。
「シャノン、待って……ここじゃあ駄目だよ!達也が来る」
「少しだけだから」
そう言ってシャノンはまた唇を重ね、舌を絡めてきた。唇は強く重ねてくる癖に舌の動きは優しく絡めとるような感じがすごく心地いい。
これ以上されたら腰が立たなくなってしまう……と思ったところでシャノンは唇を離した。けれども、雷亜の頭の中は既にぼうっとして直ぐには立ち上がれない。
シャノンが目の前で艶やかに微笑んでいる。大輪のクレマチスが光を放っているようで、雷亜の脳内は春霞がかかったような幽玄の世界に向かっていた。
「食事が終わった後のデザートはこっちがいいな」
と、言ってシャノンは雷亜の顎をくいっと上向かせた。
雷亜は一瞬にして目が覚め、顔が発火する。
「な、何してるの?」
シャワーを浴びてきた達也が現れて、雷亜とシャノンの様子を見るなり、驚いた顔をしていた。
達也の質問も当然だろう。雷亜は未だシャノンの膝の上だ。
「ああ、これ?こいつの顔の傷跡を見ていたんだよ」
シャノンが適当な言い訳をしてくれた。
「……傷痕……」
達也は茫然とその言葉を繰り返した。
「そういえば、達也には一度話したことがあったよな。俺が日本に行った時、世話になった日本人が居るって……」
「ああ、……それって……やっぱり……雷亜だったのか?」
達也の声のトーンがいつもより暗い。雷亜は妙な胸騒ぎがした。
そして、雷亜の耳に小鳥の囀りが聴こえ始めた頃、乳首の辺りがむずむずして目を覚ました。
シャノンは既に起きていて雷亜にちょっとしたイタズラをしている真っ最中だった。
「──あっ、……ちょっと……何してるの、シャノン!やめ、やめて……」
雷亜は身を捩ってシャノンの手を止めさせた。
「やっと気付いたか?いつ目が覚めるのかなあと思って待ってたんだ」
少しボサボサになった金髪が窓から射し込む光りに照らされてすごく綺麗だと雷亜は思った。──しかし、さっき振り払ったはずの腕がまた伸び、敏感な先っちょをいじくり回す。除けたいと思って何度も振り払うのだが、一向にシャノンは止める様子がない。「シャノン!」と怒ったように名を呼べば、今度は腕を取られて、上に覆い被さってきた。そしてまた敏感な部分を舌で転がされた。
「あっ!……うう……シャノン……だめだよ。俺、……そろそろ朝食の支度をしなくちゃ……」
「そんなのまだいいよ。もう一回しようぜ」
雷亜は胸に顔を埋めるシャノンの金色の頭を抑えた。
「だ、駄目だよ……もう時間がないんだ。た、達也の食事を作らなくちゃ」
「何でだよ?そんなの勝手にやらせとけばいいだろ?」
「そうはいかないんだよ!叔父さんの世話になってるから……達也に不自由させちゃいけないんだ」
シャノンが顔を離し、雷亜の顔を見つめた。
「お前も不自由な生活をしてるんだな」
同情したように眉をひそめる。
「う、うん。学生で世話になっているうちは仕方ないと思ってる」
「まあ、確かにな」
──しょうがねえなあ……と言ってシャノンが身を離した。
自由になった雷亜は慌てて飛び起き、服を身に付ける。
「シャノンはこの部屋で待ってて、出来たら直ぐに持ってくるから」
「何で?俺も手伝うよ」
「──え?!」
結局、シャノンも一緒にキッチンに入ってきてしまった。
「卵は何個使う?」
シャノンが冷蔵庫を開けながら訊いた。
「取り敢えず6個出してといて」
雷亜は素早く野菜を切り、スープ用の鍋にそれを入れる。
「手慣れたもんだな」
雷亜の作業を上から覗き込みながらシャノンが呟いた。
「うん。自炊生活が長いもので」
「じゃあ、直ぐにでも嫁に来れるな」
「──え?!」
雷亜は一瞬、持っていた包丁を落としそうになり慌てた。
「このブレッドはどうする?切って焼いておくか?」
「──あ、うん。お願い」
急に変なことを言うからびっくりした。さっきの言葉はなんだったのだろう?
「あと、何をすればいい?」
シャノンが雷亜の頭に顎を乗せて訊いてきた。
「えっと……あとは少し待っててくれればいいよ。有り難う。──それより、ちょっと重いんだけど……」
「え?そうか?大したことねーだろ?」
「いや、重いって、むしろさっきより重くなってる!!」
シャノンはふざけて更に体重を乗せてきた。
気付けば二人でくんずほぐれず、「退いて」「やだ!」を繰り返し、うにょうにょと揺れながらキッチンでイチャイチャしていたら、玄関を開ける音が聴こえてきた。
達也がジョギングから帰ってきたようだ。
『な、何をやってるんだ、お前……?──なんでシャノンがここに居るんだ?』
振り向くと達也が入り口に立っていた。今日は具合でも悪いのだろうか?少し顔色が悪い。
『あ、いや。朝食の準備だけど、達也……どうしたの?ちょっと顔色が悪いような気がするけど?』
雷亜がそう尋ねると、達也はらしくない動揺を見せた。
『……だ、大丈夫だ。な、何ともない!……シャワー浴びてくる!!』
『あ……うん』
いつもだったら憎たらしい悪態の一つや二つ言い捨てていってもおかしくないのに、何だが今日は妙な感じだった。
シャノンはただ黙って雷亜と達也の日本語での会話を眺めていた。
「いいよなーあいつは……。お前に毎日飯を作ってもらってるんだよな……」
シャノンが少しブー垂れた顔で言った。
「あ、うん。家事全般は俺の仕事だからね」
「……仕事か?」
「うん、仕事。仕事」
「あいつにこうしてやりたいから、とかじゃなく仕事なんだな?」
「うん。そうだよ」
「なら、いい」
「う、うん……?」
何だかよく分からないけれど、さっきまでブー垂れてた顔が笑顔になった。
野菜スープもいい感じで煮えてきたので、雷亜はお皿の準備を始めた。
今日はシャノンも居るから何だが緊張する。
いい具合に焼けたブレッドにバターを乗せて、サラダとアイスティーを並べた。
仕上がったスープには、パセリを浮かべて、スクランブルエッグとボイルウインナーもお皿に乗せた。これで今日の朝食の準備は終わりだ。
「達也が来るまで待っててもらってもいい?」
「ああ、全然構わないけど」
「有り難う」
席に着き、隣に座ったシャノンが無言でずっとこっちを見ている。何か言いたいことがあるなら言ってくれればいいのに、なんだが間を持たせられず雷亜は立ち上がった。
「そ、そうだ!フルーツもあったから切ろうか!」
沈黙と視線に耐えきれず雷亜が席を立つと、シャノンがその腕を掴んできた。
「いいよもう。それより、こっち来いよ」
と、言って腕を引っ張りシャノンの膝の上に座らされた。思わずひぇー!と心の中で叫ぶ。
なんでまたこの態勢?と思って振り向いた瞬間、シャノンの唇が雷亜の唇に重なった。
優しく頬を撫でられながら、舌が口腔内に入ってくる。
雷亜は堪らずシャノンの腕に爪を立て、唇をずらした。
「シャノン、待って……ここじゃあ駄目だよ!達也が来る」
「少しだけだから」
そう言ってシャノンはまた唇を重ね、舌を絡めてきた。唇は強く重ねてくる癖に舌の動きは優しく絡めとるような感じがすごく心地いい。
これ以上されたら腰が立たなくなってしまう……と思ったところでシャノンは唇を離した。けれども、雷亜の頭の中は既にぼうっとして直ぐには立ち上がれない。
シャノンが目の前で艶やかに微笑んでいる。大輪のクレマチスが光を放っているようで、雷亜の脳内は春霞がかかったような幽玄の世界に向かっていた。
「食事が終わった後のデザートはこっちがいいな」
と、言ってシャノンは雷亜の顎をくいっと上向かせた。
雷亜は一瞬にして目が覚め、顔が発火する。
「な、何してるの?」
シャワーを浴びてきた達也が現れて、雷亜とシャノンの様子を見るなり、驚いた顔をしていた。
達也の質問も当然だろう。雷亜は未だシャノンの膝の上だ。
「ああ、これ?こいつの顔の傷跡を見ていたんだよ」
シャノンが適当な言い訳をしてくれた。
「……傷痕……」
達也は茫然とその言葉を繰り返した。
「そういえば、達也には一度話したことがあったよな。俺が日本に行った時、世話になった日本人が居るって……」
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