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先に好きって言ったの俺だからな!
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今は正に一触即発。
家飲みをしようと三人で盛り上がってたってのに、俺がトイレに行った隙を狙って受けを酔ったフリして押し倒しやがった!
俺が三人仲良しの友人関係から一歩踏み出そうと、昨日告白したばっかりだってのに……!
「先に好きって言ったの俺だからな!」
「はあ? だから何?」
「酔ったフリして襲い掛かってんじゃねぇよ」
「何言ってんのー? あんたみたいなヘタレ、受けちゃんが好きな訳ないじゃん」
怒りに任せて掴みかかって漸く受けからひっぺはがしたが、コイツ急に本性を現しやがって!
床に押し倒されてた受けは、困った顔をしながらゆっくりと起き上がってきた。
「僕のためにケンカしないで? 僕は、僕は……」
「あぁ、ごめんね。驚かせちゃって。でもね、俺は君のことを……」
「おっまえ、ふざけんなよ? 受けはお前の遊び相手じゃねぇ。誰とでも寝る癖に」
「そっちこそ、急に硬派ぶるなよ。チンピラの癖に。俺だってお酒の力を借りなきゃ一歩踏み出せなかったのに……」
俺らが揉めてる間も受けは静かに話を聞いてくれてた。
涙目になりながら、俺らの肩にそっと小さな手を置いてくる。
「ごめんね、二人とも。でも安心して? 僕は二人が大好きだよ。だから、ずっとずーっと一緒だよ」
「受け……!」
「受けちゃん……!」
やっぱり俺の受けは天使だ! 好きになって良かった……!
俺とヤツはこれからも一緒にいられる喜びを爆発させて、受けを強く抱きしめた。
+++
だが、二人は受けの笑みが歪んでいることに気づいていなかった。
彼らの愛をいいように絡めとり弄んでいるのは、受けだということに。
家飲みをしようと三人で盛り上がってたってのに、俺がトイレに行った隙を狙って受けを酔ったフリして押し倒しやがった!
俺が三人仲良しの友人関係から一歩踏み出そうと、昨日告白したばっかりだってのに……!
「先に好きって言ったの俺だからな!」
「はあ? だから何?」
「酔ったフリして襲い掛かってんじゃねぇよ」
「何言ってんのー? あんたみたいなヘタレ、受けちゃんが好きな訳ないじゃん」
怒りに任せて掴みかかって漸く受けからひっぺはがしたが、コイツ急に本性を現しやがって!
床に押し倒されてた受けは、困った顔をしながらゆっくりと起き上がってきた。
「僕のためにケンカしないで? 僕は、僕は……」
「あぁ、ごめんね。驚かせちゃって。でもね、俺は君のことを……」
「おっまえ、ふざけんなよ? 受けはお前の遊び相手じゃねぇ。誰とでも寝る癖に」
「そっちこそ、急に硬派ぶるなよ。チンピラの癖に。俺だってお酒の力を借りなきゃ一歩踏み出せなかったのに……」
俺らが揉めてる間も受けは静かに話を聞いてくれてた。
涙目になりながら、俺らの肩にそっと小さな手を置いてくる。
「ごめんね、二人とも。でも安心して? 僕は二人が大好きだよ。だから、ずっとずーっと一緒だよ」
「受け……!」
「受けちゃん……!」
やっぱり俺の受けは天使だ! 好きになって良かった……!
俺とヤツはこれからも一緒にいられる喜びを爆発させて、受けを強く抱きしめた。
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だが、二人は受けの笑みが歪んでいることに気づいていなかった。
彼らの愛をいいように絡めとり弄んでいるのは、受けだということに。
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