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これから、どんな目にあわされるんだろう
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バルは重い鉄扉を開けて、施設の中へ入ると、らせん状になっている石造りの階段を降りていった。
下層階まで降りたバルは、「蒸し暑い外に比べて、地下はヒンヤリしているな」と思った。
地下の冷気を感じながら、
「これから俺は、デュークに、どんな目にあわされるんだろう」と思った瞬間、ブルッと身震いがした。
魔族の少女(エクラーザ)が監禁されている牢屋へ通ずる、狭い通路を歩いていくバルの前に、背の高い1人の男が現れた。
40代前半くらいの、やせぎみで、青白く陰険そうな表情をした男――
彼が聖護国の権力者のリンドン・デュークである。
バルの近くまで来ると、デュークは静かに言った。
「君が、バル君だね・・・・・・」
多少、不安げにバルは答えた。
「ええ、そうです。
あなたが来られているのは、入口にいる警備兵に聞きました。
・・・・・・今日は、どういった御用で、こちらへ?」
「『レオンランザの娘エクラーザ』への説得だが・・・・・・
今日は、最後の説得だ。
皇帝陛下のご命令により、私も君と一緒に、説得を行なうために来たのだ」
どうやら、オレの事を処罰するために、来たワケじゃ無いらしい――
そう分かったバルは、ホッとした表情で答えた。
「分かりました。
では一緒に、参りましょう」
下層階まで降りたバルは、「蒸し暑い外に比べて、地下はヒンヤリしているな」と思った。
地下の冷気を感じながら、
「これから俺は、デュークに、どんな目にあわされるんだろう」と思った瞬間、ブルッと身震いがした。
魔族の少女(エクラーザ)が監禁されている牢屋へ通ずる、狭い通路を歩いていくバルの前に、背の高い1人の男が現れた。
40代前半くらいの、やせぎみで、青白く陰険そうな表情をした男――
彼が聖護国の権力者のリンドン・デュークである。
バルの近くまで来ると、デュークは静かに言った。
「君が、バル君だね・・・・・・」
多少、不安げにバルは答えた。
「ええ、そうです。
あなたが来られているのは、入口にいる警備兵に聞きました。
・・・・・・今日は、どういった御用で、こちらへ?」
「『レオンランザの娘エクラーザ』への説得だが・・・・・・
今日は、最後の説得だ。
皇帝陛下のご命令により、私も君と一緒に、説得を行なうために来たのだ」
どうやら、オレの事を処罰するために、来たワケじゃ無いらしい――
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「分かりました。
では一緒に、参りましょう」
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