金の林檎亭へようこそ〜なんちゃって錬金術師は今世も仲間と一緒にスローライフを楽しみたい! 〜

大野友哉

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再来

「アオ! こっち準備できたぞー!」
「ありがとう! ガンツさん!」

 バーベキューコンロの設置準備を終えた硝子工房のガンツが、アイオライトに声をかけた。
 今日は待ちに待ったバーベキューで、王城から戻ってきたヴィンスとジョゼットも混ざって今も大騒ぎである。

 まだ午前中だと言うのに、店内で食事をする人は誰もおらず、常連達が店の外で準備しながら、エールを飲み始めていた。

「そう言えば、ラウルは残念だったな」
「ですね。今回も参加できませんでしたね」

 そう、ラウルは今朝一番、国王から急遽呼び戻され先ほど出かけていってしまったのである。

——————

「なんで今日なんだよ……」

 今にも泣きそうな顔でラウルが呟く。

 前回も直前に仕事が入り参加できなかった。
 国王と王妃とのバーベキューも楽しかったが、やはり店で開催されるものに参加したい。
 さらにアイオライトの専属護衛といいながらそばを離れなければならない事も、ラウルには不満だった。

「夜には戻れますかね……」
「どんな要件で呼び出されたのか見当がつかないから……」
「そうですか。でも早く帰って来てくださいね。帰ってくる時には連絡くださいね!」

 先日リコから届いたスマートフォンの設定を済ませて、ラウルは電話とメールを使えるようにアイオライトに教えてもらっている。
 遠く離れたところでのやり取りは初めてだが、問題ないだろう。
 何もなくてもラウルは連絡はするつもりでいた。

 色々な不満はあるが、アイオライトに早く帰ってきてと言われたことで少しだけ機嫌を直しつつある。

 恋人や家族のような特別な繋がりが出来たような気がしたからだ。

「うん。早めに帰ってくるよ」
「はい。待ってます!」

 頭を撫でられて気持ちよさそうに目を閉じるアイオライトと、それを愛おしそうに優しく見つめるラウル。
 二人の世界を遮る様に、ヴィンスが横からアイオライトを抱き込む。

「帰る? ラウル王子の家はアルタジアの王城だろう?」
「いいや、ここはもう第二の自宅だよね」

 ヴィンスとラウルはお互いにこやかに会話をしているが、目は笑ってはいない。

「冗談言ってないで早く城に戻りなさいな。アオは私達がしっかり護衛するわ」

 ヴィンスとジョゼットなら他に手のかかる三人がいてもこの場所の安全には問題ないはずだが、ラウルは離れがたくてじっとアイオライトを見つめてしまう。
 
「あの、ラウル、なにかお菓子でも持っていきますか?」
「じゃぁ。あれがいいな。オレンジに茶色のがかかってるやつ」

 以前も食べたことがある、アイオライトのとっておき。オレンジピールのチョコレートがけ。

「あれ覚えてたんですね」

 そう言ってアイオライトはラウルに紙袋を手渡す。

 中にいくつか入っている様だが、今日は手ずから食べさせてもらえないのか。と少し残念に思いながらラウルは二つほどすぐに口に放り込む。

「少し苦いのに甘い」
「昨日の夜に作ったクッキーも持って行きますか?」
「うん、そうさせてもらうよ」

 後ろ髪を引かれる思いで、アイオライトの護衛をヴィンスとジョゼットに任せ、手作りクッキーとオレンジピールのチョコレートがけを手に、ラウルは一時アルタジア王城へ戻っていった。

——————

 入れ変わる様にリコ、カリン、レノワールとリチャードが金の林檎亭へ到着すると一気に騒がしさが増した。

 アイオライトの友達だと言うだけでなく、三人三様それぞれが目を引く美人だからである。
 たまにしか店に寄らない男性客が様子を窺っているが、リチャードが側にいるので、なんとなく寄ることが出来ずにその姿を離れたところから見ることしかできないでいるようだ。

 話しかけても平気なのにな、と思っているとヴィンスとジョゼットがアイオライトに声をかけた。
 
「あの三人は本当に面白いな」
「城で会った時に、すぐわかったわ」

 マークと同じくなんの迷いもなく、自分の友人であることを受け入れているのがアイオライトとしてもなんとも不思議だ。
 自分への絶対の信頼の証なのかもしれないが、もう少し疑ってくれてもいいと思っている。

「父さんも母さんも、無条件に自分のこと信用し過ぎじゃない?」
「あら。信用できないお友達なのかしら」
「できるよ! 信用していいよ!」
「でしょう? 小さい頃からずっと会いに来るって言っていたお友達だもの。本当に会いにきてくれただけでも信用に値すると、母さんは思うの」
「うん。ありがと、母さん」

 疑ってもいいなんて思っていた自分が少し恥ずかしくなって、アイオライトは俯いてぎゅっとジョゼットの手を握った。
 たまに帰ってきてそんなこと言うなんて、やっぱり自分の事をわかってくれていると嬉しくなったのも束の間、急に身体を抱き上げられ、アイオライトの身体が宙を舞った。

 何が起こったのか、目に映る風景が上下に揺れる。

 アイオライトは自分の視線が定まらないため少し離れたところでリコが写真を撮っているのに気が付かなかった。
 ちなみにその写真は後ほどラウルへと送られ、俺も一緒に胴上げしたかったとアイオライトにメールが送られて来たのはまた別の話である。

「うちの娘が、かわいいー!」
「母さん、や、や、や、やめてー!!」
「おぉ! アイオライトの胴上げか!?」
「なんだなんだ?」
「なんか景気いいな!」
「景気いいついでにバーベキュー始めようぜ!」

 始めはジョゼットだけだったのにヴィンスが加わり、店の手伝いに来ていた人たちも混じって、バーベキューを始めなければ収拾がつかない状態となりつつある。

 すでに朝から常連による準備が始まっておりいつでも開始できる状態で良かった……。

 とアイオライトは胴上げされながら思っていた。

 胴上げがなぜか始まりの合図となり、予告した時間よりも早くバーベキューの開始となってしまった。
 後から来た人はすでに始まっていることにびっくりするだろうが。

「いいんじゃない。ここにいるのは全員常連さんでしょ?問題ないわよ」
「そう、そう。美味しいものが食べられるならいつ始まったって同じ、だよ」
「あ、アオ。私、オム焼きそばにして頂戴」

 レノワールもリコもカリンもバーベキューを楽しむ準備は万端だ。

 今回のバーベキューは、祭りの屋台の定番メニューである、焼きそばにお好み焼き、トウモロコシ焼きをメインに据えた。もちろん串焼きも準備している。
 さらにリコが作ってくれたたこ焼き器も使う。

 今回焼きそばとお好み焼きを作るにあたりソースが必須となったわけだが、もちろん手作りである。
 玉ねぎや人参などの野菜を一時間ほど煮て、香辛料と醤油を合わせてさらに煮る。
 一晩寝かせて潰してミキサーにかけると手作りソースの出来上がりだ。

 アイオライトは今までもケチャップは手作りしていたが、ソースもまだ改善の余地はあるとはいえ、良い出来上がりである。ソースも元日本人としては欠かせない調味料の一つだと思っている。

 下準備は終わっているので、それぞれ鉄板で焼き始める。
 いい匂いが周りに充満し始め、さらに醤油とソースの匂いが食欲をそそる。
 つまみ食いしたくなるのを我慢して、薄焼き卵を作って、焼けた焼きそばに軽く巻く。

「はい、カリンちゃん」
「ありがと。今回ラウルは残念だったけど、アオの写真送れば機嫌も直るわよ」
「自分の写真なんて送ったって、機嫌なんて直るわけないよ。それより帰ってきた時に美味しいものを作ってあげた方が絶対喜ぶと思う」
「分かってない、な! あ、私はお好み焼きね」
「はいよっ。ちょっと待ってね」

 ジュウジュウを焼ける音と、ソースの焦げる匂いが祭りを思い出させる。
 アイオライトは懐かしいような、でも新しいような不思議な気分になった。

「アイオライト、俺はトウモロコシ焼きとおこのみやきって言うのね」
「はい、はい。エールはどうする?」
「貰っとこうかな。そろそろなくなるんじゃないか? おーい! エール追加持ってきてくれ!」

 朝からずっと手伝っている硝子工房のガンツがエールの追加を告げると、店の常連大工のヨハンと数名が樽を持ってくるのが見えた。

「すぐ無くなると思って、追加持ってきた」
「さすがだな! ヨハン!」
「あの、ヨハンさん。すみません」

 朝から飲んでいた常連達が先回りして、今回もおかわりどころじゃない追加分を持ってきてくれている。

「いつも美味しいものを食べさせてもらっているからな。こんなのお礼にもならんよ」
「いえ、エール沢山頼んだつもりなんですけれど……」
「いいから、いいから。ほら、沢山焼いてくれ」

 ヨハンがにこりと笑って、出来上がったばかりのトウモロコシ焼きと串焼きを持って席に戻っていった。

「良い人達ばかりなのね。この街は」
「そうなんだよね。生まれた時からこの街にいるけどみんな良い人だよ」

 アイオライトの横で黙々とたこ焼きを焼いているレノワールが、周りを見渡しそう言った。

「オーリエも良い国だけどね」
「自分も行ってみたいな。オーリエ王国」
「そのうち一緒に行きましょう」
「うん。あ、たこ焼き焼けたよ」

 熱いものが苦手なアイオライトはつまみ食いが出来ないので、数個だけ別の皿に避けて少しだけ冷めるのを待ちながら、焼きそばを焼き始めると、マークとリリがやってきたのが見えた。

「おい! 始まるまでまだ時間あったろ?」
「早めに来て手伝うつもりだったのに、もう始まってるの」

 マークもリリも驚くのは無理もないだろう。
 夕方からの予定が、昼には始まっていたなんて。

「おう、遅かったな!」
「師匠! またアオに無理させたんじゃないでしょうね。そんなんじゃいずれ嫌われますよ」
「常連客とアオを胴上げしたら勢いで始まっちまったんだ。仕方ないだろ」

 急に始まってしまったから仕方なく、ではあるが楽しい始まりだった。

「来て早々申し訳ないけれど、今回もお手伝いお願い! マーク、リリ」
「もちろん。お友達も手伝ってくれてるの?」
「ひぇ、わわひわはえるえんおん、でふ(いえ、私は食べる専門、です)」
「口入れすぎ!! 何言ってるかわかんないわ」

 口いっぱいに焼きそばを頬張るリコを見て、リリが笑う。

「今日はね、ラウルがお城に行っちゃったんだけれど、また楽しいバーベキューにしようね」
「そのつもりよ」

 リリが快く返事を返してくれた後、焼き物を手伝ってくれたので、追加の材料を取りにバーベキューコンロから離れたところで、思いがけない人に呼び止められた。

「店主」

 そこにいたのは一か月半ほど前にジーラン国にから来た親子で、アイオライトが親子丼と照り焼き丼などを教えたニエルとユーリが立っていた。

「ニエルさん、ユーリさん。どうしたんですか? 国に帰ったんじゃ……」
「港につく予定の船が、今度開催される式典までは来なくなってしまったのです。到着は一か月程先だとか」
「なので、僕たちもう一度店主に教えてもらおうと戻って来たんです」

 ジーランからアルタジア王国のある大陸までは海を渡り片道半月ほどかかる。
 往復一か月かかる行程を考えると、仕方がないのかもしれない、とアイオライトは頷いた。

「そうだったんですね。全然かまわないんですけれど、宿泊する場所を……」

 今朝からラウルはいないが、護衛としてヴィンスもジョゼットもいる。
 自宅に泊まらない限りは問題ないので、アイオライトが宿泊する場所を探して欲しいと伝えようとした時、リコとカリンの声が聞こえた。

「ニエルに、ユーリじゃない」
「リコ様、カリン様!」
「ちょっと、二人共知り合いなの?」
「知り合いと言うか、私たちがなじみの客と言うか……」
「えぇ、お二人はジーランでも有名人ですから。私の店にもよく来てくださっておりました。アルタジアでもお目にかかれるとは光栄でございます」

 初めは警戒していたが、リコとカリンの二人が、ニエルとユーリに親しげに話しかけたことで、本当に知り合いなのだと、側にいたリチャードの緊張が解けた。

 問題はなさそうだな……。

 親しげに話をしている四人を見つつ、後でラウルにこの味をどう自慢しようかとリチャードは考えながら、手の中にあるたこ焼きを堪能したのであった。
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