俺の能力チート級~神にチートをかわれ異世界へ~

星梅

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俺の能力の話

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俺がこの能力を得たのは中学2年のいじめられていたとき。

この時期には、なぜかいじめが増える。
そして俺は、その対象になったのだ。

いつものように学校へ行く。当たり前に机に鉛筆で死ねだのバカだの書かれている。

そのくらいならまだましだ。

次は、俺のいない所で陰口を言われついには、暴力を振るわれる。
誰も助けてくれない。関わりたくないのだろう。


家に帰る。家には、誰もいない。それが唯一の救いだ。これで親がいたら学校のことを散々きいてくる
に違いないからだ。

俺は、いつも日課の様にやっていることがある。それは、神様に向かってひたすらいじめたやつの死を心の中で願うことだ。


神様!!お願いします俺をいじめてくるやつらをどうにかしてください!!


これを見たらみんな多分引くしこいつ病んでると思われるに違いない。
それでもこれをすると少しだけ心が軽くなるのだ。

次の日、学校に行くと俺をいじめてたやつの1人が事故で死んだと先生が朝、報告した。
俺は、驚いたがこれでいじめがなくなるという思いから嬉しかったのが事実だ。

しかし、いじめは、さらにエスカレートしていった。

だから神様にまた心の中でお願いした。するとまた、俺をいじめてたやつの1人が死んだんだ。

俺は、心の中で思ったことや願ったことが本当になる能力をもっていると実感した。

これだけじゃ確定か分からなかったから
皆と友達になりたいとお願いした。
すると、次の日今までの事が嘘だったかの様に俺は、クラスの人気者となった。

これが俺が能力を得たきっかけだ。

***

3年間

それからというものこの能力を試してみたくなり
雨をアメに変えてみたり
ゲームで世界ランク1位
彼女をつくるなど色々した。

面白いことに願ったり思ったりするほどすぐに叶うのだ。つまり願う期間が1ヶ月だっとすると2週間・・・1週間・・・3日と短くなっていくのだ。

これには副作用もあり願うと胸が少し痛むのだ。

願いが叶うならそのくらいどうってことない。

今、俺は異世界転生系の漫画や小説にはまっている。この中で主人公は、事故にあったり神様の手違いで死んだりして異世界へいっている。

俺も異世界行けるならこんな死にかたしてもいいのにな~なんて・・・

・・・・・・今さ俺なんていった?思ったよね俺?まって本当に死ぬかもしれない・・・

し~ん。ん?何も起こらない。よかった~。

ドクン!!
いっっっ!!た!!

心臓が締め付けられるように痛い。
もしかして俺、死ぬ?

・・・いやだ!!まだ死にたくない!!!

はぁ。願いがかなって良かった。一瞬死にかけたもん。

ドクン!!

えっ?なんで?


俺は、意味のわからないまま静かに眠りについた。


***

パチッ!

うわっ!!!誰?

目を開けるとそこには可愛い人がいた。

「もしかして女神様ですか?!」
「僕のこと?僕は、男だよ?」
「こんなにかわいいのに?あっ!ここはどこ?」
「ここ?ここは、神界だよ。君は亡くなったんだ。」
「なんで?俺は願ったのに。」

たしかに死にたくない!と願ったのだ。

「どういうこと?」
「俺には、思ったことや願ったことが叶う能力があるんだ。だけど1回死にかけたから死にたくないと願った。」
「僕はそれについては、わからない。でも君は寿命で亡くなっているよ。」
「寿命?!なんで?!」
「う~ん。なにか心当たりはない?」
「願い事をすると胸が痛くなったけど・・・」
「それだ!多分だけど寿命と引き換えに能力を使っていたんだと思う。」
「たしかに数えきれないくらい能力を使ったかもしれない・・・」
「暗い話は、置いといて君異世界転生する気ない?」
「あります!!」
「じゃあこの紙に質問とか書いてあるからこたえてね。」


名前 羽亜 悠翔はあ ゆうと

これからの質問にお答えください。

1、転生したいですか?「はい」

2、どのような所に転生したいですか?
「魔物などがいて魔法が使えたりする世界」

3、どのような能力が欲しいですか?
「生前と同じ能力で命ではなく魔力をつかう。魔力は、無限にある。」

4、どのような姿が良いですか?「このまま」

ありがとうございました。

「神様~!!書きおわったよ!」
「どれどれ?君・・・注文が多いね。」
「転生するならこんな感じじゃないの?まさか出来ないとか?」
「まぁ。これが不可能ではないけど・・・」
「じゃあこれでお願いします!」
「いいけど調子に乗ったりしないでね。」
「うん。」

「我、コリーの名においてこのもの羽亜悠翔の転生を見送る。」

さっき書いた紙が神様(コリー)の手元で燃えてなくなる。

それと同時に俺の身体が光り足から泡となって消えていった。
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