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勇者と冥王のママは暁を魔王様と
第一章・次代の王1
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魔界・玉座の間。
近衛兵が魔王と王妃の訪れを高らかに知らせると、玉座の間の荘厳な両扉が開かれます。
奥にある壇上の玉座までまっすぐ敷かれた毛足の長い赤絨毯。
絨毯の両側には四大公爵とその夫人を筆頭に、大臣、将校、高官などが整列しています。
皆が恭しくお辞儀する中、魔王ハウストが一歩一歩玉座へと進む。
私もゼロスの手を引いてハウストの後に続きます。
でも玉座の壇上の前で立ち止まる。
「ゼロス、あなたはここまでです。マアヤといてくださいね」
「わかった」
ゼロスは素直に頷いて、壇上の下でお辞儀しているマアヤの側で控えてくれます。
ゼロスは四界の王の一人である冥王ですが、ここから先は魔王の玉座なのです。冥王の玉座がゼロスにしか許されていないように、魔界の玉座が許されるのは魔王ハウストだけ。
壇上の階段をハウストがゆっくり上がっていく。
私もその後に続いて階段を上がります。
現在、玉座の壇上には二つの椅子が鎮座していました。一つは魔王の玉座、その隣には王妃の椅子です。私は魔界の王妃として、二年前の御披露目式典以降から玉座の壇上にあがることを許されたのです。
ハウストが玉座に腰を下ろし、それに続いて私も王妃の椅子に着席しました。
「顔を上げろ」
ハウストが命じると勢揃いしていた臣下が顔をあげました。
ここに勢揃いするのは魔界の中枢に名を連ねる魔族ばかり。なかでも魔界の東西南北を一任される四大公爵は特別な存在です。
その四大公爵が王都に召集された理由は一つ。明日から二日間に渡って四大公爵会議と四大公爵夫人会議が開かれるのです。
その前日となる今日は四大公爵と夫人が魔王に謁見する日でした。
挨拶が交わされてつつがなく謁見の儀が進んでいく。
それはいつもの儀式でしたが、でも今日は特別に楽しみにしている事がありました。
儀式も終わりに近づく頃、ハウストが西の大公爵ランディとその夫人であり魔王の妹姫であるメルディナに目を向ける。
二人は一年前に挙式して正式な夫婦になりました。そして。
「ランディ、メルディナ、クロードを前へ」
「はい」
ランディとメルディナが前に進み出ます。
メルディナの腕の中には黒髪の赤ん坊。
クロードと名付けられた男児の赤ん坊は、ランディとメルディナの第一子。そう、魔界の王族の血を継ぐ次代の魔王でした。一ヶ月前、ランディとメルディナの間に待望の次期魔王が誕生したのです。
ハウストと私はお祝いの書簡や贈り物をしましたが、赤ん坊と対面するのは初めてでした。
「よく役目を果たしてくれた。ありがとう」
「勿体ない御言葉ですわ。魔界の為、魔王様の為、重責を果たせたことを嬉しく思っています」
「これ以上ない働きだ」
玉座からハウストは感謝すると、次代の魔界を担う小さな赤ん坊に目を細める。
私も王妃の椅子に座ったままメルディナが抱っこする赤ん坊を見つめます。
でも壇上からは赤ん坊の小さな顔も小さな手もよく見えなくて、こっそり背筋を伸ばしたり角度を変えてみたりして覗き込む。
こうしていると隣のハウストが喉奥で小さく笑いました。
「ブレイラ、気になるんだろ」
「えっ、あ……、すみません」
こっそりしていたつもりですがバレていたようです。
公式の場だというのに王妃らしからぬ行儀の悪さに恥ずかしくなってしまう。
しかしハウストは気にした様子はなく、優しい笑みを浮かべてくれました。
「近くで見て来ていいぞ」
「い、いいんですかっ?」
謁見の儀式の最中に壇上を降りてもいいのでしょうか。
でも嬉しくて期待を込めた瞳でハウストを見つめます。
すると目が合ったハウストは笑って頷いてくれて、私の顔がパッと明るくなりました。
「ありがとうございますっ。では少しだけ」
王妃の椅子から立ち上がり、階段を降りてランディとメルディナの元へ足を向けます。
私が前に立つとランディとメルディナが恭しくお辞儀しました。
「ランディ、メルディナ、王都へよく来てくれました。クロードもまだこんなに小さいのに一緒に来てくれて嬉しいですよ」
「光栄ですわ。抱っこしてもよろしくてよ?」
「わっ、ありがとうございます!」
「そんなに喜ぶことかしら。勇者と冥王を育てているんだから赤ん坊なんて見慣れているのに」
「そういう問題ではありませんよ。クロードはクロードですから」
メルディナからクロードを差し出されました。
私は緊張しながらも両腕を差し出して、生後一ヶ月の小さな赤ん坊をそっと抱きとります。
「ああ、可愛いですね。とてもお利口です」
両腕にかかった甘い温もり。軽いのに重い、小さな命の重みです。
クロードの円らな瞳を覗き込んで笑いかける。
「初めまして、ブレイラと申します。あなたがクロードですね。あなたに会えるのを楽しみにしていました」
クロードの黒い瞳が私をじっと見つめてくる。
その瞳を見つめ返して笑いかけると、今までマアヤと控えていたゼロスが側に駆けてきました。
「ブレイラ、ぼくも! ぼくもあかちゃんみたい!」
ゼロスが私の足に抱きついて背伸びをします。
なんとか赤ん坊を覗こうとする姿に思わず笑ってしまう。
「ふふふ、いいですよ。ゼロス、この赤ちゃんがクロードです」
膝をついて抱っこしているクロードを見せると、ゼロスの大きな瞳がキラキラと輝きました。
こんなに近くで赤ん坊を見るのは初めてなのです。
「ちいさい……」
「そうですね。まだ生まれて一ヶ月なんです」
「まるい……」
「赤ちゃんとはそういうものです」
「……ちょっとだけ、さわってもいい?」
「優しくしてあげてくださいね」
「わかった」
「ではどうぞ」
そう言ってクロードをゼロスに寄せると、ゼロスは緊張した面持ちになります。
でも、そーっと手を伸ばして、指先でちょんとクロードの頬に触れました。
赤ん坊の感触にゼロスの顔がパァッと輝く。
「や、やわらかいっ」
「ふふふ、そうですね。赤ちゃんですから」
「ふわふわのパンみたい!」
「食べてはいけませんよ?」
「むーっ、たべないもんっ」
「それなら安心です」
ゼロスに笑いかけて立ち上がり、メルディナと向かい合う。
どれだけ私がハウストと愛し合っても決して彼に与えられないもの。それが世継ぎでした。
メルディナは次代の魔王を生誕させるという重責を担ってランディと結婚し、それを叶えてくれたのです。彼女にはどれだけ感謝しても足りません。
「メルディナ、ありがとうございます。ほんとうにありがとう」
「当然ですわ。感謝されることでもありませんわよ」
メルディナが勝ち気に微笑む。
それは誇り高い魔界の姫らしいもので、私の口元も綻んでいく。
「ふふふ、それでも感謝させてください。あなたのお陰です。クロードはきっと素晴らしい次代の魔王になるでしょう」
そう、クロードは次代の魔王。
まだずっと先のことですが、いずれハウストの後を継いで魔王になるのです。
そしてクロードが魔王になった時、対等に並び立つ四界の王は勇者イスラや冥王ゼロス。この子ども達が築く未来の世界はどんなものになるのでしょうか。
それは想像すると胸が躍るような、楽しみな未来の形でした。
近衛兵が魔王と王妃の訪れを高らかに知らせると、玉座の間の荘厳な両扉が開かれます。
奥にある壇上の玉座までまっすぐ敷かれた毛足の長い赤絨毯。
絨毯の両側には四大公爵とその夫人を筆頭に、大臣、将校、高官などが整列しています。
皆が恭しくお辞儀する中、魔王ハウストが一歩一歩玉座へと進む。
私もゼロスの手を引いてハウストの後に続きます。
でも玉座の壇上の前で立ち止まる。
「ゼロス、あなたはここまでです。マアヤといてくださいね」
「わかった」
ゼロスは素直に頷いて、壇上の下でお辞儀しているマアヤの側で控えてくれます。
ゼロスは四界の王の一人である冥王ですが、ここから先は魔王の玉座なのです。冥王の玉座がゼロスにしか許されていないように、魔界の玉座が許されるのは魔王ハウストだけ。
壇上の階段をハウストがゆっくり上がっていく。
私もその後に続いて階段を上がります。
現在、玉座の壇上には二つの椅子が鎮座していました。一つは魔王の玉座、その隣には王妃の椅子です。私は魔界の王妃として、二年前の御披露目式典以降から玉座の壇上にあがることを許されたのです。
ハウストが玉座に腰を下ろし、それに続いて私も王妃の椅子に着席しました。
「顔を上げろ」
ハウストが命じると勢揃いしていた臣下が顔をあげました。
ここに勢揃いするのは魔界の中枢に名を連ねる魔族ばかり。なかでも魔界の東西南北を一任される四大公爵は特別な存在です。
その四大公爵が王都に召集された理由は一つ。明日から二日間に渡って四大公爵会議と四大公爵夫人会議が開かれるのです。
その前日となる今日は四大公爵と夫人が魔王に謁見する日でした。
挨拶が交わされてつつがなく謁見の儀が進んでいく。
それはいつもの儀式でしたが、でも今日は特別に楽しみにしている事がありました。
儀式も終わりに近づく頃、ハウストが西の大公爵ランディとその夫人であり魔王の妹姫であるメルディナに目を向ける。
二人は一年前に挙式して正式な夫婦になりました。そして。
「ランディ、メルディナ、クロードを前へ」
「はい」
ランディとメルディナが前に進み出ます。
メルディナの腕の中には黒髪の赤ん坊。
クロードと名付けられた男児の赤ん坊は、ランディとメルディナの第一子。そう、魔界の王族の血を継ぐ次代の魔王でした。一ヶ月前、ランディとメルディナの間に待望の次期魔王が誕生したのです。
ハウストと私はお祝いの書簡や贈り物をしましたが、赤ん坊と対面するのは初めてでした。
「よく役目を果たしてくれた。ありがとう」
「勿体ない御言葉ですわ。魔界の為、魔王様の為、重責を果たせたことを嬉しく思っています」
「これ以上ない働きだ」
玉座からハウストは感謝すると、次代の魔界を担う小さな赤ん坊に目を細める。
私も王妃の椅子に座ったままメルディナが抱っこする赤ん坊を見つめます。
でも壇上からは赤ん坊の小さな顔も小さな手もよく見えなくて、こっそり背筋を伸ばしたり角度を変えてみたりして覗き込む。
こうしていると隣のハウストが喉奥で小さく笑いました。
「ブレイラ、気になるんだろ」
「えっ、あ……、すみません」
こっそりしていたつもりですがバレていたようです。
公式の場だというのに王妃らしからぬ行儀の悪さに恥ずかしくなってしまう。
しかしハウストは気にした様子はなく、優しい笑みを浮かべてくれました。
「近くで見て来ていいぞ」
「い、いいんですかっ?」
謁見の儀式の最中に壇上を降りてもいいのでしょうか。
でも嬉しくて期待を込めた瞳でハウストを見つめます。
すると目が合ったハウストは笑って頷いてくれて、私の顔がパッと明るくなりました。
「ありがとうございますっ。では少しだけ」
王妃の椅子から立ち上がり、階段を降りてランディとメルディナの元へ足を向けます。
私が前に立つとランディとメルディナが恭しくお辞儀しました。
「ランディ、メルディナ、王都へよく来てくれました。クロードもまだこんなに小さいのに一緒に来てくれて嬉しいですよ」
「光栄ですわ。抱っこしてもよろしくてよ?」
「わっ、ありがとうございます!」
「そんなに喜ぶことかしら。勇者と冥王を育てているんだから赤ん坊なんて見慣れているのに」
「そういう問題ではありませんよ。クロードはクロードですから」
メルディナからクロードを差し出されました。
私は緊張しながらも両腕を差し出して、生後一ヶ月の小さな赤ん坊をそっと抱きとります。
「ああ、可愛いですね。とてもお利口です」
両腕にかかった甘い温もり。軽いのに重い、小さな命の重みです。
クロードの円らな瞳を覗き込んで笑いかける。
「初めまして、ブレイラと申します。あなたがクロードですね。あなたに会えるのを楽しみにしていました」
クロードの黒い瞳が私をじっと見つめてくる。
その瞳を見つめ返して笑いかけると、今までマアヤと控えていたゼロスが側に駆けてきました。
「ブレイラ、ぼくも! ぼくもあかちゃんみたい!」
ゼロスが私の足に抱きついて背伸びをします。
なんとか赤ん坊を覗こうとする姿に思わず笑ってしまう。
「ふふふ、いいですよ。ゼロス、この赤ちゃんがクロードです」
膝をついて抱っこしているクロードを見せると、ゼロスの大きな瞳がキラキラと輝きました。
こんなに近くで赤ん坊を見るのは初めてなのです。
「ちいさい……」
「そうですね。まだ生まれて一ヶ月なんです」
「まるい……」
「赤ちゃんとはそういうものです」
「……ちょっとだけ、さわってもいい?」
「優しくしてあげてくださいね」
「わかった」
「ではどうぞ」
そう言ってクロードをゼロスに寄せると、ゼロスは緊張した面持ちになります。
でも、そーっと手を伸ばして、指先でちょんとクロードの頬に触れました。
赤ん坊の感触にゼロスの顔がパァッと輝く。
「や、やわらかいっ」
「ふふふ、そうですね。赤ちゃんですから」
「ふわふわのパンみたい!」
「食べてはいけませんよ?」
「むーっ、たべないもんっ」
「それなら安心です」
ゼロスに笑いかけて立ち上がり、メルディナと向かい合う。
どれだけ私がハウストと愛し合っても決して彼に与えられないもの。それが世継ぎでした。
メルディナは次代の魔王を生誕させるという重責を担ってランディと結婚し、それを叶えてくれたのです。彼女にはどれだけ感謝しても足りません。
「メルディナ、ありがとうございます。ほんとうにありがとう」
「当然ですわ。感謝されることでもありませんわよ」
メルディナが勝ち気に微笑む。
それは誇り高い魔界の姫らしいもので、私の口元も綻んでいく。
「ふふふ、それでも感謝させてください。あなたのお陰です。クロードはきっと素晴らしい次代の魔王になるでしょう」
そう、クロードは次代の魔王。
まだずっと先のことですが、いずれハウストの後を継いで魔王になるのです。
そしてクロードが魔王になった時、対等に並び立つ四界の王は勇者イスラや冥王ゼロス。この子ども達が築く未来の世界はどんなものになるのでしょうか。
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