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しおりを挟む「ん、、なっ、んでっ、ふっう、」
「ん、すまない、後程説明する」
そう言って口付けと背中への愛撫を再開した。
「んん、ふっ、、、んあっ!」
ビクッ
だからなんで背中ばっかり触るんだよー!
目の前にいるこの人は、
俺の尾てい骨を触りビクビクと跳ね、
声を上げる俺の反応をキスをしながらじっと見つめた後、
手を前にもっていきピンッと立った胸の飾りに触れた。
「ひぃ、あっ、まっ、んんっ、、」
「、はっ」
俺の胸を指で触って、
摘まんだり、引っ掻いたり、押したりと俺の反応を見ながら愛撫をした。
俺は初めての胸の刺激に
だんだんと濃くなっているこの人の匂いと背中への愛撫の余韻で訳がわからなくなり、
自然と甘ったるく甘えた声を出していた。
「ふぁ、あっ、んむ、んん、、」
そんな、そんなところ今までの彼女にも触られたことないんですけどー!
「、ふっ、かわいい」
キスの合間にそう呟かれ、
火照っていた体がより熱くなった。
視界は涙で潤んでよく見えないが、
綺麗な青い瞳が柔らかく微笑んでいるように見えた。
ヤバい、男に可愛いなんて言われても嬉しくはないはずだ!
なぜ照れているんだ 、おれー!!
「んん、」
俺の胸を愛撫していた手は体をなぞるように徐々に下にもっていき、
パンツの隙間から手を差し込んだ。
「まっ!まっへ、んあっ、そこ、はっ」
いつの間にか立ち上がっていた俺のそこは、
この人のキスや愛撫でビチョビチョに濡れていて扱われるたびに厭らしい音が聞こえた。
「ふぁっ、あっ、んん、んあっ」
「ん、はっ、」
「んむ、んん、ふっ、もっ、」
気持ちよすぎっ
もうイきそう
俺がもうすぐイきそうになっているのをわかったのかより早く俺のそこを扱い、
息が出来ないほどの激しいキスをされた。
「んんっ、んむっ、あっ、あっ、イ、、くっ」
「んっ、、ああ」
「んんんーーっ!」
俺はこの人の手の中に盛大に精液をぶちまけた。
「あっ、はあ、はあ、はあ、」
「ん、大丈夫か?」
俺の唇から口を離し、
俺の口の端から垂れている唾液を舐めとってからそう言った。
「ん、あんたは、」
「ふっ、大丈夫だ」
そう言って、
俺の頬を優しく撫でた。
俺は撫でてくれる手が気持ちよくて、
自らその手にすり寄り、
さっきの行為の疲れもあいまってか眠気が襲ってきた。
「寝ていいぞ」
「ん、」
低くて優しい声に誘われるがまま俺は意識を失った。
ヤベー起きたらパンツ洗わねーと、、、
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