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しおりを挟む「、、ああ
俺は今は冒険者みたいなものをやっている」
「!冒険者」
「ああ、知っているのか?」
「えっ、ああ、うーん
向こうの世界でげー、じゃなくて、話に出てきただけっ」
ゲームとか漫画って言ってもわからないよな
それにやっぱり冒険者っていてるんだ
俺が知ってる内容と同じなのかな?
「?そうか、」
「それより、冒険者って何をしているんだ?」
「主に魔物の討伐だな
冒険者ギルドで掲示板に依頼が張り出されているんだが、自分にあった階級の依頼を選び、そこに記載されている魔物を討伐して冒険者ギルドに納品し、依頼達成するとゼンが貰える」
「へーそうなんだ
ん?ゼンって何?
あと冒険者ギルドも」
冒険者ギルドもあるんだ
ゼンってお金の事かな?
なんかそれっぽい感じがしたけど
「ゼンは例えば物や食べ物が欲しいときに交換する国の共通の通貨だ。ほらこれだ」
ベルはポーチの中から金や銀、銅の大きさが違ったコインを手に持って見せてくれた。
「これがゼンなんだ
触っていい?」
「ああ」
「ありがと」
おおー
これって本物の金だよな、多分
すげー初めて触った
「それは大金貨だな」
「これが大金貨、」
うわー
やっぱり金貨なんだ
綺麗なマークが入ってる
何のマークなんだろ?
「ああ、
銅貨は1枚5ゼン
銀貨は1枚100ゼン
小金貨1枚1000ゼン
大金貨1枚10000ゼン
後は白金貨もあるんだがなかなか見ることはないな
白金貨は1枚100万ゼンだ
だいたいは貴族王族の者が持っている」
「100万!?
ふぇー凄いな
じゃあこの金貨は大金貨だから1万ゼンって事か
・・うーん」
俺はベルの手にある銅貨や銀貨を見ながら日本円にしたら何円か考えてみた。
銅貨が5ゼンで銀貨が100ゼンか
じゃあ銅貨20枚で銀貨1枚って事は日本円にしたら銅貨が5円ってことか?
銀貨は100円、小金貨は千円、大金貨は1万円、白金貨は100万円か
凄く分かりやすいな、ありがたい
しかし白金貨かー
どんなコインなんだろ
それにこっちの世界でも貴族とかいるんだな
昔のヨーロッパ辺りの話みたいだ
「リュン、大丈夫か?」
「えっ、うん、ゼンの事はわかった。」
「そうか、凄いな」
「そんなことないよ、
俺のいた世界と結構同じだったから」
「!そうなのか、不思議だな」
「だね、
ベル、冒険者ギルドについて教えて」
「ああ、そうだな
冒険者ギルドは簡単に言うと町や個人の依頼を聞き、調査、ランク分けをし、
その依頼を冒険者が受ける場所だな
素材の納品や解体も請け負っている」
「そうなんだ
じゃあベルも冒険者ギルドに所属してるのか?」
「いや、俺は仮所属だ」
「?どういう事?」
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