突然ねこになった俺

にーにゃ

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「ウォンウォン
(それで、これからどうするんだ?
契約してるとはいえ容姿は人族だから、
色々と言われるんじゃないか?)」


「そうだな、その事について考えないとだな
リュンは今のところ質問はないか?」


「うーん、、あ、契約について教えて」


契約について聞くのを忘れてた
俺のステータスにも仮契約主はベルって記載されてたけど、
仮契約じゃない本契約ってあるのか?


「すまない、契約については先に話すべき事だったな」


「え、ううん、大丈夫」


「ありがとう
それで契約についてだが、
リュンのステータスにも記載されていた通り
俺とリュンは仮契約で繋がっている
仮契約の条件は召喚石で召喚されたものに名をつける事で仮契約を結ぶ事が出来る」


「召喚石?」


「ああ、召喚石は言わば魔力の塊だな
魔力が多い魔物や精霊が落とした魔力の塊らしい
アンバーが言うには
召喚石によって出てきた、そうだな、
アンバーが召喚されたとしよう、
その召喚石はアンバーから出た余った魔力が塊になって落ちた物だそうだ」


「へーそうなんだ
じゃあその召喚石を使ったら誰でも召喚が出来るの?」


「いや、召喚するのに条件があるんだ
召喚する者、仮契約主だな、
その者の魔力量が多い事と召喚石との魔力の相性が合っている事が条件だ
俺は偶然、アンバーとリュンとの魔力の相性が良かったが、魔力量が多くても召喚石との相性が合わないと召喚できないからな、帝国では契約を結んでいる者を数人見かけたぐらいだ」


「そうなんだ・・・
ベルってやっぱり凄いんだな
俺の召喚石って持ってるの?」


「いや、召喚石は召喚されたらその場で消える
だから今手元に無いんだ」


「そっかー
どんな物か見たかったなあ」


「すまんな
召喚石は何処にでもある物じゃないからな
もし見つけたら教えよう」


「じゃあ俺も見つけたいからどんな特徴なのか教えてくれ」


「ああ、
特徴としては俺の手と同じくらいの大きさの石だな
形や色は様々で同じ形の召喚石はないと思う」


「なるほど
ベルの手と同じ大きさって結構大きいんだな」


俺はベルの手を取って自分の手と重ねてみた。


うわー全然大きさが違う
ギリギリ頑張ってベルの指の第2関節しかとどいてない
まあ、身長差が結構あるもんなー
何センチなんだろ


「ん?そうか?
このぐらいはいくらでもあるぞ?」


「え!?マジ!?
色んな色の石も結構あるのか!?」


俺が食い気味にベルに話しかけたので若干ベルが引きつつも答えてくれた。


「あ、あるな」


「えーそっかー
じゃあ俺が見つけるのは難しそうだな」


俺は気を落としながら呟いた。









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