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しおりを挟むそれから暫く戦ってからご飯を食べにベルの所に行ったが、時々魔物が襲ってきて落ち着いて食べる事が出来ず、ご飯を食べ終えて早々にベルと離れて休憩することになった。
ゆっくりと歩いてくれるアンバーの背中に寝そべりながら、ご飯を食べて膨れたお腹を擦った。
今日のご飯も美味しかったなあ
「ワフ(少し寝ていろ)」
「にゃ(うん、ありがとう)」
アンバーの言葉に疲れていた俺はふかふかの毛並みの上で秒で寝落ちた。
どのくらい寝ていたのだろう、アンバーに起こされた時には体がスッキリしていた。
寝起きの体を伸ばして動けるようにし、近くに来ていたウォーターランプを倒した。
「ワウ(疲れがとれたようだな)」
「にゃっ(うんっ)」
アンバーが俺から少し離れたのを確認して、近づいてきたランプの魔物に集中した。
朝の反省をいかして囲まれそうになったら素早く移動し魔物を倒す、囲まれる前に倒す、それをひたすら繰り返した。
結局、ベルと一緒に戦えなかったけど、今日の朝よりかはだいぶ気配に敏感になり、帰る頃にはアンバーに助けてもらうことも少なくなっていた。
冒険者ギルドに寄って宿に戻り、ご飯を食べたあとに俺のレベルを確認した。
ステータス
名 リュンヌ
種族 精霊
Lv.8
MP 38/40
skill 《雷魔法 Lv.1》
仮契約主 ベルン=シュタイン
「うにゃあ(おおー、3つも上がってる!)」
「うむ、凄いな
昨日も思ったが、レベルが上がるのが早いな」
「にゃ!(そうなんだ!)」
それは嬉しい!
あれかな?
人間だった時のレベルが高かったことが関係あるのかな?
「リュン、明日の予定なのだが、今日と同じランプの魔物を倒しに行くか、一つ上のランクの魔物を倒しに行くかどうする?」
「にゃー
(うーん、まだ不安だからランプの魔物で練習したいかな)」
「そうか
アンバーはどう思う」
「ワウウォン
(俺もその方がいいと思うぜ
ベルンと一緒に戦うにはまだ少し不安があるな)」
「そうか
では明日もランプの魔物の討伐依頼にしよう」
「にゃ(ありがとう)」
「いや、構わない
そろそろ寝ようか」
「にゃ(うん)」
ベッドに横になり、ベルの懐に体を寄せるとすっと寝落ちた。
午前は冒険者ギルドに依頼を取りに行ってからベルと別れて、ランプの魔物をひたすら倒した。
アンバーの助けもほぼいらないくらいには強くなったので、午後からはベルと一緒に戦った。
ベルと一緒に戦うのは凄かった。
魔物が何処から湧いてくるんだというくらい次々と寄ってきて、休む暇がないくらいだった。
門が閉まる前まで戦った後、宿に帰った。
途中、休憩を挟んだりしたけど、休憩らしき休憩は出来るはずなく、おかげで物凄く体力がついたような気がした。
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