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第6章 秘色
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その日。
私は沖田さんと一緒にあの和菓子屋に行き、大量の金平糖を購入していた。
いや、正しくは購入してもらった、のだけれど。私はそれを部屋に置いていた。
「甘い」
小さく、斎藤さんがつぶやいた。
「すっすみませんっ……甘いの、お嫌いですか」
見回りを終え、道場の掃除をし終わり……丁度寝入る頃だった。
「あ、いや、大丈夫だ」
そう返事をしながら、斎藤さんは私の前に正座をした。
「真田。一つ、忠告しておきたい事がある」
珍しく、斎藤さんが私の顔を見て言った。いつもは背を向けて話されることが多い。
思わず、私も身構え、正座をした。
「加納と田代にあまり近づくな。あと……湯沢と助勤の武田。加納と田代はそういう仲にある」
「そういう仲」
言われて思い出す。あの日、廊下で会った日に頭によぎった言葉を。
「……はい」
「田代は加納だけでなく、真田……お前にも目をつけているらしい。そう隊士が話しているのを聞いた。とすると、その仲間内の湯沢達も……大いに考えられる。オマエでは本当に危うくなってしまうからな。極力、二人でいるのは避けろ」
「はい」
「俺がいる時は助けに回れるが、一人では助けられないからな……万が一のことがあっては困る」
その心づかいが嬉しくて、私は、自分の顔がほころぶのを感じる。それから、しっかりと背筋を正す。
「お心づかいありがとうございます。十分注意します」
そう忠告されていたはずなのに。二日後、私は自分の浅はかさを恨む事になる。
「真田君、ちょっといいかね」
丁度稽古を終え、食事前だった。稽古をした田代さんがにこやかな笑みで声をかけてきた。
「何でしょうか」
「ふむ。さっきの稽古で少し気になった部分があったので」
斎藤さんに言われたことを忘れたわけではない。
ただ、単純に、剣術の稽古で指摘されるのはありがたいことだ。特に一年以上剣を握ることが出来なかった時期がある。
とにかく、必死だった。
隊士が皆道場から出て行くと、そこには私と田代さんだけになる。
「構えがな。少しずれているのだ。どれ、構えてみろ」
私は竹刀を構えた。
その時だった。
後ろから抱き寄せられるように私は田代さんの腕の中におさまってしまった。
「っはっはなして下さい」
「……真田、俺と義兄弟にならないか」
頬を近づけ、耳元でそうささやかれる。
ぞくり、と背筋を冷たいものが走る。
そして同時に体中の毛穴から汗が噴き出すのを感じた。
気持ちが悪くてその腕を振り解こうとしたが、女の力ではどうにもならない。
「大丈夫だ、全て私が進めてやる」
こうなる事を、おそらく斎藤さんは予感していたのだ。
注意されていたというのに、なんと私は浅はかだったんだろう……
その腕に一層力が入った、その時だった。
「何してやがる田代」
誰もいないはずの道場に、聞き覚えのある、ぞっとするほど低い声が響いた。
一瞬にして、その腕が離れる。
「……食事の時間だ。早く行け」
「はっはっはいっ」
顔を真っ青にして足早に道場を出て行く田代。
同時に体の力が抜け、私はその場に座り込んだ。
「…っ…」
触られた体のどこもかしこもが気持ち悪い。
汗がとまらない。
あの日、新選組に入り、目の前で隊士が殺された時と同じような感覚。
けれど、涙は流すまい、と唇をかみ締めた。
ふと、頭上に影が出来る。
「真田。ちょっといいか」
田代と同じ言葉を言われ、私は体をふるわせた。
「馬鹿野郎、俺をアイツなんかと一緒にするな」
ちっと舌打ちをし、副長はそう言って私に立つよう顎で促した。
一番奥にある副長の部屋。此処に入るのは、局中法度を教わったあの日以来だ。
「山崎」
正座をした私の横に、気配なく一人の男が座った。若い、おそらく、二十歳前後だろう。
「……真田。悪いが、お前の事を調べさせてもらった。山崎は優秀な監察でな。京中を詮索させた」
そこで一度口を止めて、私の顔を睨むように、数秒、黙った。
「……吐いた方が身のためだぞ。真田遼という男は存在しない。他の藩という線もあるがなまりがねぇ」
足元に文が投げられる。
局中法度が記されたモノだった。
と、同時に耳に響く鋭い音。
ぴたり、と喉元に真剣が突きつけられている。
「総司と対等に闘え、強いからという理由でで入れちまったが……素性が知れねぇ。吐け、真田。吐かねぇと……」
「……本当の事を言えば、此処においてもらえるのですか」
「事によっては斬る」
冷たい声で言い放つ。
私は口を開けなかった。言えば、追い出されるに決まってる。
「……強情な奴だな。しょうがねぇ……もう一つ。山崎に調べさせて、面白い事がわかった。真田遼という男は確かに存在しなかった。だが……真田遼という女は存在した。今はもう潰れた道場の娘らしい。道場破りに合い、両親の遺体は見つかったが、娘の遺体は見つかっていないうえに、この一年、全く音沙汰ないらしい。もし、お前がその真田遼という人物を知っていて、殺し、その身元を乗っ取っていたとしたら」
ガタンッ
突然、入り口の障子が開いて……またすぐに閉まった。
「総司、斎藤まで……お前等、何のつもりだ」
そこには、斎藤さんと沖田さんが立っていた。静かに正座をすると、二人同時に頭を下げた。
「っやっやめてください二人とも! わかりました。言います、言いますから顔を上げて下さい」
やっと白状するか……そういう顔で、副長は笑った。
喉元に突き付けられた真剣を鞘に戻す。
斎藤さんと沖田さんが頭を上げたのを見計らい、私は正座をし、一息吐いた。
「……私は正真正銘、真田 遼。偽りはありません。本当に偽っていたのは……性別。私はその道場の一人娘です」
「は」
目の前に立っていた副長が、間抜けな言葉を発する。
一大決心の時だった。
私は沖田さんと一緒にあの和菓子屋に行き、大量の金平糖を購入していた。
いや、正しくは購入してもらった、のだけれど。私はそれを部屋に置いていた。
「甘い」
小さく、斎藤さんがつぶやいた。
「すっすみませんっ……甘いの、お嫌いですか」
見回りを終え、道場の掃除をし終わり……丁度寝入る頃だった。
「あ、いや、大丈夫だ」
そう返事をしながら、斎藤さんは私の前に正座をした。
「真田。一つ、忠告しておきたい事がある」
珍しく、斎藤さんが私の顔を見て言った。いつもは背を向けて話されることが多い。
思わず、私も身構え、正座をした。
「加納と田代にあまり近づくな。あと……湯沢と助勤の武田。加納と田代はそういう仲にある」
「そういう仲」
言われて思い出す。あの日、廊下で会った日に頭によぎった言葉を。
「……はい」
「田代は加納だけでなく、真田……お前にも目をつけているらしい。そう隊士が話しているのを聞いた。とすると、その仲間内の湯沢達も……大いに考えられる。オマエでは本当に危うくなってしまうからな。極力、二人でいるのは避けろ」
「はい」
「俺がいる時は助けに回れるが、一人では助けられないからな……万が一のことがあっては困る」
その心づかいが嬉しくて、私は、自分の顔がほころぶのを感じる。それから、しっかりと背筋を正す。
「お心づかいありがとうございます。十分注意します」
そう忠告されていたはずなのに。二日後、私は自分の浅はかさを恨む事になる。
「真田君、ちょっといいかね」
丁度稽古を終え、食事前だった。稽古をした田代さんがにこやかな笑みで声をかけてきた。
「何でしょうか」
「ふむ。さっきの稽古で少し気になった部分があったので」
斎藤さんに言われたことを忘れたわけではない。
ただ、単純に、剣術の稽古で指摘されるのはありがたいことだ。特に一年以上剣を握ることが出来なかった時期がある。
とにかく、必死だった。
隊士が皆道場から出て行くと、そこには私と田代さんだけになる。
「構えがな。少しずれているのだ。どれ、構えてみろ」
私は竹刀を構えた。
その時だった。
後ろから抱き寄せられるように私は田代さんの腕の中におさまってしまった。
「っはっはなして下さい」
「……真田、俺と義兄弟にならないか」
頬を近づけ、耳元でそうささやかれる。
ぞくり、と背筋を冷たいものが走る。
そして同時に体中の毛穴から汗が噴き出すのを感じた。
気持ちが悪くてその腕を振り解こうとしたが、女の力ではどうにもならない。
「大丈夫だ、全て私が進めてやる」
こうなる事を、おそらく斎藤さんは予感していたのだ。
注意されていたというのに、なんと私は浅はかだったんだろう……
その腕に一層力が入った、その時だった。
「何してやがる田代」
誰もいないはずの道場に、聞き覚えのある、ぞっとするほど低い声が響いた。
一瞬にして、その腕が離れる。
「……食事の時間だ。早く行け」
「はっはっはいっ」
顔を真っ青にして足早に道場を出て行く田代。
同時に体の力が抜け、私はその場に座り込んだ。
「…っ…」
触られた体のどこもかしこもが気持ち悪い。
汗がとまらない。
あの日、新選組に入り、目の前で隊士が殺された時と同じような感覚。
けれど、涙は流すまい、と唇をかみ締めた。
ふと、頭上に影が出来る。
「真田。ちょっといいか」
田代と同じ言葉を言われ、私は体をふるわせた。
「馬鹿野郎、俺をアイツなんかと一緒にするな」
ちっと舌打ちをし、副長はそう言って私に立つよう顎で促した。
一番奥にある副長の部屋。此処に入るのは、局中法度を教わったあの日以来だ。
「山崎」
正座をした私の横に、気配なく一人の男が座った。若い、おそらく、二十歳前後だろう。
「……真田。悪いが、お前の事を調べさせてもらった。山崎は優秀な監察でな。京中を詮索させた」
そこで一度口を止めて、私の顔を睨むように、数秒、黙った。
「……吐いた方が身のためだぞ。真田遼という男は存在しない。他の藩という線もあるがなまりがねぇ」
足元に文が投げられる。
局中法度が記されたモノだった。
と、同時に耳に響く鋭い音。
ぴたり、と喉元に真剣が突きつけられている。
「総司と対等に闘え、強いからという理由でで入れちまったが……素性が知れねぇ。吐け、真田。吐かねぇと……」
「……本当の事を言えば、此処においてもらえるのですか」
「事によっては斬る」
冷たい声で言い放つ。
私は口を開けなかった。言えば、追い出されるに決まってる。
「……強情な奴だな。しょうがねぇ……もう一つ。山崎に調べさせて、面白い事がわかった。真田遼という男は確かに存在しなかった。だが……真田遼という女は存在した。今はもう潰れた道場の娘らしい。道場破りに合い、両親の遺体は見つかったが、娘の遺体は見つかっていないうえに、この一年、全く音沙汰ないらしい。もし、お前がその真田遼という人物を知っていて、殺し、その身元を乗っ取っていたとしたら」
ガタンッ
突然、入り口の障子が開いて……またすぐに閉まった。
「総司、斎藤まで……お前等、何のつもりだ」
そこには、斎藤さんと沖田さんが立っていた。静かに正座をすると、二人同時に頭を下げた。
「っやっやめてください二人とも! わかりました。言います、言いますから顔を上げて下さい」
やっと白状するか……そういう顔で、副長は笑った。
喉元に突き付けられた真剣を鞘に戻す。
斎藤さんと沖田さんが頭を上げたのを見計らい、私は正座をし、一息吐いた。
「……私は正真正銘、真田 遼。偽りはありません。本当に偽っていたのは……性別。私はその道場の一人娘です」
「は」
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一大決心の時だった。
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