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10.理解者
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「にしても、新谷。おまえは話がわかるやつのようだな」
「僕なんかまだまだです。みるくさんのことだって有名だから知っていた程度で小鳥遊さんには及びません」
「いいや、日頃から新谷のリサーチ力は評価していたがこれほどとは……俺もまだまだだな」
(小鳥遊さんが、素直に相手を認めた!)
思わず中原と目をあわせ小鳥遊と新谷を交互にみつめた。
新谷も慣れた相手の前では饒舌になるが小鳥遊にはいつもどこか怯えていた。
それなのに小鳥遊相手に真っ直ぐ目をみて話している。長い前髪の向こう側に小鳥遊を友人と認める目がみえる。
二人はお互いを認めあい深く頷くと固く握手を交わした。
なんなんだ。
「俺も一人前みたいに仕事をしているがみるくさんに比べたらやはり劣る」
「そうですか?小鳥遊さんは上からの評価も良いと評判ですよ?」
「稲尾がいう上っていうのは幹部たちだろ?あれは俺の親の顔色をみているだけだ」
「でも取引先からも小鳥遊さんのいい話しか聞きません」
「もし俺の評価がいいならみるくさんのおかげだよ。俺もみるくさんみたいに関わる人たちを大事にできる人になりたいんだ」
「小鳥遊さんがそこまで……」
「そういうわけでみるくさんの素晴らしさはわかってもらえたかな?佐野さん」
「あ、はい……えぇ……」
曖昧に頷いて佐野は肩を落とした。
佐野にとっては顔も出さずにネットのなかだけで活動するvに思うところはあったのだろう。
インフルエンサーとしての顔を持つ佐野は社内でも社外でも芸能人のように人から見られているわけだし、プライベートと活動を完全に切り分けるvは相容れないものがあるのかもしれない。
「小鳥遊さん、そろそろ時間ですよ」
「もうそんな時間か……みるくさんのことを語っていたらあっという間だな。まぁそういうわけだ、みんなもモチベーションが上がるならアクスタでもフィギュアでも飾っていいぞ」
「えぇ!?」
「いいんですか!?」
喜んだのは新谷だった。小鳥遊をお堅いエリートの上司と思っていたぶん、その反動は大きく中原もまばたきを繰り返していた。
御厨にとってもこれは予想してなかった発言だけにまじまじと小鳥遊を見つめてしまう。
「そんなに意外か?」
「そりゃあ……小鳥遊さんがそんなこと許可するとは思いませんでしたし……」
「邪魔にならない程度なら別に構わないんじゃないか?事務所は社内の人間しか入らないしそれで効率化されるなら誰も文句言わないだろ」
「理解のある上司をもって僕は嬉しいです」
「大いに励めよ」
小鳥遊は嬉しそうに胸を張った。
なんだかんだ新谷と打ち解けて嬉しいのだろう。
真っ青な顔をした佐野を稲尾が支えながら営業部へ戻り、小鳥遊はクライアントとのミーティングのために会議室に向かった。
御厨も準備のために後ろをついていく。
「小鳥遊さん、みるくみくのことただ好きなだけじゃなかったんですね」
「そりゃあな。まぁ俺だってみるくさんの可愛いところが好きなだけなんだがな」
「可愛いんですか……」
「可愛いだろ」
自分ではなく、みるくみくが言われたはずなのにじわじわと体温が上がる。
小鳥遊が可愛いと言ったのは自分ではなくみるくみくだ。勘違いしてはいけない。
そう、わかっている。だけど……。
「可愛くて、頑張っていて、一生懸命で、誠実でさ……俺も頑張ろうってなるじゃないか」
「…………」
誰も御厨がみるくみくだとは知らない。
だから掛け値なしにみるくみくの頑張りを御厨に伝えてくれた人はこれまでいなかった。
小鳥遊はみるくみくの中の人が御厨なんて知らない。
だからこれはみるくみくの評価で、ずっとみるくみくの中の人をやってきた御厨への賛辞だ。
(ありがとうございます、小鳥遊さん)
面と向かって礼は言えないこさから、心からの感謝を唱えた。
小鳥遊のみるくみくを推す姿勢はさらに加速した。
「小鳥遊くん」
「はい、なんでしょう」
小鳥遊はにこやかな笑顔で顔を上げた。商談相手、初老に差し掛かる白髪混じりの楢崎は小鳥遊の持っていたペンをゆびさした。
「それって……みるくみくのグッズ?」
「あー、えっと!これはその、小鳥遊さんがご友人からいただいたもので……!!」
御厨は焦った。それはもう、とてつもなく。
事もあろうに小鳥遊はみるくみくのグッズを商談の席に持ち込んだのだ。御厨が止める前に小鳥遊は内ポケットとからみるくみくのイラストが大きく描かれた可愛らしいボールペンでサラサラとメモを取り始めた。みるくみくを知らない人からみてもそれが何かしらのアイドルグッズやそれに相当するものだということは明白で、ビジネスの場にはふさわしくないというのは誰の目からみても明らかだった。
普段の小鳥遊ならそんなことは絶対しないのに。
みるくみくのファンでも恥ずかしくないという肯定が、小鳥遊の気を緩めてしまったのかもしれない。
その責任は御厨にある。
もしこの商談が失敗して小鳥遊の評価が落ちるようなことがあれば、小鳥遊の暴走を止めなかった御厨にだって責任はある。
そんな意識から御厨は慌てて会話のあいだに割って入った。
「おや、そうだったんですか?てっきり小鳥遊さんもお好きなのかと」
「へ……?」
自慢の宝物をみせるように楢崎は自慢げに鞄からボールペンをだした。小鳥遊の持っているものと同じデザインのみるくみくの公式グッズであった。
「実は私の娘がみるくさんのファンなんですよ」
「そうだったんですか、娘さんが……たしか楢崎さんの娘さんは高校生でしたよね。難しいお年でしょう」
「えぇ。おっしゃるとおり、年頃の娘というのはどうも男親を嫌がるもので私も若い子の会話についていけず娘とはすっかり冷戦状態だったんです。そんなときにたまたま話題になっていたみるくさんのことを知りまして……興味本意でみたいたらスルスルハマってしまったんです」
「わかります。僕も最初は知人に紹介されてみるくさんの動画をみただけだったんですよね」
「最初はみんなそんなかんじですよね。そしたら実は娘もみるくさんが好きだたようで……若い子でいうところの推しってやつですか?気難しい娘なんですがみるくさんの話題になると会話も弾むんですよ」
「なるほど、娘さんと共通の話題ができたわけですね」
「えぇ。顔みるだけでもため息をつかれていたのに今じゃあすっかり二人で動画をみたりグッズを集めたり……動画に出てくる観光地に家族で行けるようになったんです」
「素晴らしいじゃないですか」
「ありがとうございます。みるくさんのおかげで娘とも会話のきっかけができて感謝しているんです」
「実は僕も楢崎さんがみるくさんのファンだと小耳に挟んで会話のきっかけになるかと思ってコレを持ってきたんです」
「おや、そうだったんですか。小鳥遊さんもみるくさんを推しているとは……やはり見る目がある方だ」
「恐縮です。私も楢崎さんと共通の話題ができてみるくさんには感謝しています」
小鳥遊がはにかみながら笑って、横目でちらりとみるくみくのボールペンに微笑みかけた。その一瞬の視線の動きに気づいたのは御厨だけではないだろう。
「本来ならビジネスの場にキャラクターグッズを持ち込むのは御法度なんですよね」
「えぇ。御厨さんもおどろかれたでしょう?」
「え、はい……小鳥遊にしては珍しいと思いました」
「まぁそれくらい僕は楢崎さんと仕事以外の話題がほしかったんです」
小鳥遊はどこまで計算済みだったのだろう。
この様子では楢崎もみるくみくのファンに違いないだろうが、言葉の通りその情報を知ったうえでみるくみくのグッズを持ち込んだのだろうか。それともただみるくみくグッズを使いたかったから使っていたのか……。
仕事ができる上司のイメージを保つためにも前者であってほしい。
楢崎は仕事相手に人柄や自分や部下たちとの相性を考慮する人物だったようで、小鳥遊はお眼鏡にかなったらしく、その場で契約が成立した。
本来なら営業部で契約の話をまとめる手はずになっていたそうだが、小鳥遊が進めてしまったらしく稲尾の面目丸潰れぶれだったとかで、御厨は少しだけスッキリした気分だった。
「僕なんかまだまだです。みるくさんのことだって有名だから知っていた程度で小鳥遊さんには及びません」
「いいや、日頃から新谷のリサーチ力は評価していたがこれほどとは……俺もまだまだだな」
(小鳥遊さんが、素直に相手を認めた!)
思わず中原と目をあわせ小鳥遊と新谷を交互にみつめた。
新谷も慣れた相手の前では饒舌になるが小鳥遊にはいつもどこか怯えていた。
それなのに小鳥遊相手に真っ直ぐ目をみて話している。長い前髪の向こう側に小鳥遊を友人と認める目がみえる。
二人はお互いを認めあい深く頷くと固く握手を交わした。
なんなんだ。
「俺も一人前みたいに仕事をしているがみるくさんに比べたらやはり劣る」
「そうですか?小鳥遊さんは上からの評価も良いと評判ですよ?」
「稲尾がいう上っていうのは幹部たちだろ?あれは俺の親の顔色をみているだけだ」
「でも取引先からも小鳥遊さんのいい話しか聞きません」
「もし俺の評価がいいならみるくさんのおかげだよ。俺もみるくさんみたいに関わる人たちを大事にできる人になりたいんだ」
「小鳥遊さんがそこまで……」
「そういうわけでみるくさんの素晴らしさはわかってもらえたかな?佐野さん」
「あ、はい……えぇ……」
曖昧に頷いて佐野は肩を落とした。
佐野にとっては顔も出さずにネットのなかだけで活動するvに思うところはあったのだろう。
インフルエンサーとしての顔を持つ佐野は社内でも社外でも芸能人のように人から見られているわけだし、プライベートと活動を完全に切り分けるvは相容れないものがあるのかもしれない。
「小鳥遊さん、そろそろ時間ですよ」
「もうそんな時間か……みるくさんのことを語っていたらあっという間だな。まぁそういうわけだ、みんなもモチベーションが上がるならアクスタでもフィギュアでも飾っていいぞ」
「えぇ!?」
「いいんですか!?」
喜んだのは新谷だった。小鳥遊をお堅いエリートの上司と思っていたぶん、その反動は大きく中原もまばたきを繰り返していた。
御厨にとってもこれは予想してなかった発言だけにまじまじと小鳥遊を見つめてしまう。
「そんなに意外か?」
「そりゃあ……小鳥遊さんがそんなこと許可するとは思いませんでしたし……」
「邪魔にならない程度なら別に構わないんじゃないか?事務所は社内の人間しか入らないしそれで効率化されるなら誰も文句言わないだろ」
「理解のある上司をもって僕は嬉しいです」
「大いに励めよ」
小鳥遊は嬉しそうに胸を張った。
なんだかんだ新谷と打ち解けて嬉しいのだろう。
真っ青な顔をした佐野を稲尾が支えながら営業部へ戻り、小鳥遊はクライアントとのミーティングのために会議室に向かった。
御厨も準備のために後ろをついていく。
「小鳥遊さん、みるくみくのことただ好きなだけじゃなかったんですね」
「そりゃあな。まぁ俺だってみるくさんの可愛いところが好きなだけなんだがな」
「可愛いんですか……」
「可愛いだろ」
自分ではなく、みるくみくが言われたはずなのにじわじわと体温が上がる。
小鳥遊が可愛いと言ったのは自分ではなくみるくみくだ。勘違いしてはいけない。
そう、わかっている。だけど……。
「可愛くて、頑張っていて、一生懸命で、誠実でさ……俺も頑張ろうってなるじゃないか」
「…………」
誰も御厨がみるくみくだとは知らない。
だから掛け値なしにみるくみくの頑張りを御厨に伝えてくれた人はこれまでいなかった。
小鳥遊はみるくみくの中の人が御厨なんて知らない。
だからこれはみるくみくの評価で、ずっとみるくみくの中の人をやってきた御厨への賛辞だ。
(ありがとうございます、小鳥遊さん)
面と向かって礼は言えないこさから、心からの感謝を唱えた。
小鳥遊のみるくみくを推す姿勢はさらに加速した。
「小鳥遊くん」
「はい、なんでしょう」
小鳥遊はにこやかな笑顔で顔を上げた。商談相手、初老に差し掛かる白髪混じりの楢崎は小鳥遊の持っていたペンをゆびさした。
「それって……みるくみくのグッズ?」
「あー、えっと!これはその、小鳥遊さんがご友人からいただいたもので……!!」
御厨は焦った。それはもう、とてつもなく。
事もあろうに小鳥遊はみるくみくのグッズを商談の席に持ち込んだのだ。御厨が止める前に小鳥遊は内ポケットとからみるくみくのイラストが大きく描かれた可愛らしいボールペンでサラサラとメモを取り始めた。みるくみくを知らない人からみてもそれが何かしらのアイドルグッズやそれに相当するものだということは明白で、ビジネスの場にはふさわしくないというのは誰の目からみても明らかだった。
普段の小鳥遊ならそんなことは絶対しないのに。
みるくみくのファンでも恥ずかしくないという肯定が、小鳥遊の気を緩めてしまったのかもしれない。
その責任は御厨にある。
もしこの商談が失敗して小鳥遊の評価が落ちるようなことがあれば、小鳥遊の暴走を止めなかった御厨にだって責任はある。
そんな意識から御厨は慌てて会話のあいだに割って入った。
「おや、そうだったんですか?てっきり小鳥遊さんもお好きなのかと」
「へ……?」
自慢の宝物をみせるように楢崎は自慢げに鞄からボールペンをだした。小鳥遊の持っているものと同じデザインのみるくみくの公式グッズであった。
「実は私の娘がみるくさんのファンなんですよ」
「そうだったんですか、娘さんが……たしか楢崎さんの娘さんは高校生でしたよね。難しいお年でしょう」
「えぇ。おっしゃるとおり、年頃の娘というのはどうも男親を嫌がるもので私も若い子の会話についていけず娘とはすっかり冷戦状態だったんです。そんなときにたまたま話題になっていたみるくさんのことを知りまして……興味本意でみたいたらスルスルハマってしまったんです」
「わかります。僕も最初は知人に紹介されてみるくさんの動画をみただけだったんですよね」
「最初はみんなそんなかんじですよね。そしたら実は娘もみるくさんが好きだたようで……若い子でいうところの推しってやつですか?気難しい娘なんですがみるくさんの話題になると会話も弾むんですよ」
「なるほど、娘さんと共通の話題ができたわけですね」
「えぇ。顔みるだけでもため息をつかれていたのに今じゃあすっかり二人で動画をみたりグッズを集めたり……動画に出てくる観光地に家族で行けるようになったんです」
「素晴らしいじゃないですか」
「ありがとうございます。みるくさんのおかげで娘とも会話のきっかけができて感謝しているんです」
「実は僕も楢崎さんがみるくさんのファンだと小耳に挟んで会話のきっかけになるかと思ってコレを持ってきたんです」
「おや、そうだったんですか。小鳥遊さんもみるくさんを推しているとは……やはり見る目がある方だ」
「恐縮です。私も楢崎さんと共通の話題ができてみるくさんには感謝しています」
小鳥遊がはにかみながら笑って、横目でちらりとみるくみくのボールペンに微笑みかけた。その一瞬の視線の動きに気づいたのは御厨だけではないだろう。
「本来ならビジネスの場にキャラクターグッズを持ち込むのは御法度なんですよね」
「えぇ。御厨さんもおどろかれたでしょう?」
「え、はい……小鳥遊にしては珍しいと思いました」
「まぁそれくらい僕は楢崎さんと仕事以外の話題がほしかったんです」
小鳥遊はどこまで計算済みだったのだろう。
この様子では楢崎もみるくみくのファンに違いないだろうが、言葉の通りその情報を知ったうえでみるくみくのグッズを持ち込んだのだろうか。それともただみるくみくグッズを使いたかったから使っていたのか……。
仕事ができる上司のイメージを保つためにも前者であってほしい。
楢崎は仕事相手に人柄や自分や部下たちとの相性を考慮する人物だったようで、小鳥遊はお眼鏡にかなったらしく、その場で契約が成立した。
本来なら営業部で契約の話をまとめる手はずになっていたそうだが、小鳥遊が進めてしまったらしく稲尾の面目丸潰れぶれだったとかで、御厨は少しだけスッキリした気分だった。
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