ほんわか⭐︎カフェ ぽむまる。

nemu

文字の大きさ
3 / 6

ぽむまる⭐︎今日は働いちゃうニャン😸

しおりを挟む
「むにゃむにゃ、、
眠いにゃ、、」

ポタポタ
パラパラ

今日は雨模様みたいだにゃ
お客さん来ないかもしれないにゃ

ぽむまるは、雨だとやる気が出るんだ!

雨の日って、雨粒がはしゃいではしゃいで
わちゃわちゃしてる。
本当に楽しそう。

こんな時に、お外ではスペクタクルな何かが始まっているに決まってるんだ。


だからね、今日はきっと期待できるの。

ぽむまるはベッドからジャンピング着替えをキメると、バク転して「カフェ用制服」に一瞬でお着替え!!
決めポーズの「命」の形で着地!!🩷


「うん⭐︎今日は絶対に素敵な日になるにゃ~😻✊☕️」

一階の台所兼カフェに着くとぽむまるはやかんに火をつけ、手早くまな板を出しながらナイフを持つ。
サッとバゲットを切ってバターを塗ったらトーストする。

雨がぽたぽた降っている。

クリームチーズをバナナの薄切りに落としたら生ハムとオリーブオイルを。

街のみんなはまだ眠ってる。

そしてコーヒー豆をコーヒーミルで挽いて粉にしていく。
「うーん🎵🎵🎵もういい匂い~🎵」

ぽとぽとコーヒーをドリップしたら、魔法瓶に詰めて準備完了😍🫶



時間は5:50。
外で微かなリンリンという音がする。
この時間に通る5:50の妖精らしい。

ぽむまるは姿を見たことがなかったけれど、彼らは5:50に金平糖を抱えて街を走りまくるのだそうだ。

5:50の妖精は、魔法をかけながら、微かな朝を届けていた。
誰にも気づかれなくても。

「妖精さん!おはようにゃ!😻
雨だにゃー😻
今日はぽむまる!珍しく起きてるにゃ⭐︎

あっ、パンが焼けたにゃ🎵」

かすかにリンリン、という音にキラキラ、サラサラ、みたいな音が混じった。

金平糖を抱えた妖精がぽむまるに何か素敵なお返事をして魔法をかけてくれたのかもしれない。

素敵なカゴのランチバスケットにパンとさっきのバナナのおそうざいを詰めて、魔法瓶と紙コップを持って準備完了⭐︎


ぽむまるは愛車の屋根付きトゥクトゥクに乗って雨の街に繰り出していった。


「出発進行だにゃー😻✊」


さっきの魔法で、街は雨のキラキラで満たされて、天の川の星の上に舟を浮かべているような景色になった🎵

「この景色は朝のご褒美だにゃ!
5:50の妖精チャがかけてくれた魔法なんだにゃ⭐︎

なんてきれいにゃああああ😭✨」


どこもかしこも、街は宇宙の暗闇に浮かぶキラキラになっていた。
全て雨粒のようにも見えるし、全て星屑のようにも見えた。

雨粒のような、星屑のような。

そんな景色の中を、ぽむまるトゥクトゥクは走っていく。

「たのしいにゃ⭐︎
朝のいい匂いがするにゃ⭐︎」


ぽむまるトゥクトゥクは星屑の中を、雨粒の中をぐんぐん走っていく。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果

てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。 とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。 「とりあえずブラッシングさせてくれません?」 毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。 そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。 ※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

まなの秘密日記

到冠
大衆娯楽
胸の大きな〇学生の一日を描いた物語です。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

京都先斗町のあやかし案内人 猫神様と迷える幼子

紫音みけ🐾新刊2月中旬発売!
キャラ文芸
旧題:迷子のあやかし案内人 〜京都先斗町の猫神様〜 やさしい神様とおいしいごはん。ほっこりご当地ファンタジー。 ※2025/10/14 書籍化しました。 ※2025/2/28 第8回キャラ文芸大賞〈ご当地賞〉を受賞しました。応援してくださった皆様、ありがとうございました。 *あらすじ* あやかしが見える女子高校生の桜は、京都に引っ越して早々、迷子の幼いあやかしを保護する。 そのあやかしに導かれ、京都先斗町で出会ったのは、猫神様と呼ばれる超美形の神だった!? 現世に迷い込んだあやかしの案内人をしている猫神様は、なぜか桜のことを古くから知っている様子で…… そんな彼の作る美味しい料理やその温かな人柄に惹かれて、桜は迷えるあやかしを見つける度、彼のもとを訪れるようになる―― 幼いあやかし達の未練を晴らすため、少女と猫の神は京都の街を奔走する!

Husband's secret (夫の秘密)

設楽理沙
ライト文芸
果たして・・ 秘密などあったのだろうか! むちゃくちゃ、1回投稿文が短いです。(^^ゞ💦アセアセ  10秒~30秒?  何気ない隠し事が、とんでもないことに繋がっていくこともあるんですね。 ❦ イラストはAI生成画像 自作

別れし夫婦の御定書(おさだめがき)

佐倉 蘭
歴史・時代
★第11回歴史・時代小説大賞 奨励賞受賞★ 嫡男を産めぬがゆえに、姑の策略で南町奉行所の例繰方与力・進藤 又十蔵と離縁させられた与岐(よき)。 離縁後、生家の父の猛反対を押し切って生まれ育った八丁堀の組屋敷を出ると、小伝馬町の仕舞屋に居を定めて一人暮らしを始めた。 月日は流れ、姑の思惑どおり後妻が嫡男を産み、婚家に置いてきた娘は二人とも無事与力の御家に嫁いだ。 おのれに起こったことは綺麗さっぱり水に流した与岐は、今では女だてらに離縁を望む町家の女房たちの代わりに亭主どもから去り状(三行半)をもぎ取るなどをする「公事師(くじし)」の生業(なりわい)をして生計を立てていた。 されどもある日突然、与岐の仕舞屋にとっくの昔に離縁したはずの元夫・又十蔵が転がり込んできて—— ※「今宵は遣らずの雨」「大江戸ロミオ&ジュリエット」「大江戸シンデレラ」「大江戸の番人 〜吉原髪切り捕物帖〜」にうっすらと関連したお話ですが単独でお読みいただけます。

処理中です...