白雪姫は森で元気に暮らしています!

みさき

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そうして、白雪姫はあっという間にお家の外へ追い出されてしまいました。せっかく、綺麗にした部屋も小人たちの洋服についた泥で汚れてしまいました。

ため息をつきたいけれどそんなことよりも夜ご飯を調達しなければなりません。幸いにもここに来る途中果物のなる木を見つけていました。気持ちを切り替え鼻歌を歌いながらさっさっと移動を始めました。

一方その頃、白雪姫を追い出した小人たちはお家が綺麗になっていることに驚いていました。

「なぁ、これってさっきの女の子がやってくれたのか?」
「そうなのかも、僕お礼言ってくるよ!」

メガネをかけた小人が言いました。
それを、大きな帽子をかぶった小人が止めます。

「俺たちの家に勝手に入ったんだ。お礼を言う必要なんてないぞ!」
「でも、何も言わずに追い出しちゃったんだよ?  せめて、お礼ぐらいは言わないと」

メガネ小人の言っていることに大きな帽子をかぶった小人は何も言えません。実際、掃除をしてくれたのも何も言わず追い出したことも事実なのです。

「ふん、勝手にしろ!」

帽子をかぶった小人はそう言ってドアの向こうへ消えてしまいました。
残った六人の小人たちはみんなで外へと飛び出しました。

「僕は川の方!」
「じゃあ、木の実のなる木の方に行く!」

そう言って白雪姫を探しに行きました。
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