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学園編
awareness~気づき~
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目が覚めると、目の前に小鳥母様がピヨピヨ泣いている。
「お母様?」
「ピィーピヨピヨピヨ!!」
羽をバタバタと羽ばたかせて耳もとで鳴いている。
「ごめんなさい。心配させて。」
「クリスティーナ、
慢心したな。
武器を落とすとは。」
父の言葉が胸を刺す。
あの時、第二皇子に勝利してどこか有頂天だった。
「お父様、スネイクは?
スネイクに謝らなければ、私の不注意でスネイクに迷惑をかけてしまいました。
早く謝らないと。」
「それが……」
「お父様?」
「お前を傷つけたと言って、今は懲罰室にいる。」
「懲罰室!!」
「自分の剣技が未熟だからお前に怪我を負わせたと言ってな。」
「何故、止めてくださらなかったのですか?
スネイクは悪くない。」
「そうだな。侯爵家ならお前が弱いから怪我をした。ですむ話だが、お前はすでに皇太子の婚約者だ。
皇室では皇族に怪我をさせれば不可抗力だとしても、打ち首ものだ。」
「……」
「言葉の意味がわかるな。」
「はい。」
涙が頬をつたう。
情けなかった。
「安心しろ、明日には出てこられる。
かなり、動揺してたぞ。
ちゃんと謝りなさい。」
「クリスティーナ?」
皇太子が部屋に入ってくる。
「殿下も心配してくれていたんだぞ。
もう少し自重するように。」
父は皇太子に頭を下げ、嫌がる小鳥母様を両手で優しく包み込み部屋をでる。
「大丈夫か?」
「ご心配おかけしました。」
皇太子の手が私の頬をなでる。
「クリスティーナが強いことはわかっているつもりだ。
でも、もう少し自分を労ってあげてくれないか?
私も兄上も守ってもらうだけの弱い男ではない。
責めて、一緒に戦わせてくれないだろうか?」
「殿下…」
そうだ。私は「あだ花姫」ではなくクリスティーナとして、今、ここにいる。
焦る必要はない。
とりあえず、まだ私は誰ともパコパコしてないし、
最近はエロゲ要素より、アクション要素が色濃くなってきている。
チュッ
生暖かな何かが私のおでこにあたる。
あぁっ……
それが皇太子の唇だとわかった時
身体中の血液が沸騰したかと思うくらい熱くなる。
「あっあっあのぅ…」
「余計なことを考えずに早く寝なさい。」
真っ赤な顔をして目線をそらす皇太子。
多分、私の顔もそれ以上に真っ赤っかだろう。
「殿下……」
「なんだっ…」
「もう一度、お願いします」
「!!!」
私は目をとじる。
チュッ
おでこに皇太子の唇がふれる。
「いい夢が見られますように……」
チュッ
なんだ。
私、皇太子のこと
すきだったんだ。
「お母様?」
「ピィーピヨピヨピヨ!!」
羽をバタバタと羽ばたかせて耳もとで鳴いている。
「ごめんなさい。心配させて。」
「クリスティーナ、
慢心したな。
武器を落とすとは。」
父の言葉が胸を刺す。
あの時、第二皇子に勝利してどこか有頂天だった。
「お父様、スネイクは?
スネイクに謝らなければ、私の不注意でスネイクに迷惑をかけてしまいました。
早く謝らないと。」
「それが……」
「お父様?」
「お前を傷つけたと言って、今は懲罰室にいる。」
「懲罰室!!」
「自分の剣技が未熟だからお前に怪我を負わせたと言ってな。」
「何故、止めてくださらなかったのですか?
スネイクは悪くない。」
「そうだな。侯爵家ならお前が弱いから怪我をした。ですむ話だが、お前はすでに皇太子の婚約者だ。
皇室では皇族に怪我をさせれば不可抗力だとしても、打ち首ものだ。」
「……」
「言葉の意味がわかるな。」
「はい。」
涙が頬をつたう。
情けなかった。
「安心しろ、明日には出てこられる。
かなり、動揺してたぞ。
ちゃんと謝りなさい。」
「クリスティーナ?」
皇太子が部屋に入ってくる。
「殿下も心配してくれていたんだぞ。
もう少し自重するように。」
父は皇太子に頭を下げ、嫌がる小鳥母様を両手で優しく包み込み部屋をでる。
「大丈夫か?」
「ご心配おかけしました。」
皇太子の手が私の頬をなでる。
「クリスティーナが強いことはわかっているつもりだ。
でも、もう少し自分を労ってあげてくれないか?
私も兄上も守ってもらうだけの弱い男ではない。
責めて、一緒に戦わせてくれないだろうか?」
「殿下…」
そうだ。私は「あだ花姫」ではなくクリスティーナとして、今、ここにいる。
焦る必要はない。
とりあえず、まだ私は誰ともパコパコしてないし、
最近はエロゲ要素より、アクション要素が色濃くなってきている。
チュッ
生暖かな何かが私のおでこにあたる。
あぁっ……
それが皇太子の唇だとわかった時
身体中の血液が沸騰したかと思うくらい熱くなる。
「あっあっあのぅ…」
「余計なことを考えずに早く寝なさい。」
真っ赤な顔をして目線をそらす皇太子。
多分、私の顔もそれ以上に真っ赤っかだろう。
「殿下……」
「なんだっ…」
「もう一度、お願いします」
「!!!」
私は目をとじる。
チュッ
おでこに皇太子の唇がふれる。
「いい夢が見られますように……」
チュッ
なんだ。
私、皇太子のこと
すきだったんだ。
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