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第六章 押してダメなら更に押せ
垣間見るアダルトな世界
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あの子達が言っていることが本当ならば、ロマノフ公子は夜な夜なパコパコしているらしい…
事実確認してから、おじ様に相談してみよう。
まずは自分の目で見てからだ。
私は呼び鈴をならすと、
大きく深呼吸する。
トントン
ドアが開くとラビッとスネイクが入ってくる。
「スネイク、三日であの子達が言ったことが真実か否かを見極めたいの。
手伝ってくれる?」
スネイクは跪くと
「なんなりとお申し付け下さい。」
と手を胸に置く。
「では手始めに、学生が夜遊びする店へ行って情報収集してきて欲しいの。
特にロマノフ公子や、その従者のことを。」
スネイクはうなずくと部屋を後にする。
「ラビッ、私を変装させて欲しいの。
そうね…男装させてくれないかしら?」
「男装ですか?
わかりました。
めちゃくちゃ格好よくしてみせます。」
ラビッは私のクローゼットから男装用の洋服を何着か取り出すと、チクチクと針仕事を始める。
「お嬢様は入浴して香油を落としてきてください。
男の方は香油はあまり使用しませんので、香りを落としてきてくださいね。」
入浴を終え部屋に戻ると
ラビッは、私の胸を包帯でギュウギュウにしめつける。
白のワイシャツにチャコールグレーの細身のスラックスとベストに黒のジャケットを合わせ、騎士団の潜入捜査用の金髪のカツラをかぶる。
「これで誰もお嬢様だとは気づかれませんわ。」
鏡には細身の男が映っている。
「有り難う。ラビッ…
本当に私じゃないみたいだわ。」
ラビッが苦笑いしながら
「男口調で話すんですよ。
今のじゃ女だってばれてしまいますよ。」
「わかった。気をつけよう」
ロマノフ公子の館へと向かいながら、ため息を落とす。
私のジャケットの内ポケットには何故かいつもより小さくなった小鳥母様が陣取っているからだ。
館にはすんなりと入ることができた。
ほぉぇっ…
あちらこちらで男女がパコパコしているではありませんか!!
なんてこった…
これはまさに乱交パーティーじゃないですか?
ため息が漏れる。
二次元とは違い、生々しい世界が広がる。
昔、ふざけて兄の部屋からエロDVDを借りて友人達と鑑賞したことがあるけど……
やはり私は二次元で充分だわ…
生臭い臭いが鼻腔を刺激する。
胃液が上がってくるのがわかる。
はりつくような気味の悪い何かがまとわりつく。
喘ぎ声があちらこちらから響きわたり、合宿で行った田舎を思い出す。
あの時はカエルの合唱だったのに……喘ぎ声の合唱なんて、鳥肌がたつ。
ポン
肩をたたかれ、振り替えるとロマノフ公子が笑いかける。
耳元でかすれた声で
「お待ちしてましたよ、
リオン侯女。」
ロマノフ公子の息が耳をかすめた。
事実確認してから、おじ様に相談してみよう。
まずは自分の目で見てからだ。
私は呼び鈴をならすと、
大きく深呼吸する。
トントン
ドアが開くとラビッとスネイクが入ってくる。
「スネイク、三日であの子達が言ったことが真実か否かを見極めたいの。
手伝ってくれる?」
スネイクは跪くと
「なんなりとお申し付け下さい。」
と手を胸に置く。
「では手始めに、学生が夜遊びする店へ行って情報収集してきて欲しいの。
特にロマノフ公子や、その従者のことを。」
スネイクはうなずくと部屋を後にする。
「ラビッ、私を変装させて欲しいの。
そうね…男装させてくれないかしら?」
「男装ですか?
わかりました。
めちゃくちゃ格好よくしてみせます。」
ラビッは私のクローゼットから男装用の洋服を何着か取り出すと、チクチクと針仕事を始める。
「お嬢様は入浴して香油を落としてきてください。
男の方は香油はあまり使用しませんので、香りを落としてきてくださいね。」
入浴を終え部屋に戻ると
ラビッは、私の胸を包帯でギュウギュウにしめつける。
白のワイシャツにチャコールグレーの細身のスラックスとベストに黒のジャケットを合わせ、騎士団の潜入捜査用の金髪のカツラをかぶる。
「これで誰もお嬢様だとは気づかれませんわ。」
鏡には細身の男が映っている。
「有り難う。ラビッ…
本当に私じゃないみたいだわ。」
ラビッが苦笑いしながら
「男口調で話すんですよ。
今のじゃ女だってばれてしまいますよ。」
「わかった。気をつけよう」
ロマノフ公子の館へと向かいながら、ため息を落とす。
私のジャケットの内ポケットには何故かいつもより小さくなった小鳥母様が陣取っているからだ。
館にはすんなりと入ることができた。
ほぉぇっ…
あちらこちらで男女がパコパコしているではありませんか!!
なんてこった…
これはまさに乱交パーティーじゃないですか?
ため息が漏れる。
二次元とは違い、生々しい世界が広がる。
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やはり私は二次元で充分だわ…
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あの時はカエルの合唱だったのに……喘ぎ声の合唱なんて、鳥肌がたつ。
ポン
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耳元でかすれた声で
「お待ちしてましたよ、
リオン侯女。」
ロマノフ公子の息が耳をかすめた。
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