36 / 70
36 地底湖での遭遇!守護!遭遇?!
しおりを挟む
洞窟の地下ではアクアシューター、スモールポイズンスパイダーの他に洞窟コウモリが現れた。また近場に水辺が多いからかいくつかの植物も見つけた。その中で探していた素材を見つけた。
--------------------
マヒマヒ草
ランク1
カテゴリー:【植物】
耐久度:40
品質:標準品質
解説:黄色い模様がついた草。食べると体がしびれることがある
効果:マヒ状態付与(10%)
----------------------
やっとみつけたマヒ効果のある草。これで麻痺効果を与えるポーションが作れるはず。しかしこれからどうしよう?
何が問題かというと地下の地底湖の探索を終えてしまったことだ。終わったなら帰ればいいじゃないかと思うだろうが地図を見てみると地底湖の面積が地上の洞窟の3分の一の広さだったんだ。
いままでプレイしてきたゲームの経験上、階層が増えることで3分の1まで面積が狭くなることはなかったから不思議に思ってるんです。それに気配察知でも壁の奥に魔物の反応があるんだよな~。
ふと遠くの洞窟の壁際の湖の水面を見ると水の流れが合った。最初魚や魔物が動いたことによる流れかと思ったがその水の流れは永続的なものだった。その流れの元を探していると洞窟の壁の奥から流れているようだ。
僕は早速水の中に潜ってみると洞窟の壁の下にまだ道はつながっていた。少し泳いでいると水面上にあかりが見えた。その水面から地上に上がってみると新しい洞窟が続いていた。どうやらこの地底湖はたくさんの洞窟が湖でつながっており、水中を移動することを基本としている構造のようだ。水中の移動については【潜水】スキルが無くても移動できるようになっていた。
僕が地底湖を潜っている時
(ん?石?)
頭上から小石がパラパラと落ちてきた。上を向いてみるとひび割れを見つけた。大毒蜘蛛のナイフを取り出しそのひび割れに向けて振ってみる。
カンッ
しかしひび割れに弾かれてしまった。僕は少し考えたのち【ウインドカッター】を放ってみた。しかしひび割れは崩れない。僕はいったん息継ぎをするため近くの洞窟へ向かった。
うーん、ナイフでもダメ、魔法でもダメとなるとどうしよう?あのひび割れはただのオブジェクトで破壊不能なのかな。ひび割れ、ひび・・・ひび?そうかひびだ。僕は再度先ほどヒビのもとに向かった。そして取り出すはピッケル。ちなみに鉄を掘るために使っていた『ロックマウスのピッケル』は壊れてしまったため現在は『鉄のピッケル』を使っている。
ひび割れ近くの石を片手掴んで体を固定して片手でピッケルを振ると
カンッカンッカンッカンッ
ひび割れが崩れ人ひとりがくぐれそうな大きな穴ができた。僕は早速その穴をくぐり水面に出るとそこは大きめの洞窟だった。中央には円形の岩がありその中央になにか白い塊があった。
絶対何かのイベントじゃんこのステージ。僕は水から出て中央の白い塊に恐る恐る近づいてみる。そして白い塊、近くで見ると白いキツネだった。
---------------------
ハクテンキツネ
ランク?
カテゴリー:【獣】
解説:疲労と空腹、水分不足で倒れ込んでしまっているハクテンキツネ。あなたは助けることができるか?
----------------------
ん?どういうこと?ランク??解説文がいつものじゃない。とにかく僕は手持ちのお肉、野菜、果物をハクテンキツネの前に出すが食べ物を見るだけで動くことができなかった。口元に持っていっても食べれそうなかった。
どうしよう?このままじゃ、ハクテンキツネが死んじゃう。僕は必死にカバンやマジックバックを探しているとあるアイテムを見つける。それは『緑玉』と『青玉』だ。これは最初の5個から唯一残った1つだった。僕は急いでハクテンキツネの口元に持っていくとハクテンキツネはゆっくり緑玉と青玉を食べ始めた。すると新しくウインドウが出る。
『回復するまで1時間』
これは近くで待っといた方がいいのかな?僕はハクテンキツネが冷えないようにウルフの毛皮でくるんであげて近くにたき火を作ってあげた。そして10分後
バチャバチャバチャバチャ
周りの水面が暴れ出し何かが飛び出してきた。なんとスモールポイズンスパイダーの群れだった。大体50匹ぐらい。その群れは一斉にこちらにとびかかってくる。えっ、これって戦闘系のイベントだったの?
スモールポイズンスパイダーは僕に攻撃するだけでなくハクテンキツネにも攻撃を加えていく。僕はハクテンキツネをかばいつつスモールポイズンスパイダーを一体ずつ減らしていった。30分後スモールポイズンスパイダーの群れは居なくなった。
はぁ~きつかった。装備作り直してなかったら危なかったな。僕は何度かハクテンキツネをかばう時にスモールポイズンスパイダーの毒の攻撃を受けたのだが大毒蜘蛛装備のセット効果で毒状態にならずに済んでいた。そして『低級回復ポーション』でHPを回復しつつ残り時間を確認する。
『回復するまで20分』
まだ時間あるよね。ということは
バチャバチャバチャバチャ
周りの水面が暴れ出しスモールポイズンスパイダーの群れが飛び出してきた。今度は100匹ほど。僕はナイフを構え再び戦おうとするが、さらに状況は変わる。
ボコボコボコボコ
天井からたくさんの緑色の触手が天井を破り落ちてきた。その触手は僕とハクテンキツネ、スモールポイズンスパイダーをとらえようと伸びてくる。僕はハクテンキツネを抱きかかえ必死に避けていく。しかしスモールポイズンスパイダー達は次次に捕まっていく。そして
バンッ
天井の壁を破ってスモールポイズンスパイダーの群れの上に緑の巨大な物体が落ちてきた。その巨大な物体はスモールポイズンスパイダーを触手で捕らえては身体に取り込み溶かしていく。そしてスモールポイズンスパイダーをすべて取り込むとこちらに触手を伸ばしてきた。
---------------------
イリーガル・アシッド・スライム
ランク:ボス
カテゴリー:【魔法生物】
解説:???洞窟地底湖に住む巨大なスライム。???洞窟の主で生態系のTOPで触れた者、取り込んだものを溶かし跡形もなく殺す
入手可能な素材
---------------------
--------------------
マヒマヒ草
ランク1
カテゴリー:【植物】
耐久度:40
品質:標準品質
解説:黄色い模様がついた草。食べると体がしびれることがある
効果:マヒ状態付与(10%)
----------------------
やっとみつけたマヒ効果のある草。これで麻痺効果を与えるポーションが作れるはず。しかしこれからどうしよう?
何が問題かというと地下の地底湖の探索を終えてしまったことだ。終わったなら帰ればいいじゃないかと思うだろうが地図を見てみると地底湖の面積が地上の洞窟の3分の一の広さだったんだ。
いままでプレイしてきたゲームの経験上、階層が増えることで3分の1まで面積が狭くなることはなかったから不思議に思ってるんです。それに気配察知でも壁の奥に魔物の反応があるんだよな~。
ふと遠くの洞窟の壁際の湖の水面を見ると水の流れが合った。最初魚や魔物が動いたことによる流れかと思ったがその水の流れは永続的なものだった。その流れの元を探していると洞窟の壁の奥から流れているようだ。
僕は早速水の中に潜ってみると洞窟の壁の下にまだ道はつながっていた。少し泳いでいると水面上にあかりが見えた。その水面から地上に上がってみると新しい洞窟が続いていた。どうやらこの地底湖はたくさんの洞窟が湖でつながっており、水中を移動することを基本としている構造のようだ。水中の移動については【潜水】スキルが無くても移動できるようになっていた。
僕が地底湖を潜っている時
(ん?石?)
頭上から小石がパラパラと落ちてきた。上を向いてみるとひび割れを見つけた。大毒蜘蛛のナイフを取り出しそのひび割れに向けて振ってみる。
カンッ
しかしひび割れに弾かれてしまった。僕は少し考えたのち【ウインドカッター】を放ってみた。しかしひび割れは崩れない。僕はいったん息継ぎをするため近くの洞窟へ向かった。
うーん、ナイフでもダメ、魔法でもダメとなるとどうしよう?あのひび割れはただのオブジェクトで破壊不能なのかな。ひび割れ、ひび・・・ひび?そうかひびだ。僕は再度先ほどヒビのもとに向かった。そして取り出すはピッケル。ちなみに鉄を掘るために使っていた『ロックマウスのピッケル』は壊れてしまったため現在は『鉄のピッケル』を使っている。
ひび割れ近くの石を片手掴んで体を固定して片手でピッケルを振ると
カンッカンッカンッカンッ
ひび割れが崩れ人ひとりがくぐれそうな大きな穴ができた。僕は早速その穴をくぐり水面に出るとそこは大きめの洞窟だった。中央には円形の岩がありその中央になにか白い塊があった。
絶対何かのイベントじゃんこのステージ。僕は水から出て中央の白い塊に恐る恐る近づいてみる。そして白い塊、近くで見ると白いキツネだった。
---------------------
ハクテンキツネ
ランク?
カテゴリー:【獣】
解説:疲労と空腹、水分不足で倒れ込んでしまっているハクテンキツネ。あなたは助けることができるか?
----------------------
ん?どういうこと?ランク??解説文がいつものじゃない。とにかく僕は手持ちのお肉、野菜、果物をハクテンキツネの前に出すが食べ物を見るだけで動くことができなかった。口元に持っていっても食べれそうなかった。
どうしよう?このままじゃ、ハクテンキツネが死んじゃう。僕は必死にカバンやマジックバックを探しているとあるアイテムを見つける。それは『緑玉』と『青玉』だ。これは最初の5個から唯一残った1つだった。僕は急いでハクテンキツネの口元に持っていくとハクテンキツネはゆっくり緑玉と青玉を食べ始めた。すると新しくウインドウが出る。
『回復するまで1時間』
これは近くで待っといた方がいいのかな?僕はハクテンキツネが冷えないようにウルフの毛皮でくるんであげて近くにたき火を作ってあげた。そして10分後
バチャバチャバチャバチャ
周りの水面が暴れ出し何かが飛び出してきた。なんとスモールポイズンスパイダーの群れだった。大体50匹ぐらい。その群れは一斉にこちらにとびかかってくる。えっ、これって戦闘系のイベントだったの?
スモールポイズンスパイダーは僕に攻撃するだけでなくハクテンキツネにも攻撃を加えていく。僕はハクテンキツネをかばいつつスモールポイズンスパイダーを一体ずつ減らしていった。30分後スモールポイズンスパイダーの群れは居なくなった。
はぁ~きつかった。装備作り直してなかったら危なかったな。僕は何度かハクテンキツネをかばう時にスモールポイズンスパイダーの毒の攻撃を受けたのだが大毒蜘蛛装備のセット効果で毒状態にならずに済んでいた。そして『低級回復ポーション』でHPを回復しつつ残り時間を確認する。
『回復するまで20分』
まだ時間あるよね。ということは
バチャバチャバチャバチャ
周りの水面が暴れ出しスモールポイズンスパイダーの群れが飛び出してきた。今度は100匹ほど。僕はナイフを構え再び戦おうとするが、さらに状況は変わる。
ボコボコボコボコ
天井からたくさんの緑色の触手が天井を破り落ちてきた。その触手は僕とハクテンキツネ、スモールポイズンスパイダーをとらえようと伸びてくる。僕はハクテンキツネを抱きかかえ必死に避けていく。しかしスモールポイズンスパイダー達は次次に捕まっていく。そして
バンッ
天井の壁を破ってスモールポイズンスパイダーの群れの上に緑の巨大な物体が落ちてきた。その巨大な物体はスモールポイズンスパイダーを触手で捕らえては身体に取り込み溶かしていく。そしてスモールポイズンスパイダーをすべて取り込むとこちらに触手を伸ばしてきた。
---------------------
イリーガル・アシッド・スライム
ランク:ボス
カテゴリー:【魔法生物】
解説:???洞窟地底湖に住む巨大なスライム。???洞窟の主で生態系のTOPで触れた者、取り込んだものを溶かし跡形もなく殺す
入手可能な素材
---------------------
0
あなたにおすすめの小説
とっていただく責任などありません
まめきち
恋愛
騎士団で働くヘイゼルは魔物の討伐の際に、
団長のセルフイスを庇い、魔法陣を踏んでしまう。
この魔法陣は男性が踏むと女性に転換するもので、女性のヘイゼルにはほとんど影響のない物だった。だか国からは保証金が出たので、騎士を辞め、念願の田舎暮らしをしようとしたが!?
ヘイゼルの事をずっと男性だと思っていたセルフイスは自分のせいでヘイゼルが職を失っただと思って来まい。
責任を取らなければとセルフイスから、
追いかけられる羽目に。
神樹の里で暮らす創造魔法使い ~幻獣たちとののんびりライフ~
あきさけ
ファンタジー
貧乏な田舎村を追い出された少年〝シント〟は森の中をあてどなくさまよい一本の新木を発見する。
それは本当に小さな新木だったがかすかな光を帯びた不思議な木。
彼が不思議そうに新木を見つめているとそこから『私に魔法をかけてほしい』という声が聞こえた。
シントが唯一使えたのは〝創造魔法〟といういままでまともに使えた試しのないもの。
それでも森の中でこのまま死ぬよりはまだいいだろうと考え魔法をかける。
すると新木は一気に生長し、天をつくほどの巨木にまで変化しそこから新木に宿っていたという聖霊まで姿を現した。
〝この地はあなたが創造した聖地。あなたがこの地を去らない限りこの地を必要とするもの以外は誰も踏み入れませんよ〟
そんな言葉から始まるシントののんびりとした生活。
同じように行き場を失った少女や幻獣や精霊、妖精たちなど様々な面々が集まり織りなすスローライフの幕開けです。
※この小説はカクヨム様でも連載しています。アルファポリス様とカクヨム様以外の場所では公開しておりません。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
【完結】お父様の再婚相手は美人様
すみ 小桜(sumitan)
恋愛
シャルルの父親が子連れと再婚した!
二人は美人親子で、当主であるシャルルをあざ笑う。
でもこの国では、美人だけではどうにもなりませんよ。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる